エクリュブログ

面遊の家

「書斎」
憧れのスペースってご主人も少なくないのでは?

家族みんなのスペースには、比較的、面積を広く取ったり費用をかける事もご家族みんなの同意を得やすいのに対して、ご主人の書斎などのプライベート性が高いスペースは後回しにされてしまう事も。

スタディー・コーナーやPCコーナーなどだと、比較的ご家族みんなの同意を得やすいのかも知れません。

今日は、憧れの書斎や趣味室、またスタディー・コーナーやPCコーナーの色々をご紹介致します。

いきなり、憧れの書斎からご紹介致します。

両美の家の書斎は、ご夫婦の寝室に併設されたウォーク・イン・クロセットのその奥に隠されています。
そして贅沢な事に外を眺められる窓が設置されています。

まるでドラゴンクエストなどにある隠し部屋の様な書斎は1畳程のスペースですが、インパクトや効果はとても大きい部屋です。

次は我が家、遊び心の家のPCコーナーです。

利用は家族全員が利用していますが、主に長男です。
YOUTUBEはテレビで観、その他の事もスマートフォンでかなり事足りるので、最近はめっきり使用回数が減っているのが実情です。

しかし、ここに腰掛けPCなどを使用していると、とても集中して落ち着いて使用する事が出来ます。
デンのように少し入り込んでいてプライベート性があるからです。
かと言って閉塞的でもなく、また、家族の気配を全く感じないわけでもない、ちょうどいいバランスに位置しています。

イスが“Kartell”のMASTERS/マスターズというイスで、座り心地もよくテンションが上がるのもココの場所のポイントのひとつです。

寝室に併設された、ご主人のお仕事などの為のスペース(書斎)があるのは優律の家です。
面積としては2帖を切るくらいのコンパクトなスペースですが、本をたくさん収容出来るなど、機能的な書斎です。

乗算の家のスタディー・コーナーは家族全員が仕事や勉強などが出来るスペースです。
広さは4.5帖以上あります。
リビングやダイニングルームから見える場所にありますが、家族みんなが使うので雑多になりがちな本棚などは目線に入らないようにレイアウトされており、目線に入る部分の収納は飾り棚になっています。
その飾り棚が、LDKの雰囲気づくりに一役かっています。

また、このスタディー・コーナーにはウッドデッキが併設されています。
勉強や仕事で疲れた時、ちょっと一息いれるために、ウッドデッキに出て気分転換が出来るようになっています。

キッチンに併設されたスタディー・コーナー(PCコーナー)は、レシピをチェックしたりお子さんの学校行事の調べものなどなど、主に奥様が使われるスペースです。
PCコーナーの横の壁は、ホワイトボードになっており、予定を書き込んだり、学校からの手紙を貼っておいたりも出来るようになっています。
三雲の家のスタディー・コーナーは奥様のデスクです。

今日遊の家にはなんと2つの書斎的なスペースがあります。
上の写真は、主に奥様の為のスペース。
三雲の家同様、レシピのチェックや学校行事のチェックなどに使用されます。

ご主人の為の書斎は階段室から望める2階に配置されています。
お気に入りのマンガのコレクションなどがズラッと並びます。

空創の家のスタディー・コーナーもご家族みんなで使われます。
お仕事柄、とにかくすごく高価な本がたくさんあって、それらを壁一面に配したスタディー・コーナーです。

空創の家の名の通り、スタディー・コーナーからも空が眺められるピクチャー・ウィンドゥがあります。

書斎とはちょっと違うかも知れませんが・・・
G-ROOMという名前が付いた部屋があるのは、伸遊の家です。
G-ROOMとはガンダム・ルームの略で、ガンダムのプラモデルを作ったり飾ったりする部屋です。
つまり、ご主人の趣味室ですね!

