嬉しい出来事。

昨日、我が家にお越しいただいたお客様。
ご近所にお住まいで内覧会にも2度ほどお越しいただいた方。
先日韓国へクルージングされて来られ、その時もお土産を持ってきていただきました。
感激です(笑)。

済州島にも寄られたのかな?
済州島の名産のタンジュリン(みかん)のフレバーのチョコと韓国といえばカタツムリパック。

僕はチョコが好きで、中でもみかんの皮のフレバーのチョコは大好き!
昨日、家族と映画を見ながらいただきました。

家内も友達からも勧められていたカタツムリパックをいただき、大変喜んでしました。

気に留めていただき、お心遣いまでいただけたことを本当に嬉しく思っています。
ありがとうございます!

また、ご近所なので、是非是非、遊びにいらしてくださいね!(笑)
ありがとうございます。

ゼロエネ住宅 研修 (パナソニック)

今日は朝からパナソニックさん主催のゼロエネ住宅の補助金などを含めた研修会に行ってきました。

CO2による環境破壊や残っている原油量(富士山ぐらいのボリュームしか残っていないとか・・・)を考えるとエネルギーを大切にしないと・・・
そこで、低炭素化や省エネを実現するための考え方や商品などのご説明をいただきました。

どうなんでしょう?
皆さまがお住まいを建てる時、省エネ性というファクターは重要ですか?
CO2の排出量を抑えることに費用を割きますか?

もちろん省エネにすれば光熱費が抑えられ、エコロジーはエコノミーに繋がります。
なので、住まわれる方にも直接的に還元されていくことがあります。
当然、環境破壊が少ないお住まいは、お子様たちの未来を育むといった大きな意味での還元もあります。

良いことだとは分かっているけど、ただ実際にご自分がお住まいを建てられるとなると、、、
他にも優先したいこともたくさんあって、環境性能はまぁ、一般的でいいか・・・なんて方もおられるのかも知れません。

もちろんエクリュはNEEDSをカタチにする会社ですから、それぞれの方々のNEEDSをしっかりと見つめ、それぞれの方々の価値観を具現化していきます。

ただ、エクリュも準備をしておきます。
ゼロエネ住宅をご要望される方々のために。
ゼロエネ住宅として最大で165万円の補助金もあたる場合もあります(注:申請にクリアする必要性があります)。

CO2の削減や省エネは、補助金や税制措置があるからと言うより、人類のNEEDSかも知れませんね!

今日はその準備の一環として研修を受けてきました。
この研修が、多くの方々のお役に立てば幸いです。

LIXIL研修(INAXライブミュージアム)

昨日は株式会社武善さん主催のLIXIL研修会があり、愛知県に行ってきました。

先ずはLIXIL名古屋エクステリアショールームに伺い、外構を中心としたリクシル商品のご説明をしていただきました。
日頃(福井では)、カタログでしか見れないエクステリア商品がたくさん見れて、実際に触ってとても貴重な体験をしました。

お客様により具体的なプレゼンテーションが出来ればと思っています。

次にINAXライブミュージアムへ伺いました。
この日は
世界のタイル博物館
窯のある広場・資料館
建築陶器のはじまり館
土・どろんこ館
ものづくり工房
を見せていただきました。

世界のタイル博物館では、世界最古のタイルから近代のタイルまで、世界の装飾タイル約1000点が見られ、その発展や歴史を知れる博物館になっています。

タイルは仕上材としての言葉だけでは充分でなく、装飾品や美術品に並ぶ、芸術作品に近い局面があることが良く分かります。

窯のある広場・資料館は、1921(大正10)年に築かれた大煙突と内部に大きな窯を抱く建物を公開し、日本の近代化に貢献した常滑の「土管」に関する気丈な資料が展示されてあります。
また、INAXといえばトイレも有名です。
白地に青の染付で美しく装飾された明治時代の古便器コレクションも楽しめます。

