伸遊の家

伸遊の家

にぎやかな家が、好き。
家のそうじは、嫌い。

まるでそれが仕事とでもいわんばかりに、元気に駆け回るわんぱく三人息子とその友だち。それでも「いらっしゃい」とお母さんが笑顔で迎え入れる、ひろびろ&そうじ楽々リビングの住まい。

所在地
福井市三郎丸
用途
住宅
構造・工法
木造軸組工法 2階建て
延床面積
143.80㎡ 43.50坪
打合せ期間
2013年9月〜2015年3月(19ヶ月)
契約工期
2015年4月〜2015年12月(8ヶ月)
備考
ガス温水床暖房
ガス衣類乾燥機
ライトコントロールシステム
造作ベッド
TVボード(壁収納)
趣味室
廻り階段
パティオ(タイル仕上)など
伸遊の家

個性的なファサードは、駐車場の面積確保など敷地の有効活用とプライベート性の確保、更にリビング・ダイニングルームへの光の取り入れ方などからかたちづくられました。

伸遊の家

LDや趣味室、洗面脱衣室に併設されているパティオ(中庭)。プライベート性の確保もさることながら、それらの部屋にやわらかい中空光を取り入れる為に設けました。

伸遊の家

印象的なまわり階段からダイニングに、やわらかな光が入ってきます。印象(イメージ)と機能(採光・動線など)の両方の役割を持つ階段コーナーです。

伸遊の家

それぞれの個性を放つ3人兄弟の部屋は、やはりそれぞれの個性的な部屋になりました。子供部屋を、自己表現としてのスペースとしての捉え方もアリかも知れません。

伸遊の家

お風呂上りに、外から見られることの無いプライヴェート・ウッドデッキ・スペースへ。そこには、まったりとした時間が過ごせるハンモッグが備えられています。

記事一覧

2014年2月1日

急遽、我が家で。

弊社が入っているビル自体が、昨日から原因不明の停電。
その為、昨日は夕方から仕事が出来ませんでした。。。

今日、入っていた打合せのご予約。
急遽、打合せ場所を「遊び心の家」に変更していただきました。

いつもとは違った、打合せの雰囲気の中、打合せをさせていただきました。

2014年3月1日

費用対効果

今日は朝からショールームめぐりをしました。

数日前から体調が良くなく微熱が出ていました。。。
ご迷惑をおかけしました。。。

今日はとりあえず下がったので、仕事復帰。
復帰初にしてはちょっと大変でしたが、お客様やついて来てくれた子供達の事を思うと、僕なんかまだまだです。
とはいえまだ本調子ではないみたいで、疲れを感じてしまいました。

毎回ショールームをまわって感じることは、各メーカーさんのこだわりです。
目に見えて比較出来る部分はもちろんの事ですが、目に見えない比較のしにくい部分にも、そのこだわりは及びます。

着眼点も様々で、正直比較が難しいどころか無理ではないかとすら思えてきます。

そんな事を考えていると、商品を選ぶのでは無く、自分自身の優先順位やニーズを自覚する必要性を感じます。
耐久性、機能性、デザイン性、清掃性、ステータス性、経済性などなど、様々なニーズの方向性や優先順位を自覚することが、どの商品にするのかを決めるからです。

自分を知ることは困難です。
誰かに任せてしまいたくなる時もあります。

とはいえ例え任せっちゃったとしても、それが自体が自分らしい選択には違いなく、選択はいつも自分自身を表現しているのですが・・・
出来れば、選択を楽しんでいただけると嬉しいですね!

お客様のニーズをカタチにする。
それがエクリュのモットーです(笑)。

今日のお客様との昼食は、Il va bien (イル ヴァ ビヤン)にていただきました。
カントリー調のフレンチレストランです。

子供達にはちょっと多すぎたようですが、、、
お話しながらとても美味しくいただきました!

Il va bien (イル ヴァ ビヤン)
〒910-0806
福井県福井市高木町82-35-1ビースビレッジ1F
0776・54・1600
http://www.il-va-bien.com/

定休日:水曜日

2014年3月16日

観れば観るほど、どのキッチンにすればいいのか?

