乗算の家

乗算の家

異なる世界観の掛け合わせが、新しいオリジナルの世界観を生み出す。家づくりのアイデア創出の基本が、ここにあります。

所在地
坂井市春江町
用途
住宅
構造・工法
木造軸組工法 省令準耐火構造 2階建て
延床面積
103.09㎡ 31.18坪
打合せ期間
2014年3月〜2014年11月(9ヶ月)
契約工期
2014年11月〜2015年7月(8ヶ月)
備考
ガス温水床暖房
ライトコントロールシステム
オリジナルTVボード
オリジナルブックシェルフ
マガジンラック
ロフトベッドなど
乗算の家

ファサードは面構成や立体感を意識したデザインとなっています。また、厚みを極力抑えたブルーの庇やノスタルジックなブラケット照明がシンプルな外観にアクセントをつけています。

乗算の家

カーテン無しの開放感を感じながら暮らしたい。そんな思いをプライベート性をキープしたままで実現させました。また日光の入り方に工夫し、柔らかい光(天空光)も差し込むようにしました。

乗算の家

内外の空間がつながって見えてくるように、収納などは壁面に隠してあります。TVボードも壁に見えるように工夫をしました。また、外内の壁や床、天井が同じ面になるように工夫しました。

乗算の家

和室は和のテイストを感じながらも、和風にならないシンプルな空間をご希望されました。そこで、縁側や軒のディテールを想像させるシンプルな形状にてデザインしました。

乗算の家

寝室はご主人のセンスと奥様のセンスをコラボさせた色や形状、素材感の組み合わせから出来た空間です。まさに掛け合わせることで出来た新たなセンスの空間です。

記事一覧

2013年8月29日

レスプリドールのケーキ。

今日は「遊び心の家」で打合せを行いました。
実際住んでいる住まいを観ていただくと、とても想像がしやすく、喜んでいただいてます。

おかげさまで、今日もとても楽しく打合せをすることが出来ました。

その中でも、お話に花を添えてくれたのは、レスプリドールのケーキたち。
お茶とケーキでゆったりと打合せをしました。

2013年12月12日

それぞれのメーカーさんに、それぞれのこだわりあり。

今日はトクラスさん(旧YAMAHA)のショールームに伺いました。

トクラスさんも色々特徴的なメーカーさんです。
ピアノ塗装や流し込みの人造大理石など、作る過程や仕上りにもこだわりをお持ちで、感じられる方にはかなり感じる商材が色々。

手作業ならではの美しさに感動されていました。

トクラスさんに限らず、それぞれのメーカーさんに、それぞれのこだわりあり。
メーカーさんからそのあたりのご説明を研修などでいただいてますので、ご質問いただけたらと思います。

2014年3月14日

一緒に選んでもらいました。

プランニングも最終段階になり、いよいよ具体的にエクリュ原価オープンの見積りを作成する段階に近付いてきました。
そこで、再度、仕様の確認を行うため、リクシル福井ショールームにお邪魔しました。

今日はキッチンやユニットバスなどの具体的な色も決めていただきました。
10ヵ月のゆうかちゃんも色決めに参加してくれました!(笑)

2014年4月30日

2軒分の模型。

今日の午後から、模型を作製しました。
今日はなんと2軒のお住まいの模型を通して作りました。
一気に2軒分の模型を作製するのは、初めてのこと。

無言で集中して一気に作りました。

さすがに疲れました。。。
でも、出来上がった模型を見ると、疲れも忘れます。
難しい形状と納まりですが、いい感じに見えます。

2軒目の模型完成まではあともう少し。
明日も引き続き、模型を作ります。

2014年5月2日

影のでき方。

模型を実際の方角に合わせ、日光の当たり方と影のでき方を観てみました。
形状を整えると、影も美しいですね!

最も最近に竣工したお住まいから、現在打合わせ中で模型が完成しているお住まいまで、並べてみました。
こんな街並みがあるといいなぁ~。

2014年5月7日

外観を構成する要素。

今日はイメージマップと、先日作った模型をもとに、外観を構成する要素の方向性を打合せしました。

弊社ではイメージマップのマトリックスを作成し、イメージの共有を図り、そのイメージがどうすれば実現できるのかをツールを使って打合せしています。

お客様の好みをイメージをマトリックス上に配列し、分析。
その結果を共有するためのツールが弊社が用いているイメージマップです。

イメージマップと模型を用いて、外観を構成する要素をコーディネートしました。

例えば色を決める場合には、単に色彩だけではなく、面積やテクスチャー感なども重要なファクターです。
それらを総合的に決めていくのは、とても難しいです。
でも、お客様にとって、とても楽しい打合せでもあります。

あいまいにイメージしていた雰囲気などが、模型やイメージマップによってある程度リアリティーを持ってイメージが出来るようになっていくのは、ちょっとワクワクする瞬間のひとつかも知れません。

今日も和やかな雰囲気の中、打合せをすることが出来、大体の方向性を決めていただくことが出来ました!

2014年7月16日

カタチより実(ジツ)。 当然カタチも。

今日は(仮称)大石の家の打合せでした。

間もなくエクリュ原価オープンの見積りを開始する(仮称)大石の家。
見積りに入る前に仕様の確認などを再度、詳しく行っています。

今日は1階の部屋にあるすべての収納内部の打合せを行いました。

出来上がった(竣工した)お住まいが美しい事は、当然ですし、お住まいの形状が美しい事はさほど難しい事ではありません。
丁寧にカタチを考え、つくりさえすれば、たいてい形状は整います。

しかし、住んで生活をしてなお美しさをキープするには、ノウハウとご理解・ご協力が必要です。
住んでなお美しさをキープするお住まいの実現に、収納が果たす役割は大きく、この打合せはかなり重要です。

今日はその打合せの一部を進める事ができました。

形状はもちろん、住んでなおキレイをキープするお住まいに、今日は一歩近付いた手ごたえを感じました。

(仮称)大石の家。
まもなく、エクリュ原価オープン見積りを開始します。

2014年8月7日

十人十色。

今日は(仮称)大石の家の打合せがありました。

今日の打合せ内容は、前回に引き続き、収納の考え方などをつめました。
前回は1階の収納をつめたので、今回は2階の収納。
2階に洗濯の家事動線をコンパクトにまとめたので、家族収納やストックを納める収納など、普段の生活に密着した収納が多くあります。
普段の生活に密着した収納などを充実させると、家事や暮らしのストレスを抑えることが出来るので、とても重要な打合せでした。

2階の収納に関しては、次回も再度打合せを行います。
次回は「遊び心の家」にて打合せの予定です。
実際に生活している住まいをご覧いただきながら、よりスムーズに家事をこなせる方法を模索していきます。

家事の仕方や癖は、人によって様々です。
ですので、絶対的なセオリーや正解がありません。
そこで、お施主様に何度もシミュレーションしていただくき、ご自分の癖やパターンなどを把握していただく事が必要となります。

「設計者や誰かの良い」を押し付けたお住まいではなく、「お施主様にとってのより良い」お住まいのために、次回も収納の検討を一緒に続けます。

2014年9月5日

百聞は一見にしかず。

今日は(仮称)大石の家の打合せを、遊び心の家にて行いました。

打合せを続けてきた収納の打合せの最終段階。
そこで、遊び心の家の収納が実際どのように使われているのか?
それをもとに、(仮称)大石の家のオーナー様の場合は、どんな風にアレンジすれば、使いやすくなるのか?
実際に収納する物や使い方をイメージしていただきながらつめていきました。

また、今日はエクリュ原価オープンの総合見積りをするに際し、見積りのご依頼をいただきました。

見積りのご依頼をいただくと先ず、構造の検討、見積りを開始します。
構造の検討などには時間や手間を要します。
そこで、構造の変更が今後発生しないように、プランニングを再度よく検討しました。

こちらも遊び心の家(の空間)を参考に、光の入り方やスペースの取り方などをご検討いただきます。
メジャーで測りながら、ウッドデッキの広さを体感いただいたり、窓の大きさをご認識いただいたりしました。

いよいよ全ての金額が明確になる、エクリュ原価オープンの見積りにて、WantsをNeedsに落とし込んでいきます。

2014年9月30日

見積図書のご確認。

今日は(仮称)大石の家の打合せでした。
打合せの内容は、見積図書に承認を得る為に、見積り内容のご確認をいただきました。

弊社は標準仕様やオプションなどの考え方が存在しない為、全ての仕様などを決めていただく必要があります。

また、原価オープン見積りという考え方をしているので、見積りにもお時間をいただいています。

そこで、今後、どのような見積りをしていくのか、内容などを、お忙しい中お時間をいただき、ご説明・打合せをさせていただきました。

最後に。。
打合せで、とても嬉しい事がありました。
それは、地盤改良工事のお話をさせていただいた時の事でした。

(仮称)大石の家の地盤は、思ったより地耐力が低く、思いのほか地盤改良費がかかってしまいます。

そんな中、偶然にも2社の地盤改良工事の専門工事業者さんが、弊社に営業に来られました。
最近、新工法がいろいろ出てきているので、勉強させていただこうとお話をお聞きし、また、思いのほか地盤改良費に費用がかさんでしまった(仮称)大石の家の地番改良費の見積りも、お願いすることになりました。

その結果、2社の改良工事費は、弊社の協力会社さんの改良工事費より、抑えられて地盤保証が出る結果が出ました。

もちろん、工法も違うし、考え方も違うので、弊社の協力会社さんの工事が高いわけでは決してありません。
ただ、お客様としては地盤保証が付くというところで一定の安心を得れると考えた場合、それ以上の安全性の確立を高めるかどうかは、全体的なニーズのバランスの中で考えると、必ずしもニーズではなく、ウォンツになることもあり得ると思います。

今日の打合せで、地盤改良工事に関して上記の内容など全てを包み隠さずお話させていただいたところ、(仮称)大石の家のオーナー様が、こんなことを仰いました。

「(地盤改良)工事の仕方や考え方は、100社あれば100通りの工法や考え方があるでしょう。 僕は多少金額が多くなっても、エクリュさんと一緒に(仕事を)されてきた会社の社長さんの考え方に賛同したい。 多少金額がかかっても、既存の協力会社さんで工事をお願いします。」

