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包容の家

包容の家

その住まいが抱くのは、 穏やかな日々です。

「コの字」の形状が特徴的な住まい。名前の通り、光溢れる広いパティオ(中庭)を抱き、また、機能的にも高い気密性と断熱性を備えています。二世帯住宅として、週末は真ん中のウッドデッキや和室にふたつの家族が集まり、和みのひとときが生まれます。開放感と安心感、そして家族の繋がりを包容する住まいです。

第20回TH大賞 新築部門 敢闘賞

所在地
福井市舟橋新町
用途
住宅
構造・工法
木造2階建GL立平葺き
延床面積
199.19㎡ 60.25(坪)
打合せ期間
2008年7月~2009年3月(9ヶ月)
契約工期
2009年3月~2009年10月(8ヶ月)
備考
2世帯住宅
ALL電化
次世代省エネルギー規準
包容の家

公園のような共有和室スペース。ウッドデッキに植栽の設けられた眺めの場所で、二世帯のつながりが育まれています。

包容の家

玄関はひとつだけの二世帯住宅だから、階段の昇り口には、もうひとつの世帯への「玄関」としての役割を。

包容の家

天井をフラットにせず、窓はFIX位置を床面より少し上へ。少し緊張感をおさえる工夫を施しました。

包容の家

格子でほどよく外界と区別された中庭のウッドデッキは、近隣に気兼ねしない、家族の安らぎを紡ぎます。

包容の家

広すぎないスペースに落ち着きを感じる親世帯のリビングです。さらなる開放感を得たいときは窓の外につながるウッドデッキに目を向ければ世界が広がります。

記事一覧

2009年3月21日

地鎮祭

地鎮祭>今日は朝から地鎮祭がありました。

地鎮祭とは、一般に「ぢちんさい」や「ぢまつり」と言っていますが正しくは、「とこしずめのまつり」と言います。

工事の着工に会わせて行う場合は起工式・着工式として行う事もあります。

地鎮祭は工事着工に当たり、その土地の守護神に無事建物が完成することを祈願する祭りで、古くは持統天皇の御代(西暦690年)に、既にこの祭の記録があり、古代より土木や建築等に伴う、重要な祭として行われてきたそうです。

今日は良い天気で本当に良かったです。

おかげさまで地鎮祭を滞りなく行うことが出来ました。

2009年4月24日

建て方

建て方

今日は建て方(上棟)でした。

お施主さんをはじめ、関係者の皆さん。
お疲れ様でした。

とても立派な建物で、かなり時間もかかりました。
でも、いい感じなファサードが見えてきました。
楽しみです(笑)。

今日は一日お疲れ様でした。
深~い眠りにつけそうです(笑)。

2009年5月16日

気密測定

気密測定今日は中間の気密測定がありました。

気密測定とは・・・
C値を図るための測定で、床面積1㎡あたり、どの程度の空気が抜けてしまうような穴(開口)があるのかを図るためのものです。

次世代省エネルギー基準はC値を5以下にしなければならないという基準があります。

今回の計測結果は、開口面積は98c㎡。
床面積が199.19㎡ですから、C値は0.49。
かなりいい数値です(笑)。

良かった。

2009年10月14日

お引渡し

お引き渡し1

今日は「包容の家」のお引渡しでした。

いつものことですが、少し寂しい。
でも、おめでたいことです。

今回はお施主様も「少し寂しい」と言っていただきました。
それは、打合せが終ってしまうからです。
嬉しいですね。 そう言っていただいて(笑)。

「これからここに住むって、実感が湧かない」と仰ってたお施主様。
でも、嬉しそうでした。
よかった。

それはそうですね。
お施主様、かなり頑張られましたから(笑)。
大変申し訳ないのですが、エクリュが至らない部分も色々助けていただきました。

「包容の家」をカタチにするメンバーが、お施主様を筆頭にこのメンバーだったからここまでこれたと本当に思います。

エクリュのお客様は失礼な言い方かもしれませんが、みなさん、自立されていて自分のことは自分でされる立派な方ばかりですが、「包容の家」のお施主様も、本当にご自分で色々なことをされ、またエクリュを助けてくれました。

毎回そうですが、今回も熱い現場でした(笑)。
クレバーに熱い現場でした。

ご説明などを終え、お施主様にお土産までいただき、お施主様に玄関までお見送りしていただいて・・・
お引渡しが終了した象徴的な瞬間でした。

お引き渡し2

「包容の家」のお施主様。
本当にありがとうございました。
おうちの名前どおり、本当に包容力のおありの大人なお施主様で、色々至らぬ部分もフォローしていただき・・・どちらがお客か分からない状態で・・・ご迷惑もお掛けしてしまいましたが、今後とも末永くお付き合いの程、よろしくお願いします。

