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雪国

2018年1月11日 / 遊び心の家

今回の雪は久しぶりの大雪で、福井が雪国である事を思い出させてくれる大雪でした。

ご不便などありませんでしたか?

足元は悪かったのですが、景色はとてもキレイでした!
我が家(遊び心の家)から見える足羽山も、毎日違った景色を見せてくれて、とてもキレイでした!

窓から見える景色は、日常の暮らしを豊かにしてくれます。
ピクチャーウインドウを意識したプランニングが、その事を実現してくれます。

この前は、ルーフテラスに降り積もった雪と仏壇ようのロウソクで、雪灯籠を作り、柔らかな灯りで過ごしました。
雪国でなければ出来ない楽しみ方です。
ゆらぐ灯りのもと飲むコーヒーは、また格別でした!

話は変わって性能のお話。
我が家は6年前に建ったのですが、残念ながら断熱性能が2020年基準をクリアしていません。。

しかし我が家は、先日の連日氷点下になった時でも、暖房を切って寝ても、部屋は10度を下回る事はありませんでした。

室温が10度を下回ると、身体への負荷が大きく、健康面に悪影響が発生する可能性が高くなると言われています。
因みに、ドイツなどヨーロッパでは、一定の断熱性能を有しないアパートや家などには断熱改修工事を義務付け、守らない場合は、売買や賃貸などを禁止しています。
その基準や目安が10~16度とも言われています(伝え聞いた情報で、曖昧です)。

我が家は、HEMSにて外気温と室内の温度や湿度などもチェック出来るのですが、今まで一度も室温が10度以下になった事はありません。
お金がなくて断熱性能を上げる事が出来なかったのですが、お金がかからないパッシブ設計により工夫を重ねた結果でもあります。
先ず、徒然草には逆行しますが、「冬をむねとして住まいを考える」必要があると思います。

【徒然草】
家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪へがたき事なり。深き水は涼しげなし。浅くて流れたる、遥かにすずし。こまかなる物を見るに、遣戸は蔀の間よりも明し。天井の高きは、冬寒く、灯暗し。造作は、用なき所をつくりたる、見るも面白く、万の用にも立ちてよしとぞ、人の定めあひ侍りし。

家の作りようは、夏を中心にしたほうがよい。冬はどんな所にも住める。暑い頃、悪い住まいは、堪えがたい事だ。深い水は涼しい風情が無い。浅く流れるのが、ずっと涼しげだ。遣戸のある部屋は蔀のある部屋よりも明るい。天井の高いのは、冬寒く、灯が暗い。家の作りは、用の無い所を作りこんでいるのが、見るにも面白く、万事、用にかなってよいと、人の評定しあったことだ。

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