とても嬉しく・・・
協力会社さんの社長に連絡を取りました。

想いがつながり、カタチになる。
そしてご満足を得、誇りに思っていただけるよう、今後も邁進していきます。

2014年11月17日

弊社の仕様の調整とは。

今日はご主人のお仕事が終わってから弊社にお越しいただき、仕様調整の打合せをさせていただきました。

弊社は原価オープン方式の見積りになっていて、弊社の利益をモノなどにONしない(乗せない)考え方をしています。
弊社の利益が含まれない金額(原価)で様々なモノなどの値段を比較いただくことで、弊社の色眼鏡を通さずして(弊社の力を加えることなく)お客様のニーズを図れると考えたからです。

ニーズをお住まいにちゃんと落とし込めてこそ、オーナー様ご家族の「良いお住まい」が実現できます。

ニーズはウォンツとは違います。
単に「欲しい」という感覚的なものではなく、自分たちにとっての「必要」を探す価値観を落とし込んだものです。
現実をしっかりと見つめ、費用対効果を検討していただくことが必要になります。

その作業は場合によっては産みの苦しみを感じられる場合も少なくありません。
もちろん、その作業自身を楽しまれる方が多くおられることも事実です。

(仮称)大石の家は、ウォンツをニーズに落とし込んでいく段階に今日、進みました。

終始、笑いが絶えない楽しい打合せになったのは、オーナー様ご家族が自分や現実をシッカリ認識される力をお持ちである証拠でもあります。
本当にありがたい事です。
とは言え、人には迷ったり悩んだりする時もあるでしょう。
その時にも弊社がお力添えさせていただければ、本当にしあわせだと思います。

弊社の仕様の調整とは、オーナー様ご家族にとっての「良いお住まい」にしていく為にも、とても重要な打合せの時期でもあります。

2014年11月29日

内覧会会場のあちこちで。

今日は光拡の家内覧会を開催していました。
多くの方々にお越しいただき、ありがとうございます。

明日、11月30日(日)・明後日12月1日(月)も内覧会を開催しています。
よろしければ、是非、遊びに来てください!

今日の内覧会会場。
あちらこちらで、打合せをする姿。

落ち着かない中、また、寒空の中、打合せいただき、ありがとうございます!

2015年3月20日

ずっと、続くお付合い。

今日は、契約でした。

打合せがスタートしたのは、2013年6月28日。
ゆっくりお住まいを検討されたいとの事で、2年以上先のお引渡の工程でご予約をいただきました。
そして2/3の工程(日程)が過ぎ、本日、ご契約をいただきました。
ありがとうございました!

今日もお施主様とお話をしていたのですが・・・
弊社のお客様、出逢ってからお引渡のその日まで、弊社と打合せなど、何度も何度も繰り返しお時間をいただきます。
その為もあり、お引渡の日は、そんな日々を懐かしく思われ、また、そんな日々に終わりを告げると感じられ、センチメンタルな気持ちになられる方もおられます。

きっと、(仮称)大石の家のお施主様も、これだけお時間をいただいているので、きっと同じお気持ちになられるかも知れません。
そんな事もあって、(仮称)左内町の家があるお話も、今日、させていただきました。

今日はご契約。
末永くお付合いいただけますよう、よろしくお願いします。

2015年4月10日

「大安」だからの・・・

今日は3カ所でそれぞれ「建て方」「地鎮祭」「お引渡し」があり、西へ東へ北へ南へ走り回っていました。
先ずは朝一番で、(仮称)光陽の家の建て方。

ファサードに特徴がある(仮称)光陽の家。
変わった形の柱があります。
とても楽しみです。

足羽川の堤防から現場が見下ろせるのですが、お施主様のお母さんが、「ここから(建物を)見るとカッコイイ」と連呼していただきました(笑)。
実はファサードのかっこいいんですよ!(笑)

建て方の朝礼が終わると、今度は(仮称)大石の家の地鎮祭の準備をしに、現地へ。
竹と縄で神様の場をつくり、砂で山を作ります。
そうこうしている間に神主さん、お施主様ご家族もが来られ、地鎮祭を滞りなく終えました。

そして、(仮称)大石の家のお施主様と昼食を取った後、リクシル福井ショールームに場所を移し、発注前の仕様の確認などをさせていただきました。
ホタルノヒカリが館内に流れる中、ねばって打合せを続けさせていただき・・・(お施主様、LIXILさん、ご協力、ありがとうございました!)
無事、発注内容をご確認いただきました。

(仮称)大石の家のお施主様をお見送りした後、今度は急いで(仮称)光陽の家の建て方をしているだろう現場に戻る。
しかし、既に建て方は終了しており、お施主様の車も見当たらず・・・
建て方を終了した現場を見て回った後、今度は優律の家へご挨拶に伺った時は、19時をまわっていました。。。

午前中でお引き渡しを終えた優律の家では、既にソファーなど家具が運び込まれただけでなく、お父様がお風呂に入られていました。

とても嬉しかったのは、先日、プレゼントを手作りしてくれた娘さんが、新居ですごく嬉しそうにされてて、その姿に「よかった!」って気持ちになりました。

2015年4月18日

見えない力(想い)に守られて~鎮め物~

(仮称)大石の家。
地盤改良工事も終了し(コンクリート)基礎工事に入る前に、先日、地鎮祭の時にいただいた鎮め物を、配置しました。

(仮称)大石の家の地鎮祭は、出雲大社さんにしていただきました。
(個人的なことですが・・・)我が家から近くにあるのですが、初めて出雲大社さんに地鎮祭をしていただきました。

和楽器の演奏から始まったりと、とても丁寧に執り行っていただいたとの印象がありました。

そして鎮め物も結構念入りで。
表裏の鬼門に大きなお札のような鎮め物。
また、お家の中央と東西南北の5か所には、島根県にある出雲大社の本殿の下にある砂が入れられた、ちょうど粉薬を入れたような和紙の袋を埋めました。

出雲大社さんの大國主大神(おおくにぬしのおおかみ=だいこくさま)様に見守られ、工事は着々と進みます。
ありがとうございます!

2015年4月23日

JIO

今日の午前中はJIOさんと行動を共にしました。

JIOさんとは、日本住宅保証検査機構という会社さんで、住宅瑕疵担保責任保険を扱われている、日本に5社ある法人の1社です。

住宅瑕疵担保責任保険とは、品確法という法律で、構造体力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分に関しては10年保証が受けられることが定められていますが、それを確かにするための保険です。

構造体力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分に関して、弊社はもちろん各業者さんもチェックし、品質の確保をしていますが、JIOさんも現場にて品質をチェックされています。

今日は、2つの現場でそれらのチェック項目があったので、検査をしていただきました。

ひとつ目は(仮称)光陽の家。
構造金物検査をしました。

次に場所を(仮称)大石の家の現場に移し、今度は配筋検査をしていただきました。

配筋検査とは、コンクリート基礎の中に配列される鉄筋が、設計通りに入れるされているのか、基準通り施工されているのかをチェックする検査をいいます。

今日は、朝、10時からお昼過ぎまで、JIOさんを独占させていただきました。

2015年5月1日

ゴールデン・ウィークに入る前に。

今日は、ゴールデン・ウィークに入る前に、各現場をまわり、大工さんとお話などをしました。

写真は(仮称)灯明寺3の家です。
6月中に内覧会を予定しているので、皆さまのご協力をいただき、かなり出来てきています。

空の見え方が印象的で、今日は、山に帰っていくカラスが見えました(笑)。

つながりや広がりとプライベート性、それにお施主様こだわりの密やかなセンス。
もう未完成の今でも既にいい感じなのがわかり、完成が楽しみです。

弊社はこよみ通りにお休みをいただきます。
ご不便などおかけしますが、よろしくお願いします。

2015年5月16日

子供カラーコーディネーター。

今日は(仮称)大石の家の建て方でした。

建て方とは、主要な構造材を組み立てることを言います。
一般的な木造住宅の場合、1日で一気に柱や梁を組み立ててしまいます。

先ずはお施主様に、工事の安全などを祈願して、現場のお浄めをしていただきました。

そして、職人さん皆と朝礼をします。
この時、お施主様と親方と初の顔合わせになる場合が多いので、ご挨拶と、また、現場をはじめるにあたって現場の諸注意など、皆と確認し合います。

そして親方の乾杯を皮切りに工事を開始します。

工事がスタートすると、みるみるうちに構造躯体が組まれ、建物の形状がみえてきます。
お施主様も、この記念すべき日をビデオに収められていました。

現場をみたい気持ちもやまやまですが、建て方のこの時間を利用して、弊社では打合せをさせていただいてます。
建て方が済むと、どんどん発注する材料があるので、発注前の最終確認を、建て方の最中にさせていただいてます。

今日も、外壁やサッシなどなど、様々な材料の発注前確認をしていただきました。

その中で、玄関のタイルは、2歳の娘さんに決めていただきました。

思い返せば・・・
打合せを始めた頃も、まだ1歳にもならないのに、キッチンの面材など色選びに参加していた娘さん。
その当時は、大人のまねをして指さししていただけだったのですが、今日は、はっきり自分の意志でタイルの色などを決めていました。
将来、カラーコーディネーターなど、色彩センスを活かした方向に進まれるかも知れませんね!
その際は弊社もお世話になるかも(笑)。

当然のことながら、模型通りに建物がかたちづくられていきます。
既に、だいたい模型と同じかたちになりました!

まもなく建て方も終了です。

最後は屋根仕舞いまでしちゃいます。

垂木が規則的に並び、とてもキレイです。
(実際には表には出て来ませんが・・・)
実際には表に出て来ませんが、構造の組み方などが美しい家は美しいです。
規律は考え方が整っているところに存在します。
構造の組み方などは「理」なので、首尾一貫した考え方が求められます。
今回のお住まいもとてもキレイで、それで工夫がある構造の組み方でした。

今日はどうなるかと思った天気も、もってくれたので、屋根の防水層まで仕上ることが出来ました。
全ての構造が組み終わったのは17時頃。
今日は皆さま、一日お疲れさまでした!

