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「Less is more」 「God is in the detail」

2015年3月3日 / 優律の家

今日、優律の家の足場を撤去しました。
足場が無くなり、あらわれたファサード。
インパクトを感じます。

優律の家のイメージマップの分析結果は、大きく二極化していました。

ひとつは、禁欲的な形状とシンプルな構成、いわゆるミニマリズムです。
もう一方は、上質、エレガントな伝統的洋風の邸宅を思わせるイメージ。
ある意味、相反するようなこの二つのイメージの共有化というか、利用をしたのが優律の家です。

ファサードはそんな二極化のイメージを共存させるのにとても重要な役割を果たしています。

ミニマリズムの思想の原点に、「Less is more」という考え方があります。
「より少ないことは、より豊かなこと」というこの考え方を逆手に取り、カガミの役割をミニマルな形状に果たさせているのが優律の家です。

そのカガミで何を映し出すのか?
それが二つ目のイメージ。
エレガントなエッセンスです。

優律の家には、ミニマルな形状の中に、伝統的な建築物を思わせるフォルムやディテール、マテリアルが目を引きます。
そんなエレガントなエッセンスを眼球に残し、ミニマルな形状の上に重ねて空間を捉えさせようとしたのが、優律の家です。

まさに、「God is in the detail」(神は細部に宿る)
ミース・ファン・デル・ローエの言葉を参考にさせていただき、設計した優律の家です。

雨降って、地固まる。

2015年3月1日 / 遊び心の家 新流の家

今日は(仮称)光陽の家の地鎮祭でした。
「雨降って、地固まる」 と言うように、雨の中の地鎮祭は良いとされています。

地鎮祭は、「ぢちんさい」や「ぢまつり」、「とこしずめのまつり」などとも言い、土地の神様にご挨拶をし、工事の安全や家内安全など祈願します。

数日前にお子さんを出産された奥さまは、地鎮祭にはご参加いただけませんでしたが、奥様の分までシッカリ神様にご挨拶をさせていただきました。
おめでたいことが続きます(笑)。

地鎮祭も滞りなく終え、神様の次はご近所さんにご挨拶させていただきました。

数か月(約半年間)、細心の注意をしますが、工事などでご近所にはご迷惑をおかけします。
そこで工事に入る前に、お施主様と一緒にご挨拶にまわりました。

(仮称)光陽の家は建て替えなので、ご近所との関係性も構築されて来られたので、ご近所さんも着工をお喜びいただいて、本当にありがたいです。

その後、場所を遊び心の家に移し、最初の発注承認の打合せを行いました。

遊び心の家での打合せは、実際の住まいを見ながらなので解りやすいですが、床暖房と色温度2700Kアンダーの証明計画などにより、眠たくなってしまい、どうしても打合せが長くなってしまいます。
お時間いただき、ありがとうございます!(笑)

外観など、大まかなカラースキームの決定をしていただきました。

この時点で、発注内容以外もシッカリと決めていただく必要があります。
それは、色は単品で決まるのではなく、相互の関係性で美しさなどが決まるからです。
途中で一部の色などを変更してしまうと、全体的なバランスが崩れてしまい、せっかくまとめてきたイメージマップでの方向性が実現できない場合もあります。
ですので、この段階で発注内容以外の色まで明確に決めていただく必要性があるのです。

それぞれの「良い」。 お施主様の「良い」。

2015年2月28日 /

今日は、ショールームをめぐりました。

全ての方に、初めての経験があり、今日が住宅設備のショールームは初めて。
そんな初めての経験にご同行させていただきました!

ショールームでは、予約して伺うと係りの方が詳しくお客様のご要望をお聞きいただきながら、商材のご説明をしていただけます。
しかし、時間も限られていますし、自社の商材については詳しくても他社の商材まで詳しくご存じではない時もあります。
そこで、弊社は弊社の立場としてご説明を追加させていただいたりもしています。

そんな時、いつも気をつけていることは、決して誘導しないこと。
「良い」や「価値観」はお客様の中にあるもの。
僕や会社にあるわけではありません。
もちろん、僕の中にも「僕の良い」などがあるので、聞かれればお答えさせていただくこともあります。
でも、お施主様ご自身がご自分の中にある「良い」を見失ってしまっては元も子もありません。
僕らの仕事は、お施主様の「良い」を一緒に見つけだすこと。 そのお手伝いをさせていただいてます。

あと、美味しい食事をお施主様やオーナー様と楽しむのも僕らの仕事(笑)。

今日はクゥー(Queue)でランチをいただきました!

