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エクリュのお仕事。

自分のこと。
例えば、大切なものの順序を明確に言えたり。
例えば、何にどれだけの費用や時間を割くことを許せるのかを明確に表現できる人って、そう多くはないのではないでしょうか?
灯台下暗しとも言いますが、自分のことはなかなか自分では見切れないと言うのが通例ではないでしょうか?

だからカガミが必要です。

エクリュはそのカガミの役割を仕事にしている会社とも言えるのではないでしょうか?
お客様の大切なものはなにか?大切な順序は?そんなことを色んなご質問をしたり、ご提案をしたり。
お客様自身がご自分の価値観などに気付かれるための必要なこと、例えば「ツール」や「仕組み」や「センス」など。
それらによってカガミの役割を担っています。

でもそれはカガミ。
そこに映るのは当然にお客様自身です。
エクリュが描いた肖像画ではなく、ありのままのお客様自身が映る。
そのことを考え実践しているのがエクリュだと言えます。

もちろん、お客様自身が気付かれていない潜在化しているお客様の姿もあります。
むしろそちらの方が圧倒的に多いのかもしれません。
でも、あくまでもエクリュが描いた肖像画ではなく、カガミに徹することがエクリュが実践している住まいづくりのサポートの仕方です。

カガミを見る時、カガミを意識される方はほとんどおられません。
意識するのはカガミに映る自分自身の姿のはず。
カガミとは、そういう役割なんです。

そんなこと知ってたよ!って言っていただけると、とても嬉しいです(笑)。