趣味室と言うと、面遊の家には奥様の趣味室があります。

写真が見当たらず・・・(ごめんなさい。。。)
正面の白い扉の向こうが奥様の趣味室である裁縫室です。

面遊の家にはご主人の為のスペースもあります。

鉄骨階段を上っていくとロフトがあり、そこがご主人の為のスペースです。
漫画の本を収納したり、たまには読みふけたりされるそうです。

ロフトからはリビングなどが見渡せて、とても楽しいスペースです。

ちなみに面遊の家のPCスペースなどは下の写真です。

リビングから小上がりでデスクのあるスペースがあります。

以上が今回ご紹介させていただく、書斎的なスペースです。
ご参考にしていただければ、幸いです。


(上写真は、引越し前の写真です)

皆さまのおかげをもちまして、左内町へ無事引越し、20日より営業再開しています。
まだ、整っていないモノや部分などもありますが、おかげさまで何とか落ち着いて来ています。
ありがとうございます。

そこで、滞っていたブログの「ご提案」を更新させていただこうと思い、キーボードに向かいました。

今日はキッチンについて書こうと思います。
キッチンはほとんどの方々が、とても重要にお考えで時間や費用も費やされる場所のひとつです。
また、(写真や内覧会では中々観えてはこないですが)使い方などは人それぞれで個性が出てくる場所でもあります。

使い方もさることながら、ほとんどの方々がこだわられるポイントは、見た目の美しさです。
料理をされる方は、その作業中の便利さも求められますが、気持ちが上がる様な見た目の美しさを求められる事も多々あります。
見た目の美しさはKEEPされる(保たれる)必要もあり、掃除のしやすさにもこだわられます。
様々な、時には矛盾するニーズが存在するのが、このキッチンという場所です。

先ずは、見た目のお話から進めます。
見た目と一言で言っても、訪問者や来客者からの見た目やLDKとして家族で過ごす際の見た目(外からの見た目)と、実際に料理をされる方の見た目(内からの見た目)があります。

また、外からの見た目も見せる場合と、隠す場合があります。

先ずは、見せるキッチンからご紹介します。
見せるキッチンの場合、フルオーダーで造られる方もおられます。
また、TOYO KITCHENさんやパナソニックさんのLクラスなど、意匠性の高い商材を選ばれる場合もおられます。

両美の家のキッチンは、フルオーダーで造られました。
両美の家はダイニングとキッチンが一体になっており、お店のカウンターのような作りになっています。

お店のカウンター席の場合もそうですが、カウンター席からはキッチンのシンクや調理台が見えにくいようになっていますが、両美の家も同じように、一体感があるもの、料理をする手元が見えにくくなるようなデザインになっています。

その他のオーダーキッチンとしては、食粋の家のキッチンなどがあります。

食粋の家のオーナー様は料理研究家で、ご自宅で料理教室を開かれています。
そういった機能的な意味合いでも、オープンキッチンとなっています。

見せるキッチンとしては唯ニの家のTOYO KITCHENさんのキッチン。

ご夫婦で、料理を楽しまれる唯二の家は、魅せるキッチンをご選択されました。
魅せるキッチンで難しいのは、日常生活の中でその魅せるキッチンを維持できるか?です。

「新しい家になれば、収納もあるし、ちゃんとキレイをKEEPします。」と打合せの際に言われる方がおられるんですが、そう言われた際にお聞きするご質問があります。
『学生の頃、ノートを新調した時、キレイな字で書こうと決めて、何ページまでそのキレイな字で書けましたか?』

お住まいを建てる事は大きなイベントです。
その為、感覚も非日常的になり、日常を忘れがちです。
しかし、お住まいとは最も日常的な空間です。
その事をシッカリとご認識いただける必要が、お住まいづくりをされる際、あると僕は思います。

上の写真は、平景の家のキッチン。
パナソニックさんのリビングステーションLクラスです。

パナソニックさんのキッチンは元々、深澤直人さんがデザインされました。
深澤直人さんと言えば、言わずと知れた日本を代表するプロダクトデザイナーのお一人です。
現在は、建築化照明のHomeArchiのプロジェクトされていた方が、抜擢、指揮されています。
細かな納まりにまで気を配られ、デザインされていて、流石と感心さされます。

また、高級ブランドらしく、コンシェルジュがつくなどのサービスがあるとこらへんが、メーカーさんらしいサービスです。
詳しくはパナソニックのお店にてお問合せ下さい。

アイランドキッチンやペニンシュラなど、空間の中に家具のように配置される魅せるキッチン。
とても憧れますが、使い手を選ぶキッチンとも言えます。

大切な事は、選ばれるのではなく、選ぶ事ではないでしょうか?
自分を良く知り、自分に合ったキッチンを選択される事こそ、実際の暮らしの中で最も良いモノとの関係ではないでしょうか?