2015年5月22日

ダブル検査。

今回もJIOさんの検査。
ダブル検査でした。

先ずは(仮称)大石の家。
構造躯体検査を行っていただきました。

検査結果は問題なくクリア。
安心して次の工程に進みます。

次に、(仮称)三郎丸の家の配筋検査をJIOさんにしていただきました。

こちらも問題なくクリア。
コンクリートの打設を行います。

2015年7月2日

優先すべき時間とは。

今日は(仮称)三郎丸の家にて親方とお弁当を食べながらの打合せを行いました。

建て方の時も、お客様と一緒に大工さんたちの接待を手伝うので、親方と食事を一緒に出来ないのですが、本当に久しぶりに親方と食事をご一緒させていただきました。

今日の打合せ内容は、リビングの収納家具やプラモデル作りがご趣味のご主人の為の部屋、G-ROOMの打合せなどを行いました。
(行儀が悪いですが・・・)箸と鉛筆を交互に持ち替えながら、お話しました(笑)。

次に、唯二の家の点検をしに伺いました。

唯二の家は、ご夫婦のご趣味がカタチになったようなお住まい。
奥様のご趣味の部屋、アトリエがすっかりアトリエになっていました。

今日は点検内容のお話よりも、アートについてのお話の方が長かったかも(笑)。

そこから次は、(仮称)大石の家の大工さんと打合せをしに現場へ行きました。
現場は階段の施工の真っ最中。

今日は、(仮称)大石の家の目玉でもある、スタディーコーナーの打合せを行いました。

最後に協力会社さんの事務所に寄せていただき、お話をして帰ってきました。
しかし、雇用体系も色々変化しているんですねぇ~。
そんなお話を社長からいただきました(笑)。

今日は、たくさんの人たちとお会いすることが出来ました。

人と会う時間が最も大切だと、僕は思います。
人と会うために、その他の時間を最適化することが、重要で。
人と会うために時間を使うのだ!
そう、考えて、色んなことを模索中です。

今日は、たくさんの人とお会いできて、本当に良かったと思います(笑)。

2015年7月9日

天空光

今日は(仮称)大石の家の打合せを、大工さんと行いました。
現場は見る見る間に進んでいくので、打合せをしてもまた、打合せの内容が次から次へと出てきます。
そんなライブ感と言うか、臨場感は、本当に懐かしく楽しいものです(しばらく現場に出ていなかったので・・・)。

打合せを終えた後、設備の立ち上がり位置などをチェックし、また、下地位置もチェックしてきました。

実は明日も(仮称)大石の家に伺います。
静穏の家のお施主様に、天空光のイメージをしていただく為です。

天空光とは、直射日光とは違う曇りの日の明るさのような光の事を言います。
やわらかい光で、落ち着きのある光です。

(仮称)大石の家は、天空光がリビングやダイニングなどに入ってくる設計になっています。
仕上工事が完了すると、きっと落ち着きのあるLDKに仕上ると思います。

明日は、工事中ではありますが、天空光の具合を知ってもらう為、(仮称)静穏の家のお施主様と一緒に(仮称)大石の家の現場見学を行います。

2015年7月10日

充実したとある1日。

今日はとても充実した1日となりました。

始まりは、朝9時から。
「空創の家」のお引渡しを30分後に控え、段取りの最終チェック。
そして予定通り9時30分からお引渡し前の器具説明などがスタート。

住宅設備などの使用上の注意やコツなどをご説明させていただきました。

そしていよいよお引渡し。
カギをお渡しし、お施主様が晴れてオーナー様となる瞬間が来ました。

その後、「空創の家」のオーナー様と食事をご一緒させていただきました。
打合せの時の思い出話から、今後のエクリュが考えているプランなど、最終的にはどんな風に生きていけば良いのかまで(笑)。
様々なお話しをしながらの楽しい食事となりました。

次回、3カ月点検でお会い出来る事をとても楽しみにしています(笑)。

そして場所は遊び心の家に移り、現在検討中のお住まいの打合せ。
今日は新たなプランニングをご覧いただき、天空光の取り入れ方などをご説明。

京都の竜安寺の石庭をイメージしたレイアウトも、写真を見ながらご説明させていただきました。

また場所を移し、現在施行中の(仮称)大石の家と(仮称)三郎丸の家の天空光の取り入れ方などをご覧いただきました。

最後は、20時から、伸遊の家のお施主様と遊び心の家にて打合せ。

打合せが終わったのは、なんと26時をまわっていて・・・
全体的なお話をさせていただいたのもあり、たくさんのお時間をいただいてしまいました。。。

お忙しい中、多大なご理解・ご協力いただき、本当にありがとうございました!

2015年7月18日

今日の午前中は、こんな感じで。

今日は朝一番、(仮称)三郎丸の家に行ってきました。

軒裏のボードの継ぎ目を出来るだけ窓から見えない位置にするために、打合せ。
内外のつながりを強調するための納まりやサッシの種類、取り付け方などを工夫し、コストもかけているので、おのずと打合せは真剣になります。

納まりを数ヵ所、確認した後、次は(仮称)大石の家へ。

(仮称)大石の家では、かねてからお願いされていた、階段の手すりの納まりを大工さんと打合せ。

(仮称)大石の家のポイントのひとつであるスタディー・コーナーもかなり仕上がっていました。

現場を観てまわっていると、お施主様が現場に来られました。
そこで、一緒に昼食をとることに。

現場の近くにあるドマーニで食事をしました。

会社に戻って、また、頑張ります(笑)。

2015年7月24日

ふたりの選択は、まるで3度離れたハーモニー。

今日は(仮称)大石の家の打合せでした。

大石の家には色々な色やテクスチャー(素材感)の使い方があります。
今日はそんな内容の打合せでした。

色にはイメージがあります。
また、素材にもイメージがあります。
それらを組み合わせることで生まれるイメージをコントロールすることがコーディネートです。

コーディネートには色々な手法があります。
同じような彩度の様々な色を合わせる方法もあれば、同系色でまとめる方法も。

(仮称)大石の家の選択は、様々な違う色や素材感が組み合さることで生まれてくるイメージを検討する事です。

ご主人がお持ちのセンスやイメージと、奥様がお持ちのセンスやイメージ。
全く違うイメージとイメージが合わさることで、3つ目のイメージが生まれる。
そんな感じとよく似た色やテクスチャーの選び方をされています。

とても難しい手法で、でもとても個性が表現される手法だと思います。

(仮称)大石の家。
盆明けぐらいから内装工事がスタートしますが、とても楽しみです(笑)。

2015年7月29日

初、ふるふる。

今日は久しぶりに現場をまわりました。
先ずは(仮称)三郎丸の家。
頼まれていたテレビボードの施工図を描いて持っていきました。

設計図書にも描いてはあるのですが、縮尺が小さすぎ(1:50)見えにくく、わかりにくいので、1:20まで拡大した図面を描いて持っていきました。

それから、(仮称)大石の家に行き、大工さんと「ふるふる」を初体験しました。

解らない部分の施工図を描いて、現場にお持ちする時間を短縮するためなど、LINEを利用して現場とやりとりをする機会が増えているそうで、LINEをしたことのない僕は、会社のipadにLINEをインストールし、大工さんに教えてもらいながら「初ふるふる」をし、「初友達」になってもらいました!(笑)

しかし、(仮称)大石の家の現場では、納まりなど難しいところの施工は既にほぼ終わっていて、LINEを使えるのは、もしかすると次の現場になるのかも知れません。

(仮称)大石の家は、この週末に現場にてクロスの貼り分けの打合せを、お施主様とします。

いよいよ、長らくご検討いただいてきたクロスの貼り分けに決着が付きます(決定します)。
今から8月2日(日)の打合せが、すごく楽しみです(笑)。

2015年8月2日

直感か!思考か!

今日は(仮称)大石の家の壁紙の打合せを、現場にて行いました。

(仮称)大石の家のスタディー・コーナーはとても楽しい空間です。
3つ並んだアーチのうちの、2つをくぐれば、スタディー・コーナーに入ります。
スタディー・コーナーには沢山の本棚と、カラフルな飾り棚があります。

その色の配分や素材感のレイアウトなどバランスを検討し、空間のイメージ付けを行う手法をとりました。

最終的には2パターンに絞り込みました。
ご主人をイメージしたパターンと、奥様をイメージしたパターンです。
どちらも同じ種類の壁紙を使っているのですが、面積配分の違いや隣り合う色などの関係性に変化をつけるだけで、違って見えてくるので、色や素材感は奥深く、難しいです。

続いてマスター・ベッドルームの壁紙の貼り分けも検討しました。

当初、ホテルライクなイメージをつくるために、壁や天井などに凹凸をつくり、素材や色の組み合わせを検討していました。
しかし、打合せをしている間に、立体の捉え方など、ホテルライクとは違ったアイデアも出てきました。

実際のカタチになりだしてからの偶然性イマジネーションもとても重要だとも思います。
もちろん、当初の計画のイメージを深めることも、いい結果を得るには重要だとも思います。

迷いに迷う。。。
でも、こんな時間も、後で考えると、とても楽しかった時間になることが多いんです(笑)。

(仮称)大石の家。
どんな化粧をするのでしょうか?