それぞれのメーカーさんなどが、それぞれのニーズを埋めるべく、様々な商材を出していただいています。
選ぶものが多くて、迷って、見失ってしまうことも・・・。

でも、僕はそれでもいいと、それも必要だとすら思うんです。
多くのニーズを埋められるように、努力された各メーカーさんなどの思いは、きっと豊かさにつながるって思うんです。
そうなるように、僕らのお仕事があります。

「想円の家」オーナー様ご家族

2015年2月27日 / 遊び心の家 想円の家

今日は、「想円の家」オーナー様ご家族とエクリュ10周年ホームパーティーを遊び心の家にて開催しました。
節句らしく、モモの花でお出迎え。

「想円の家」の家は、そのユニークな形状やアールを基調とした見た目など、芸術的なニーズに着目されがちですが、実は、アクティブ設計・パッシブ設計の両方で環境にやさしいエコなお住まいを目指したお住まいでもあります。

オーナー様のお仕事柄、データーや情報をまとめて比較することに達しておられ、本来、弊社が資料を作成しご提出させていただくべきところ、お施主様から資料をいただくこともあるような、そんな思い出も脳裏に浮かびました。

毎度のことですが・・・
お子さんの成長の速さには驚かされます。

よちよち歩きで、追いつけないお姉ちゃんの後ろを必死に追いかけていた弟君が、「こっち?かいだん?」と言葉を口にしたのには、本当に驚きました!

しかも、カラオケで「ひまわりの約束」を歌っていると言うから、更に驚き!
ギターで「ひまわりの約束」を伴奏させていただきました(笑)。

今回、想円の家のオーナー様には、夢を語る機会をいただきました。
食事中も弊社が考えている今後のビジョンや想いなどもたくさんお話しさせていただいたのですが、それらを叶えるための機会をいただきました。

この機会を大切に、再度、社内で夢を確認し、実現させていただきたいと思います。

「想円の家」オーナー様ご家族の皆様、本日は、本当にありがとうございました!

継続は力なり。

2015年2月25日 / 今日遊の家 優律の家

今日は、創業当時からずーーーっとご協力いただいている真空ラボさんと、間もなく開催予定の内覧会などの打合せをしました。

弊社は基本的に協力会社さんを変えません。
それは、良い関係性は築き上げていくものとの基本理念があるからです。
真空ラボさんも、創業時からずっとお付き合いいただいている会社さんです。
弊社のことをよくわかっていただいているので、様々なことをご相談、お願いしています。
今回は、内覧会のことについてなど、ご相談にのっていただきました。

実は、二日連続で、明日も真空ラボさんと打合せです。

明日は、CI(コープレートアイデンティティー)やブルーオーシャンなど、多角にわたり経営的なお話も伺えるとのことで、とても楽しみです。

さて、話は戻り・・・
内覧会を予定しています。

優律の家が、まもなく完成し、3月21日から内覧会を予定しています。
詳しい情報は、また近くなった時にお伝えしたいと思います。

真空ラボさんにも、内覧会の仕掛けをお考えいただいているので、どんな風になっていくのか僕も楽しみです(笑)。

継続は力なり。

おかげさまで弊社も10周年を迎えます。
真空ラボさんも、10年間支えていただいた協力会社さんです。
続けてきた意味を実感する10年でもあります。

おかげさまで、ありがとうございます!

原因はいつも総合的。 一対一など存在しえない。

2015年2月23日 / 面遊の家

今日は(仮称)森田の家のお施主様のご自宅にお招きいただき、現在のお住まいを見せていただきながら、打合せなどさせていただきました。

(仮称)森田の家のお施主様の現在のお住まいは、立派な分譲マンション。
オートロックにアルコーブ。
昔、分譲マンションの設計などをしていたので、懐かしく思いました。

しかし、そのマンション。
雪や福井の気候などのことを考えきれていない部分があり、問題も多く抱えているようでした。
そこで、お住まいにお邪魔して、お話を伺うことになりました。

その最大の問題の一つは「結露」でした。

マンションの設計をしていた頃、「結露」に関して出来る限り発生を抑えるべく、設計においての社内基準がいろいろありました。
今回、伺ったところ、結露がひどいとのことにうなづけるプランニングではありました。
(もちろん、見た目も大事ですが)設計って見た目を整えるってことでは無いのですが・・・
見極めるのは、確かに難しいですね。。。

結露を経験された方の多くは、断熱性能を高めたいとのご希望・ご要望を必ずと言っていいほどおっしゃいます。

それは正しい判断だと思います。
しかし、断熱性能を高めるだけでは、結露は防ぐことができません。
なぜなら、温度が伝わらないわけではないからです。

そもそも「結露」はどうして起こるのでしょう?

冬、窓ガラスを触ると冷たくなっています。
それと反対に、窓ガラス付近の空気(室温)は暖かくなっています。
この温度差に原因があります。

空気には、水蒸気が含まれています。
空気は暖かければ暖かいほど水蒸気をたくさん含むことができ、逆に冷たければ水蒸気を含むことのできる量は少なくなります(飽和水量)。
この飽和水量の差が「結露」になります。

水蒸気を含む空気を冷却したとき、凝結が始まる温度を「露点温度」と言います。
暖かい水蒸気を含んだ室内の空気が、窓ガラス付近などで露点温度まで冷やされた時に、窓ガラスなどに「結露」が発生します。

では、「結露」を減らすにはどうすればいいのか?

