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先が見通せない楽しさ。

2015年1月13日 / 今日遊の家

先が見通せる安心感が好きな方もおられますが、徐々に風景が変化して観えてくる楽しみもありますね。
今日遊の家の階段は、見どころをあっさり見せてはくれない楽しさがある階段です。

階段室の吹抜けには、ライブラリー(書庫)の大きな窓が面しています。
ライブラリーに並ぶ大量の本は、壁の中に埋め込んだようなデザインになった本棚に収納されています。
階段を上っている段階では、どうすればライブラリーにたどり着けるのかが分からず、でも、あの部屋に行ってみたいって期待が高まります。
そんな風に今日遊の家の階段は、先を見せない事でワクワクした感じなどを演出しています。

もちろん、スッキリ美しく見せる工夫も、開口の位置や細部のディテールなどでも検討しています。

今日は、そんなこだわりが詰まった階段部分を施工しました。

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