平景の家

平景の家

水平線と暮らす。

一等席のルーフテラスから見えるのは、青い海、輝く夕日。「水平線を眺めながら暮らしたい」という思いが、そのまま、かたちとなった住まいです。ガラスとタイルと壁が印象的なリビングの各所には、目線が自然と海へ向かうアイデアが多数施されています。

所在地
福井市浜住町
用途
住宅
構造・工法
木造軸組工法 2階建て
延床面積
123.51㎡ 37.36坪
打合せ期間
2015年8月〜2016年3月(7ヶ月)
契約工期
2014年11月〜2015年7月(8ヶ月)
備考
塩害仕様
ガス温水床暖房
熱交換型1種換気
セコム
ビルトインガレージ
電動シャッター
寝室TVボード(造作家具)
フルオーダー人造大理石洗面台
Archi-spec FURO(酸素美泡湯)
フロントサッシ(ペアガラス製作限界寸法)
ルーフテラス(イタリア製タイル貼)
ガラス手摺など
平景の家

「平景の家」という名前の通り、水平線を眺める暮らしを住まいづくりの軸に据えられたお施主様。アウトドアリビング(ルーフテラス)からの景観は、ついつい時の流れを忘れさせます。

平景の家

長い軒のテラスが印象的なファサード。厳しい西日を遮りながら海が眺められることは、日本海側で海のそばに住まいを建てるための命題です。

平景の家

ガラスの手摺やタイルの床が開放感を膨らませているリビング。天井と床は、それぞれテラスの軒およびデッキと面を合わせることで、視線を海へと向かわせています。プロジェクターも設置してあります。

平景の家

独立したキッチンとダイニングからも海が眺められます。二人で料理を楽しんだ後は、二人で食事をお楽しみいただけます。

平景の家

伸びやかなミラーと二つの洗面台が、ゆったりとした優しい朝を描きます。洗面台は、エクリュオリジナルです。

記事一覧

2014年7月23日

夢を現実にする。

今日は、先日夏色に模様替えを済ませた「遊び心の家」にて、平景(ひょうけい)の家の打合せを行いました。

平景の家は日本海を一望できる立地に計画されているお住まいです。
夢を現実にしたようなとても素敵なライフスタイルで、打合せも本当に楽しい雰囲気の中進めさせていただいてます。
今日もたくさんの夢をお聞きし、それを現実にすべく打合せを進めました。

また今日は設計依頼をいただきました。
ありがとうございます!

素敵なライフスタイルに沿ったお住まいをご提案していきたいと思います。

2014年7月31日

プランニングはご希望・ご要望を引き出す為でも。

今日は平景(ひょうけい)の家のプランニングを検討しました。

弊社では納得がいくまで何度でもプランニングを繰り返します。
(一定回数以降のプランニングは、設計依頼書のご提出をいただいた方のみのサービスとなります。 詳しくはお問合せ下さい。)
また、(今までの感じでは)5~10プラン程度まではご希望・ご要望を引き出すためのたたき台と考えています。

今回、平景の家のプランは3プラン目(Type-03)。
まだまだ、ご希望・ご要望を引き出すためのたたき台の段階です。

そこで、今回はお客様のご了承を得て、今までの流れやいただいてたご希望・ご要望とは全く違ったプランを検討する事になり、全く違ったご提案も含め、提出させていただく事になっています。

さぁ。 一体どんなご提案になるのか?
僕も楽しみです(笑)。

2014年8月12日

重ねていくと観えてくるもの。

今日は平景(ひょうけい)の家の打合せでした。
今日のプランニングは、前回までの流れとは違う考え方で描かせていただきました。

弊社では、(設計依頼書にご記名・ご捺印の後でしたら)ご希望であれば何プランでもプランニングをさせていただきます。
また、いつもお願いしている事に、最低4~7プランはご希望・ご要望を引き出すためのたたき台とお考えいただきお付き合いいただきた旨をお願いしています。
今回のように、打合せの流れとは異なったプランをご提案したりする中で、お客様の潜在化したニーズを掘り起こしたりもするからです。

平景の家は、当初、高低差による景色の見え方の違いや、空間構造の面白味のあるお住まいをご提案していました。
ありがたい事に、大変気に入っていただいてて、そのままの考え方でプランニングを進めて来ましたが、セオリー通りのご提案もさせていただき、どのように感じていただけるのかも知りたいと思い、今回のプランは、立地条件などからセオリー通りのプランニングをした場合、どのようなご提案になるのかを考えてプランニングしました。

予想通り、これはこれで良い反応をいただきました!
また、前回には出て来なかったご希望やご要望も出てきました。

平景の家は年内までプランニングが可能です。
まだまだ時間もあるので、様々なご提案が出来ればと考えています。

2014年9月2日

景色の切り方。

今日は平景の家(ひょうけい)の打合せでした。

Type-04にて打合せを進めていたのですが、実はすごく気になることがあって・・・
今日はその事についてご相談させていただきました。

その前に。
弊社はセコムの代理店もしています。
ご要望があったので、今日は、セコムのシステムやサービスなどをご説明させていただきました。

セコムは、不法侵入など犯罪が起こった時の対応はもちろんですが、セコムに加入しているだけで、かなり防犯になります。
ある調べでは、ホームセキュリティーを施しているだけで95%以上も犯罪を防止出来るとのデーターもあるそうです。

話を戻して・・・
Type-04まではお住まいの名前にあるように、平穏な景色を楽しめるお住まいがテーマなので、パノラマビューを楽しめる大きな窓が特徴でした。
しかし、気付いてしまったんです。
景色がキレイな方向は、北西方向。

「北の眺望、南の日照」って言われるように、北側は風景を眺めるにはBESTなんですが、西側の窓は、本当に厄介で。。。
今回のプランも(窓が)やや西側に傾いているなぁ~って気になっていたんです。

そこでType-05からはまたまた違う考え方でプランニングを進める事になりました。

景色を広々と見せるのではなく、見せる方向や部分を限定して見せる窓の設け方を検討し、プランニングを進めていきます。
次回(Type-05)は、どんなプランになるのか?
自分でも楽しみです!(笑)

2014年9月26日

Type-06

今日は朝からリクシル福井ショールームにお施主様と伺いました。
新商品の「SPAGE(スパージュ)」のバスタブの大きさを確認するためです。

スパージュの最大の売りは[肩湯]や[打たせ湯]などの機能。
ですので、いつも展示はバスタブに水を張った状態で、バスタブに入った感じを体感する事は出来ません。
そこで、全く同じものではなく、類似のバスタブの展示品で体感する事になっていました。

しかし、いざショールームに行ってみると!
いつも水を張った展示が、今日はお施主様の為に水を抜いておいてくれました。

おかげさまで、実際のバスタブの大きさを体感していただけました。

ショールームでご説明いただいた後、会社に戻って打合せ。
っとその前に、お昼をご一緒しました。

今日は「旬味 泰平」でお昼をいただきました。

会社に戻ってから、プランニングの打合せ。
今日のプランは、西日を遮りながら風景を楽しむ為のプラン、Type-06をご覧いただきながら打合せを進めさせていただきました。

次回はイメージの調整をします。

2014年10月31日

複雑な情報と想い。

今日は平景(ひょうけい)の家の打合せでした。
前回のLIXILさんのショールーム訪問に続き、今回はTOTOさんとパナソニックさんのショールームに伺いました。
中でもパナソニックさんに関しては、昨日、研修で商品説明をいただいていたので、詳しくご説明させていただく事が出来ました!

