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面(tsura)

2014年4月16日 / 三雲の家

クロス貼る時など、仕上げをする前に上写真のようにパテでボードの継ぎ目を処理しているってご存知でしたか?
この日は、お客様との打合せで決まった仕上げ(クロスなど)の施工方法など、打合せを、協力会社さんと行いました。

よく打合せで使う言葉。
「面(tsura)」ってご存知ですか?

「面(tsura)」とは同一の面、言い換えるとフラットやレベルであることを示します。
「面(tsura)」であることが、結構重要な要素なんです。

1枚目の写真は、ダイニング・キッチンから和室および階段を見たところ。
2枚目の写真は、和室からLDKおよびパティオ(中庭)を見たところ。

ところで、1枚目の写真と2枚目の写真の、共通しているポイントはお分かりいただけますか?
気付かれた方は、かなり素晴らしい感覚をお持ちです。

各部屋の天井が1面となっていることに気付かれましたか?
つまり、天井だけを見ていると、部屋(エリア)として分かれていることに気付けないってことに気付かれましたか?

それと、パティオに面したサッシが天井めいっぱいまでサッシになっていて垂れ壁がありません。
ダイニング・キッチン側のサッシ(開口)には軒(庇)が出ています。
この軒の裏面もダイニング・キッチンの天井と同じ面にしています。
そのことで、外部のパティオまでつながって見えてきます。

また、(内覧会の時には出来ていませんが)パティオには、LDKの床と同じ高さでウッドデッキが造られます。
そうなると、より、LDKとパティオが一体的に見え、空間がつながっていきます。

つながりを強調することで広がりを演出することが出来るのです。

現場は外壁もほぼ貼り終え、全体的なファサード(外観)のイメージが分かるようになってきました。
足場がバレる(撤去する)のが楽しみです!(笑)

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