茶嬉の家のキッチンは、カフェを思わすキッチンです。

茶嬉の家のオーナー様は、元カフェ・オーナーだった事もあり、キッチンの使われ方がプロそのものでした。
弊社でお住まいづくりをされる方には、いつも現在お住まいのキッチンのいつも通りの状況を見せていただく事になっています。
茶嬉の家のオーナー様は、公団のキッチンのようなスペースを、それこそカフェのように使われていました。

見た目の美しさと、実際の使いやすさ。
両立できてこそのデザインだと思いますが、どうしても相反する事も多々あります。
その際、見た目か?使い勝手か?選択に迫られる場面も珍しくありません。
そこでも、自分を知る事は、とても重要です。
自分を知らないと人のせいにしない判断が出来ませんからね。

カフェ風のキッチンと言えば、今日遊の家のキッチンもそう言えるかも知れません。
今日遊の家は、実は見た目だけでなく、コンパクトな家事動線にこだわられています。
洗濯動線はキッチンのすぐ横、しかもすごくコンパクトにまとめられています。

では、一気にそれぞれのお住まいのキッチンをご紹介します。

新流の家のキッチンは対面キッチン。
キッチンからLD+和室+テラスまで見渡す事ができます。

三雲の家のキッチンは、キッチン前に収納があります。
ちょっとしたモノを置けるようになっています。

先ほどお話したように、現在のお住まいを確認させていただいた時、しょう油や調味料などが調理スペースに出しっぱなしになっている場合などは、扉が付いた仕舞ってしまう収納ではなく、棚などの収納をご提案させていただく事が多いです。
一般的に収納するまでのアクション数(手数)が多くなると、散らかってしまうリスクが高くなります。
もちろん個人差あり、家族の時期(お子さんが小さいなど)や仕舞う事へのニーズの違い(絶対に見せたくない)などからも変化します。

三雲の家のキッチンのレンジフードは、LIXILさんのよごれんフードが発売されて福井県ではじめて納品された記念すべきレンジフードです。

あこがれのミーレの食洗機が入っているのは、優律の家。
一気にたくさんの量の食器を洗うことが出来ます。
しかもかなり節水できるそうです。

優律の家のオーナー様も、料理教室をされています。

ステンレスのキッチンカウンターが良い。
人造大理石のキッチンカウンターが好き。
色々なご意見があります。

また本体も木製のキッチンやステンレスのキッチン、ホーローのキッチンなどあり、色々なご意見があります。

写真は想円の家のキッチン。
ステンレス製(クリナップ)のキッチンです。

光拡の家のキッチンは、タカラスタンダードさんのキッチン。
ホーローのキッチンです。

ホーローは掃除がしやすく長持ちします。
それに磁石がくっつきます。

タカラスタンダードさんのキッチンパネルはホーローなので、キッチンパネルにも磁石がくっつきます。

空創の家のキッチンはLIXILさんのキッチンです。

ゆきあいの家はサイドフードをご選択されました。

ガスコンロにこだわられる方もおられます。
ゆきあいの家はガスコンロです。

水栓(蛇口)も色々あります。
オール・イン・ワン水栓とは、お湯も水も出て、簡易な浄水機能があって、シャワーにもなる様な、多機能な水栓の事を言います。
自動水栓だと節水につながります。

ゆきあいの家は、本格的な浄水器をつけられました。
この水でご飯を炊くと、美味しいそうです。

乗算の家はIHクッキングヒーターです。

掃除のしやすさと風合いも、相反するニーズとなる場合があります。
面遊の家はキッチンがほぼ独立キッチンとなっています。

キッチン前の壁は、キッチンパネルなど掃除がしやすい素材を選択される事が多いのですが、面遊の家は風合いある輸入タイルをご選択されました。

タイルの場合目地に汚れが入り込みやすくなります。
高価にはなりますが、キッチン用の目地が販売されていますので、それを選ばれると一般の目地に比べて汚れが落ちやすくなります。
目地もちゃんと選んでくださいね!