お施主様と知り合えて、エクリュを選んでいただき、末永くお付き合いが出来る関係にしていただいたことは、本当に嬉しく思います。

ありがとうございます。

2009年11月30日

青空の切り取り方

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空を切り取って枠に納めるには、庇でつくるスカイラインはつや消しの黒っぽい方がいいです。

そうすればくっきり青空が切り取られます。

夕焼け空も綺麗に切り取れます。

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2009年11月30日

形状(ボリューム感)による暗示

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手前の壁の厚みは構造的に必要な壁圧ではなく、その空間に与えたい雰囲気に必要な厚みです。
安定感を出しています。

分厚い壁は空間に頼りがいのような雰囲気を与えてくれます。

奥の方に見えているキッチンカウンターも、柱・梁組みのアーチ型(ブラインドアーチ)になっているのも同様の意味があります。

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2009年11月30日

カタチの意味

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天井が廊下をイメージさせています。
エリアを誘導しています。
しかし、スペースとしては全てLDに取り込まれており、広がりとして認識されます。

奥にあるFIX窓は跨ぎや垂れ壁があります。
あえてシンプルにしきらないことで、優しい雰囲気を出そうとしました。

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夜になると照明がよりエリア分けを明確にします。
天井の形状+灯りによるエリア(動線)の誘導をしています。

カタチには意味があり、意味からカタチになります。
おり上げ天井が欲しいとのご要望に、エクリュなりの意味を込めました。
そうしてカタチが生きてきます。

2009年11月30日

棟配置は包容力のカタチ

「包容の家」は名前の語源ともなったその棟配置に最大の特徴があります。

先ほどお話したとおり、「機能性(性能)」はとても重要なファクターでした。
性能の中のひとつに機密性能があります(C値)。
C 値(相当隙間面積)とは、建物全体の総相当隙間面積を実質床面積で割ったもので、単位はc㎡/㎡で表されます。測定は実際に建てられた建物で気密測定機械 によって測定され、室内と外気の気圧差が9.8Pa(=1mmAq)時に、どれだけの空気が室内から外部に流出するのかを、住宅の床面積で割って算出しま す。

床面積に対して、外壁面積など表面積が増えてしまうコの字の棟配置は、当然にリスクが高くなります。

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上写真の積み木の表面積は、上部12+下部(床面積)12+側面14=合計38になります。

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それに対し上写真の積み木の表面積は、上部12+下部(床面積)12+側面26=合計50になり、最初のものからすると1.3倍以上の表面積になっています。
つまりリスクは1.3倍程度になります。

性能がとても重要なファクターである「包容の家」がコの字の棟配置を選択したのには、最も大切なことが棟配置にあるということだと思います。

この棟配置をご提案したのは、今回の敷地が東向きの土地だったことにあります。
一般的に今回の敷地に建物をレイアウトすると、きっと北側の隣地境界線に出来るだけ建物をよせて南側を広く空けます。
そうすることで、沢山光を取り込もうとします。
しかし、現在、南側の敷地は空地になっており、どんな建物が南側隣地に建つのかが解らず、プライベートを確保して且つリビングなどに沢山の光を落としこむにはコの字の棟配置が最適と思いご提案しました。

しかし、その意図は当然のこと、お施主様がコの字の棟配置を選択された理由はもっと他のところにあったのだと思います。

それは2世帯住宅であることに答えがありました。

お施主様には、家族がつながっていくニュアンスが、建物の中から感じ取れる必要性があったのだと思います。

打合せの時も、週末は2家族でご飯を食べるや姉夫婦が泊まりに来るなど、家族が集まるということをしきりに仰ってた印象があります。

家族が集まるイメージを、建物のイメージ(棟配置など)に表現できている必要性があったのだと思います。
家族を包み込む包容力のようなイメージです。

そのイメージを、真ん中のウッドデッキ(中庭)と和室(縁側風)で表現しました。
二家族が集まる場所です。

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2009年11月30日

建築の質

最も象徴的な出来事がありました。

エクリュのチラシなどをずっとお願いしている方(アートディレクター/グラフィックデザイナー)と「包容の家」のチラシについて打合せをしている時のことです。

ウッドデッキのお話をしていましたが、その方と話が食い違う点がありました。
グラフィックデザイナーの方はウッドデッキの仕上げはお施主様の選択通りイペ材で仕上げたと理解されたのですが、実はそうではなく、苦渋の選択でイペ材になったところが誤解の点でした。
(イペ材とは・・・南米産のハードウッドで、欧米では古くからボードウォーク・水辺デッキ・高級フローリング材として使用され、屋外でも30年以上もつと言われています。)

