ご実家にて打合せ

この日はお施主様のご実家で打合せをいたしました。
もちろん、ご両親も一緒です。

前回は内覧会会場と言うこともあり、落ち着いて打合せをするといった感じでは無く、顔合わせと言った感じが強かったのですが、今回はちゃんと膝を突き合わせての打合せとなりました。

これは、わたしの勝手な印象ですが、、、
この頃、お父様はまだ息子さんの選択にご納得されていないと言うか、お父様自身がシッカリ見守ってやらないと!と言う気持ちをお持ちだった気がします。

実は、ある日を境にお父様のお気持ちと言うか、立場と言うか、スタンスが一気にかわるんです。
そのお話は、後ほど。。。

この時点でプランはType-12になっていました。
プランはほぼ最終形に近いプランとなりました。
新居に持って行かれる家具やあたらに購入される家具などを図面に落とし込み終えたのもこの頃です。

内覧会

内覧会

西谷の内覧会にお越しいただき、この日はType-Cの中で打合せをさせていただきました。
またこの日は初めてお施主様のお父様、お母様とお会いしました。

これまでの打合せは、お施主様(ご主人)がご家族のご要望やご希望をまとめて、まとめた結果をお伝えいただいていたのですが、この日は皆さんと顔を合わせることができ、初めて直接お話いたしました。

出会い

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「凝縮の家」のお客様(オーナー様)との出会いは以前勤めていた会社のプロジェクトで建売住宅を販売した時にお越しになったお客様のおひとりでした。

2度も見に来ていただきました。(笑)

でも最初から建売を買いにきたわけでは無く、新築するおうちの参考にと、建売のプロジェクトを企画したわたし達に興味を持っていただき、建売の会場でも色々なお話をいたしました。

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屋根

屋根

屋根についてのお話がありました。

「外観はスクエアーな感じの建物がいいのだが、瓦屋根のほうが長い目で見ていいのではないか?」というお話でした。

実は総合的に判断すると言うことは、プロでもすごく難しいことです。
例えば瓦屋根の耐久性などで考え、先行投資額とメンテナンスの費用を60年などのスパンで考えることはある程度可能です。
しかし、ものさしは耐久性だけではありません。
構造の安定性や断熱性、雪下ろしのしやすさなど様々な機能性があります。
もちろん見た感じという芸術性の価値観などもあります。

できる限り費用対効果を明確にしながらプレゼンテーションさせていただくので、お時間をいただくことになりました。