知れば知るほど、ややこしくもなりますし、迷いもします。
でも、その複雑な情報や想いを一緒に整理させていただくのが弊社の仕事でもあり、また、そのことでお住まいに正確なニーズを落とし込めることにつながります。

お時間をいただき、また、悩ましくもなりご苦労おかけしますが、一緒にニーズへ落とし込めるよう、今後ともよろしくお願いします。

2014年11月25日

広さと広がり。

今日は平景(ひょうけい)の家の打合せでした。
そろそろプランニングを決定する時期に来ました。

平景の家はホテルライクなお住まい。
ゆったりとした時間が流れるように、形状や広さ、ディテールを検討しています。
やはり、最も大切な空間のひとつは、LDKです。

広さはコスト。
コストを抑えながら広がりを感じられる工夫(ご提案)を、今日は話し合いました。

広さは、単に床面積や体積だけで表現するわけではなく、形状や色彩、窓の位置や光の入れ方などなど、様々な要素によって認識が変わります。
逆に言うと、床面積を抑えならが、広がりを感じさせることも可能です。
そんな工夫をいくつかご提案させていただき、最終プランを決めるための打合せをさせていただきました。
そしてプランニングを決定していただきました。
とても素敵なお住まいのプランになったと思います。
羨ましいほどです(笑)。

次回は模型を見ながら見積りの打合せに移っていきます。

2014年12月2日

今日一日。

今日は午前中、ものすごい風雨というか、みぞれの中、平景の家の現地調査に行ってきました。

買ったばかりのレーザー距離計を使って、隣の建物の高さなどを計測。
あとは巻尺など目視で確認しました。

また、2階の床高さからの景色が、どんな風に見えるのか。
棒の先にカメラをつけて撮影しました。
見た目には宇宙と更新する人のようで、とても怪しかったです(笑)。

会社に戻ってきて、急ピッチで模型の作成にかかりました。

今回の模型も、とても難しく・・・残業して完成させました。
大変だけど、出来上がるととても満足(笑)。

明日の打合せに使います。

2014年12月3日

うなぎパイ。

今日は平景(ひょうけい)の家の打合せを行いました。

妻が私用で奈良に行ったので、久しぶりに僕ひとりで打合せをさせていただきました。
お客様も、僕も、少し淋しかったです。

しかし、その淋しさを払拭したのが、昨日完成させた模型と、次のステップに進んだので、見積担当の高橋と現場担当の中村が打合せに加わったことでした。

また、今日はお客様から出張のお土産をいただきました!
うなぎパイ、ありがとうございました!(笑)

最後に、昨日、中村と二人で苦労して撮った2階からの風景の動画を、観ていただきました。
記念にCD-ROMに焼いて差し上げました(笑)。

いよいよ、見積開始!
次の段階に進みます。

2014年12月19日

カタチに意味あり。

今日は平景(ひょうけい)の家の打合せでした。
今日の打合せ内容は見積りを開始するにあたり、仕様などの確認を行いました。

その中で、テレビボードや洗面台、下足箱などなど、造作家具などのイメージをお話しました。
イメージスケッチを見ながら、また、カタログなどを見ながら、仕様を決めていきます。

また、詳細図も見ていただきます。
図面にある幅の違いや厚みの違いには、全て意味があります。
でも、一見すると幅や厚みに違いがある事にすら気付かないかも。
明確な機能がある場合などは、その幅や厚みの違いをお伝えするのは、比較的容易ですが、芸術的な意味合いからくる幅や厚みの違いは、感覚的な部分なので伝えにくい場合もあります。

そこで、弊社ではイメージマップを作成し、出来るだけイメージの共有を図り、それによって幅や厚みの違いなどをご説明します。

デザインは見た目だけではありません。
むしろ、その形状などにどれだけの意味を込めることが出来るのかが重要です。
壁厚はボードの厚みで決まるモノだけではありません。
袖壁や垂れ壁は、納まりだけで決まるわけではありません。

今日はカウンターの厚みなどもお話しました。

2015年3月20日

新。

今日は平景の家の造成工事の打合せでした。

平景の家。
名前の通り、出来るだけ景色を楽しめるように、道路面から3M程上がったところに敷地を造成する計画になっています。
その為、いつもとは違う工事なども加わり、スーパーゼネコンの(元)鹿島建設のノウハウも使いながら、検討を進めています。
http://www.kajima.co.jp/

いつもの工事や人に加えて、いつもと違う工事に、いつもと違う考え方、いつもと違うメンバーも加わり、またそれに世界トップクラスの技術やノウハウに触れながら賑やかで新しい空気にワクワクしています。

明日も打合せは続きます。

2015年4月27日

GWが明けたら、いよいよ。

今日は急激に暑いですね!
先日までのストーブの横に、今日は扇風機を出しての打合せ。

今日は平景(ひょうけい)の家の打合せを久しぶりに行いました。
というのも、造成工事の計画にお時間をいただいており、その間、お住まいの打合せが一旦ストップしていました。

先日、造成工事の打合せにも目処がたち、今日、お住まいの打合せを再開させていただきました。

今日の打合せ内容は、建築費を決める為に、建築費以外の費用を検討しました。

新居を建てて住まれるには、新居の建築費以外にも結構大きな金額でかかるものが色々あります。
例えば、住宅ローンを組まれる場合、融資に関する手数料や保証料など、また火災保険証なども大きな金額になってくる場合があります。
また、登記をする際の登録免許税や司法書士さんや土地家屋調査士さんなどにお支払いする手数料なども必要です。
引越し代なども当然に必要です。
他にも色々ある新居を構えることで出てくる建築費以外でかかってくるお金を考えました。

お客様との打合せのが終わったら、建築費以外の費用を算出するために、協力会社さんなどと打合せ。
今日は、カーテンの打合せをしました。
先ほどお客様との打合せでイメージなどを検討させていただいた内容にて打合せ用の図面を準備。
その図面をもとに、お見積りの依頼をしました。

まもなく竣工をむかえる(仮称)灯明寺3のカーテンと合わせて打合せをしました。

平景の家の造成工事は、ゴールデンウィーク明けにいよいよ着工します。

2015年5月11日

優先する価値と、それにかかる費用がバランスするところ。

今日は平景の家の仕様調整など(VEを含む)の打合せを行いました。

弊社は原価オープン方式の見積りを作成し、打合せしています。
それは、それぞれの方の価値観を、ちゃんとお住まいに落とし込みたいとの考え方からです。

価値観は当然、人によって違います。

例えば、自動車を購入する場合。
車には興味が無いし大した距離も乗らないから、小さくても狭くても、馬力が無くても遅くても、イニシャルコストを抑えて購入できる車がいいという考え方。
もしくは、スピードがすごく出る車にこそ費用をかけるべきだという考え方。
価値観は、その人が優先する価値とそれにかかる費用などがバランスするところに表現されます。

そこで弊社では原価オープン方式を採用しました。
先ず、費用を明確にする必要性があると考えたからです。
弊社がいただく利益も、どのような内容の仕事をすることで、どれだけの費用をいただくのかが見積りの中に明記されています。
費用対効果を出来るだけ明らかにすることで、それぞれの方々の価値観がお住まいに落とし込める可能性を高める。
これがエクリュの考えるお住まいづくりのお手伝いの仕方です。