今日は(仮称)三郎丸の家のお客様と、先ず、クリナップのショールームに伺いました。
どなたもよく仰るのですが、「観れば観るほど、どのキッチンにすればいいのかが分からなくなる・・・何を優先するのかが明確ならきっと決まるんでしょうけどね・・・」と(仮称)三郎丸のお客様も仰ってました。

クリナップさんのキッチンはステンレスのキッチンや洗エールレンジフードなどが有名で、東北(いわき)からスタートした会社さんです。
東日本大震災の時はかなり影響があったそうです。

「キッチンから、笑顔をつくろう」をステートメントに、キッチンブランドイメージが強いメーカーさんでもあります。

次に、伺ったのは、タカラスタンダードさん。
「きれい」と暮らそう、高品位ホーロー。というスローガン通り、ホーローの会社さんです。
ホーロー・耐震・ぴったりサイズをキーワードに独自のホーロー技術を生かした商品展開をされています。

ショールームでのプレゼンテーションも独特で、お客様のリアクションを含めて、夜中の通信販売の番組のよう(笑)。
実際ショールームに展示されているキッチンを使って、油性マジックで落書きしたり、火であぶったり、木槌で叩いたりなどなど驚きのパフォーマンス。
ちょっと感動ものです(笑)。

さぁ! (仮称)三郎丸のお客様は、何を優先して、どのブランドのキッチンを選ばれるのでしょうか?

2014年4月6日

トクラス福井ショールーム

今日はアオッサにある、トクラス福井ショールームにて住宅設備のご説明と(仮称) 三郎丸の家の打合せをさせていただきました。
今日はトクラスさんのショールームのイベントともかぶり、大勢の方々が来られていました。

トクラスさんは、ヤマハリビングテックさんが社名変更して出来たブランドです。
商品はヤマハさん当時と変わらず、ユニットバスにはスピーカーが標準装備だったり、キッチンの扉がピアノ塗装だったりと、ヤマハグループだった名残は健在です。

人造大理石の製造技術でも有名なトクラスさん。

キッチンは人造大理石の天板がいい!と思われる方や、湯船は人造大理石に限ると思われる方なら、一度、トクラスさんをのぞかれてみてはいかがでしょうか?

2014年4月20日

タイミングは次回。

今日は遊び心の家にて打合せをしました。

前回までの打合せでショールーム巡りも終わり、住宅設備の想定もほぼほぼ決まりました。
そこで今日は具体的なキッチンの使い方や、ゴミ置き場の検討をするため、遊び心の家の使い方を観ていただきました。

実際に住んでいる場所での打合せは、使っての意見や実際のスケール感、あと、一緒に使ってみることもでき、本当に参考にしていただけます。
今回も実際、キッチンに立っていただき、シミュレーションをしていただきました。
色々ご意見もいただき、アイデアも出てきました。

また、本日は、全体的なインテリアのイメージもお話しました。

今持っていて新居に持って行かれる家具や、これから購入される家具。
それに今まで集めたインテリアのイメージを加えて、インテリアの方向性や、そこからくる形状や色などを検討していきます。

僕自身はかなりイメージが観えてきましたが、ご提案は次回にさせていただきました。
もう少し、情報が欲しかったのと、お施主様がご自分のニーズに気付かれるタイミングは、次回だと感じたので、今日はあえて保留にし、次回一緒に気付いていこうと思います。

お昼から始まった打合せが終わったのは、18時をすでにまわっていました。
お施主様を玄関ポーチまでお送りし、空を見上げたら夕日に照らされ、キラキラ光った飛行機がピンク色の飛行機雲を引っ張っていました。

2014年6月25日

日本の畳とヨーロッパの家具。

前回の打合せ(2014年6月15日)で、ほぼプランが決定した(仮称)三郎丸の家。
今日、模型が完成しました。

前回の打合せは、プランの決定とイメージマップをもとにカラースキームをしました。
外壁や屋根、パティオなど、外部の仕上げと、床、壁、天井など内部の仕上げの方向性を決めました。

エクリュでは内部空間を構成する要素からプランを進める手法をとっています。

それはつまり、部屋に収納する物や家具、装飾品などを把握して、それをもとに空間をプランニングする方法で、家具文化のヨーロッパなどでは当然のように行っている手法です。
日本は畳文化の影響もあり、何畳などと部屋を広さで把握し、その広さに合わせて家具を選ぶといった方法が主ですが、(それはそれで意味がありよい部分もありますが)そうではなく真逆の家具などに空間を合わせていく方法もあり、弊社では比較的、収納物や家具、カーテンや装飾品などを最初に意識してプランニングを進める方法をとっています。

ですので、カラースキームは仕上材だけでバランスさせるのではなく、家具なども考慮に入れて行います。

2014年7月3日

「言葉にならない想いも。」

今日は(仮称)三郎丸の家のイメージマップを作成しました。

イメージマップとは、文字通り、イメージの地図です。
イメージは非定性的で共通の認識にするのが難しいです。
そこで、イメージマップを用い、共通認識を高める手法をエクリュでは行っています。
1993年に TAKENAKA DESIGN TOKYO が考案した手法です。

