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全ては繋がりのため (目線の誘導)

2010年1月17日 /  実績紹介記事  穏景の家  

広さと広がりは似ているが違います。

よくご要望やご希望で「広いリビングが欲しい」など広さに関する内容をいただきます。

穏景の家に関しても広いLD+和室とのご要望はありました。

リビングにはソファーをL字に配置することができるスペース。

ダイニングは6人掛けのダイニングテーブルが配置できることなどが求められました。


物理的な「広さ」は家具の配置によって決まります。
しかし、空間のイメージで大切ことのひとつに、空きスペース(空隙)があります。
壁と家具までの距離や、何も置いていないスペースは空間の雰囲気をつくる上で最も大切なファクターのひとつです。

それが「広がり」に関係があります。
また広がりは、一つの部屋などの空間だけでつくるものではなく、その部屋に至るまでのスペースや、窓の位置やその先のスペース、ディテールなど、様々なファクターによりつくっていくものです。

穏景の家のLD+和室は外部の広いウッドデッキへ目線を誘導するようにフローリングの貼り方向や天井仕上げ、証明の位置などに工夫しました。

その中で写真の部分は和室の鴨居を工夫したものです。
通常の鴨居とは違い、天井の繋がりを損なわないような検討をしました。
決して目地を間違ってしまったわけではありません(笑)。

細かい部分の大きな手間は、実現したい狙いがあってのことです。

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