今日の仕様調整も、もちろん、原価オープン方式の見積りをもとに行いました。

2015年5月18日

段取り八分。

今日は平景の家(ひょうけいのいえ)のカラースキームを行いました。

カラースキームとは、お住まいの仕上材などの色合いのバランスを考えたりすることです。
弊社では、家具や照明なども考慮しながらカラースキームを行っています。

今回は、見積りや契約に反映させるためのカラースキームの打合せです。
このような打合せを、再度、現場が始まってからの発注確認の際、もう一度、させていただきます。

でも、この段階で、しっかりイメージをまとめておく必要があります。
発注前に思い付きなどで変更してしまうと、辻褄が合わなくなったりすることも無いとは言えないからです。
何事も、段取りが大切です。

今日は具体的に家具などの情報はありませんでしたので、先日作成したイメージマップを参考に、色合いのバランスなどを話し合いました。

今日の打合せで、新たに見てみたい素材が出てきたので、サンプルを入手し、また次回の打合せに使いたいと思います。

2015年6月24日

水平方向にのびる。

今日は平景(ひょうけい)の家の駐車場の躯体が打ち上がったので、現場を確認しに行ってきました。

平景の家の敷地は崖地にあり、道路面から2M上がった場所にあります。
そこで、敷地を削ってビルト・イン・ガレージを設けました。

鉄筋コンクリートでビルト・イン・ガレージを造ったので、木造に比べ大空間が造れ、水平方向のディテールが強調されます。
ファサードに大きな鉄筋コンクリートのビルト・イン・ガレージが来ると、とてもインパクトがあります。

日本海が見渡せる平景の家。

今日は、ビルト・イン・ガレージの躯体が打ち上がりました。

建物本体は、海のシーズンが終わってからの着工となりますが、今からとても楽しみです。
建物まで出来た時は、とても雄大なファサードになると思います。

2015年8月18日

視力を高める。

今日は平景の家の契約でした。
ご契約いただき、ありがとうございました。

平景の家は昨年の6月頃に初めて弊社にお越しになり、打合せを進めさせていただいてきたお住まいです。
早いもので、もう一年以上になるんですね!
そして本日、ご契約をいただきました。

また、ハワイのお土産もいただきました。
ありがとうございます(笑)。

ご契約のご説明などを午前中にさせていただき、午後からは早速ですが発注承認をいただきました。
今回は住宅設備の確認の為、パナソニックさんのショールームにお伺いしました。

その前に、昼食をご一緒させていただきました。
その昼食中のお話の中で、視力のお話になりました。

どうして、弊社をお住まいづくりのパートナーに選んでいただけたのか?
それは観た感じで決めました。
と仰いました。
そして、こう続きました。
観れば解るんですよね!
どんなことをお考えかとか、何を大事にされているのかとか。

とても光栄でした。
一瞬、見た目だけなのかな?と思いましたが、その見た目の情報の多さを知り、観る視力の違いを感じたからです。

その視力を高めるには、どうすればいいのか?
それは自分が経験をするしかないとの話になりました。

人の経験は、自分のモノには成り難い。
自分で経験しないと、自分のモノには成り得ない。
ただ、自分の経験だけを信じていたら、自分を超えることが出来ない。
自分の経験から信頼できる人と感じたその人の経験を信じることも重要です。
平景の家は、そんな打合せを重ねて出来ていくのかも知れません。

2015年9月4日

建物の位置を確定させる。

海のシーズンも終わり、祭りの後の様に静まりかえったビーチ。
でも、現場はこれからスタートし、賑わいをみせますよ!(笑)

平景(ひょうけい)の家
今日、基礎工事がスタートするに際し、丁張りをしました。
建物の位置も定まりました。

天気がもってくれて、よかった!(笑)

また、会社では、銀行さんが住宅ローンの申し込みに際し、質問などをしに来られました。
来られた担当の上司の方が、金沢でちょうど住宅をご検討されているとの事で、直接弊社がお手伝いは出来ませんが、お住まいを建てられる前に知っておかれた方が良い情報のご提供をさせていただく事になりました。

少しでもお役に立てるのなら、嬉しい事です(笑)。

2015年9月24日

発注承認があるから。

今日は平景の家の2回目の発注承認の打合せを行いました。

発注承認とは、材料などを注文する直前に、契約内容などを再度確認させていただき、変更などが無いかを確認させていただく打合せです。
現場が進み、出来てきてから気付くこともあるので、弊社では発注する前に発注承認をいただくことで、変更の際の増減額を抑えたり、選択をしやすくなればと考えています。

そして、今日は発注承認の打合せの2回目です。

発注をしちゃうので、色なども最終決定いただく部材や商材もあります。
なので、カラースキームなども再度、確認させていただきます。

今日は金属建具や木製建具、お風呂の色や形状なども発注のご承認をいただきました。

2015年9月26日

コンクリート打設。

今日は平景の家の後打ちコンクリートの打設を行いました。
また同時に土台伏せの前に、基準となる直角のポイントを出しました。

コンクリートの打設に立ち会うのは、本当に久しぶりの事です。

大阪でマンションディベロッパーに勤め、マンションの設計をしていた頃、コンクリートの打設によく立会いました。
2週間に1度はコンクリート打設でしたので。

ドスン!ドスン!とまるで大砲のようなすごく大きな音をたててコンクリートを打設する情景は、何だかドキドキする感覚がした事を覚えています。

戸建住宅のコンクリート打設は、すごく静かなんですね。
サラサラサラとコンクリートが流れ出てきます。
落ち着いたコンクリート打設でした(笑)。

キレイに打ち上がりました!

2015年10月8日

事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!

今日は朝から平景の家の土台伏せでした。
とても天気が良く、海からのここちよい風が吹いていて、のんびりとした雰囲気の中での土台伏せでした。

お恥ずかしい話、僕自身(横山哲明)は土台伏せをみるのがきっと初めて。
少し大工さんの手元をしながら、ずっと現場をみていました。

図面の描き方を覚えても、現場に来てその意味を知らないと図面は正に絵に描いた餅です。
現場に来ればその意味がすぐにわかり、次の図面に活かせます。
今日はそんなポイントがいくつかありました。

しかし今日はいい天気です。
いい風が吹いていて、景色は最高!
そんな中の土台伏せでした(笑)。

2015年10月15日

水平線をのぞむお住まい。

今日は平景の家の建て方でした。

平景の家はその名の通り、水平線を眺めるお住まいです。
今日はとても天気が良く、心地よい浜風が吹いていました。

建て方が進むにつれて次第にそれぞれの部屋からの眺めがわかります。

お住まいの計画段階でも、カメラを長い棒の先に取付け、どんな感じの眺めになるのか撮影しました。
ですので、想像通りの景色ではありますが、窓や壁で切り取られた景色は、またちょっと違って見えてもきます。

建て方は夕焼けになる前に無事終了。
屋根仕舞いをする頃には、夕日が海の向こうに沈んでいきました。

平景の家。
いよいよ建物がみえてきました。

2015年10月21日

床暖房。

今日は平景の家の床暖房パネルの位置を出しに、協力会社さんと現場に行ってきました。

最近、夜はめっきり寒くなってきました。
床暖房をするにはまだ早いですが、そろそろ暖房器具を出された方もおられるのでは?