次回の打合せでは、このイメージマップを用いて、「言葉にならない想いも。」デザインしていきます。

2014年7月6日

お住まいの打合せと・・・。

今日は遊び心の家にて「(仮称)三郎丸の家」の打合せを行いました。
外収納の確認をしていただくためです。

今日の打合せ内容は、イメージマップによる全体的なイメージの確認と模型をご覧いただきました。

それと「言葉にならない想い」のお話も。

とにかく、皆はより良くなるためにいろいろ考えたり行動したりしていて、、、
大切な事は、その事は疑う事なく信じる事だって話でとりあえずの決着はつきましたが、後は後日、一緒に食事に行って話そう!と言う事になりました(笑)。

お忙しい中、お時間をいただいているのに、お住まいにあまり関係のないお話をしてしまいました・・・。
大変申し訳ないですが、とても楽しいお時間でした!
ありがとうございました!(笑)

2014年8月16日

午前様。

昨日は「遊び心の家」にて(仮称)三郎丸の家の打合せを行いました。

昨日の打合せは、収納の詳細などを打合せしました。

打合せの後、食事をご一緒させていただきました。
わらび花堂本店を予約していただき、ご馳走になりました。
美味しく楽しい食事でした。
ありがとうございました!

食事の後、再び「遊び心の家」に戻り、お茶を飲みながら、新居のお話やお仕事のお話、様々なお話をしました。
とても楽しく、あっと言う間に時間は過ぎ、気が付けば午前様になってしまっていました。

長時間、お付き合いいただき、本当に楽しかったです。
ありがとうございました。
また、お時間などよろしければ、是非、遊びに来ていただきたいと思います。

ありがとうございました!
ご馳走様でした!

2014年9月14日

ベースは自分の理解を深める事。

今日は、(仮称)三郎丸の家の打合せでした。

今日の打合せ内容は、前回から引き続き、収納の打合せでした。

完成時、キレイなお住まいを設計する事は、そんなに難しい事ではありません。
しかし、暮らしてなおキレイを保たれるお住まいを設計するには、お施主様のご理解・ご協力と、少しのノウハウが必要になります。
今日は、2階の収納を重点的に検討しました。

また、今日は、ご主人の趣味であるプラモデルを作るための部屋の検討もしました。
いつになく真剣にじっくり図面をご覧になられるご主人。
新居への夢が膨らみます(笑)。

2014年10月2日

協力会社さん

今日は打合せではなく、プライベートで遊びに来ていただきました。

(仮称)三郎丸の家のオーナー様は、弊社の協力会社さんでもあります。
協力会社さんやそのご家族など、一緒にお仕事をさせていただいてる方々に、お住まいづくりのパートナーとして選んでいただけるのは、とても嬉しい事です。
今回も、とても光栄に思っています。
ありがとうございます。

話は尽きることなく、深夜にまで及びました。
今日も、とても楽しい一日でした!(笑)

2014年10月19日

子供部屋を考える。

今日は(仮称)三郎丸の家の打合せを、遊び心の家で行いました。
今回の打合せ内容は、子供部屋。
遊び心の家の子供部屋を見て、体感してもらい、自分たちの部屋を発想してもらうために、子供達にも打合せに参加してもらいました。

お子さんは3人兄弟ですが、それぞれに個性があり、想いも違います。
実際に子供部屋を体感してもらうことで、その想いもかなり具体的になってきました。

想いが具体的になり、欲しいものが見え出すと、だいたいいつもコストはアップします。
今回もサッシの枚数が各部屋倍になってしまいました。。。

しかし、子供たちも自分の部屋がイメージできて、完成が楽しみになってくれたのではないでしょうか?

2014年12月14日

ニーズを落とし込んだデザイン

今日はお昼から(仮称)三郎丸の家の打合せです。
第一回目の見積りが上がってきて、仕様調整などの打合せをしています。

弊社では設計するにあたって、イメージマップを作成します。
イメージを共有化し、それをもとに部材の厚みや形状なども決めていきます。
そしてその形状やイメージを実現するためのデザインをし、見積りをします。

その中には、お施主様の感覚上、思いのほか金額がかかってしまうってこともあります。
そんな時、いつもお話しします。

イメージの実現は、無限に方法があります。
費用対効果を図りながらデザインを繰り返す。
それがニーズを落とし込んだデザインに近付ける方法のひとつです。

今日は、そんなご提案などにお付き合いいただいてます。

2015年2月8日

Don't think !  Feel.