もちろん、面遊の家のタイル目地はキッチン用の目地材です。

伸遊の家は新型のよごれんフードをご選択されました。
発売当初は壁付けタイプしかなかったのですが、伸遊の家は天井から吊り下げるタイプのよごれんフードです。

賢分の家のキッチンの背面収納は、低い位置にまとめてあります。
上部は後から棚板や家具などを取付けできるように下地がしてあります。
プラスターボード(通常の壁)のままだと重たいものだと固定できないのでご注意を。

家具など空間の全体的なイメージに合わせて、上部のスペースは後でバランスを取りながら考えていく事になっています。

新社屋へ移った理由は、住んでから家具など空間のイメージを気軽にご相談していただけるためのオーナーズ・サロンをオープンさせる事が目的のひとつです。
ご興味のある方は、是非、お問合せ下さい。

話しはそれました。。。

冒頭にも述べたように、キッチンはどなたもお住まいづくりにおいて時間や費用を費やされる場所のひとつです。
少しでもご参考にしていただければと思います。

今日は我が家(遊び心の家)のトイレの電気が切れてしまい、とても不便で、慌てて新しい蛍光灯とグローを買いに行って来ました。
今は照明器具もLEDになって、そんな心配も殆どありませんね!
羨ましいです。。。
我が家は蛍光灯どころかグローが必要な器具ですからね!(笑)。

トイレは毎日何回も入る部屋です。
またお客様も使われる事もあります。
ですのでお住まいづくりをされる上で、皆さん、結構真剣にご検討されるスペースでもあります。

今日は掃除のしやすさのみならず、おもてなしや少し楽しくなるような工夫のあるトイレや手洗いの施工事例をご紹介致します。

アーチをくぐり、クランプした奥に便器があるトイレは、想円の家のトイレです。
入り口がアーチになっているだけで、入るのが少し楽しくなります。
クランプさせているのは、トイレに座った真正面が扉でない方が落ち着くのと、目線を切る意味があります。

アーチの扉のトイレと言えば、光拡の家のトイレもそうです。

光拡の家のトイレは、花柄の輸入クロスの壁が印象的です。
手洗いも海外製の物をご選択されました。
鏡は押すと開いて、背面が収納になっています。

照明器具と三角形の部屋形状が印象的なのは、両美の家のトイレ。

光と影が個性的な空間を演出しています。

オリジナルの家具を製作したのは、ゆきあいの家です。

ゆきあいの家はキッチンブースもオリジナル家具で製作しています。
そのキッチンブースと同じ材料で製作されているトイレの家具。
統一感があり、機能性と美しさを兼ね備えています。

最後に手洗いの色々な事例をご紹介致します。

乗算の家の手洗いや水栓は、ご家族が雑貨屋さんで購入された物を利用して製作しました。

平景の家の手洗いは、パナソニック製の既製品の手洗いです。

面遊の家は、リクシル製の手洗いに、名古屋モザイクのタイルで正面の壁を仕上げました。

上写真は三雲の家の手洗い。

伸遊の家の手洗いの前の壁は、エコカラットと言う湿度やにおいを吸着する事が出来るタイルで仕上げています。

空創の家の手洗いは、雑貨屋さんで購入されたカガミを設置しました。

上写真は、優律の家の手洗いです。

お住まいをプランニングする上で、よく悩まれる事のひとつに、子供部屋の考え方があります。

福井の様な地方の場合、家から通える大学や専門学校も少なく、進学は県外でという方も少なくありません。
その為、子供部屋が本当に必要な期間が10年もない事もあるので、悩まれるひとつの要因となっています。