我が家(遊び心の家)にも入っているんですが、床暖房はお部屋を本当に心地よくしてくれます。
色温度2000Kの明かりに囲まれた床暖房の効いている部屋にいると、あまりの心地よさに眠たくなります。

平景の家もLDKには床暖房が設置されます。

大工さんと納まりを確認しながら、床暖房パネルの位置下地に書き込んできました。
お恥ずかしい話、僕自身は墨ツボを使うのすら初めての経験で、協力会社さんのご協力のもと、とても楽しく位置出しをさせていただきました。

何と言っても平景の家は、大きなピクチャーウィンドウに広がる水平線が魅力。
今日も穏やかな水平線を眺めながら仕事をさせていただきました。
とても贅沢なひとときでした。

2015年10月26日

防湿と熱射。

平景の家は雨仕舞を終えました。
雨水の浸入を、とりあえず防ぐことが出来たので、安心して内部の作業にかかります。

写真に写っているキラキラした壁は、防湿シートが貼られた部分です。
この防湿シート、湿気をシャットアウトするだけでなく、熱射の効果もあるんです。
夏の日差しから住空間を守ってくれます。

とは言え、空は秋空。
寒くなってきましたね。
シチューが美味しい季節が来ますね!(笑)

2015年12月2日

想いのやり取り。

平景の家は、外部仕上げ、内部間仕切り工事が進んでいます。

いつもとてもありがたく、本当に嬉しい事は、一生懸命、図面の意図を考えて現場でつくってくれている事です。

必ずしもちゃんとお伝え出来ていない、むしろメッセージ足らずの図面を、経験や微かに表面化している(表現されている)部分から、潜む意図を探ろうと熟視してカタチにしてくれているのは、現場へ行くと十分に伝わってきます。

もちろん、僕たちはプロフェッショナルなので、意図や想いをちゃんと正確なカタチに出来て当然です。
しかし、目にする事が出来ない意図や想いなどを一定のカタチする為のコミュニケーションは、とても難しく。
コミュニケーション自体が正確に機能する事が難しい中、目に見えない意図や想いなどを伝言して行くのは、本当に難しいです。
だからこそ、皆さん、一生懸命にくみ取ろうとしていただき、それがカタチになった時、報われた時には、とても感動を覚えます。
嬉しいです。

現場では、日々、そんな想いのやり取りが繰り返されています。

2015年12月14日

諦めなかった人のみが許された景色。

今日は光拡の家の一年点検をさせていただきました。
光拡の家は、年末の大掃除が既に終わっているかの様に、とても美しく住んでいただいていて、とても嬉しい限りです。
点検結果も大きな問題が無く、安心しました。

本当はこちらからさせていただかなきゃいけないのに、今日も大変なおもてなしをいただき、感激です。
思わず長居してしまい、、、お忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございました。

光拡の家を出て、(仮称)森田の家の現場に着いた時には14時頃でした。

最近は私事もありバタバタして、ついついLINEなどに頼ってしまい、現場に伺えずにいました。
しかし、顔を見合わせてのコミュニケーションがとても大切と考えている弊社ですから、今日は現場にお伺い出来て本当によかったです。

続いて、平景の家へ。

平景の家の景色は、本当に圧巻です。
時が過ぎる事を忘れて、水平線のその先を、ぼーっと眺めてしまいます。

そうやって平景の家でぼーっとしていると考える事があります。

決して諦めなかった人のみが許された景色があるのだと。
そんな事を思うのです。
ちょうど諦めず山頂まで登った登山者のみが許された景色の様な・・・。

たいていの人は、概念やカタチやリスクや他人の言う事や他人の目やそんなモノなどに捉われて、自分らしさやありのままである事を諦め、いつしか諦めた事すら忘れてしまいます。
そんな中でも自分の心の声を聞く事や自分らしさを諦めない事を努力される方がおられて、、、その方々のみが観えている景色があるのだろうなぁと、ここ平景の家に来ると思うのです。

もちろん、全てのモノには限りがあります。
それでもその中で、持てる自分の力を信じ続け、決して諦めなかった人のみが許された景色は、その人だけのモノです。

平景の家に来て、僕が観せていただいてるのは、そんな方々のおかげで観させていただいている借景の様にも思えてくるのです。

平景の家の景色は、圧巻です。

2015年12月23日

能面とインテリア。

今日は平景の家の打合せでした。

平景の家はイタリア製のタイルなど、舶来物の材料の使用箇所が幾つかあります。
今回、急遽打合せをお願いしたのには、その舶来物の材料が要因のひとつとなりました。

海外製品と一言で言っても、様々な状況や仕組み、製品やサービスなどがあり、一概には言えませんが、名の通った国内メーカーの商材に比べ、リスクがあるモノもあります。

今回の様に急に欠品を告げられる事も少なくなくある商材もあったりします。

もちろん、そうだと分かっていれば、準備などできる事もあるので、簡単に諦める必要は無いのですが、知っておく事は必要です。

今回は、イタリア製のタイルが急遽、欠品となり、再入荷の目処がたたないため違う商材に変更してもらうための打合せでした。。。

大変ご迷惑をおかけしました・・・。

また今日は、購入される予定の家具などの打合せもさせていただきました。

弊社は家具などを購入させる場合のアドバイスなどもさせていただいています。
空間は建築物のみで構成されている訳ではなく、むしろ、内部に収容される家具や雑貨、外部とのつながりなど、その他の要因がとても重要な場合もあります。
そこで、イメージの空間に持っていくにはどんな方法があるのかを、家具なども含めてご提案させていただいています。

平景の家のオーナー様は、エストマーレというバーの雰囲気がお好みで、重厚感のあるアンティーク家具などもお好みです。

またリッツカールトン大阪の客室の雰囲気もお好みでした。

リッツカールトン大阪と言うと、1990年から(仮称)西梅田再開発プロジェクトと称し、リッツカールトンホテルやハービス大阪などのプロジェクトを竹中工務店が行っており、大学時代の四年間を、そこでアルバイトとして参加させていただいていました。

なので、好みだと言っていただけると、自分の事の様に嬉しく思います(笑)。

今日のご提案は、優律の家の手法をご提案させていただきました。

優律の家は、ミニマルなイメージとフレンチと言うかエレガンスなイメージを共有させたお住まいです。

全てのディテールや物を、例えばフレンチのアンティークなイメージに統一させようとすると、とてもコストがかかります。
また、適当に一部分に取り入れるとかえって安っぽく見えたり、偽物感が溢れ出します。
その事は大阪で分譲マンションの設計をさせていただいていた時に嫌という程に感じて来ました。

そこで今日ご提案させていただいたのは、能面と同じ考え方で空間のイメージをもっていく方法です。

能面は無表情でシンプルだから、演者の表現力によって様々な表情に観えてきます。

優律の家は、ファサードやエントランスなどの導入部にイメージを集約させる事で、その他のシンプルな部分に導入部で得たイメージを映しこんで観ていただく手法をとりましたが、これはまさに能面の効果とよく似ています。

平景の家も、この様な手法を採用する事で、シンプルとアンティークな重みを共存させる事が可能だとのご提案をさせていただきました。

2016年1月5日

今年もよろしくお願いします。

弊社は今日から仕事始めです。

私事ですが先々月、母を亡くしたので初詣はひかえました。
今年は現場にのみ、新年のご挨拶をさせていただきました。
現在動いている現場、平景の家と(仮称)森田の家へ行ってきました。

平景の家では、早速、開口検査と建具の打合せなどを行いました。

さぁ!仕事開始です。
今年も株式会社エクリュを、よろしくお願いします!!