伊万里の柿右衛門に対し、瀬戸の紋右エ門。
ゴメンナサイ。。。伊万里の柿右衛門は知ってましたが、勉強不足で存じていませんでした。
その瀬戸の紋右エ門の便器がガラスケースに入って展示されていました。

建築陶器のはじまり館。
これにはゾクゾクしました(笑)。
フランク・ロイド・ライトの手がけた帝国ホテルの本物のタイルが展示。

ライトが黄色いレンガタイルを求めて、それにイナが応えた。
ライトあってのINAXといっても過言ではないって話にサブイボ。

他にも、実際の歴史的建築物に使われていた実際の建築陶器がたくさん飾られていて、写真を撮りまくってました。

アップしきれない・・・
どれもこれも貴重な歴史的建築物の一部です。
感動・・・。

土・どろんこ館。
古来、人の生活と深い関わりを持ってきた「土」。それはまた、焼き物の原料でもあります。土の温かさや心地よさを感じることが出来ます。

洗練された左官技術と、原始的な温もりを感じさせる左官仕上げ。
その両方のよさが内外で感じられる建物でした。

ものづくり工房はやきものの街で培った「ものづくり」の伝統や技術を、製品や資料を通して紹介されています。歴史的建造物の再生・復原への協力や、芸術家、建築家など、様々な分野の方々との交流から生まれる新たなやきものの可能性を展示してありました。

通して、タイルなどやきものの素晴らしさを感じられる、本当に楽しいINAXライブミュージアムでした。

陶芸好き父の影響で小さい頃からやきもの(陶芸)に触れ、自然と器などやきものが好きな僕にとってはとても感動する今回の研修でした。
また、父をつれてきたいと思いました。

織部焼のトイレ。
贅の極み!!(笑)

玄関に工夫を。

打合せ中、よく玄関の話をされていました。
玄関に大きなカガミを置きたいとか、下駄箱にはスリット窓が欲しいとか、玄関のイメージを脳裏にお持ちのようでした。

そこで、他の場所に加えて玄関は少しこだわって設計しました。

何を玄関に収めるのかをお聞きし、それらが入るように検討してデザインしたオリジナルの下足箱。
上り框の上がる位置は、横につながるウッドデッキと合わせて、よりつながりを強調し、窓越しに見えるリビング・ダイニングの雰囲気に期待を持たせる工夫をしたり。
照明も、ちょっとコストをかけました。
玄関ドアもLIXILさんで一番高級なアバントスが入っています。
(注:内覧会会場では、玄関の大きなカガミは見ることは出来ません。ご了承ください。)

広さは、家相でハリになる限界の寸法。
これ以上は家相的に広く出来ませんでした。
でも、目線の広がり、明るさから十分の解放感が味わえるのではないでしょうか(笑)。

友の言葉

昨日は大学時代(since 1990)から友人とのサークル活動(Cheap Thrill)の月に一度のスカイプ・ミーティングでした。
しかも司会が僕で・・・。

僕なりの考え方で進めさせていただいたのですが・・・批判もいただきました。
批判は「なるほど!」って思うところは確実にあるのですが、僕が司会なので僕なりの考えを比較的優先させていただきました。

もちろん、そんな中で、僕の考えを理解してくれて参加してくれたご意見もいただき、そちらにもとても感謝しています。

さて、ミーティングの中でとても嬉しいことがありました。
それは沖縄に住む親友の言葉。

「(計画があって)ずっと先になるけど家が欲しいと思ってて、その時はてっちゃん(僕)のところ(エクリュ)で建てて欲しいって決めてる。」

大学時代の友人だから、この業界(建設)の人も数人いて、、、
且、日本のトップ企業(S.H.)に勤めている友人もいるので、手放しで喜べないのですが・・・

「ありがとー!」って素直に言葉が出てしまいました。

20年以上の付き合い。
人間なら成人するくらいの期間の付き合い。
そんな友人にそう言われることは、僕の良い部分も悪い部分も知り尽くした友の言葉だったから、それに僕自身も彼を誇りに思っているからこそ、嬉しかったです。

じいちゃんなっても頑張ってよ(笑)。