限られた時間を出来るだけ家族みんなで一緒に過ごしたいから、LDKを広くとって、子供部屋や寝室は最低限度の広さがあれば良いとの考え方。

また、自分が子供の頃、部屋が兄弟と一緒で、自分の部屋がある友達がすごく羨ましいと思ったから、自分の子供達にはちゃんと部屋を確保してやりたいとの思い。

家族が充実するには、先ず個人の個性が光ってこそという考え方。

家族の調和やバランスを重んじた考え方などなど、子供部屋を考えた時に色々なご家族の考え方に触れます。
その分、色々な子供部屋があります。

上写真は子供部屋2室を現在は間仕切らず1室として利用し、お子様が大きくなり部屋が必要となった時に間仕切り2室にするといった考え方で出来た部屋です。

2室に分けた際、広さや形状、窓の大きさも全て同じ(平等)になる様にプランニングされています。

広さは9帖あり、4帖半ずつに分けられます。
収納は子供部屋の向かえに家族収納があり、部屋には併設されていません。

上写真は、子供部屋3室をつくれる様にドアや窓を配置し、現在は間仕切らず1室にした子供部屋で、12帖の広さがあります。

ポイントはドアの色を3色にされているところ。
調和の中にささやかな個性が見受けられます。

実は現在、この子供部屋は、4帖ずつ3室に間仕切るリフォームをされています。

上写真は小学校高学年の女の子の部屋です。
クロゼットの奥にご自身が選んだ可愛いクロスが貼られています。

広さは6帖ずつ最初から間仕切られています。
子供部屋の明かりが廊下にもれる欄窓があるのも特徴です。

時々、玄関から直接子供部屋にアクセス出来るのではなく、リビングを通ってから子供部屋に入れるレイアウトにして欲しいと依頼される事があります。
いつも関わりを持っていたいとの願いからだったりします。

欄窓はなんとなく気配を感じられる様に設けられました。

上写真3枚は、三人兄弟のそれぞれの部屋です。

4帖半ずつ子供達にスペースを与え、自由な使い方をして良いとそれぞれの子供達に伝え、それぞれの子供達がレイアウトや造作家具、色合いなどを決めました。

上写真3枚も、三人兄弟のそれぞれの子供部屋です。

自然を愛するお兄ちゃんは山小屋をイメージさせる部屋。

北欧好きのお姉さんは、光一杯取り込んだ清々しい部屋。

アメリカが好きな弟ちゃんは、高架下や路地裏を思わせるスパイダーマンの世界観の部屋。

それぞれの趣味や個性がより増幅・発展しやすい様に空間が促す様な、そんな子供部屋となりました。

目線を変える事で、育つ感性もあるとの事で、天井高さを3M以上確保した子供部屋もあります。

プラモデルをたくさん飾れる台を設けた子供部屋。
デン(穴ぐら)を思わせる様な、秘密基地的な子供部屋。

この様に色々な考え方から色々な子供部屋が考えられます。
あなたなら、どんな風に考えて、どんな子供部屋にされますか?
もしくは、部屋とはせず、子供スペースとの考え方もありますね!

最近のクロスは、汚れや湿気などに抵抗できるモノもあり、また素材感もリアルだったり変化に富んでいて、比較的コストを抑えてイメージを作り込む時にクロスの貼り分けは効果があります。

クロスの貼り分けを検討する上で、大切な事のひとつに、その部屋に置かれる家具や雑貨などの色合いを考慮に入れておく事があげられます。

建物だけで色合いの調整(カラースキーム)をしてしまうと、暮らしが始まり家具や雑貨などが入るこむとごちゃごちゃして見えてきてしまったりします。

プランニングする時はもちろんの事、カラースキームをする際には、家具や雑貨などの色合いの想定は済ませておきましょう。

クロスの特徴のひとつに、比較的容易に貼り替えができる事があげられます。
クロスは飽きがきたり汚れてしまったりしても貼り替える事も可能です。
その為、比較的、現在の気分や流行で選ぶ事もありだと思います。