2016年1月13日

晴れ男と晴れ女。

今日は朝から平景の家の現場にて、内装仕上げの打合せを行いました。

前回の打合せなどで、ベースとなるほとんど仕上げ材などは決まっているのですが、ポイントやアクセントとなる部分の色や素材の打合せをしました。

実は、平景の家のオーナー様。
今日が現場に入るのは初めて。
とてもお忙しい中、今日はお時間をいただいて打合せをさせていただきました。

今日の天気予報は、雨時々曇り。
明日からは雪になる、やっと福井の冬が来ます。

でも今日、打合せをしている間は、晴れていて海も穏やかでした。
打合せ中、絶景を思う存分、楽しめました!

打合せも無事終わりお昼になったので、三国のバードランドまで一緒にランチをしに行ってきました。

ロックフェラーからジョンタイターまで、話は尽きず・・・
とても楽しく、美味しい時間を過ごさせていただきました(笑)。

平景の家は、春に完成です。
まもなく内装仕上げ工事(クロス工事)がスタートします。

2016年1月15日

内側から外部への意識付け。

先日、現場にて平景の家の仕上材や色の最終打合せを行いました。
そこで保留となっていたのが、リビングルームの山側の壁のクロスです。
この部分の壁は他の部分に貼るベースクロスとは違うクロスを貼ることになっています。
その理由は、内側から外部への意識を強調させるためです。

出来上がったらまたご紹介させていただきます。
ちょっと変わった方法なので、皆さんも参考にしていただければと思います。

2016年1月21日

現場で伝わる、みんなの頑張り。

今日は平景の家の照明器具取付け位置などの確認を、現場にて行いました。

下地の関係や様々な要因から、図面からの微調整が必要な個所が発生する事があります。
先に入って墨出ししてくれた電気工事会社の協力会社さんも、すごく悩んだ跡が天井などに残っていました。

今回、その悩みへの決定をお伝えするために、僕も天井に墨出ししてきました。

平景の家から見る今日の日本海は、昨日ほどではありませんが、白波がたってうねっていました。
それもまた美しい。

お昼ご飯を食べる暇もなく、(仮称)天池の家、(仮称)森田の家へ行ってきました。

(仮称)天池の家は、地盤改良工事が完了したところです。
地盤改良工事とは、お住まいが建つにはやわらかすぎる地面を、お住まいが建っても問題が無いよう、頑丈にするための工事です。
地名が水に関係すると、たいがいかなり軟弱な地盤の場合が多いのですが・・・
今回、「池」が地名に入っていて、やはり支持層が深い位置にあり・・・柱状改良という方法の地盤改良工事を行いました。

(仮称)森田の家は、間もなく大工さんの工事が完了します。
今日は現場でウッドデッキの施工の仕方などを打合せしました。
会社に戻って、打合せした内容を施工図におこします!

最後に、協力会社さんへ向かいました。
っとその前に、、、ずっと休憩もせずここまで来たので、ちょっと休憩。
甘いものでも(笑)。

でもやっぱりここでも仕事の打合せ。
頑張ります(笑)。

協力会社さんのところでは、今日、現場を観てきたことなどご報告。
また、会社の運営など、色々なお話をさせていただき、仕事ながらとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

さぁ、戻って施工図を描かないと!!

2016年1月27日

「横」と「縦」と。

今日は平景の家にてオーダー人造大理石製の洗面カウンターが搬入されるという事で、現場に行ってきました。

現在現場は、ルーフテラスの床タイルの施工などしています。
ココが貼りあがると、内外のつながりが強調されて、とても素敵な空間に仕上る計画です。

素敵な空間と言うと・・・

その後、(仮称)天池の家をまわり、(仮称)森田の家に行ってきました。
(仮称)森田の家は、大工さんの施工がほぼ完了し、建具やキッチンなどの施工を開始します。
(仮称)森田の家の空間は、平景の家の空間とはまた違った意味で素敵です。

平景の家が水平方向に圧倒的な広がりがあるのに対し、(仮称)森田の家は容積の大きな空間を上下方向(垂直方向)につなげて空間の広がりがあります。
水平方向の安定的な落ち着きのあるイメージに対し、見上げたり、見下ろしたりする目線の変化は、賑やかな楽しさが感じられます。

水平方向に圧倒的な広がりをもたせた平景の家。
高さ方向に立体的なつながりをもたせた(仮称)森田の家。
どちらも仕上工事に入ってきました。
仕上りがとても楽しみです。

2016年1月29日

色々あって、

リビングルームから続く、広々とした屋根付きのルーフテラス。

今日、現場に伺うと、全て床タイルの施工が完了していました。

実は、、、
ルーフテラスの床タイル。
当初は平田タイルさんの輸入タイルで選ばれていました。

ここの床タイルはとても重要で、リビングルームからの繋がりを強調する為、リビングルームの内装用床タイルによく似た外装用の床タイルを探して選ばれました。

内装用の床タイルをリビングルームに施工し終えてから、外装用の床タイルを発注しようとしたら、何と選ばれていたタイルが欠品。
輸入タイルなので相当の期間を見込んでタイルを決定・発注させていただいたにも関わらず、いつ納入出来るようになるのかも分からないとメーカーさんからの返答でした。

そこでタイルの問屋さんのお力添えをいただき、様々なメーカーさんの類似品を集め、お施主様と再度、タイルを決めていただく為打合せをさせていただきました。

そんなエピソードがありながらの、おかげさまで今日のタイル施工完了を無事迎える事が出来ました。
皆様、ありがとうございました!(笑)

微妙に大きさが違ってしまった内外のタイルでしたが、その事を感じさせない、きれいに目地が中から外へと続く施工となっていました。
本当にありがとうございました!

2016年2月10日

立体感。

ようやく足場が撤去され、ファサード(外観)が見やすくなりました。

今日は、内装工事真っ最中の平景の家の現場に、段取りの確認などの為にやってきました。

今日は天気も良く、白い外壁が空の輪郭をくっきりさせていました。

現場に行くと階段の吹抜けの部分のクロスを貼ってる最中でした。
クロスを貼ると明るくなりますし、立体感がすごく明確になります。

空間や視界がクッキリしてきて、なんだかワクワクしてくるのは、僕だけでしょうか?

仕上りがとても楽しみです(笑)。

2016年2月17日

仕上げ中。

平景の家は仕上工事がドンドン進んでいます。
ほとんどクロスが貼りあがり空間がとても明るくなっています。

エントランス・ホールは、シャッター速度が遅くなりすぎて写真が撮れないくらい暗かったのが、今ではすごく明るいです。

階段の奥の方まで光が届いて、とてもキレイな空間に仕上ってきています。
とても楽しみ!!

壁と同化するための造作建具も運び込まれていて、仕上りを待っています。

2016年3月3日

お掃除前に。

明日、クリーニングが入るので、今日、状況を見に来ました。

ほとんど仕上っていますが、まだ、工事が残っている個所が・・・
追い込みです!

2016年3月7日

キレイに掃除し、色を加えました。

今日は一旦クリーニングを終えた平景の家に撮影用の備品を搬入します。
その前に、未成部分の確認やチェックなどを行いました。

クリーニングが入ったので、粉塵で曇っていたガラスがキレイになり、内外のつながりがすごくよく解るようになりました。
また、内部空間が明るくなりました。

ガラスがLow-Eガラス(遮熱ガラス)の為、緑色がかった光となってしまいます。

少し冷たく見えてしまうかも知れません。

透明のLow-Eガラスもあるのですが、少し性能が落ちてしまいます。

家具などが到着し、白い空間に色が入ります。
とてもキレイに見えます。

撮影は10日を予定しています。
実は撮影後にも残工事があり・・・最近、穏やかになってきた春の日本海とはウラハラに、まだまだバタバタします。。。

2016年3月10日

撮影。

今日は平景の家の撮影を行いました。

まだ未完成ですが、お引渡の日まで時間が無いので、外構工事を段取りしている間に内部の写真を撮る事にしました。
まさに針の穴を通すようなスケジュールです。

皆さまのご協力のもと、成り立っています。

撮影は夜まで続きました。

海がきれいな日中とはまた違うって、夜の照明が入った表情がとてもキレイでした!

