2軒分の模型。

今日の午後から、模型を作製しました。
今日はなんと2軒のお住まいの模型を通して作りました。
一気に2軒分の模型を作製するのは、初めてのこと。

無言で集中して一気に作りました。

さすがに疲れました。。。
でも、出来上がった模型を見ると、疲れも忘れます。
難しい形状と納まりですが、いい感じに見えます。

2軒目の模型完成まではあともう少し。
明日も引き続き、模型を作ります。

1年点検。

今日はゆきあいの家の1年点検でした。
1年ってあっと言うまですね。

と言うか、あっと言う間の10周年をむかえます。
ゆきあいの家のオーナー様にも、10周年感謝祭のイベント内容を、本日、お伝えしました。
快くお受けいただき、とても嬉しく思いました。

ゆきあいの家のオーナー様は、12月末から1月になり、まだまだ先ですが、今から楽しみです!(笑)

受賞。

おかげさまで。
ゆきあいの家がLMC2013新築部門にて敢闘賞を受賞しました。
ありがとうございました。

ネコとおはな。

今日は有理の家の点検に伺いました。

点検結果は特に大きな問題もなく、安心です。
ただ、引出し金物が、改善される以前の金物で、ご迷惑をおかけしている事が心苦しく・・・
今回、改善された金物に変更していただくことになりました。

有理の家は奥さまがつくられたお庭もすごくきれいで、春めいた今日は、たくさんのお花が咲いていました。

それに点検中、ずっと案内してくれたネコちゃん。
お花とネコちゃんのおかげもあり、気持ちよく点検を終えることができました(笑)。

契約。

今日は契約でした。

お施主様をはじめ、協力会社さん、多くの方々のおかげで、今日、契約に至りました。
ありがとうございました!

申請を提出し、それが終われば、いよいよ着工です。

タイミングは次回。

今日は遊び心の家にて打合せをしました。

前回までの打合せでショールーム巡りも終わり、住宅設備の想定もほぼほぼ決まりました。
そこで今日は具体的なキッチンの使い方や、ゴミ置き場の検討をするため、遊び心の家の使い方を観ていただきました。

実際に住んでいる場所での打合せは、使っての意見や実際のスケール感、あと、一緒に使ってみることもでき、本当に参考にしていただけます。
今回も実際、キッチンに立っていただき、シミュレーションをしていただきました。
色々ご意見もいただき、アイデアも出てきました。

また、本日は、全体的なインテリアのイメージもお話しました。

今持っていて新居に持って行かれる家具や、これから購入される家具。
それに今まで集めたインテリアのイメージを加えて、インテリアの方向性や、そこからくる形状や色などを検討していきます。

僕自身はかなりイメージが観えてきましたが、ご提案は次回にさせていただきました。
もう少し、情報が欲しかったのと、お施主様がご自分のニーズに気付かれるタイミングは、次回だと感じたので、今日はあえて保留にし、次回一緒に気付いていこうと思います。

お昼から始まった打合せが終わったのは、18時をすでにまわっていました。
お施主様を玄関ポーチまでお送りし、空を見上げたら夕日に照らされ、キラキラ光った飛行機がピンク色の飛行機雲を引っ張っていました。

自称、福井で最も小さなショールーム。

今日は久しぶりに福井で最も小さなショールームと自称されている、ウッドワンさんのショールームに行って来ました。

ウッドワンさんはニュージーランドのパイン材で有名な会社さんで、主に木製建具や床材など木材を扱っておられる会社さんです。
特にウッドワンさんのLVLの構造材(JWOOD)は、注目度も高く、今後が期待されています。

実は今日は木製建具と言うより、キッチンを見に行きました。

実はウッドワンさんのキッチンも面白い商材です。

木製建具の会社さんらしく、無垢の面材が豊富ですがそれだけではなく、結構自由に自分カスタマイズが出来る部分もあります。
他社さんとの違いも多く、好みも別れるところではあるかも知れませんが、好きな人はかなり好きなテイストのキッチンではないでしょうか?

今日は框扉のキッチンを観に行って来ました。

面(tsura)

クロス貼る時など、仕上げをする前に上写真のようにパテでボードの継ぎ目を処理しているってご存知でしたか?
この日は、お客様との打合せで決まった仕上げ(クロスなど)の施工方法など、打合せを、協力会社さんと行いました。

よく打合せで使う言葉。
「面(tsura)」ってご存知ですか?

「面(tsura)」とは同一の面、言い換えるとフラットやレベルであることを示します。
「面(tsura)」であることが、結構重要な要素なんです。

1枚目の写真は、ダイニング・キッチンから和室および階段を見たところ。
2枚目の写真は、和室からLDKおよびパティオ(中庭)を見たところ。

ところで、1枚目の写真と2枚目の写真の、共通しているポイントはお分かりいただけますか?
気付かれた方は、かなり素晴らしい感覚をお持ちです。

各部屋の天井が1面となっていることに気付かれましたか?
つまり、天井だけを見ていると、部屋(エリア)として分かれていることに気付けないってことに気付かれましたか?

それと、パティオに面したサッシが天井めいっぱいまでサッシになっていて垂れ壁がありません。
ダイニング・キッチン側のサッシ(開口)には軒(庇)が出ています。
この軒の裏面もダイニング・キッチンの天井と同じ面にしています。
そのことで、外部のパティオまでつながって見えてきます。

また、(内覧会の時には出来ていませんが)パティオには、LDKの床と同じ高さでウッドデッキが造られます。
そうなると、より、LDKとパティオが一体的に見え、空間がつながっていきます。

つながりを強調することで広がりを演出することが出来るのです。

現場は外壁もほぼ貼り終え、全体的なファサード(外観)のイメージが分かるようになってきました。
足場がバレる(撤去する)のが楽しみです!(笑)

お住まいづくりは自分探し。

今日は(仮称)灯明寺3の家の打合せを、遊び心の家にて行いました。

今日の打合せは、前回の打合せの時にいただいたご希望・ご要望を加えたプランニングを観ていただき、お出ししていた宿題である、「現在のお住まいの間取り図と収納部分の体積、収納物の把握」に基づき作成したプランへ落とし込んでいくことで、必要なスペースを一緒に検討していただきました。

今、お持ちのクツが何足あるのかをすぐにお答えいただける方は、とても少ないと思います。
しかし、家を設計するに当たり、クツだけで無く、服やカバンや季節の物など、すべての物を把握していないと、キレイなお住まいを設計することは出来ません。

今日は、お忙しい中、現在のお住まいの間取り図と収納部分の体積、収納物の把握をしていただき、単に間取られたプランニングから、実際にキレイに住んでいただける生きたプランニングにしていただくお時間をいただきました。

また、お心遣いもいただきました。
親玉菓舗のお菓子を持って来ていただきました。
本当にありがとうございます。

一手間をおしまない。

今日は今日遊の家の模型を作っています。

毎回の事ですが、一手間加えた納まりにする事で美しくみせているので、作るのが難しいです。

でも、実際に施工するより、好きな方向にひっくり返したりできる模型は楽なので、あまり難しいと言うと現場に怒られるので・・・ここだけの話にしておきます(笑)。