2015年8月3日

外部空間より、むしろ内部空間のために。

今日は(仮称)大石の家のウッドデッキの段取りの為、現場にて大工さんと打合せをしました。

ウッドデッキは、外部空間を楽しむためのスペースだけではなく、むしろ内部空間をより豊かにするために必要な空間です。
そのため、内部との関係性の調整がとても重要になります。

壁を3mmふかしたり。
床の高さを合わせたり。
天井と軒の色を合わせたり。
色々と工夫します。

今日、大工さんと打合せした内容をまとめ、施工図面を修正し、明日、材木屋さんと金物屋さんと打合せをします。
盆明けからは、ウッドデッキの加工がスタートします。
ウッドデッキが完成すると、LDKなど内部空間の雰囲気が一気に変貌するので、いつもわくわく、楽しみです(笑)。

2015年8月19日

良い仕事2。

今日は(仮称)大石の家の開口検査を行いました。
全て、図面通りで問題なかったので、建具の搬入を行う予定になっています。

その後、お施主様に現場へお越しいただき、最終の壁紙の打合せを行いました。
前回、どうしても決められなかった寝室のみの打合せです。

当初は神戸オリエンタルホテルの一室がイメージでスタートした寝室。
一度はニューヨークを思わすイメージにいったり、アジアンなイメージへと揺れ動きましたが、最終的には戻ってきたような気がします。

皆さん、たいていいつも、そんな感じです(笑)。

帰り際に大工さんの話になりました。

「いつも本当に現場がキレイで、仕事もキレイ。 とても感謝しているんです!」とお施主様に言っていただきました。
今日は、うちの職人さんにまつわる良いお話に縁がありました(笑)。

良い仕事をしていただき、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

2015年8月22日

三者三様。

今日は(仮称)三郎丸の現場にて壁紙などの打合せを行いました。

全体的に貼るベースクロスの打合せの後、3室の子供部屋のそれぞれのイメージを打合せしました。
一番上のお兄ちゃんは、クールなミニマルスタイル。
真ん中のお兄ちゃんは、独自性の高い中間色によるコーディネート。
一番下の弟は、ポップでカラフルなイメージと三者三様。
個性的な部屋に仕上りそうです。

打合せが終わり、今度は(仮称)大石の家の現場に。

今日は午前中にキッチンが設置され、その確認に伺いました。

玄関ポーチを施工中で、入れませんでしたが、外から設置を確認。
コチラも着々と完成に向かっています。

2015年8月24日

ファサードと光と歓声。

今日は朝から、(仮称)大石の家の配灯やスイッチ、コンセントなどの位置の確認をしてきました。

どのお住まいもそうですが、配灯計画は弊社のお客様がこだわられるポイントのひとつ。
どの壁をどんな風に照らすのかなど、照明の位置はとても重要です。
今日は、そのあたりもチェックしてきました。

以前、日光の取り入れ方で窓の位置や形状などが重要であることを、ここのブログでもお伝えしましたが、照明も同様に重要です。
「光(明かり)と影を制する者は、空間を制す」と言っても過言ではないかも知れません。

次に場所を移し、(仮称)三郎丸の家に行ってきました。

外壁のコーキング工事も間もなく終わり、そろそろ足場がばれます(足場を撤去します)。
そうなると今まで足場でちょっと隠されていたファサードが浮き彫りになります。
足場がバレる時、歓声があがる瞬間のひとつです(笑)。

歓声があがる時と言えば・・・
先ほどお話した、照明が設置され通電し、点灯する時も、歓声がわきます。

そこからも分かるように、弊社のお施主様は皆さん、ファサードと照明計画に力を注がれています。

2015年8月28日

昨日は会社で、今日は現場で。

今日は(仮称)大石の家にて、朝から打合せなどあり、現場に行ってきました。
現場は、外部配管設備工事とウッドデッキの工事、そして内部は塗装工事と建具の寸法取りなどの最中。

また塗装工事が終わると、クロス工事が入ってきます。
先日お施主様に決めていただいたクロスの貼り分け部分の仕上りなど、とても楽しみです。

塗装やクロスの工事が完了すると、空間のイメージがほぼ完成されます。
その瞬間もとても楽しみです(笑)。

昨日は会社に多くの方々にお越しいただき、打合せをさせていただきましたが、今日は現場にて職人さんたちとお会いでき、打合せさせていただきました。

メールやSNSなど、とても便利になりましたが、会って話をするのが、一番僕には向いてます。
とても楽しいです(笑)。

2015年9月18日

コーディネートは、こうでないと!

今日は(仮称)大石の家の現場に行ってきました。

(仮称)大石の家は、2015年10月17日からの内覧会に向けて急ピッチで仕上工事を進めている段階です。
現在はクロスを貼っているところ。

クロスが貼りあがってくると、空間がパッと明るくなり、生き生きします。

また、色が付き、部屋のイメージも仕上がってきます。

(仮称)大石の家の主寝室は、ホテルライクなイメージです。
お施主様が行かれた神戸オリエンタルホテルの一室がとても気に入られ、そのイメージからスタートしました。

スタディー・コーナーのクロスの貼り分けは、色の組み合わせだけではなく、テクスチャー(素材感)の持つイメージも組み合わせることで、全体的なイメージをつくり出しています。
クロスの貼り分けというと、同じテクスチャーの色違い(同じシリーズでの色違い)で選択される場合が多い中、インテリアをコーディネートする様に貼り分けをしたスタディー・コーナーがとても楽しみです!(笑)

皆さまも10月17日からスタートする内覧会を、楽しみにしていてください!(笑)

2015年10月6日

「乗算(じょうざん)の家」

「乗算の家」
直線で構成された空間の中に、引き立つ3つのアーチ(曲線)。
スタディー・コーナーのニッチのクロスの貼り分け方。
ご主人と奥さま、それぞれ違った好み(イメージ)の融合。
掛け合わせることで生まれる、調和のとれた空間を表現しています。

「乗算の家」は、本日、外構工事を行っています。
内部では仕上工事の真っ最中。
造作家具や造作建具の取り付けなどが始まっています。

「乗算の家」は、まもなく内覧会を予定しています。
2015年10月17日(土)10時~ スタートする予定です。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

2015年10月8日

シンプル イズ ディフィカルト。

今月の17日(土)から内覧会がスタートする「乗算の家」。
今日は建具のつり込み作業の真っ最中でした。

建具とは、窓や扉や戸など開閉する部分などをいいます。

「乗算の家」は、内外のつながりやシンプルである事などがとても重要なお住まいです。
内外のつながり、シンプルである事の実現に、建具は重要な役割を果たしています。

例えば、建具自身の存在を消す事。
目線をとめる要因を極力抑えた形状や色彩などを選択した建具が結構多いです。

その為、床から天井までが建具であることが多く、その建具のつり込みは難しくなります。
なぜなら、つり込み時、ちょっと上に突き上げてしまうと天井に穴をあけてしまいますし、ちょっと下げると床に傷をつけてしまう可能性があるからです。
また、壁と同化してフラットに見せようとすると、段差をなくす必要があり、まるで工業生産品のような精度が必要となります。
とにかく、気を張ってキッチリしないといけないことが増えます。

そんなこんなで、10月17日(土)10時~ 「乗算の家」内覧会 スタートです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしています。

2015年10月10日

夫婦。

今日は、盛りだくさんの一日でした。

朝から「新流の家」にお邪魔して、タオルバーの取付けに立ち会い。
その後、(仮称)左内町の家にて設備屋さんと打合せ。
次に(仮称)森田の家の地縄を張り、だいだい珈琲にて昼食。
すぐさま会社に戻り、明日の打合せの準備が終わったのは17時30分をまわっていました。
とてもキレイな夕焼けに気付いたのは、その時でした。

18時に「空創の家」にお邪魔して、今日は食事をご馳走になりました。

文字通り、空をつくるスペース(ルーフテラス)での食事。
外的内部空間?
内的外部空間?
そんなあいまいなスペースが、独特の雰囲気を生み、そこでの食事なので初めて感じる感覚にワクワクしながら食事がスタートしました。

「無煙炭火バーベキューグリル ロータスグリル」でのバーベキュー。
ルーフテラスはFRPという材料で防水をしてあり、火の粉が落ちてしまうと防水層に穴が開いてしまう為、炭などの使用はお控えいただくようにお願いしているのですが、これ(無煙炭火バーベキューグリル ロータスグリル)だとあまり火の粉が飛ぶ心配もなく、ルーフテラスでの使用も比較的可能でした。

今日は「家族」や「夫婦」の話になりました。

まもなく内覧会がスタートする「乗算の家」のご夫婦は、そのお住まいの名前の通り、お二人が掛け合わさることで生まれる新たな世界観がとても素敵であるお話から、それぞれのご夫婦の関係性などお話が発展していきました。

話しは本当に深いところまで進み、一緒にいる意味や、同じ時間の共有の仕方などまで話し合いました。

もちろん夫婦は十人十色、いや、百組百色、それぞれ違いまし、他が踏み込めない二人にしか解らないことがあります。
でも、すごく考えさせられ、また、なにかずっと考えていたことに光が射すような感覚を覚えるような、有意義なお時間をいただきました。

また、そこまで感じながらご提案が出来ているのか?
ご夫婦やご家族の関係性をより深く理解させていただかないととも感じながらお話を伺っていました。
とは言うものの、先ほども述べたように、ご夫婦などにしか理解しあえない部分や触れること出来ない部分もあります。
だから、僕はいつも、それぞれのご夫婦、ご家族の選択を信じることの重要性をいつも感じます。

今回もお話を伺いながら、僕は経験していない為届かない部分、足らない部分を、オーナー様に埋めていただいている事を実感しました。

また、話はエクリュの今後の進むべき道にまで展開。

出来れば一緒に運営していただきたいと本気で思うほど、エクリュを想っていただき、とても嬉しく感激した夜でした。
また、とても楽しみなアイデアや、とても大切な人生観をいただいて帰りました。
家に着いたらまもなく午前様という時間まで、お招きご馳走などなど、おもてなしをいただきました。
本当に色々、ありがとうございました!