2016年3月11日

皆さまのご理解・ご協力のもと。

昨日、撮影を終え、朝一番に家具搬出。
お引渡までの時間、残りの工事を急ぐ平景の家です。

今日は、外構工事を行ってします。

次に(仮称)森田の家に行きました。

仕上工事の真っ最中の(仮称)森田の家。
どの現場もそうですが、工程は楽ではなく・・・なんとか皆さんのご協力のもと可能にしているスケジュールです。
またそれを可能にしているのはルールや決まりです。

予約が後にも続き、待っていただいた有難い方々もおられる中、スケジュールの変更は難しい状況にあります。
その範囲の中で、ご理解ご協力をいただけるのは、本当にありがたいです。

最後に(仮称)天池の家です。

先日建て方を終え、段取りが急ピッチで進んでいます。
今日は金物の打合せなどを行いました。

中々現場に伺えず、皆さまのご理解・ご協力のもと進めさせていただいています。
本当にありがとうございます。

2016年3月18日

お引渡。

啓新高等学校の生徒さん達が、鷹巣海岸でゴミ拾いの奉仕活動をされている中、平景の家のお引渡がスタートしました。
先ずは器具説明から。

メーカーさん達のご協力を得て、器具の使用上のご注意や便利な機能などをご説明いただきます。

日進月歩で機能などがアップグレードされていく機器類。
お恥ずかしい話、(研修にも参加させていただいているんですが)メーカーさんのご説明で知る時も少なからずあります。。
そこで、メーカーさん達のご協力を得て、お引渡の際に器具のご説明などを行います。

皆さまのご協力を得て、スムーズにお引渡を終えることができました。

お引渡のしめとして、オーナー様と昼食をご一緒させていただきました。
魚志楼でいただきました。

その後、大和甘林堂にてうぐいす餅をお土産に買い、皆さまのおかげをもちまして、お引渡を無事終えることができました。

オーナー様をはじめ、皆さまには多大なご協力をいただき、今日のこの日を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
お家は完成しましたが、暮らしはこれからスタートします。
今後とも株式会社エクリュを、よろしくお願いします。

2016年8月23日

「広さ」と「広がり」

打合せで良くお聞きするご希望・ご要望として、広いリビングや広い玄関など、広さについてのご希望・ご要望をお伺いします。

確かに、ゆとりのある広い空間は、伸びやかで優雅な暮らしをイメージさせ、憧れを覚えます。

一方で最近急激に高まっているご要望に、省エネである事や、冬暖かく夏に涼しいお住まいである事があります。

認定低炭素住宅やゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)などの言葉も、打合せで耳にする様になりました。

ある意味、広い事と省エネである事は、相反する場合もあります。
また、「広さ」はイニシャルコストにも大きな影響があります。
「広さ」は「コスト」です。

「広さ」とよく似た感覚に「広がり」があります。
「広さ」はひとつの空間の面積や体積を示すのに対し、「広がり」はふたつ以上の空間などの関係性を示す言葉です。

この「広がり」を利用すれば、省エネなどコストを抑え、ゆとりや余裕といった感覚も得られる、まさに一石二鳥となります。

ここでは「広がり」を効果的に誘導させた例をご紹介致します。

上の写真は、「優律の家」のエントランスです。
広いエントランスをさらに奥にあるウッドデッキが広がりを演出しています。

ウッドデッキは囲われている為、目線が奥の壁で止まります。

一見すると囲われず目線が何処までも伸びる方が、広がりを演出できると考えがちですが、実はそうではありません。

目線が止まらないと、エントランスに続くウッドデッキは、外である認識が強く働く為、エントランスとウッドデッキを空間的に切り離してしまうのに対し、囲われたウッドデッキはエントランスと一体的に捉えやすくなり、広がりを演出する事が有効に働きます。

さらに広がりを効果的に演出する方法としては、奥の壁に目線を誘導させやすい工夫を施す事などがあげられます。

上や下の写真の様に、アイキャッチになる色の目立つイスなどを置くと、目線を誘導させやすくなるばかりか、「イスまで寄って行って座る」との行動のイメージまでも誘導させ、空間の関係性はさらに強く印象付ける事ができます。

また家具の持つイメージから、空間の演出もでき、一石三鳥以上の効果があります。

この様に「広がり」の感覚をうまく引き出す事で、省エネやコストを抑える事が実現され、且つ、ゆとりや余裕、豊かさをも空間に持たせる事ができます。

2016年9月12日

トイレも色々

今日は我が家(遊び心の家)のトイレの電気が切れてしまい、とても不便で、慌てて新しい蛍光灯とグローを買いに行って来ました。
今は照明器具もLEDになって、そんな心配も殆どありませんね!
羨ましいです。。。
我が家は蛍光灯どころかグローが必要な器具ですからね!(笑)。

トイレは毎日何回も入る部屋です。
またお客様も使われる事もあります。
ですのでお住まいづくりをされる上で、皆さん、結構真剣にご検討されるスペースでもあります。

今日は掃除のしやすさのみならず、おもてなしや少し楽しくなるような工夫のあるトイレや手洗いの施工事例をご紹介致します。

アーチをくぐり、クランプした奥に便器があるトイレは、想円の家のトイレです。
入り口がアーチになっているだけで、入るのが少し楽しくなります。
クランプさせているのは、トイレに座った真正面が扉でない方が落ち着くのと、目線を切る意味があります。

アーチの扉のトイレと言えば、光拡の家のトイレもそうです。

光拡の家のトイレは、花柄の輸入クロスの壁が印象的です。
手洗いも海外製の物をご選択されました。
鏡は押すと開いて、背面が収納になっています。

照明器具と三角形の部屋形状が印象的なのは、両美の家のトイレ。

光と影が個性的な空間を演出しています。

オリジナルの家具を製作したのは、ゆきあいの家です。

ゆきあいの家はキッチンブースもオリジナル家具で製作しています。
そのキッチンブースと同じ材料で製作されているトイレの家具。
統一感があり、機能性と美しさを兼ね備えています。

最後に手洗いの色々な事例をご紹介致します。

乗算の家の手洗いや水栓は、ご家族が雑貨屋さんで購入された物を利用して製作しました。

平景の家の手洗いは、パナソニック製の既製品の手洗いです。

面遊の家は、リクシル製の手洗いに、名古屋モザイクのタイルで正面の壁を仕上げました。

上写真は三雲の家の手洗い。

伸遊の家の手洗いの前の壁は、エコカラットと言う湿度やにおいを吸着する事が出来るタイルで仕上げています。

空創の家の手洗いは、雑貨屋さんで購入されたカガミを設置しました。

上写真は、優律の家の手洗いです。

2016年9月29日

きちんとキッチン。


(上写真は、引越し前の写真です)