(仮称)三郎丸の家は、現在仕様調整(VE)の真っただ中。

去年の7月にご提案、打合せさせていただいたイメージマップ。
仕様の調整に伴い、イメージの調整も必要になってきたと考え、今日は再度、イメージを整えるためにお忙しい中事務所までお越しいただき打合せをしました。

イメージマップなどを再確認しながらそこからの仕様変更に伴うイメージの調整をしていくのですが、外部のイメージを構成する内容で、大きな変化がありました。
その変化とは、白っぽい外観のイメージから黒っぽい外観のイメージへ変更するといった内容でした。

もともと、弊社へ来られる前は、黒っぽい外観のイメージだったそうです。
しかし、夏季のエアコンの効率のお話も差し上げたところ、白っぽい外観にしようかと考えなおされたそうです。
ただ、仕様の調整などが進むにつれ、費用対効果の検討を深めるうちに、黒っぽい外観に戻ってきたとのことでした。

白から黒への変更。

一見すると全く真逆への変更化のようにも観えます。
しかし、そうも言いきれないと僕は感じています。
たいていの大切なことは、目に映らないからです。

イメージマップの分析結果にある言葉は、白から黒に変わった今も、(色以外)何一つ変更する言葉はありません。

例えば・・・
エレガントな装いをする場合。
白い服装でもその方向性は演出できますが、黒い服装でも可能です。
それと同じように、(仮称)三郎丸の家のイメージの実現に、色が変更したことは差して問題なく理解することが出来ました。

大事なことは、目に映らないモノにこそあるからです。
ブルース・リーの言うとおり。
Don’t think !  Feel.

(かなり先ですが・・・)内覧会では、その目に映らないモノを見極めていただければ、とても嬉しく思います。
そして遠慮なくご相談いただければと思います。

2015年3月28日

内覧会会場にて。

今日は内覧会会場にて、(仮称)三郎丸の家の打合せを行いました。

(仮称)三郎丸の家は間もなくご契約。
ご契約前の最終打合せの流れを、本日、打合せして決めました。

次回は遊び心の家にて打合せをさせていただくことになりました。

2015年4月4日

日付は変わって、星が瞬き。

今日(2015/04/03)は(仮称)森田の家の打合せに続き、場所を「遊び心の家」へ移し、(仮称)三郎丸の家の打合せを行いました。
今日の打合せ内容は、契約前の仕様の調整の最終確認です。

エクリュ原価オープンの見積りや、様々な図面などを基に、仕様などの確認を行います。
見積りも図面も仕様書なども、かなりの枚数になりますが、お忙しい中、お時間をいただき、ひとつひとつ確認をさせていただきました。

20時から始まった打合せ。
途中、お腹も空いて来たので、10周年のホームパーティーでもよく作る、蕎麦いなりを作って食べていただきました。

結局、打合せはその日中には終わらず、日付は変わって、空には星が瞬いていました。
大変長時間にわたり、また遅くまでお時間をいただき、本当にありがとうございました!

2015年4月12日

本日もご厚意のもと。

今日は現在内覧会中の「今日遊の家」にて、(仮称)三郎丸の家のご契約を目の前に、打合せをさせていただきました。

いつもはご契約時にさせていただいている発注前承認ですが、今回は内覧会が連続し、週末の打合せできる回数が激減。。
打合せ中のお施主様・お客様には、大変ご迷惑をおかけしています。。。
そこで、ご契約時にさせていただいている(時間を要する)発注承認を、ご契約直前に先にさせていただき、後日、ご契約のみをさせていただくことになり、本日、「今日遊の家」内覧会会場にて打合せをさせていただきました。
オーナー様、お施主様をはじめ、ご協力いただいた方々、ありがとうございました!

「今日遊の家」にて打合せをさせていただいたことで、発注承認をいただく内容などが、実際のお住まいを見ていただくことでお伝えしやすく、すごく助かりました。
おかげさまでスムーズに打合せをさせていただくことが出来ました。

本日も、オーナー様のご厚意のもと、「今日遊の家」内覧会へ多くの方々にお越しいただき、本当にありがとうございました!
明日も、引き続き、「今日遊の家」内覧会を開催しております。
また、来週末(4月18日・19日)も「今日遊の家」内覧会を開催しております。
細かいディテールまでこだわってデザインされている「今日遊の家」です。
お時間よろしければ、是非、遊びに来てください。

2015年4月25日

つながりを強め、長く顧客に喜んでいただける企業として社会に貢献する。

今日は(仮称)三郎丸の家の地鎮祭でした。

(仮称)三郎丸の家は、弊社の協力会社さんがオーナー様のお住まいです。
協力会社さんが(お仕事をされている)数多くあるビルダーさんの中から、弊社をお住まいづくりのパートナーとして選んでいただいた事は、とても嬉しい事ですし、とても感謝しています。

本当にありがとうございます!

いつもはお仕事でご協力いただき、この度はお施主様として打合せなどいただき、プライベートではお友達として親しくしていただいてます。

つながりをたくさん増やしていただき、親密な関係性を築かせていただいて、本当に感謝しています。

今日は、そんな(仮称)三郎丸の家の地鎮祭をさせていただきました。
また、リクシルさんのショールームをおかりして、打合せもさせていただきました。

今日は長時間、お時間をいただきありがとうございました!