2015年10月14日

内覧会の準備。

今日は「乗算の家」の内覧会の準備を行いました。
備品の家具を搬入し、計画通りにレイアウトしました。
家具が入ると、生活のシーンが少しは観えてきます。

弊社はインテリアから設計をする手法をとっています。

家具や雑貨はもちろん、今お持ちの物などを把握し、また使われ方なども把握させていただき、プランニングやカラースキームなどを進めさせていただきます。
残念ながら内覧会では、実際に打合せをして決めた家具や雑貨などは配置されず、弊社の備品の展示となります。
本来の完成は、お施主様の家具など持ち物が入って、完成となります。
しかし、備品とは言え、家具などが入るとイメージがしやすくなります。

今日は内覧会の準備をしに、乗算の家に伺いました。

「乗算の家」特別内覧会の詳しい情報は、以下です。

「乗算の家」特別内覧会
【会場】
 坂井市春江町
【日時】
 10月17日(土)・18日(日)・19日(月)
 10時~18時  ※19日のみ16時まで

2015年10月16日

「         」 × 「         」 = !

いよいよ明日から「乗算の家」内覧会がスタートします。

「乗算の家」は、ご主人のセンス(MINIMUM・VINTAGE)と奥様のセンス(NATURAL・PALE)。
その違った2つのセンスをかけ合せる事で生まれてきた第3のセンス 「 ! 」 がひかるお住まいです。
また、内外のつながりや形状の美しさ(立体感)などにもこだわられた選択をされました。
ご参考にしていただけるポイントもあろうかと思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

「乗算の家」内覧会の、詳しい情報は以下です。

「乗算の家」特別内覧会
【会場】
 坂井市春江町
【日時】
 10月17日(土)・18日(日)・19日(月)
 10時~18時  ※19日のみ16時まで

2015年10月19日

ありがとうございました!

17日から3日間行ってきました「乗算の家」特別内覧会。
本日、無事終えることが出来ました。
これもひとえに、乗算の家のオーナー様をはじめ、多くの方々のお力添えあっての事と、深く感謝しています。
ありがとうございます。

内覧会中は混み合いまして、十分なご説明など出来ず、行き届かなかったことなどあったかも知れません。
大変申し訳ありません。
ご不明な点などありましたら、遠慮なくお申し出いただけると幸いです。

また、10月24日(土)・25日(日)には、「乗算の家」完成内覧会を開催いたします。
よろしければ、そちらにも足をお運びいただければと思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

この度は、ありがとうございました!

2015年10月23日

「乗算の家」内覧会を開催(10月24日・25日)。

明日(2015年10月24日:土)より2日間、「乗算の家」内覧会を開催いたします。

「乗算の家」は、、ご主人のセンス(MINIMUM・VINTAGE)と奥様のセンス(NATURAL・PALE)。
その違った2つのセンスをかけ合せる事で生まれてきた第3のセンス 「 ! 」 がひかるお住まいです。
また、内外のつながりや形状の美しさ(立体感)などにもこだわられた選択をされました。
ご参考にしていただけば幸いです。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

「乗算の家」内覧会の、詳しい情報は以下です。

「乗算の家」内覧会
【会場】
 坂井市春江町
【日時】
 10月24日(土)・25日(日)
 10時~18時 (暗くなってからのライトアップされた空間も見どころです)

2015年10月24日

掛け合せて出来る世界観。

上の写真は、「乗算の家」のリビング、テレビボードなどの写真(↑)です。
どちらかと言うとご主人の好みが色濃く出ている部分の写真(↑)です。

それに対し下の写真は、「乗算の家」のダイニングやスタディー・コーナーの写真(↓)です。
どちらかと言うと奥様の好みが色濃く出ている部分の写真(↓)だと感じます。

「乗算の家」はご主人と奥様のお持ちのイメージなどが、一つの空間に共存しています。
「      」 × 「      」 = !
これが「乗算の家」の特徴です。
「      」の中には、例えば、「ご主人」や「奥様」が入ります。

わかりやすい例を以下の写真でご説明しましょう!

先ずは上の写真(↑)。
これを引いて撮ると下の写真(↓)になります。

もとの写真からアーチが加わることで違ったイメージに観えてきます。

では次に下の写真(↓)。

アーチを逆から見た写真です。
アーチを逆から見ると、大きくイメージが変わります。

冒頭の写真で言うと、「奥様」の好みが色濃く出ている方向からの写真です。

このように、同一の空間の切り取る部分や目線の方向で、大きくイメージが変わって観えるのは、「ご主人」の好みと「奥様」の好みが共存しているためです。
それらに代表されるように、二つ以上の好みやイメージ、素材などが掛け合わさることで、ひとつの世界観をつくりだしているのが、「乗算の家」のポイントです。

「乗算の家」のオーナー様ご夫婦の関係性を、そのままカタチにしたような「乗算の家」。
本日から二日間、内覧会を開催いたします。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

「乗算の家」内覧会
【会場】
 坂井市春江町
【日時】
 10月24日(土)・25日(日)
 10時~18時 (暗くなってからのライトアップされた空間も見どころです)

2015年10月25日

今後とも、よろしくお願いします。

本日、無事「乗算の家」内覧会を終えることが出来ました。
ありがとうございました!

内覧会にご協力いただいたオーナー様をはじめ、多くの方々のおかげをもちまして、無事内覧会が出来た事、深く感謝しております。
ありがとうございます。

今後とも、株式会社エクリュを、どうぞよろしくお願い致します。
この度は、ありがとうございました!

2015年11月14日

感情。

今日は「乗算の家」のお引渡でした。

今日は妻(おくしゃん:ゆーかたん語)が実家の用事で奈良に行っており、今朝は朝早くに起きて朝ごはんを準備。
模試のある長男を起こしたりと家の事をバタバタと済ましてからのお引渡となり、久しぶりに独りでお引渡をさせていただくことになりました。

ゆーかたん(娘さん)は、おくしゃんと会えず残念そうでした。。。
(ごめんね。。。)

引っ越された後ぐらいに、あらためてまた妻とお伺いしますね!

お引渡の際に、お気持ち、お心遣いとお手紙をいただきました。
いただいたその場でも込み上げる気持ちを抑えたのですが、妻の帰りを待ってその喜びを妻と一緒に分かち合いました。

お恥ずかしい話、弊社は完ぺきではないので、色々と皆様にご迷惑をおかけする事も正直あります。
乗算の家のオーナー様にも、大変ご迷惑をおかけしました。。。
でも、このようなお気持ちをいただける事は、本当に嬉しく、有難い事です。

本当にありがとうございます!

2016年8月24日

クロスの選び方

最近のクロスは、汚れや湿気などに抵抗できるモノもあり、また素材感もリアルだったり変化に富んでいて、比較的コストを抑えてイメージを作り込む時にクロスの貼り分けは効果があります。

クロスの貼り分けを検討する上で、大切な事のひとつに、その部屋に置かれる家具や雑貨などの色合いを考慮に入れておく事があげられます。

建物だけで色合いの調整(カラースキーム)をしてしまうと、暮らしが始まり家具や雑貨などが入るこむとごちゃごちゃして見えてきてしまったりします。

プランニングする時はもちろんの事、カラースキームをする際には、家具や雑貨などの色合いの想定は済ませておきましょう。

クロスの特徴のひとつに、比較的容易に貼り替えができる事があげられます。
クロスは飽きがきたり汚れてしまったりしても貼り替える事も可能です。
その為、比較的、現在の気分や流行で選ぶ事もありだと思います。

そこで、子供部屋などは、お子様ご自身に選ばせる方もおられます。
お子様が大きくなって来られた時期の誕生日などに、学校から帰って来ると部屋のクロスが大人の雰囲気に貼り変えられているといった様なバースデー・プレゼントをされるってのも、すごくサプライズがあって楽しいかも知れませんね。

クロスの貼り分けの例としては、色合いのバランスを取る方法が最も一般的です。

それに対し最近では、素材感がリアルになったクロスを素材の組み合わせとしてコーディネートされる事も増えました。

木目柄のクロスの木目の質感や、織物調のクロスの布目の質感の組み合わせで、ビンテージ感を出したり、エレガントに演出したりと、色合いのみならず素材感の組み合わせでも演出する機会が増えています。

クロスの貼り分けは、プランニング段階でもある程度イメージしておく必要があります。
色の変化は、広さの感覚にも大きな影響を与えますし、貼り分ける場所によって形状などを考えておく必要性も出てきます。

上の写真は外壁から伸びる白い内壁に段差がついてキッチン・ブースの木目の壁が存在しています。
もしここに段差が無ければ、同一面上でクロスの貼り分けをする事になり、違和感を覚える方もおられます。

細かい話ですが、壁に色々な役割を持たせた深みのあるプランである程、そういった部分が重要になってくる事もあるので、プランニングの際にクロスの貼り分けをしたい部分を設計される方に伝えておく事は大切だと思います。

最後にもうひとつ、色合いは光の反射を変化させるので、部屋の必要な明るさと同時に計画をする必要があります。

日中はどの程度の明るさにしたいのか?
どんな色合いや素材感のクロスをどこに使いたいのか?
それによって窓の位置や形状、面積などがかわる場合があります。
また、照明器具の位置や数なども変化します。

総合的に検討する必要があるので、プランニングの際にクロスの貼り分け部分などを伝えておく事は、やっぱり重要ですね!

2016年8月29日

窓周りをスッキリみせて、ミニマルな空間を。

空間がミニマルなイメージに見えるひとつの大きな要因に、カーテンがない事があげられます。

窓周りがスッキリ見え、内外のつながりが強調されると、空間に広がりが加わります。

しかし、プライベート性や日光など明るさの調整に難点が・・・

実はそんな難点もプランで解決出来たりもします。

軒や塀を設ければ、直射日光の入ってくる量を制限する事が出来ます。

また、天空光をつくり部屋内に取り込む事で、直射日光が入らずに明るい部屋をつくる事が出来ます。
デッサン室は、直射日光が入ってしまうと静物画のモチーフの影が変化してしまうので、吹き抜け上部の北側に大きな窓を取り天空光がたくさん部屋に降り注ぐようにして明るさも確保しています。
それと同様の手法を使えば、明るく落ち着きのある空間をつくる事も出来ます。

天空光の入ってくる量の調整は、光の乱反射をつくる壁や天井、床で行います。

濃い色は光を吸収し、薄い色や白色は反射しやすくなるので、色などで調整出来ます。
また乱反射の強弱はテクスチャー感で調整出来ます。
ザラザラした素材感やマットな素材感のモノは乱反射しやすく、凹凸の少ないモノは乱反射を抑える事が出来ます。

色や素材感、方向や形状、窓の位置などをうまく計画すれば、カーテンを設けずプライベートが確保され、理想的な明るさを確保する事も出来ます。

2016年9月3日

子供部屋は、どうする?