グラフィックデザイナーの方がお施主様が積極的にイペ材を選択されたと思われたのには、今までのエクリュのお客様の傾向は、メンテナンスがかかったとしても無垢材を選択されがちだったためです。

しかし、「包容の家」のお施主様はメンテナンスなどを考えると、本当はアルミ製の心材で木を模したものが第一希望でした。結果的には第二希望のイペ材となりました。

長期優良住宅や改正省エネ法など、最近一定の品質を示すための基準がつくられています。
低炭素住宅化が急務となっているからですが、それらの「質」のほとんどは機能性という建築の質のひとつに偏っていると感じます。

建築の質(品質)は5つの軸があると学生時代に教授から教わりました。
エクリュではその時に習ったとおりに5つの軸でお施主様のNEEDSを分析します。

5つの軸とは「社会性」「芸術性」「機能性」「経済性」「生産性」です。

「包容の家」は「機能性」が特に重要なファクターであったと思います。

2009年11月30日

包容の家

包容の家このお家で言う「包容」とは、
先ずその棟配置になります。

広いパティオ(中庭)を囲んで配置された建物は、内部からの大きな開放感とプライベート性という相反するNEEDS(ご要望)を実現しています。

また次の意味としては、
気密性能や断熱性能など、各種の性能が非常に高い水準で実現されているところ。
また、それぞれの性能が絶妙にバランスされていて首尾一貫していること。

その高い性能を有した建物が住まう方の暮らしを暖かく見守る姿を「包容」と表現しました。

その他にも様々な意味が込められた「包容の家」。

2012年10月14日

「包容の家」オーナー様邸ご訪問。

今日は、先日の「両美の家」の内覧会に来ていただいたお客様が、「包容の家」を見せて欲しいとのことで、伺いました。

奇遇にも、3年前の今日、「包容の家」はお引渡。
素晴らしいタイミングでした(笑)。

とてもきれいに住んでいただき、とても嬉しく思います。
また、オーナー様、自らご自宅のご説明をいただき、助かりました!(笑)

本日は「包容の家」のオーナー様。
ありがとうございました!

また、お時間をいただき、建物探訪いただいたお客様、ありがとうございました!(笑)
ご参考になればと、思っております。

2014年5月17日

Ecru 10th Anniversary

2014年5月17日。
おかげさまで株式会社エクリュは、
10周年をむかえます。

おかげさまで10周年。
本当にありがとうございます!

2014年5月23日

感謝祭と内覧会の社内打合せ。

今日は昼から、5月31日から始まる「三雲の家」完成内覧会の準備の打合せと、いよいよ明日からスタートするエクリュ10周年感謝イベントの最終社内打合せを、イベント会場である「遊び心の家」にて行いました。

先日(5月17日)、おかげさまで弊社は10周年を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
その感謝の気持ちを、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様にお送りするのが、エクリュ10周年感謝イベントです。
10周年であるこの1年をかけて、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様、皆さまへお届けすることを考えています。
今回は「つながりの家」のオーナー様ご家族を、遊び心の家にお招きし、ささやかな夕食をご一緒させていただきます。
その詳細な打合せをしました。

お喜びいただけるよう、出来る限りではありますが、感謝の気持ちと共におもてなしさせていただきたいと思います。

2014年9月5日

「包容の家」のオーナー様ご家族

今日は包容の家のオーナー様ご家族をお招きして、エクリュ10周年記念ホームパーティを開催しました。

ご主人は敦賀の職場から駆けつけてくださいました。

包容の家のオーナー様ご家族は、今でも毎回内覧会へ足をお運びいただいてるありがたいお施主様。

おかげさまで弊社は10周年を迎えることが出来た事をあらためてご報告。
オーナー様に感謝の気持ちをお伝えできました。
ありがとうございます!

思い出話などに花が咲き、今回もあっという間に時間が過ぎていきました。

やはり帰り際には、次回の内覧会の日程を確認されました!(笑)
今後とも、株式会社エクリュをよろしくお願いします。

2014年11月30日

皆勤賞。

「包容の家」のオーナー様ご家族。
今回の「光拡の家」の内覧会にもお越しいただきました。
皆勤賞です。

いつもご家族みんなでお越しいただいて、本当に仲のいいご家族です。

内覧会をすると、多くの方々にお会いできます。
そして、多くの方々のご支援あってのことを実感できます。
本当にありがたいです。

「包容の家」のオーナー様ご家族の皆さま。
今回も、本当にありがとうございました!

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