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リビ充家族

今日は下地位置を確認しに、(仮称)丸岡町の家に行って来ました。

壁仕上げの下地にはプラスターボード(PB)という材料を使用する事が、一般的ですが、手すりなどを壁に取り付けようとした場合、プラスターボードだと強さが足りなく、すぐに抜け落ちてしまいます。
そこで、壁などに何かを取り付ける場合や、将来、手すりなどを取り付けようとした場合などには、構造用合板やベニヤなどビスの効く下地をしておく必要があります。
そんな個所を、展開図などという図面で示しているのですが、その施工が図面通りにされているかをチェックしに現場へ行ってきたという訳です。

現場は順調にちゃんと進んでいました。
TQC(total quality check)といって、皆でチェックすることで、ミスがないようにする方法がありますが、弊社ではTQCやTQMを色々検討して現場を進めています。

(仮称)丸岡町の家
今、都会などでニーズが高まっている「リビ充家族」の間取りとなっています。

「リビ充家族」って言葉はご存知ですか?

「リビ充家族」とは、リビングで家族みんなで充実した時間を過ごすことをいいます。
都会では、住宅などで広さの確保が困難な状況にあります。
そんな中でも、個室などの面積を出来るだけ圧縮し、その分、リビングを広く取り、家族みんなでリビングで過ごす時間を楽しめるように設計したマンションや住宅がドンドン増えています。
家族が一緒に時間を過ごすのは、とても素敵なことだと思います。

(仮称)丸岡町の家のお施主様もご家族との時間を大切に考えられ、子供部屋や夫婦の主寝室はできるだけ面積などを圧縮され、その分、広がりのあるLDKを実現されました。

(仮称)丸岡町の家は、7月頃に内覧会を予定しています。
どんな風に「リビ充」されたか?
楽しみにしておいていただけると嬉しいです!(笑)