お住まいをプランニングする上で、よく悩まれる事のひとつに、子供部屋の考え方があります。

福井の様な地方の場合、家から通える大学や専門学校も少なく、進学は県外でという方も少なくありません。
その為、子供部屋が本当に必要な期間が10年もない事もあるので、悩まれるひとつの要因となっています。

限られた時間を出来るだけ家族みんなで一緒に過ごしたいから、LDKを広くとって、子供部屋や寝室は最低限度の広さがあれば良いとの考え方。

また、自分が子供の頃、部屋が兄弟と一緒で、自分の部屋がある友達がすごく羨ましいと思ったから、自分の子供達にはちゃんと部屋を確保してやりたいとの思い。

家族が充実するには、先ず個人の個性が光ってこそという考え方。

家族の調和やバランスを重んじた考え方などなど、子供部屋を考えた時に色々なご家族の考え方に触れます。
その分、色々な子供部屋があります。

上写真は子供部屋2室を現在は間仕切らず1室として利用し、お子様が大きくなり部屋が必要となった時に間仕切り2室にするといった考え方で出来た部屋です。

2室に分けた際、広さや形状、窓の大きさも全て同じ(平等)になる様にプランニングされています。

広さは9帖あり、4帖半ずつに分けられます。
収納は子供部屋の向かえに家族収納があり、部屋には併設されていません。

上写真は、子供部屋3室をつくれる様にドアや窓を配置し、現在は間仕切らず1室にした子供部屋で、12帖の広さがあります。

ポイントはドアの色を3色にされているところ。
調和の中にささやかな個性が見受けられます。

実は現在、この子供部屋は、4帖ずつ3室に間仕切るリフォームをされています。

上写真は小学校高学年の女の子の部屋です。
クロゼットの奥にご自身が選んだ可愛いクロスが貼られています。

広さは6帖ずつ最初から間仕切られています。
子供部屋の明かりが廊下にもれる欄窓があるのも特徴です。

時々、玄関から直接子供部屋にアクセス出来るのではなく、リビングを通ってから子供部屋に入れるレイアウトにして欲しいと依頼される事があります。
いつも関わりを持っていたいとの願いからだったりします。

欄窓はなんとなく気配を感じられる様に設けられました。

上写真3枚は、三人兄弟のそれぞれの部屋です。

4帖半ずつ子供達にスペースを与え、自由な使い方をして良いとそれぞれの子供達に伝え、それぞれの子供達がレイアウトや造作家具、色合いなどを決めました。

上写真3枚も、三人兄弟のそれぞれの子供部屋です。

自然を愛するお兄ちゃんは山小屋をイメージさせる部屋。

北欧好きのお姉さんは、光一杯取り込んだ清々しい部屋。

アメリカが好きな弟ちゃんは、高架下や路地裏を思わせるスパイダーマンの世界観の部屋。

それぞれの趣味や個性がより増幅・発展しやすい様に空間が促す様な、そんな子供部屋となりました。

目線を変える事で、育つ感性もあるとの事で、天井高さを3M以上確保した子供部屋もあります。

プラモデルをたくさん飾れる台を設けた子供部屋。
デン(穴ぐら)を思わせる様な、秘密基地的な子供部屋。

この様に色々な考え方から色々な子供部屋が考えられます。
あなたなら、どんな風に考えて、どんな子供部屋にされますか?
もしくは、部屋とはせず、子供スペースとの考え方もありますね!

2016年9月12日

トイレも色々

今日は我が家(遊び心の家)のトイレの電気が切れてしまい、とても不便で、慌てて新しい蛍光灯とグローを買いに行って来ました。
今は照明器具もLEDになって、そんな心配も殆どありませんね!
羨ましいです。。。
我が家は蛍光灯どころかグローが必要な器具ですからね!(笑)。

トイレは毎日何回も入る部屋です。
またお客様も使われる事もあります。
ですのでお住まいづくりをされる上で、皆さん、結構真剣にご検討されるスペースでもあります。

今日は掃除のしやすさのみならず、おもてなしや少し楽しくなるような工夫のあるトイレや手洗いの施工事例をご紹介致します。

アーチをくぐり、クランプした奥に便器があるトイレは、想円の家のトイレです。
入り口がアーチになっているだけで、入るのが少し楽しくなります。
クランプさせているのは、トイレに座った真正面が扉でない方が落ち着くのと、目線を切る意味があります。

アーチの扉のトイレと言えば、光拡の家のトイレもそうです。

光拡の家のトイレは、花柄の輸入クロスの壁が印象的です。
手洗いも海外製の物をご選択されました。
鏡は押すと開いて、背面が収納になっています。

照明器具と三角形の部屋形状が印象的なのは、両美の家のトイレ。

光と影が個性的な空間を演出しています。

オリジナルの家具を製作したのは、ゆきあいの家です。

ゆきあいの家はキッチンブースもオリジナル家具で製作しています。
そのキッチンブースと同じ材料で製作されているトイレの家具。
統一感があり、機能性と美しさを兼ね備えています。

最後に手洗いの色々な事例をご紹介致します。

乗算の家の手洗いや水栓は、ご家族が雑貨屋さんで購入された物を利用して製作しました。

平景の家の手洗いは、パナソニック製の既製品の手洗いです。

面遊の家は、リクシル製の手洗いに、名古屋モザイクのタイルで正面の壁を仕上げました。

上写真は三雲の家の手洗い。

伸遊の家の手洗いの前の壁は、エコカラットと言う湿度やにおいを吸着する事が出来るタイルで仕上げています。

空創の家の手洗いは、雑貨屋さんで購入されたカガミを設置しました。

上写真は、優律の家の手洗いです。

2016年9月29日

きちんとキッチン。


(上写真は、引越し前の写真です)

皆さまのおかげをもちまして、左内町へ無事引越し、20日より営業再開しています。
まだ、整っていないモノや部分などもありますが、おかげさまで何とか落ち着いて来ています。
ありがとうございます。

そこで、滞っていたブログの「ご提案」を更新させていただこうと思い、キーボードに向かいました。

今日はキッチンについて書こうと思います。
キッチンはほとんどの方々が、とても重要にお考えで時間や費用も費やされる場所のひとつです。
また、(写真や内覧会では中々観えてはこないですが)使い方などは人それぞれで個性が出てくる場所でもあります。

使い方もさることながら、ほとんどの方々がこだわられるポイントは、見た目の美しさです。
料理をされる方は、その作業中の便利さも求められますが、気持ちが上がる様な見た目の美しさを求められる事も多々あります。
見た目の美しさはKEEPされる(保たれる)必要もあり、掃除のしやすさにもこだわられます。
様々な、時には矛盾するニーズが存在するのが、このキッチンという場所です。

先ずは、見た目のお話から進めます。
見た目と一言で言っても、訪問者や来客者からの見た目やLDKとして家族で過ごす際の見た目(外からの見た目)と、実際に料理をされる方の見た目(内からの見た目)があります。

また、外からの見た目も見せる場合と、隠す場合があります。

先ずは、見せるキッチンからご紹介します。
見せるキッチンの場合、フルオーダーで造られる方もおられます。
また、TOYO KITCHENさんやパナソニックさんのLクラスなど、意匠性の高い商材を選ばれる場合もおられます。

両美の家のキッチンは、フルオーダーで造られました。
両美の家はダイニングとキッチンが一体になっており、お店のカウンターのような作りになっています。

お店のカウンター席の場合もそうですが、カウンター席からはキッチンのシンクや調理台が見えにくいようになっていますが、両美の家も同じように、一体感があるもの、料理をする手元が見えにくくなるようなデザインになっています。

その他のオーダーキッチンとしては、食粋の家のキッチンなどがあります。

食粋の家のオーナー様は料理研究家で、ご自宅で料理教室を開かれています。
そういった機能的な意味合いでも、オープンキッチンとなっています。

見せるキッチンとしては唯ニの家のTOYO KITCHENさんのキッチン。

ご夫婦で、料理を楽しまれる唯二の家は、魅せるキッチンをご選択されました。
魅せるキッチンで難しいのは、日常生活の中でその魅せるキッチンを維持できるか?です。

「新しい家になれば、収納もあるし、ちゃんとキレイをKEEPします。」と打合せの際に言われる方がおられるんですが、そう言われた際にお聞きするご質問があります。
『学生の頃、ノートを新調した時、キレイな字で書こうと決めて、何ページまでそのキレイな字で書けましたか?』

お住まいを建てる事は大きなイベントです。
その為、感覚も非日常的になり、日常を忘れがちです。
しかし、お住まいとは最も日常的な空間です。
その事をシッカリとご認識いただける必要が、お住まいづくりをされる際、あると僕は思います。

上の写真は、平景の家のキッチン。
パナソニックさんのリビングステーションLクラスです。

パナソニックさんのキッチンは元々、深澤直人さんがデザインされました。
深澤直人さんと言えば、言わずと知れた日本を代表するプロダクトデザイナーのお一人です。
現在は、建築化照明のHomeArchiのプロジェクトされていた方が、抜擢、指揮されています。
細かな納まりにまで気を配られ、デザインされていて、流石と感心さされます。

また、高級ブランドらしく、コンシェルジュがつくなどのサービスがあるとこらへんが、メーカーさんらしいサービスです。
詳しくはパナソニックのお店にてお問合せ下さい。

アイランドキッチンやペニンシュラなど、空間の中に家具のように配置される魅せるキッチン。
とても憧れますが、使い手を選ぶキッチンとも言えます。

大切な事は、選ばれるのではなく、選ぶ事ではないでしょうか?
自分を良く知り、自分に合ったキッチンを選択される事こそ、実際の暮らしの中で最も良いモノとの関係ではないでしょうか?

