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「静と動の家」の記事一覧

些細なことの積み重ね

2009年11月4日 / 実績紹介記事 静と動の家

ひとつひとつは、些細なこと。

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コーニス照明に照らされている壁が外部(ルーフテラス)まで伸びる。
同一面で、サッシによる凹凸もなく、フラットに外へ延びる壁。

実は結構難しい。
そしてコストもかかる。

そんなことならちょっとぐらいバチってもいい(ずれてもいい)と思う人もいるかもしれないけど、コレがバチるかバチらないかでは実は感覚的に大きな違いがあるとプロからは感じる。

感覚や感性は自然に備わったモノのように思えたりするが、知識により増幅されることの方が大きいと感じる。知識や知性は感覚や感性のブースターだと思う。

この写真。
実は壁だけじゃなく、床も天井(軒裏)も同面になっている。
それをサッシは邪魔していない。
ガラスのみが空間を仕切る。

実は結構施工が大変。
手間もコストもかかる。
色々な方々のご理解、ご協力を得れないとこんなカタチにはならない。

でも、ひとつひとつは些細なこと。
本当はコトはそんなに大げさではなく、知識や感性などが無ければ気付けないほどの些細なコトの積み重ねによって生まれてくる。

誰にでもわかることや、誰にでも明らかなことは、本当のコトではないのかも知れない。

ちょっとした違い

2009年11月2日 / 実績紹介記事 静と動の家

ちょっとした違い床から微妙に浮いて存在する和室の箱。

和室の箱として見えるのは、目地がある為。

目地は水平面と垂直面との間に影をつくり、面が変わるメリハリを与えている。

先日ココで書いた「取り合い」の例でもある。

目地を設けるのは手間がかかる。

手間がかかるわりには見た目に派手ではない。

むしろ気付かれないもの。
気付かれる必要の無いもの。

でも、その気付かないことの積み重ねで、(個人差があるにしても)無意識のうちに違いを受信しているものだ。

ひとつひとつを取り上げると、手間がかかる割には地味なこと。
そんなことを少しずつアイデアと手間とコストと時間をかけて積み重ねる。

地味なことを積み重ねるのには、多くの人の理解と多くの人の技と多くの人の忍耐などが必要だ。
華やかさが無いからねぇ~。
でも、ほとんどのことは地味なことの積み重ねによって生まれてくるんだと思う。
誰にでも解りやす過ぎることは、フェイクが効いていることが多いと感じる。

大切なことは地味なことをコツコツ積み重ねること。
選択を信じ、コツコツみんなでカタチにする。

ちょっとした違いって、そうやってやっと得れるものだといつも感じる。

「取り合い」

2009年11月1日 / 実績紹介記事 静と動の家

取り合い「取り合い」

建築でよく使う言葉。

垂直面と水平面との取り合い。
外部と内部の取り合い。

取り合いを大切にする。
関係を大切にする。

すると美しくなる。

つくり手の丁寧な仕事。

単にカタチではなく、気持ちや技や想いや、見えないものの積み重ねが、「美」なんだと思う

お引越し

2009年3月20日 / 実績紹介記事 静と動の家

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今日はお引渡しでした。
無事お引渡しすることが出来ました。

大きなテレビも入り、お施主様も大喜び。
子供達も大はしゃぎ。
はしゃぎすぎて怒られてましたが、それだけ喜んでくれているってことですよね。
よかった。 よかった。

今頃は家族一丸となって、一生懸命引越し(片付け)をなさっているところだと思います(笑)。

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それにあやかってかどうか・・・今日の昼食は、おそば。
福井市和田中にある『きょうや』でおそば(引越しそば?)をいただきました。

美味しかった。

明日は、地鎮祭です。

お引渡し

2009年3月19日 / 実績紹介記事 静と動の家

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いよいよお引渡しの日が迫りました。

お施主様はこの日を心待ちにされているでしょう。
そう思っていただけることは、とても嬉しいことです。
でも、少し淋しい気も本当のところ感じています。

嫁がせる親の気持ちは、まだ解らないですが、このように複雑な気持ちになるのでしょうか?

しかし、春ですねぇ~。
昨日は暑いぐらいでした。

春ですねぇ~。。。

建て方

2008年11月28日 / 実績紹介記事 静と動の家

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今日は建て方でした。

建て方とは、構造躯体を上棟することで、基礎・土台の状態から、建物の形状が解る状態にまで一気に組み上げます。

建て方の日は一種のお祭り(お祝い)で、昔はお施主さまと工事関係者は勿論のこと、ご家族やご近所の方々やお勤めの会社の方などお施主さまに関わる人たちみんなでお祝いしたりしました。

最近はそういったことは少なくなりましたが、今回の建て方はあいにくの天気の中でも、ご家族やご近所の方々もお祝いに駆けつけてくれました。
人のつながりを大切にされるお施主さまだからでしょう。

建て方2

時折、結構激しい雨と風が吹き荒れる中、おかげさまで事故ケガ無く無事に建て方を終えることが出来ました。

ありがとうございます。

昔は建て方の最後は、建ちあがった建物の下で直会(なおらい)を行ったりしました。
直会とは、一般には、建て方が終わった後の宴会(打ち上げ)と理解されていますが、本来は神事を構成する行事の一つでした。
直会ではお酒が入りがちで、飲酒運転をさけるなど、最近は行うことが無くなりました。

でも、お昼ご飯などを大工さんたちにおもてなししたりし、その時にお施主さんと親方(大工さん)と親しくなったりします。

いえづくりに最も大切なことのひとつはお施主さまを含めたチームワークですからね。

建て方3

さぁ! 住まいづくりの器であるいえが、実際のカタチとなっていく工程が本格的にスタートしました。
今回も素敵なおうちです。
楽しみです。

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