2015年4月28日

108°57′08″

今日は、(仮称)三郎丸の家の縄張りを行いました。
縄張りとは、建築予定の敷地に縄を張って、建物の位置を定めることを言います。

108°57′08″

この数字の意味は?!
意味は角度を表しています。
ほぼ、109度です。

今回の縄張りでの意味は?!

いつもプランをする時に感じることですが、90%が現状や現況から決まってくると感じます。

現状や現況とは、お客様の現在の住まわれ方やそこでうまれるご希望やご要望、お客様ご自身がお持ちのパーソナリティーやアイデンティティーなど、また、建築予定の敷地からくるものなどを言います
プランニングをする際は、(顕在化されているか、潜在化しているかは置いておいて)すでにその与えられた現状や現況が、90%の部分を導いてくれると感じます。

今回の 108°57′08″ は、(仮称)三郎丸の家の敷地の持っている角度です。

(仮称)三郎丸の家も、90%がその現状や現況に導かれプランニングをさせていただきました。

デザインはアートとは違います。
デザインはデザインです。

デザインとアートの最も大きな違い。
それは、それを行う人の目線にあります。

アート(アーティスト)は自分自身を深く探求し、それをカタチに表現していきます。

それに対してデザイン(デザイナー)は、お客様と一緒にお客様ご自身を深く探求し、それをカタチにしていきます。

芸術は爆破だとしたら、デザインはほぼ(90%)お客様の日常や常識、現状や現況なんだと弊社は考えます。
つまり、爆破じゃなく、積み上でしょうか(笑)。

2015年5月1日

ゴールデン・ウィークに入る前に。

今日は、ゴールデン・ウィークに入る前に、各現場をまわり、大工さんとお話などをしました。

写真は(仮称)灯明寺3の家です。
6月中に内覧会を予定しているので、皆さまのご協力をいただき、かなり出来てきています。

空の見え方が印象的で、今日は、山に帰っていくカラスが見えました(笑)。

つながりや広がりとプライベート性、それにお施主様こだわりの密やかなセンス。
もう未完成の今でも既にいい感じなのがわかり、完成が楽しみです。

弊社はこよみ通りにお休みをいただきます。
ご不便などおかけしますが、よろしくお願いします。

2015年5月22日

ダブル検査。

今回もJIOさんの検査。
ダブル検査でした。

先ずは(仮称)大石の家。
構造躯体検査を行っていただきました。

検査結果は問題なくクリア。
安心して次の工程に進みます。

次に、(仮称)三郎丸の家の配筋検査をJIOさんにしていただきました。

こちらも問題なくクリア。
コンクリートの打設を行います。

2015年6月6日

ホームパーティー。

今日はお昼過ぎから、(仮称)三郎丸の家のお施主様と一緒にするホームパーティーの準備をしました。

(仮称)三郎丸の家のお施主様は、弊社の協力会社さんでもあります。
協力会社さん(プロ)が、数ある工務店などの中から弊社をお住まいづくりのパートナーに選んでいただけたことは、本当に弊社としても自信につながり、嬉しく思います。

遊び心の家にて行うホームパーティーの準備に関しては、10周年のホームパーティーで手慣れたもので、わいわいがやがやお話を弾ませながら、ご主人のお仕事(弊社がお願いしているお仕事)や子供たちの予定が終わるのを待ちながらの準備となりました。

お昼過ぎからスタートした準備。
夕暮れ時をむかえ、ご家族が集まりだしました。

全員がそろったのは20時。
そこから宴がスタート。
今日も色んなお話をさせていただきました。

大人全員が経営者なので、やはり経営のお話などにもなりました。
そこで、次回はゴッドファーザーのDVD鑑賞会をし、その後、ディスカッションする企画を行うことになりました(笑)。

とても楽しい時間が過ぎ、宴が終わったのは26時をまわっていました(笑)。

2015年6月13日

ご安全に!

今日は(仮称)三郎丸の家の建て方でした。
建て方は朝7時に集合して、現場のお浄めから始まります。
一番下の弟くんのお力添えのもと、現場のお浄めをしていただき、安全を祈願していただきました。

いつもは現場周辺にテントを設置し、建て方に参加される職人さんの休憩所や、建て方中のお客様との打合せなどに使用するのですが、今回は少し離れたところにご実家があり、その駐車場をお借りして、場所をつくりました。

おかげさまで、広い駐車場でとてもゆったりでき、助かりました(笑)。

建て方はどんどん建物が出来てくるので、見ていても楽しいです。
一番下の弟くんも、現場を見守ってくれていました(笑)。

おかげさまで今回も段取りよく、安全にかつ時間内に建て方を終えることが出来ました。

2015年6月19日

呼吸を合わせて。

今日は(仮称)三郎丸の家の最も大きなサッシのガラスを施工しました。

(仮称)三郎丸の家の最も大きな窓は、リビングからパティオ(中庭)まで、空間がつながってみえるためにとても重要な窓です。
そこで、大きさを製作の限界めいっぱいにしていただきました。

やはり大きなガラスを設置するのは、ベテランの職人さんにも緊張がはしります。
なんと6人がかりで設置をし、段取りを何度も確認して呼吸を合わせます。

さすが、何度も大きなガラスを納めていただいている職人さん。
今回もうまく納まりました。

この窓を通して、外部空間と外部空間がつながっていくのが見られるの(完成)が、とても楽しみです!