茶嬉の家のキッチンは、カフェを思わすキッチンです。

茶嬉の家のオーナー様は、元カフェ・オーナーだった事もあり、キッチンの使われ方がプロそのものでした。
弊社でお住まいづくりをされる方には、いつも現在お住まいのキッチンのいつも通りの状況を見せていただく事になっています。
茶嬉の家のオーナー様は、公団のキッチンのようなスペースを、それこそカフェのように使われていました。

見た目の美しさと、実際の使いやすさ。
両立できてこそのデザインだと思いますが、どうしても相反する事も多々あります。
その際、見た目か?使い勝手か?選択に迫られる場面も珍しくありません。
そこでも、自分を知る事は、とても重要です。
自分を知らないと人のせいにしない判断が出来ませんからね。

カフェ風のキッチンと言えば、今日遊の家のキッチンもそう言えるかも知れません。
今日遊の家は、実は見た目だけでなく、コンパクトな家事動線にこだわられています。
洗濯動線はキッチンのすぐ横、しかもすごくコンパクトにまとめられています。

では、一気にそれぞれのお住まいのキッチンをご紹介します。

新流の家のキッチンは対面キッチン。
キッチンからLD+和室+テラスまで見渡す事ができます。

三雲の家のキッチンは、キッチン前に収納があります。
ちょっとしたモノを置けるようになっています。

先ほどお話したように、現在のお住まいを確認させていただいた時、しょう油や調味料などが調理スペースに出しっぱなしになっている場合などは、扉が付いた仕舞ってしまう収納ではなく、棚などの収納をご提案させていただく事が多いです。
一般的に収納するまでのアクション数(手数)が多くなると、散らかってしまうリスクが高くなります。
もちろん個人差あり、家族の時期(お子さんが小さいなど)や仕舞う事へのニーズの違い(絶対に見せたくない)などからも変化します。

三雲の家のキッチンのレンジフードは、LIXILさんのよごれんフードが発売されて福井県ではじめて納品された記念すべきレンジフードです。

あこがれのミーレの食洗機が入っているのは、優律の家。
一気にたくさんの量の食器を洗うことが出来ます。
しかもかなり節水できるそうです。

優律の家のオーナー様も、料理教室をされています。

ステンレスのキッチンカウンターが良い。
人造大理石のキッチンカウンターが好き。
色々なご意見があります。

また本体も木製のキッチンやステンレスのキッチン、ホーローのキッチンなどあり、色々なご意見があります。

写真は想円の家のキッチン。
ステンレス製(クリナップ)のキッチンです。

光拡の家のキッチンは、タカラスタンダードさんのキッチン。
ホーローのキッチンです。

ホーローは掃除がしやすく長持ちします。
それに磁石がくっつきます。

タカラスタンダードさんのキッチンパネルはホーローなので、キッチンパネルにも磁石がくっつきます。

空創の家のキッチンはLIXILさんのキッチンです。

ゆきあいの家はサイドフードをご選択されました。

ガスコンロにこだわられる方もおられます。
ゆきあいの家はガスコンロです。

水栓(蛇口)も色々あります。
オール・イン・ワン水栓とは、お湯も水も出て、簡易な浄水機能があって、シャワーにもなる様な、多機能な水栓の事を言います。
自動水栓だと節水につながります。

ゆきあいの家は、本格的な浄水器をつけられました。
この水でご飯を炊くと、美味しいそうです。

乗算の家はIHクッキングヒーターです。

掃除のしやすさと風合いも、相反するニーズとなる場合があります。
面遊の家はキッチンがほぼ独立キッチンとなっています。

キッチン前の壁は、キッチンパネルなど掃除がしやすい素材を選択される事が多いのですが、面遊の家は風合いある輸入タイルをご選択されました。

タイルの場合目地に汚れが入り込みやすくなります。
高価にはなりますが、キッチン用の目地が販売されていますので、それを選ばれると一般の目地に比べて汚れが落ちやすくなります。
目地もちゃんと選んでくださいね!

もちろん、面遊の家のタイル目地はキッチン用の目地材です。

伸遊の家は新型のよごれんフードをご選択されました。
発売当初は壁付けタイプしかなかったのですが、伸遊の家は天井から吊り下げるタイプのよごれんフードです。

賢分の家のキッチンの背面収納は、低い位置にまとめてあります。
上部は後から棚板や家具などを取付けできるように下地がしてあります。
プラスターボード(通常の壁)のままだと重たいものだと固定できないのでご注意を。

家具など空間の全体的なイメージに合わせて、上部のスペースは後でバランスを取りながら考えていく事になっています。

新社屋へ移った理由は、住んでから家具など空間のイメージを気軽にご相談していただけるためのオーナーズ・サロンをオープンさせる事が目的のひとつです。
ご興味のある方は、是非、お問合せ下さい。

話しはそれました。。。

冒頭にも述べたように、キッチンはどなたもお住まいづくりにおいて時間や費用を費やされる場所のひとつです。
少しでもご参考にしていただければと思います。

2016年10月1日

書斎がある豊かな暮らし。

「書斎」
憧れのスペースってご主人も少なくないのでは?

家族みんなのスペースには、比較的、面積を広く取ったり費用をかける事もご家族みんなの同意を得やすいのに対して、ご主人の書斎などのプライベート性が高いスペースは後回しにされてしまう事も。

スタディー・コーナーやPCコーナーなどだと、比較的ご家族みんなの同意を得やすいのかも知れません。

今日は、憧れの書斎や趣味室、またスタディー・コーナーやPCコーナーの色々をご紹介致します。

いきなり、憧れの書斎からご紹介致します。

両美の家の書斎は、ご夫婦の寝室に併設されたウォーク・イン・クロセットのその奥に隠されています。
そして贅沢な事に外を眺められる窓が設置されています。

まるでドラゴンクエストなどにある隠し部屋の様な書斎は1畳程のスペースですが、インパクトや効果はとても大きい部屋です。

次は我が家、遊び心の家のPCコーナーです。

利用は家族全員が利用していますが、主に長男です。
YOUTUBEはテレビで観、その他の事もスマートフォンでかなり事足りるので、最近はめっきり使用回数が減っているのが実情です。

しかし、ここに腰掛けPCなどを使用していると、とても集中して落ち着いて使用する事が出来ます。
デンのように少し入り込んでいてプライベート性があるからです。
かと言って閉塞的でもなく、また、家族の気配を全く感じないわけでもない、ちょうどいいバランスに位置しています。

イスが“Kartell”のMASTERS/マスターズというイスで、座り心地もよくテンションが上がるのもココの場所のポイントのひとつです。

寝室に併設された、ご主人のお仕事などの為のスペース(書斎)があるのは優律の家です。
面積としては2帖を切るくらいのコンパクトなスペースですが、本をたくさん収容出来るなど、機能的な書斎です。

乗算の家のスタディー・コーナーは家族全員が仕事や勉強などが出来るスペースです。
広さは4.5帖以上あります。
リビングやダイニングルームから見える場所にありますが、家族みんなが使うので雑多になりがちな本棚などは目線に入らないようにレイアウトされており、目線に入る部分の収納は飾り棚になっています。
その飾り棚が、LDKの雰囲気づくりに一役かっています。

また、このスタディー・コーナーにはウッドデッキが併設されています。
勉強や仕事で疲れた時、ちょっと一息いれるために、ウッドデッキに出て気分転換が出来るようになっています。

キッチンに併設されたスタディー・コーナー(PCコーナー)は、レシピをチェックしたりお子さんの学校行事の調べものなどなど、主に奥様が使われるスペースです。
PCコーナーの横の壁は、ホワイトボードになっており、予定を書き込んだり、学校からの手紙を貼っておいたりも出来るようになっています。
三雲の家のスタディー・コーナーは奥様のデスクです。

今日遊の家にはなんと2つの書斎的なスペースがあります。
上の写真は、主に奥様の為のスペース。
三雲の家同様、レシピのチェックや学校行事のチェックなどに使用されます。

ご主人の為の書斎は階段室から望める2階に配置されています。
お気に入りのマンガのコレクションなどがズラッと並びます。

空創の家のスタディー・コーナーもご家族みんなで使われます。
お仕事柄、とにかくすごく高価な本がたくさんあって、それらを壁一面に配したスタディー・コーナーです。

空創の家の名の通り、スタディー・コーナーからも空が眺められるピクチャー・ウィンドゥがあります。

書斎とはちょっと違うかも知れませんが・・・
G-ROOMという名前が付いた部屋があるのは、伸遊の家です。
G-ROOMとはガンダム・ルームの略で、ガンダムのプラモデルを作ったり飾ったりする部屋です。
つまり、ご主人の趣味室ですね!

趣味室と言うと、面遊の家には奥様の趣味室があります。

写真が見当たらず・・・(ごめんなさい。。。)
正面の白い扉の向こうが奥様の趣味室である裁縫室です。

面遊の家にはご主人の為のスペースもあります。

鉄骨階段を上っていくとロフトがあり、そこがご主人の為のスペースです。
漫画の本を収納したり、たまには読みふけたりされるそうです。

ロフトからはリビングなどが見渡せて、とても楽しいスペースです。

ちなみに面遊の家のPCスペースなどは下の写真です。

リビングから小上がりでデスクのあるスペースがあります。

以上が今回ご紹介させていただく、書斎的なスペースです。
ご参考にしていただければ、幸いです。

2016年10月12日

家を建てる値段。

家を建てるのは、いくらぐらいで建てられるのか?
どなたもとても気になる事だと思います。

弊社の内覧会の際、お客様からよくいただくご質問。
「このお家、いくらで建てられました?」
とお問い合わせいただきます。

もちろん、オーナー様(お施主様)のプライベートな情報なので、お応えは出来ません。
でもきっと、最も知りたい情報は、そこなんでしょうね!

お家を建てる際の金額の目安に、『坪単価』があります。
しかし、この指数。
とてもあいまいで、決して比較の出来る数字ではない事をご存知ですか?