そこで、子供部屋などは、お子様ご自身に選ばせる方もおられます。
お子様が大きくなって来られた時期の誕生日などに、学校から帰って来ると部屋のクロスが大人の雰囲気に貼り変えられているといった様なバースデー・プレゼントをされるってのも、すごくサプライズがあって楽しいかも知れませんね。

クロスの貼り分けの例としては、色合いのバランスを取る方法が最も一般的です。

それに対し最近では、素材感がリアルになったクロスを素材の組み合わせとしてコーディネートされる事も増えました。

木目柄のクロスの木目の質感や、織物調のクロスの布目の質感の組み合わせで、ビンテージ感を出したり、エレガントに演出したりと、色合いのみならず素材感の組み合わせでも演出する機会が増えています。

クロスの貼り分けは、プランニング段階でもある程度イメージしておく必要があります。
色の変化は、広さの感覚にも大きな影響を与えますし、貼り分ける場所によって形状などを考えておく必要性も出てきます。

上の写真は外壁から伸びる白い内壁に段差がついてキッチン・ブースの木目の壁が存在しています。
もしここに段差が無ければ、同一面上でクロスの貼り分けをする事になり、違和感を覚える方もおられます。

細かい話ですが、壁に色々な役割を持たせた深みのあるプランである程、そういった部分が重要になってくる事もあるので、プランニングの際にクロスの貼り分けをしたい部分を設計される方に伝えておく事は大切だと思います。

最後にもうひとつ、色合いは光の反射を変化させるので、部屋の必要な明るさと同時に計画をする必要があります。

日中はどの程度の明るさにしたいのか?
どんな色合いや素材感のクロスをどこに使いたいのか?
それによって窓の位置や形状、面積などがかわる場合があります。
また、照明器具の位置や数なども変化します。

総合的に検討する必要があるので、プランニングの際にクロスの貼り分け部分などを伝えておく事は、やっぱり重要ですね!

お引渡でした。

2016年5月16日  /  面遊の家  

今日は「面遊の家」のお引渡でした。

お引渡の際、弊社では器具の取扱説明などを行い、契約時からの変更箇所の確認、引渡図書(引渡の際の書類など)の確認などをさせていただいています。
朝から始まったお引渡、終わったのは15時をまわっていました。
最後の最後まで、お時間をたくさんいただき、ありがとうございました!

また、しばらくしたら、お住まいを観に伺いますが、とりあえず、今までのように頻繁にお会いする事は少なくなります。
少し淋しいようでもありますが、ご家族の方々がすごく嬉しそうにされているのを見ると、こちらも嬉しい気持ちになります。

本当にたくさんのお時間を最後までいただき、ありがとうございました!
また、今後とも暮らしをサポートさせていただけるよう努めて参りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

「面遊の家」オーナー様をはじめ、多くの方々のおかげをもちまして、無事内覧会を終えることができました。
今回も皆さまのご支援をいただき、本当にありがたく、嬉しい限りでした。
本当にありがとうございました!

許容する面。

2016年4月15日  /  面遊の家  

オーナー様のご厚意により、「面遊の家」内覧会が今週末に開催されます。
オーナー様をはじめ、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございます。

その前に、「面遊の家」のご紹介を少しだけ、させていただこうと思います。

「面遊の家」は2014年の年末頃から打合せをさせていただいてきました。
光拡の家の内覧会へお越しいただいた日のことを、よく覚えています。
光拡の家のオーナー様ともお知り合いだった様な・・・。

面遊の家の打合せを始めさせていただいた当時、茶嬉の家のオーナー様との打合せの際に言われた事と、全く同じ事を言われたのが印象的でした。
その事を言われた時、どうしようかと少し考えました。

先ず何を仰ったかというと「自分の選択は甘くなってしまうので、止めて欲しい」という事です。

弊社はニーズをカタチにする会社です。
お客様の選択の真意を確認する事があっても、止める事はしません。

その意味は、顕在化しているニーズをカタチにする事とは少し違います。
つまり言われた事を言われたままにカタチにしていくのとは違います。
お客様のニーズは大概の場合、潜在化しています。
その潜在化したニーズを発掘して(顕在化して)カタチにしていくので、言われた事を言われたままにカタチにする事とは、少し違ってきます。