2015年7月2日

優先すべき時間とは。

今日は(仮称)三郎丸の家にて親方とお弁当を食べながらの打合せを行いました。

建て方の時も、お客様と一緒に大工さんたちの接待を手伝うので、親方と食事を一緒に出来ないのですが、本当に久しぶりに親方と食事をご一緒させていただきました。

今日の打合せ内容は、リビングの収納家具やプラモデル作りがご趣味のご主人の為の部屋、G-ROOMの打合せなどを行いました。
(行儀が悪いですが・・・)箸と鉛筆を交互に持ち替えながら、お話しました(笑)。

次に、唯二の家の点検をしに伺いました。

唯二の家は、ご夫婦のご趣味がカタチになったようなお住まい。
奥様のご趣味の部屋、アトリエがすっかりアトリエになっていました。

今日は点検内容のお話よりも、アートについてのお話の方が長かったかも(笑)。

そこから次は、(仮称)大石の家の大工さんと打合せをしに現場へ行きました。
現場は階段の施工の真っ最中。

今日は、(仮称)大石の家の目玉でもある、スタディーコーナーの打合せを行いました。

最後に協力会社さんの事務所に寄せていただき、お話をして帰ってきました。
しかし、雇用体系も色々変化しているんですねぇ~。
そんなお話を社長からいただきました(笑)。

今日は、たくさんの人たちとお会いすることが出来ました。

人と会う時間が最も大切だと、僕は思います。
人と会うために、その他の時間を最適化することが、重要で。
人と会うために時間を使うのだ!
そう、考えて、色んなことを模索中です。

今日は、たくさんの人とお会いできて、本当に良かったと思います(笑)。

2015年7月6日

納まりが難しいお住まい程、秘かに残っているもの。

今日も現場をまわりました。

写真は(仮称)三郎丸の家の下足箱の打合せをしているところです。

現場もとても楽しいです。
納まりが難しいところなどは、大工さんと知恵を絞りながら、より良い方法などを一緒に考えます。
ベニア板の裏とか、プラスターボードや下地材などに、図面やパースなどを描いて打合せをします。

重要文化財の修復などでも、奈良時代や鎌倉時代の大工さんの打合せ跡が発見されるそうです。
当時の人たちの息遣いが感じられるようで、わくわくします。
納まりなどが難しいお住まいや建物程、現場のあちらこちらに、そんな打合せの後が残ります。

先日はリビング収納まわり、今日は下足箱まわりで板図を描きました。

2015年7月10日

充実したとある1日。

今日はとても充実した1日となりました。

始まりは、朝9時から。
「空創の家」のお引渡しを30分後に控え、段取りの最終チェック。
そして予定通り9時30分からお引渡し前の器具説明などがスタート。

住宅設備などの使用上の注意やコツなどをご説明させていただきました。

そしていよいよお引渡し。
カギをお渡しし、お施主様が晴れてオーナー様となる瞬間が来ました。

その後、「空創の家」のオーナー様と食事をご一緒させていただきました。
打合せの時の思い出話から、今後のエクリュが考えているプランなど、最終的にはどんな風に生きていけば良いのかまで(笑)。
様々なお話しをしながらの楽しい食事となりました。

次回、3カ月点検でお会い出来る事をとても楽しみにしています(笑)。

そして場所は遊び心の家に移り、現在検討中のお住まいの打合せ。
今日は新たなプランニングをご覧いただき、天空光の取り入れ方などをご説明。

京都の竜安寺の石庭をイメージしたレイアウトも、写真を見ながらご説明させていただきました。

また場所を移し、現在施行中の(仮称)大石の家と(仮称)三郎丸の家の天空光の取り入れ方などをご覧いただきました。

最後は、20時から、伸遊の家のお施主様と遊び心の家にて打合せ。

打合せが終わったのは、なんと26時をまわっていて・・・
全体的なお話をさせていただいたのもあり、たくさんのお時間をいただいてしまいました。。。

お忙しい中、多大なご理解・ご協力いただき、本当にありがとうございました!