「施工坪数の計算の仕方」や「建築費の考え方」など、坪単価を計算する際の分母も分子も各社で基準が違う場合が多々あります。
その為、決して比較に使える指数とは言えません。

だいたいどのくらいの金額で建てることが出来るのかを、大雑把に知る事は出来るのでしょうけど、比較には適さないと思います。
と言いますか、比較は本当に難しいです。。。

比較が難しいのは、家の価格は広さや断熱性能などの数字で決まるわけでもなく、比較すべき要因が多すぎる事にあるのだと思います。
また、数字では表せない事が、お家にはたくさんあるという事でしょう。

例えば、「使いやすさ」を数字で表すのは難しく、それを金額に置き換えるのはすごく難しいです。
「選択枝の数」も数字に出来そうですごく難しいです。
「打合せ回数」や「保証の範囲」、「アフターサービスの種類」などを数字して比較する事も難しいです。

だからご提案ですが・・・
「自分自身の基準を検討する」ってのはいかがでしょうか?

自分自身の基準の決め方は以下のようにします。

①金額
先ず、建築費などにいくらかけるのかを決めます。
住宅ローンの他にもライフサイクルコストなど、維持管理費用も検討しておく必要があります。
住宅メーカーさんや工務店さん、銀行さんや税理士さん、ファイナンシャルプランナーなどと相談しながら、建築費を出します。
色んな方に相談されている間に、もしかしたら色んな事が分かってくるかも知れません。
例えば工務店さんの考え方なども観えてくるかも知れません。

②必要な部屋数や広さ
今、お持ちの物を調べる。
ライフスタイルなどを家族で話し合う。
好きなインテリアなどのイメージを雑誌などで調べ、どんな家具などをどんな風に配置すればそのイメージに近付けるか?
それによって置く家具などの大きさなどを把握しておきます。

ちなみに・・・
よほど管理できていないと、一般的には生活していると不要なモノが生活空間の中に存在します。
直ぐに必要でないモノの割合は70%以上とも言われています。
お家を計画されていくと直ぐに解りますが、スペースには費用がかかります。
お家を大きくすると直ぐに何十万円ものお金がかかります。
不要なモノのために貴重なお金を割くのは、本当に意味が解らない事です。
お住まいを計画される前に必要な持ち物を整理する必要があると弊社では考えています。

③性能や仕様
性能と言うとどうすればいいのか難しそうなので、専門家に任せようと思ってしまいがちかも知れません。
しかし、今なら性能に関して分かりやすく説明したウェブサイトや展示場などもあります。
そういったものを活用しながら、ご自分でも検討されてはいかがでしょうか?

構造性能や断熱性能などを例えば数字で決められてはいかがでしょう?
構造性能は、構造材の品質を決めたり、偏心率や柱直下率・壁直下率などを決める。
断熱性能などはUa値やηa値を決める。
など、数値で決めるのもひとつの方法です。

④サービス
設計力や提案力、情報や知識にもきっと差があります。
打合せの流れや期間(スケジュール)などもマチマチ。
このサービスも多種多様で比較が困難な部分のひとつです。

例えば、建売住宅を買われる場合。
実際に買うお家がそこにあるのだから、費用対効果はかなり分かりやすいです。
最も心配なお家がいくらになるのかは、既に分かっています。
でも、建売住宅を選択せず、注文住宅を検討されている方は、家に生活を合わせるのではなく、生活に合わせた家を検討したいからでしょう。
となると、自分たちの生活への理解力を持った会社が必要です。
生活を理解し、カタチにするサービスを行っている会社でなければ、ニーズにお応え出来ません。
こんな風に、自分たちにはどんなサービスが必要なのかをご検討いただく必要があると思います。

これらの条件におさまって費用がおさまった時、それがニーズです。

「高い」とは、基準を得る為に必要な費用が予定をオーバーして必要な時。
「安い」とは、基準を得る為に必要な費用が予定金額を下回った時を意味し、本来、基準を満たさない場合は、「安い」とは言えないと思います。

しかし、現実はいつも厳しく・・・
もしかしたら、基準を定めたは良いが、予定の費用におさまらない時もあるかも知れません。
だけど、得る為には、何かを変化させる必要があります。
基準を見直す事も一つの方法です。
考えを見直す事も一つの方法です。
費用を見直す事も一つの方法です。
多くの方々のご意見やお力添えをいただきながら、基準や費用を諦めず見直していけば、たいていの事はクリアしていけるのではないかとも思います。
もちろん諦める事も一つの方法ではあります。

住まいづくりは、自分を知る為の選択を繰り返す事のように思えます。
弊社はそんな中で、カガミのような役割が果たせればと考えています。

家を建てる値段。
それは、建てられる方、ご自身が決めるのだと思います。

弊社の内覧会の際、お客様からよくいただくご質問。
「このお家、いくらで建てられました?」
とお問い合わせいただきます。

もちろん、オーナー様(お施主様)のプライベートな情報なので、お応えは出来ません。
しかしこのご質問、きっとお応えしたところであまり意味がないのだと思います。
なぜなら、このお家の事をどれ程ご存知かが疑問だからです。
もしかしたら設備配管の方法もコンセントの数すらご存じではないでしょう。
どんなサービスが背景にあるのかも。

大切な事は、ご自身の想い(お住まい)をカタチにするのには、どれ程の費用が必要なのかという事ではないでしょうか?
その為にされる質問は、別にあるのではないでしょうか?

2016年10月24日

和室は不要?それとも必要?

「和室はいるか? いらないか?」
打合せの際によくそう言った話になります。

「あれば便利だろうなぁ~」
「例えば、誰かが泊まりに来た時とか」
「オシメをかえる時とか」
「でも、和室より、リビングを広く取りたいかなぁ~」
などなど、皆さん悩まれます。

大切な事は、色々な物事をイメージではなくシッカリとした認識に落とし込んでいく事だと思います。
そして出来れば、それらを数値化すると、より分かりやすいですね!

例えば・・・
お客様が泊まりに来る回数。

今まで年間で何日または何回、来客者が宿泊されたか?
家が広くなる事で、その回数はどの程度増やそうと考えているか?
和室の必要性を「誰かが泊まりに来た時の部屋」と考えているのなら、出しておいて無駄のない数字です。

例えば・・・
床仕上材の金額。

あくまでもイメージ(概算)ですが、以下に色んな床仕上材で6帖の部屋の床で施工した金額を出してみましょう!

縁ありの1畳たたみの場合
6帖:8万6千円 (平米単価:8700円/㎡)

縁なしの半畳たたみ(琉球畳)の場合
6帖:14万3千円 (平米単価:14400円/㎡)

フロアー材(シート貼や単板貼など)
6帖:11万7千円 (平米単価:11800円/㎡)

無垢フローリング材(カバなど)
6帖:17万2千円 (平米単価:17300円/㎡)

300角磁器質タイル貼り
6帖:12万1千円 (平米単価:12200円/㎡)

こんな風に数字にすると、分かってくることがあります。

ニーズ(NEEDS)はウォンツ(WANTS)とは似て非なるものです。
ウォンツは欲しいと希望する衝動的ニュアンスであるのに対し、ニーズは費用対効果をより明確に理解し、選択する事です。

後悔が少ないようにするには、ウォンツをニーズに落とし込んでいくか、決して人のせいにすることなく、自分のウォンツを信じ切るかのいずれかしかありません。
どちらもステキな選択の仕方ですが、ご自分の選択がいずれかを認識する必要はありますね!

次は、和室の使われ方の違いによる、プランの違いを観ていただきましょう。

上の写真は乗算の家の写真です。
乗算の家は雛人形を飾るスペースやリビングの延長としての使用をお考えでした。
また、お住まいの名前の通り、イメージなど色んなモノをかけあわせていく中に、和のイメージがありました。
縁側を思わせるような床の角材は、洋と和の乗算によってデザインされました。
雛人形を飾るステージ(舞台)のようにも観えてきますね!

想円の家の和室は、子供達の勉強部屋だったり、乗算の家と同じく、デコレーションのスペースでもあります。
またダイニング・キッチンとリビングスペースをやわらかくエリア分けする役割もあります。
LDKの空間に和室という家具が入り込んだ様にも観えます。

小さなお子様がおられる新流の家は、オシメをかえたりオモチャで遊んだりとリビングの延長として使用される和室です。
また、天神様の掛け軸を飾る為のデコレーションスペースでもあります。

両美の家の和室は茶室をイメージされました。
県外におられるご両親が泊まりに来られることも想定はされていますが、基本的にご自分達ご家族がハレを楽しむ空間として設けられました。

唯二の家は客間と寝室を和室にされました。
上写真が客間。
下写真が寝室です。
寝室には、寝転んで本を読みたいとのご要望から本棚が設けられています。

三雲の家も寝室は和室。
写真はLDKにあるリビングの延長の和室です。
客間としても使われるので、仕切って部屋にもなります。

今日遊の家の和室は、床の間にイタリアのタイルを敷きこんだり、スプーンカット仕上げの無垢材の床仕上だったりと、豊かなイメージの空間です。
いつもとは違った雰囲気をご家族で楽しむ為の空間です。

歳がいけば和室が恋しくなるかどうかは、正直分かりません。
歳をいけば演歌を聞くってわけでもなさそうですし、祖母は(和室で)ベッドで寝てイスに座っています。

だけど和室には心地よい空気があります。
凛とした空気感だったり、イグサの落ち着きのある香りだったり、和室の良さはあります。

大切なのはニーズかどうか。
住まいづくりは自分を知るところにあります。

2017年3月19日

ベッドも乗算。

今日は「乗算の家」のオーナー様と、ひとりで寝ることを決意した娘さんの為のベッド(家具)の打合せを行いました。

「はしごにのぼってねたい」とのご意見。
「大きくなった頃に面倒になるよ?」とご主人。
娘の夢を叶えてあげたい奥様。

今回は三人の想いを掛け合わせて(乗算して)ベッドにすることになりました。
さて、どんなベッドになったのか?

今日の打合せ内容を含めた作図が出来たら、見積を開始します。