とはいえ、顕在化しているニーズを止める事は、弊社の選択肢に存在していなかったので、どうしようかと考えてた訳です。

とにかく、いつも通り、弊社のツールや仕組み、感性(センス)や知識を持って、正確に把握していこうと決めました。

人にはいろいろな想いや考えてがあります。
それらは大概矛盾して存在していて、大きく気分に左右され変化し続けます。
カタチにする事は、ある意味そういった人の性質・性格に反するとずっと感じてきました。
カタチはそう簡単に変化を許さず、一定です。
そうなんですが、両美の家を建てるお手伝いをさせていただいた時に、変化を許すカタチのあり方のヒントをいただきました。
それは「面」の使い方です。

両美の家はLDKへの入り方に工夫があります。
色々あるのですが、一つに斜めに入っていく事があります。

真っ直ぐ進入すると当然正面と側面、背面などが決まります。
しかし斜めに進入するとどっちを正面とするのか?分からなくなります。
気分で正面と側面が入れ替わったりします。
どっちを正面としても美しいのが両美の家でした。

その様に気分などで変化を許すカタチのあり方を、面遊の家に取り込む事で、例えば「甘い」と「禁欲的」など矛盾する要素や考えなどを取り込み含む事が出来る。
そう考えました。

面遊の家の名前の由来です。

軽快でどこか温かみのようなモノも感じられる鉄骨階段を登っていくと、屋根勾配にそった斜めの天井面は少し天井高さを抑えた空間の奥に広がります。
低いと高い。
甘いとミニマル。
両面が備わった空間は、訪れる人の捉え方に幅を持たせ、印象に変化を許します。
その人の背景や気分、目線などを許容していく様々な面。

場面を多く収容した面遊の家の最大の機能と言っても過言ではないかも知れません。

結果的には、最初に仰った「甘さを止める」様な事はしませんでした。
むしろ個人的には、甘いところは甘く、エッジを利かすところは鋭利に、選択をドンドン受け入れていく感じで組み込まれてカタチになっていった印象が強いです。

どう表現するか?
どう印象付けるか?
その答えは、人それぞれ。

逆レス・イズ・モア
アンチ・レス・イズ・モア
とも言えるかも知れません。
思想や目指すところは、可能性を広げると言う意味で同じなんですけどね!

今週末から内覧会がスタートします。
お時間が合えば、是非とも、体感しに足をお運びください。
心よりお待ちしておりますね!

また、もし宜しければ、自由なご意見やご感想をお聞かせ下さい。
どう表現するか?
どう印象付けるか?
その答えは自由ですから!(笑)

今日は、来月開催される面遊(めんゆう)の家の内覧会について、広告の打合せを現場にて行いました。

面遊の家は、特徴的なポイントが色々あります。
中でも、印象的な階段を上り、2階にあるLDKに進むと、「!」という感覚を覚えます。
空間が持つ「場の力」でしょうか?
派手にデコレーションされていないので、その「!」が何なのかに気付くには、少し時間が必要かもしれません。

その感覚的な「!」を感覚的に伝える方法を、一緒に考えていただきました。
どんな「!」の表現になるのか、今から楽しみです。

昨日、撮影を終え、朝一番に家具搬出。
お引渡までの時間、残りの工事を急ぐ平景の家です。

今日は、外構工事を行ってします。

次に(仮称)森田の家に行きました。

仕上工事の真っ最中の(仮称)森田の家。
どの現場もそうですが、工程は楽ではなく・・・なんとか皆さんのご協力のもと可能にしているスケジュールです。
またそれを可能にしているのはルールや決まりです。

予約が後にも続き、待っていただいた有難い方々もおられる中、スケジュールの変更は難しい状況にあります。
その範囲の中で、ご理解ご協力をいただけるのは、本当にありがたいです。

最後に(仮称)天池の家です。

先日建て方を終え、段取りが急ピッチで進んでいます。
今日は金物の打合せなどを行いました。

中々現場に伺えず、皆さまのご理解・ご協力のもと進めさせていただいています。
本当にありがとうございます。

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