2015年7月11日

充実したとある1日の二日目。

今日は今日遊の家の3ヶ月点検。

しかしその前に・・・
昨日(今日)26時20分までお時間をいただいて打合せをし、変更になった箇所を(仮称)三郎丸の家を施工していただいている大工さんに伝えるべく、8時30分に現場入りし、大工さんと打合せ。

少し手戻りが出てしまいますが、大工さんにもお施主様の想いや意図をご理解いただき、ご協力いただきました。
本当にいつもありがたいです。

10時からは、今日遊の家の3ヶ月点検。

犬のマイケル君の歓迎ぶりと、すごく大きくなっていたのに驚き!
それに通常、3カ月点検だと、ダンボール箱がまだ積まれていたり暮らしを始めきれていなかったりする場合も少なくないのですが、すっかり暮らしがスタートされていて、住み馴染んだ雰囲気すら感じました。

フォースを使ったのかな?(笑)

子供達の個性が、すでにそれぞれの子供部屋に表現されており、暮らしを楽しんでいる雰囲気が伝わって来て嬉しくなりました。

お見事です(笑)。

点検結果も問題無く、一安心。

会社に戻って報告書が完成したら、16時をまわっていました。

2015年7月18日

今日の午前中は、こんな感じで。

今日は朝一番、(仮称)三郎丸の家に行ってきました。

軒裏のボードの継ぎ目を出来るだけ窓から見えない位置にするために、打合せ。
内外のつながりを強調するための納まりやサッシの種類、取り付け方などを工夫し、コストもかけているので、おのずと打合せは真剣になります。

納まりを数ヵ所、確認した後、次は(仮称)大石の家へ。

(仮称)大石の家では、かねてからお願いされていた、階段の手すりの納まりを大工さんと打合せ。

(仮称)大石の家のポイントのひとつであるスタディー・コーナーもかなり仕上がっていました。

現場を観てまわっていると、お施主様が現場に来られました。
そこで、一緒に昼食をとることに。

現場の近くにあるドマーニで食事をしました。

会社に戻って、また、頑張ります(笑)。

2015年7月29日

初、ふるふる。

今日は久しぶりに現場をまわりました。
先ずは(仮称)三郎丸の家。
頼まれていたテレビボードの施工図を描いて持っていきました。

設計図書にも描いてはあるのですが、縮尺が小さすぎ(1:50)見えにくく、わかりにくいので、1:20まで拡大した図面を描いて持っていきました。

それから、(仮称)大石の家に行き、大工さんと「ふるふる」を初体験しました。

解らない部分の施工図を描いて、現場にお持ちする時間を短縮するためなど、LINEを利用して現場とやりとりをする機会が増えているそうで、LINEをしたことのない僕は、会社のipadにLINEをインストールし、大工さんに教えてもらいながら「初ふるふる」をし、「初友達」になってもらいました!(笑)

しかし、(仮称)大石の家の現場では、納まりなど難しいところの施工は既にほぼ終わっていて、LINEを使えるのは、もしかすると次の現場になるのかも知れません。

(仮称)大石の家は、この週末に現場にてクロスの貼り分けの打合せを、お施主様とします。

いよいよ、長らくご検討いただいてきたクロスの貼り分けに決着が付きます(決定します)。
今から8月2日(日)の打合せが、すごく楽しみです(笑)。

2015年7月30日

見え方はちょっとの違い。でも実際は大きな違い。

今日は朝一から、(仮称)三郎丸の家と(仮称)光陽の家、そして(仮称)森田の家の造作家具やオーダー建具の打合せを、指物屋さんとしました。

(仮称)三郎丸の家は、テレビボードがオーダー家具となっており、また、内外のつながりを強調するために重要な役割を果たしています。
丁度、安穏の家のテレビボードのようなイメージです。

見え方はとてもシンプルなんですが、そうするにはかなり複雑で・・・
例えば、壁の厚みだけでも、30mmや36mm、42mmや95mmなどと様々。
使う下地材の厚みも色々です。

また、建具の丁番(ヒンジ)の種類もインセットや9mmかぶせ、26mmかぶせやドロップ丁番などなど、様々で、見え方をシンプルにするための工夫はいっぱい検討しています。

昨日は、大工さんと、今日は指物屋さんと、見え方をシンプルにするための打合せをしました。

(仮称)光陽の家は、安穏の家や(仮称)三郎丸の家とはまた違ったイメージのオーダー家具が、ダイニングに設置します。
やっぱり、それも形状はシンプルなので、どの様に製作すればいいのかを、先日から検討を重ねてきました。
そしていよいよ、製作に取り掛かっていただきます。

(仮称)森田の家にもオーダーのテレビボードなどがあります。
この家具は地面に足がつかない宙に浮いた家具になります。
そこで、家具の取り付ける順序なども打合せしました。

通常ですと、建物が出来てから家具を取付けますが、今回は宙に浮いた家具なので、建物と一体化することで少しでも強度をあげようと考えました。
そこで、大工さんが壁を仕上る前に下地に直接家具を固定し、その後、大工さんに壁を仕上てもらう方法で進めることになりました。

ちょっと違って見えるモノは、かなり違った思考と、たくさんの検討や手間の結果、生まれてくるものです。
見え方はちょっとの違いでも、実際は大きな違いです。
それに気付ける人が、そのちょっとの違いを選択されるので、当然、僕らもたくさんの検討と手間を惜しみません(笑)。

2015年8月6日

鉄は暑いうちに打て?