皆さまのおかげをもちまして、左内町へ無事引越し、20日より営業再開しています。
まだ、整っていないモノや部分などもありますが、おかげさまで何とか落ち着いて来ています。
ありがとうございます。

そこで、滞っていたブログの「ご提案」を更新させていただこうと思い、キーボードに向かいました。

今日はキッチンについて書こうと思います。
キッチンはほとんどの方々が、とても重要にお考えで時間や費用も費やされる場所のひとつです。
また、(写真や内覧会では中々観えてはこないですが)使い方などは人それぞれで個性が出てくる場所でもあります。

使い方もさることながら、ほとんどの方々がこだわられるポイントは、見た目の美しさです。
料理をされる方は、その作業中の便利さも求められますが、気持ちが上がる様な見た目の美しさを求められる事も多々あります。
見た目の美しさはKEEPされる(保たれる)必要もあり、掃除のしやすさにもこだわられます。
様々な、時には矛盾するニーズが存在するのが、このキッチンという場所です。

先ずは、見た目のお話から進めます。
見た目と一言で言っても、訪問者や来客者からの見た目やLDKとして家族で過ごす際の見た目(外からの見た目)と、実際に料理をされる方の見た目(内からの見た目)があります。

また、外からの見た目も見せる場合と、隠す場合があります。

先ずは、見せるキッチンからご紹介します。
見せるキッチンの場合、フルオーダーで造られる方もおられます。
また、TOYO KITCHENさんやパナソニックさんのLクラスなど、意匠性の高い商材を選ばれる場合もおられます。

両美の家のキッチンは、フルオーダーで造られました。
両美の家はダイニングとキッチンが一体になっており、お店のカウンターのような作りになっています。

お店のカウンター席の場合もそうですが、カウンター席からはキッチンのシンクや調理台が見えにくいようになっていますが、両美の家も同じように、一体感があるもの、料理をする手元が見えにくくなるようなデザインになっています。

その他のオーダーキッチンとしては、食粋の家のキッチンなどがあります。

食粋の家のオーナー様は料理研究家で、ご自宅で料理教室を開かれています。
そういった機能的な意味合いでも、オープンキッチンとなっています。

見せるキッチンとしては唯ニの家のTOYO KITCHENさんのキッチン。

ご夫婦で、料理を楽しまれる唯二の家は、魅せるキッチンをご選択されました。
魅せるキッチンで難しいのは、日常生活の中でその魅せるキッチンを維持できるか?です。

「新しい家になれば、収納もあるし、ちゃんとキレイをKEEPします。」と打合せの際に言われる方がおられるんですが、そう言われた際にお聞きするご質問があります。
『学生の頃、ノートを新調した時、キレイな字で書こうと決めて、何ページまでそのキレイな字で書けましたか?』

お住まいを建てる事は大きなイベントです。
その為、感覚も非日常的になり、日常を忘れがちです。
しかし、お住まいとは最も日常的な空間です。
その事をシッカリとご認識いただける必要が、お住まいづくりをされる際、あると僕は思います。

上の写真は、平景の家のキッチン。
パナソニックさんのリビングステーションLクラスです。

パナソニックさんのキッチンは元々、深澤直人さんがデザインされました。
深澤直人さんと言えば、言わずと知れた日本を代表するプロダクトデザイナーのお一人です。
現在は、建築化照明のHomeArchiのプロジェクトされていた方が、抜擢、指揮されています。
細かな納まりにまで気を配られ、デザインされていて、流石と感心さされます。

また、高級ブランドらしく、コンシェルジュがつくなどのサービスがあるとこらへんが、メーカーさんらしいサービスです。
詳しくはパナソニックのお店にてお問合せ下さい。

アイランドキッチンやペニンシュラなど、空間の中に家具のように配置される魅せるキッチン。
とても憧れますが、使い手を選ぶキッチンとも言えます。

大切な事は、選ばれるのではなく、選ぶ事ではないでしょうか?
自分を良く知り、自分に合ったキッチンを選択される事こそ、実際の暮らしの中で最も良いモノとの関係ではないでしょうか?

茶嬉の家のキッチンは、カフェを思わすキッチンです。

茶嬉の家のオーナー様は、元カフェ・オーナーだった事もあり、キッチンの使われ方がプロそのものでした。
弊社でお住まいづくりをされる方には、いつも現在お住まいのキッチンのいつも通りの状況を見せていただく事になっています。
茶嬉の家のオーナー様は、公団のキッチンのようなスペースを、それこそカフェのように使われていました。

見た目の美しさと、実際の使いやすさ。
両立できてこそのデザインだと思いますが、どうしても相反する事も多々あります。
その際、見た目か?使い勝手か?選択に迫られる場面も珍しくありません。
そこでも、自分を知る事は、とても重要です。
自分を知らないと人のせいにしない判断が出来ませんからね。

カフェ風のキッチンと言えば、今日遊の家のキッチンもそう言えるかも知れません。
今日遊の家は、実は見た目だけでなく、コンパクトな家事動線にこだわられています。
洗濯動線はキッチンのすぐ横、しかもすごくコンパクトにまとめられています。

では、一気にそれぞれのお住まいのキッチンをご紹介します。

新流の家のキッチンは対面キッチン。
キッチンからLD+和室+テラスまで見渡す事ができます。

三雲の家のキッチンは、キッチン前に収納があります。
ちょっとしたモノを置けるようになっています。

先ほどお話したように、現在のお住まいを確認させていただいた時、しょう油や調味料などが調理スペースに出しっぱなしになっている場合などは、扉が付いた仕舞ってしまう収納ではなく、棚などの収納をご提案させていただく事が多いです。
一般的に収納するまでのアクション数(手数)が多くなると、散らかってしまうリスクが高くなります。
もちろん個人差あり、家族の時期(お子さんが小さいなど)や仕舞う事へのニーズの違い(絶対に見せたくない)などからも変化します。

三雲の家のキッチンのレンジフードは、LIXILさんのよごれんフードが発売されて福井県ではじめて納品された記念すべきレンジフードです。

あこがれのミーレの食洗機が入っているのは、優律の家。
一気にたくさんの量の食器を洗うことが出来ます。
しかもかなり節水できるそうです。

優律の家のオーナー様も、料理教室をされています。

ステンレスのキッチンカウンターが良い。
人造大理石のキッチンカウンターが好き。
色々なご意見があります。

また本体も木製のキッチンやステンレスのキッチン、ホーローのキッチンなどあり、色々なご意見があります。

写真は想円の家のキッチン。
ステンレス製(クリナップ)のキッチンです。

光拡の家のキッチンは、タカラスタンダードさんのキッチン。
ホーローのキッチンです。

ホーローは掃除がしやすく長持ちします。
それに磁石がくっつきます。

タカラスタンダードさんのキッチンパネルはホーローなので、キッチンパネルにも磁石がくっつきます。

空創の家のキッチンはLIXILさんのキッチンです。

ゆきあいの家はサイドフードをご選択されました。

ガスコンロにこだわられる方もおられます。
ゆきあいの家はガスコンロです。

水栓(蛇口)も色々あります。
オール・イン・ワン水栓とは、お湯も水も出て、簡易な浄水機能があって、シャワーにもなる様な、多機能な水栓の事を言います。
自動水栓だと節水につながります。

ゆきあいの家は、本格的な浄水器をつけられました。
この水でご飯を炊くと、美味しいそうです。

乗算の家はIHクッキングヒーターです。

掃除のしやすさと風合いも、相反するニーズとなる場合があります。
面遊の家はキッチンがほぼ独立キッチンとなっています。

キッチン前の壁は、キッチンパネルなど掃除がしやすい素材を選択される事が多いのですが、面遊の家は風合いある輸入タイルをご選択されました。

タイルの場合目地に汚れが入り込みやすくなります。
高価にはなりますが、キッチン用の目地が販売されていますので、それを選ばれると一般の目地に比べて汚れが落ちやすくなります。
目地もちゃんと選んでくださいね!

