キャンチレバーの庇

今日は、協力会社さんと三雲の家の構造の打合せをしています。
三雲の家は、ファサードに立体感がありインパクトのある外観となるよう、構造に工夫があります。
どのように納めれば、意図通りに見せることが出来るかを、あーだ、こーだ、言いながら、みんなで知恵を絞って検討しています。

Merry Christmas!

Merry Christmas!

素敵なクリスマスをお過ごしください。

日経ホームビルダー

本日、会社に来ると、クリスマスプレゼント(?)が届いてました。

日経ホームビルダー2014年1月号に、エクリュが掲載されます。
その出来上がったものを、会社にお送りいただきました。

今回はデザインのお話を掲載していただきました。
エクリュがどのようにニーズをピックアップしているのかなどをご説明いただいてます。

興味をお持ちの方は、是非、「日経ホームビルダー」をご購入いただくか、エクリュまでお越しください。

大事なことなのに、任せっきりにしてませんか? 構造の話。

今日は、お客様とウッドリンク・ラボに伺いました。

ウッドリンク・ラボとは、ウッドリンクさんが構造や断熱など、建物に最も大切な基本性能の部分を、解りやすく展示、説明されている施設です。
今日はウッドリンクさんにご招待いただき、お客様と見学に行って来ました。

見学の前に、新湊大橋を通過して、新湊きっときと市場で食事をいただき、その後、見学させていただきました。

木の性質から始まり、パッシブ設計のノウハウ。
断熱のイロハや構造の話などをご説明いただき、その後、プレカット工場を見学させていただきました。

朝、10時にウッドリンク福井に集合し、ウッドリンク・ラボからその場所に帰ってきたのは18時になっていました。

お客様をはじめ、皆さまお疲れ様でした!

最後の打合せ(仕上りのイメージ)。

今日は想円の家の最終打合せを行いました。
これで予定していたすべての打合せを終了しました。
ありがとうございました。

今日は壁紙の最終確認(決定)をしていただきました。
建物のカタチが、大体わかるようになってからなので、比較的イメージがしやすい中での打合せとなります。

前回打合せした、塗装工事の微調整も、本日いたしました。

やはり、ある程度、カタチになってからじゃないと、イメージするのは難しいですね。
プロでも「あっ!(そうか・・・)」ってことが、たまにあったりなかったりするので、一般の方だととても難しいと思います。

弊社では図面やスケッチを詳しく描かせていただき、打合せを進めたりしますが、それでも中々ご理解いただくのは困難だと思います。

そこで、出来るだけ発注確認(打合せ)をギリギリにしています。

そうしないと、中々イメージの実現に至らないので・・・。

今日の打合せで、想円の家は、かなり良い感じになるのが、オーナー様もイメージできたんじゃないかな?って思います。

冬季休業期間のおしらせ

拝啓 師走の候、皆様方におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、誠に勝手ながら弊社では、12月28日(土)~1月6日(月)までを冬季休業期間とさせていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承の程宜しくお願い申し上げます。
どうぞよいお年をお迎えくださいますよう、お祈りいたします。

お引渡。

今日は唯二の家のお引渡でした。
天候の為、外構の一部が完成していないままでのお引渡で・・・
大変ご迷惑をおかけしてしまいました。
本当に、ごめんなさい。

しかし、そんな状況でもオーナー様は喜んでいただきました。
中でも甥っ子が本当に喜んでくれていました。

器具説明やお引渡図書のご説明など、お時間をいただいてお引渡が終了します。
また、3ヶ月点検のご予約を、この日にいただきます。

3ヶ月後、またお伺いします。

思わぬ、嬉しいプレゼント。

今日は、リフォームをしていただいた朝日町のお住まいのオーナー様が、来社され、素敵なプレゼントをお持ちいただきました。
突然のことと、とても素晴らしいプレゼントに、大変感動しました。

リフォームのお住まいは、(今のところ、あまり大々的にお請けしていないこともあり)ホームページなどでご紹介していないのですが、実はリフォームのお手伝いもさせていただいてます。

朝日町のお住まいのオーナー様は、ケーキ屋さんを経営されておられます。
打合せの時も、何度かケーキをいただきました。
とてもふんわりやさしいお味で、オーナー様のお人柄がうつったような、美味しいケーキです。
ですので、この度いただいたケーキも、本当に嬉しく、スタッフといただくことにしました。

本当にありがとうございました!

「R(アール)」の持つちから。

想円の家の特徴的な部分のひとつに、玄関から階段室、LDKに続く吹抜け部分があります。

以前、茶室などで、壁から天井への継ぎ目のないその納まりのお話をしましたが、想円の家の天井から壁への継ぎ目のない「R(アール)」部分が出来てきました。

「R」には色々な役割があります。

最も原始的な役割は、強度。
「R」は力を分散し、安定感をつくります。

意匠的にはやわらかいイメージをあたえます。
メリハリを設けない段調的(グラデーション)な変化により、やわらかく空間をつなげたり、仕切ったりできます。
分断ではなく、エリアを設けるイメージです。

想円の家では、様々なところでゆるやかに空間をつなげる為、「R」を用いています。

例えば、エントランスなどから吹抜けへのつながり。
例えば、ダイニングルームからリビングへのつながり。

施工は難しく、手間など、かかりますが、その効果は絶大です。

現場で合わさり、力を発揮する。

今日は三雲の家の配筋検査でした。

配筋検査とは、鉄筋コンクリートの構造物の鉄筋が、正確に施工されているのかをチェックするうことをいいます。

鉄筋コンクリートは、鉄筋とコンクリートの両方が合わさって、それぞれの持ち味を活かし、欠点を補い合うことで、強度を出すことが出来る構造体です。
その為、その相性などが一番いいカタチで発揮させるには、一定の決まりを正確にカタチにしたいと、その持てる性能を発揮することが出来ません。
また、既製品を現場に運ぶようなことが出来ず、現場で合わせてつくるので、施工管理がとても重要な構造体でもあります。

今日は、自分たち(エクリュ)のチェックだけでなく、第3者(JIO)の目でのチェックもしていただきました。

問題もなく、無事、年内にコンクリートを打設できます。
関係者の皆さま、ありがとうございます。