充実したとある1日。

今日はとても充実した1日となりました。

始まりは、朝9時から。
「空創の家」のお引渡しを30分後に控え、段取りの最終チェック。
そして予定通り9時30分からお引渡し前の器具説明などがスタート。

住宅設備などの使用上の注意やコツなどをご説明させていただきました。

そしていよいよお引渡し。
カギをお渡しし、お施主様が晴れてオーナー様となる瞬間が来ました。

その後、「空創の家」のオーナー様と食事をご一緒させていただきました。
打合せの時の思い出話から、今後のエクリュが考えているプランなど、最終的にはどんな風に生きていけば良いのかまで(笑)。
様々なお話しをしながらの楽しい食事となりました。

次回、3カ月点検でお会い出来る事をとても楽しみにしています(笑)。

そして場所は遊び心の家に移り、現在検討中のお住まいの打合せ。
今日は新たなプランニングをご覧いただき、天空光の取り入れ方などをご説明。

京都の竜安寺の石庭をイメージしたレイアウトも、写真を見ながらご説明させていただきました。

また場所を移し、現在施行中の(仮称)大石の家と(仮称)三郎丸の家の天空光の取り入れ方などをご覧いただきました。

最後は、20時から、伸遊の家のお施主様と遊び心の家にて打合せ。

打合せが終わったのは、なんと26時をまわっていて・・・
全体的なお話をさせていただいたのもあり、たくさんのお時間をいただいてしまいました。。。

お忙しい中、多大なご理解・ご協力いただき、本当にありがとうございました!

天空光

今日は(仮称)大石の家の打合せを、大工さんと行いました。
現場は見る見る間に進んでいくので、打合せをしてもまた、打合せの内容が次から次へと出てきます。
そんなライブ感と言うか、臨場感は、本当に懐かしく楽しいものです(しばらく現場に出ていなかったので・・・)。

打合せを終えた後、設備の立ち上がり位置などをチェックし、また、下地位置もチェックしてきました。

実は明日も(仮称)大石の家に伺います。
静穏の家のお施主様に、天空光のイメージをしていただく為です。

天空光とは、直射日光とは違う曇りの日の明るさのような光の事を言います。
やわらかい光で、落ち着きのある光です。

(仮称)大石の家は、天空光がリビングやダイニングなどに入ってくる設計になっています。
仕上工事が完了すると、きっと落ち着きのあるLDKに仕上ると思います。

明日は、工事中ではありますが、天空光の具合を知ってもらう為、(仮称)静穏の家のお施主様と一緒に(仮称)大石の家の現場見学を行います。

金属のメタルで。

今日は協力会社さん(金属錺工事)のところに製作中の階段手すりなどを見に行ってきました。

フラットバーによる階段手すり。
なんでしょう・・・鉄骨って何かワクワクさせると感じるのは、僕だけでしょうか?
実際の現場(お住まい)に入ると、そのワクワクが更に高まります。

また、ステンレス製の上り框やスチール製のブラケットも完成していました。

ステンレスもまた、スチールとは違ったワクワク感が僕にはあります。
気品と言うか、凛とした感じがステンレスにはありますね。

Wants と Needs の狭間で。

今日は(仮称)森田の家の仕様調整及びVE(ヴァリュー・エンジニアリング)の打合せを行いました。

エクリュ原価オープンの見積りが上がってきてからが、弊社のしくみを最大限活用していただける状態が整います。
それはWantsをNeedsに置き換えて、それぞれの方の価値観がお住まいに落とし込まれていくからです。
(上記の意味は、ココでは中々ご説明するのは難しいので、お問合せ下さい:笑)

WantsとNeedsは似て非なるモノです。
Wantsはある意味、衝動的で感情的であるのに対し、Needsは論理的で冷静な選択です。

弊社はNeedsをカタチにするための仕組みやツールなどを検討してきました。
価値観とは感情的なモノではなく、冷静な選択の中に存在しているからです。
価値の最大化・具現化を図るには、WantsではなくNeedsをカタチにする必要性があります。
弊社はNeedsをカタチにする会社です。

エクリュ原価オープンの見積りによる仕様調整やVEは、それぞれの方々の価値観を明確にしたNeedsによるお住まいづくりに不可欠な仕組み・ツールです。

納まりが難しいお住まい程、秘かに残っているもの。

今日も現場をまわりました。

写真は(仮称)三郎丸の家の下足箱の打合せをしているところです。

現場もとても楽しいです。
納まりが難しいところなどは、大工さんと知恵を絞りながら、より良い方法などを一緒に考えます。
ベニア板の裏とか、プラスターボードや下地材などに、図面やパースなどを描いて打合せをします。

重要文化財の修復などでも、奈良時代や鎌倉時代の大工さんの打合せ跡が発見されるそうです。
当時の人たちの息遣いが感じられるようで、わくわくします。
納まりなどが難しいお住まいや建物程、現場のあちらこちらに、そんな打合せの後が残ります。

先日はリビング収納まわり、今日は下足箱まわりで板図を描きました。

優先すべき時間とは。

今日は(仮称)三郎丸の家にて親方とお弁当を食べながらの打合せを行いました。

建て方の時も、お客様と一緒に大工さんたちの接待を手伝うので、親方と食事を一緒に出来ないのですが、本当に久しぶりに親方と食事をご一緒させていただきました。

今日の打合せ内容は、リビングの収納家具やプラモデル作りがご趣味のご主人の為の部屋、G-ROOMの打合せなどを行いました。
(行儀が悪いですが・・・)箸と鉛筆を交互に持ち替えながら、お話しました(笑)。

次に、唯二の家の点検をしに伺いました。

唯二の家は、ご夫婦のご趣味がカタチになったようなお住まい。
奥様のご趣味の部屋、アトリエがすっかりアトリエになっていました。

今日は点検内容のお話よりも、アートについてのお話の方が長かったかも(笑)。

そこから次は、(仮称)大石の家の大工さんと打合せをしに現場へ行きました。
現場は階段の施工の真っ最中。

今日は、(仮称)大石の家の目玉でもある、スタディーコーナーの打合せを行いました。

最後に協力会社さんの事務所に寄せていただき、お話をして帰ってきました。
しかし、雇用体系も色々変化しているんですねぇ~。
そんなお話を社長からいただきました(笑)。

今日は、たくさんの人たちとお会いすることが出来ました。

人と会う時間が最も大切だと、僕は思います。
人と会うために、その他の時間を最適化することが、重要で。
人と会うために時間を使うのだ!
そう、考えて、色んなことを模索中です。

今日は、たくさんの人とお会いできて、本当に良かったと思います(笑)。