百聞は一見にしかず。
今日は(仮称)大石の家の打合せを、遊び心の家にて行いました。
打合せを続けてきた収納の打合せの最終段階。
そこで、遊び心の家の収納が実際どのように使われているのか?
それをもとに、(仮称)大石の家のオーナー様の場合は、どんな風にアレンジすれば、使いやすくなるのか?
実際に収納する物や使い方をイメージしていただきながらつめていきました。
また、今日はエクリュ原価オープンの総合見積りをするに際し、見積りのご依頼をいただきました。
見積りのご依頼をいただくと先ず、構造の検討、見積りを開始します。
構造の検討などには時間や手間を要します。
そこで、構造の変更が今後発生しないように、プランニングを再度よく検討しました。
こちらも遊び心の家(の空間)を参考に、光の入り方やスペースの取り方などをご検討いただきます。
メジャーで測りながら、ウッドデッキの広さを体感いただいたり、窓の大きさをご認識いただいたりしました。
いよいよ全ての金額が明確になる、エクリュ原価オープンの見積りにて、WantsをNeedsに落とし込んでいきます。
明るい和室のプレゼンは、明るい社内の雰囲気から。
頼んでいたクロスのサンプルがそろったので、光拡(こうかく)の家の和室のプレゼン資料をつくっています。
光拡(こうかく)の家の和室は、リビングの横に配置されていることもあり、純和風の和室と言うよりは現代和室とでも言いますか、モダンな和室になっています。
しかし、この和室は仏間でもあり、ご先祖様を大切にされているオーナー様ご家族は、仏事が絶えません。
そこで、仏間の周りのみ、伝統的な和のディテールを残しています。
今回はその部分のプレゼンテーションの資料を作成しています。
光拡(こうかく)の家の和室は、お隣の建物が接近していて、窓からもあまり光が望めません。
そこで、色などのも、光が反射しやすいモノなどを選択しています。
スタッフがみんな参加して、あーでもないこーでもないと言いながら、楽しそうにクロスを選び、資料を作成しています。
あまりに楽しそうで、図面を作成している手を止めて、参加したくなります(笑)。
景色の切り方。
今日は平景の家(ひょうけい)の打合せでした。
Type-04にて打合せを進めていたのですが、実はすごく気になることがあって・・・
今日はその事についてご相談させていただきました。
その前に。
弊社はセコムの代理店もしています。
ご要望があったので、今日は、セコムのシステムやサービスなどをご説明させていただきました。
セコムは、不法侵入など犯罪が起こった時の対応はもちろんですが、セコムに加入しているだけで、かなり防犯になります。
ある調べでは、ホームセキュリティーを施しているだけで95%以上も犯罪を防止出来るとのデーターもあるそうです。
話を戻して・・・
Type-04まではお住まいの名前にあるように、平穏な景色を楽しめるお住まいがテーマなので、パノラマビューを楽しめる大きな窓が特徴でした。
しかし、気付いてしまったんです。
景色がキレイな方向は、北西方向。
「北の眺望、南の日照」って言われるように、北側は風景を眺めるにはBESTなんですが、西側の窓は、本当に厄介で。。。
今回のプランも(窓が)やや西側に傾いているなぁ~って気になっていたんです。
そこでType-05からはまたまた違う考え方でプランニングを進める事になりました。
景色を広々と見せるのではなく、見せる方向や部分を限定して見せる窓の設け方を検討し、プランニングを進めていきます。
次回(Type-05)は、どんなプランになるのか?
自分でも楽しみです!(笑)