もちろん、面遊の家のタイル目地はキッチン用の目地材です。

伸遊の家は新型のよごれんフードをご選択されました。
発売当初は壁付けタイプしかなかったのですが、伸遊の家は天井から吊り下げるタイプのよごれんフードです。

賢分の家のキッチンの背面収納は、低い位置にまとめてあります。
上部は後から棚板や家具などを取付けできるように下地がしてあります。
プラスターボード(通常の壁)のままだと重たいものだと固定できないのでご注意を。

家具など空間の全体的なイメージに合わせて、上部のスペースは後でバランスを取りながら考えていく事になっています。

新社屋へ移った理由は、住んでから家具など空間のイメージを気軽にご相談していただけるためのオーナーズ・サロンをオープンさせる事が目的のひとつです。
ご興味のある方は、是非、お問合せ下さい。

話しはそれました。。。

冒頭にも述べたように、キッチンはどなたもお住まいづくりにおいて時間や費用を費やされる場所のひとつです。
少しでもご参考にしていただければと思います。

2016年10月12日

家を建てる値段。

家を建てるのは、いくらぐらいで建てられるのか?
どなたもとても気になる事だと思います。

弊社の内覧会の際、お客様からよくいただくご質問。
「このお家、いくらで建てられました?」
とお問い合わせいただきます。

もちろん、オーナー様(お施主様)のプライベートな情報なので、お応えは出来ません。
でもきっと、最も知りたい情報は、そこなんでしょうね!

お家を建てる際の金額の目安に、『坪単価』があります。
しかし、この指数。
とてもあいまいで、決して比較の出来る数字ではない事をご存知ですか?

「施工坪数の計算の仕方」や「建築費の考え方」など、坪単価を計算する際の分母も分子も各社で基準が違う場合が多々あります。
その為、決して比較に使える指数とは言えません。

だいたいどのくらいの金額で建てることが出来るのかを、大雑把に知る事は出来るのでしょうけど、比較には適さないと思います。
と言いますか、比較は本当に難しいです。。。

比較が難しいのは、家の価格は広さや断熱性能などの数字で決まるわけでもなく、比較すべき要因が多すぎる事にあるのだと思います。
また、数字では表せない事が、お家にはたくさんあるという事でしょう。

例えば、「使いやすさ」を数字で表すのは難しく、それを金額に置き換えるのはすごく難しいです。
「選択枝の数」も数字に出来そうですごく難しいです。
「打合せ回数」や「保証の範囲」、「アフターサービスの種類」などを数字して比較する事も難しいです。

だからご提案ですが・・・
「自分自身の基準を検討する」ってのはいかがでしょうか?

自分自身の基準の決め方は以下のようにします。

①金額
先ず、建築費などにいくらかけるのかを決めます。
住宅ローンの他にもライフサイクルコストなど、維持管理費用も検討しておく必要があります。
住宅メーカーさんや工務店さん、銀行さんや税理士さん、ファイナンシャルプランナーなどと相談しながら、建築費を出します。
色んな方に相談されている間に、もしかしたら色んな事が分かってくるかも知れません。
例えば工務店さんの考え方なども観えてくるかも知れません。

②必要な部屋数や広さ
今、お持ちの物を調べる。
ライフスタイルなどを家族で話し合う。
好きなインテリアなどのイメージを雑誌などで調べ、どんな家具などをどんな風に配置すればそのイメージに近付けるか?
それによって置く家具などの大きさなどを把握しておきます。

ちなみに・・・
よほど管理できていないと、一般的には生活していると不要なモノが生活空間の中に存在します。
直ぐに必要でないモノの割合は70%以上とも言われています。
お家を計画されていくと直ぐに解りますが、スペースには費用がかかります。
お家を大きくすると直ぐに何十万円ものお金がかかります。
不要なモノのために貴重なお金を割くのは、本当に意味が解らない事です。
お住まいを計画される前に必要な持ち物を整理する必要があると弊社では考えています。

③性能や仕様
性能と言うとどうすればいいのか難しそうなので、専門家に任せようと思ってしまいがちかも知れません。
しかし、今なら性能に関して分かりやすく説明したウェブサイトや展示場などもあります。
そういったものを活用しながら、ご自分でも検討されてはいかがでしょうか?

構造性能や断熱性能などを例えば数字で決められてはいかがでしょう?
構造性能は、構造材の品質を決めたり、偏心率や柱直下率・壁直下率などを決める。
断熱性能などはUa値やηa値を決める。
など、数値で決めるのもひとつの方法です。

④サービス
設計力や提案力、情報や知識にもきっと差があります。
打合せの流れや期間(スケジュール)などもマチマチ。
このサービスも多種多様で比較が困難な部分のひとつです。

例えば、建売住宅を買われる場合。
実際に買うお家がそこにあるのだから、費用対効果はかなり分かりやすいです。
最も心配なお家がいくらになるのかは、既に分かっています。
でも、建売住宅を選択せず、注文住宅を検討されている方は、家に生活を合わせるのではなく、生活に合わせた家を検討したいからでしょう。
となると、自分たちの生活への理解力を持った会社が必要です。
生活を理解し、カタチにするサービスを行っている会社でなければ、ニーズにお応え出来ません。
こんな風に、自分たちにはどんなサービスが必要なのかをご検討いただく必要があると思います。

これらの条件におさまって費用がおさまった時、それがニーズです。

「高い」とは、基準を得る為に必要な費用が予定をオーバーして必要な時。
「安い」とは、基準を得る為に必要な費用が予定金額を下回った時を意味し、本来、基準を満たさない場合は、「安い」とは言えないと思います。

しかし、現実はいつも厳しく・・・
もしかしたら、基準を定めたは良いが、予定の費用におさまらない時もあるかも知れません。
だけど、得る為には、何かを変化させる必要があります。
基準を見直す事も一つの方法です。
考えを見直す事も一つの方法です。
費用を見直す事も一つの方法です。
多くの方々のご意見やお力添えをいただきながら、基準や費用を諦めず見直していけば、たいていの事はクリアしていけるのではないかとも思います。
もちろん諦める事も一つの方法ではあります。

住まいづくりは、自分を知る為の選択を繰り返す事のように思えます。
弊社はそんな中で、カガミのような役割が果たせればと考えています。

家を建てる値段。
それは、建てられる方、ご自身が決めるのだと思います。

弊社の内覧会の際、お客様からよくいただくご質問。
「このお家、いくらで建てられました?」
とお問い合わせいただきます。

もちろん、オーナー様(お施主様)のプライベートな情報なので、お応えは出来ません。
しかしこのご質問、きっとお応えしたところであまり意味がないのだと思います。
なぜなら、このお家の事をどれ程ご存知かが疑問だからです。
もしかしたら設備配管の方法もコンセントの数すらご存じではないでしょう。
どんなサービスが背景にあるのかも。

大切な事は、ご自身の想い(お住まい)をカタチにするのには、どれ程の費用が必要なのかという事ではないでしょうか?
その為にされる質問は、別にあるのではないでしょうか?