空気中の水蒸気が多いと、結露が発生しやすくなります。
したがって、空気中の水蒸気を外に逃がすことで、結露を軽減できます。
特に就寝前の換気は朝方の結露防止に効果的です。

また室内の空気を止めてしまうと、窓際の空気が冷やされ続けて「結露」につながります。
空気を留まらせないことも重要なポイントです。

現在の建築基準法ではシックハウス対策などもあって24時間換気などの基準があります。
その設備を利用して、部屋内の空気を動かし続けるのもひとつの方法ですね。

次に、水蒸気を減らすことです。
石油ストーブや洗濯物の室内干しなどは水蒸気を発生させます。
できる限り、室内での水蒸気の発生を抑える工夫が必要です。

そんな話をさせていただきながら、夕食までご馳走になってしまいました。
(仮称)森田の家のお施主様ご家族の皆様、本当にありがとうございました!

膝を突き合わせてこそ。

2015年2月20日 / 社屋 面遊の家

先日、僕の誕生日に契約させていただいた(仮称)左内町の家の賃貸契約。

解体工事の為、カギをお借りしようと思ったのですが・・・
どうも契約内容ではご納得していただけないとのことで、再度、今日、大家さんのところに行ってきました。

思いを一致させるのは、本当に難しいです。
また、それを維持させることも。
でも、人と人のつながりって、そもそもそういうもので、そこから逃げていては何も生まれてこない。
もちろん、相手がある事なので、結果が出ない事もあるのは当然ですが、出来る事は出来る範囲で続けていこうといつも考えています。

今回も、また、長時間にわたり交わりそうで交わらないお話を何時間も何時間も続け・・・やっと再び契約しました(笑)。

しかし、予定よりかなり遅れて、段取りが狂い、解体工事の予約を取り直しなどいろいろ影響が出てしまいました。
もう一度組み直しです。。。

とは言え、今日は(仮称)森田の家のお施主様のお力添えもあり、おかげさまで一歩先に進むことが出来ました!(笑)

雨にも負けず、風にも負けず。

2015年2月19日 / 空創の家

今日は(仮称)灯明寺3の家の建て方でした。

最近、結構春めいて、天気のいい日も続いていたのですが、先週、また雪が降り、1週間延びての建て方となりました。

今日はどうにかこうにか・・・天気も・・・もち・・・?
たまにあられも降る中、とにかく、無事に建て方を早い時間で終えることができました。
(寒い中、施主様をはじめ、皆さま、ご協力、本当にありがとうございました!)

目線の動きや影響にこだわり続け、できあがったお住まい。
建て方が済んだ内部に入り、目線のチェックをしながら、「うん、うん。」と一緒にうなづいていました。

ゆとりと言うか、道楽と言うか。

2015年2月19日 / 面遊の家

今日はトクラスのショールームに伺いました。

トクラスさんは人造大理石やピアノ塗装など、特色をお持ちのメーカーさんのひとつ。
もともとYAMAHAグループだったこともあり、暮らしを豊かに楽しむイメージがあります。

例えば、ボートとか楽器とかバイクとか・・・
ゆとりと言うか、道楽と言うか、とにかく楽しいイメージがあります。

今日は、そんなトクラスさんの商材を(仮称)森田の家のお客様と一緒に見せていただきました。

継続は力なり?

2015年2月16日 /

エクリュ10周年のイベントのひとつ。
「協力会社さんと膝を突き合わせよう!」
今日は協力会社さんの事務所にお招きいただき、様々なお話をさせていただきました。

経営者の方とお話をするのは、本当に楽しいです。
様々な考え方に触れられたり、「はっ!」とさせられるような気付きもいただけます。
今日もそんな瞬間がありました。
これもひとえに、10年間、弊社を観てきていただき、良く知っていただいているからこそ、深く感動できる言葉をいただけるのだと感じ、継続の力を感じました。

弊社の経営理根にも「長く顧客に喜んでいただける企業」という言葉がありますが、それは永続的継続を表現したものです。

終わらせるのは簡単。
続けてこそ意味がある。
などと言いますが、実は終わらせるのも大変なんですねぇ。
だったら、どっちにしろ大変なら、気心知れた仲間やお客様と、より深く理解しあえる方を出来れば選択したい。
そんな気持ちが込められています。

今日は、そうして来てよかったと思える一日でした。
大事に考えている事が、実ったと感じられる日は、とても幸せですね。
そんな日が増やせていけるように、また膝を突き合わせます。

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