今日は、昨日、塗装の施工が済んだフラットバーの手すりを取り付けに、新流(しんりゅう)の家に行きました。

階段の手すりは、シンプルな丸棒型の手すりに人気が集まりますが、次にフラットバーやコラム(角形)のスチール手すりやステンレス手すりも人気があります。
新流(しんりゅう)の家は、迷わずフラットバーの手すりを選択されました。

その後、手すりを製作、取付けしていただいた鉄工所の職人さんたちと、(仮称)三郎丸の家に移動。
ここでは、パティオ(中庭)のグレーチングの施工と、アプローチのステンレス手すりの打合せをしました。

パティオのグレーチングの施工は、有理の家の時、みんなで知恵と手間などを出し惜しみなく絞り出し、実現しました。
今回も、結集させるぞ!とみんなで話し合うのですが、記憶が少しずつ違うところもあり・・・
現物を見せていただきに有理の家へ伺うことになりました。

有理の家のオーナー様には、快く、見せていただく事に了承していただき、早速、お伺いしました。

相変わらずの CAFE TERRACE のような空間に癒されながら仕事にかかります。

「そうそう!そう言えば、こう納めた!」
3年前の記憶が一気に蘇ります。

その場をお借りして(仮称)三郎丸の段取りなどを打合せさせていただきました。

有理の家のオーナー様。
ありがとうございました!

2015年8月19日

良い仕事。

今日は来月に内覧会をひかえた新流の家と(仮称)三郎丸の家の現場に伺いました。

(仮称)三郎丸の家に伺った時です。
大工さんからご質問をいただきました。
その質問とは、「エアコンの大きさなど」でした。
どうしてそんなことを質問されるのか?と思うと、どんな風に施工すれば後にエアコンの施工をされる方が施工しやすいかを考えての質問でした。

隠ぺい配管されてしまい、その配管スペースの施工状況に気付ける人は、現場に来た僕と後にエアコンを施工される方のみ。
誰に評価されるではなく、単に思いやりのある仕事をされている親方に感動しました。

良い仕事をされている方々に支えていただき、お住まいが出来ていく。
本当に嬉しいですね!(笑)

2015年8月22日

三者三様。

今日は(仮称)三郎丸の現場にて壁紙などの打合せを行いました。

全体的に貼るベースクロスの打合せの後、3室の子供部屋のそれぞれのイメージを打合せしました。
一番上のお兄ちゃんは、クールなミニマルスタイル。
真ん中のお兄ちゃんは、独自性の高い中間色によるコーディネート。
一番下の弟は、ポップでカラフルなイメージと三者三様。
個性的な部屋に仕上りそうです。

打合せが終わり、今度は(仮称)大石の家の現場に。

今日は午前中にキッチンが設置され、その確認に伺いました。

玄関ポーチを施工中で、入れませんでしたが、外から設置を確認。
コチラも着々と完成に向かっています。

2015年8月24日

ファサードと光と歓声。

今日は朝から、(仮称)大石の家の配灯やスイッチ、コンセントなどの位置の確認をしてきました。

どのお住まいもそうですが、配灯計画は弊社のお客様がこだわられるポイントのひとつ。
どの壁をどんな風に照らすのかなど、照明の位置はとても重要です。
今日は、そのあたりもチェックしてきました。

以前、日光の取り入れ方で窓の位置や形状などが重要であることを、ここのブログでもお伝えしましたが、照明も同様に重要です。
「光(明かり)と影を制する者は、空間を制す」と言っても過言ではないかも知れません。

次に場所を移し、(仮称)三郎丸の家に行ってきました。

外壁のコーキング工事も間もなく終わり、そろそろ足場がばれます(足場を撤去します)。
そうなると今まで足場でちょっと隠されていたファサードが浮き彫りになります。
足場がバレる時、歓声があがる瞬間のひとつです(笑)。

歓声があがる時と言えば・・・
先ほどお話した、照明が設置され通電し、点灯する時も、歓声がわきます。

そこからも分かるように、弊社のお施主様は皆さん、ファサードと照明計画に力を注がれています。

2015年9月9日

広がりとこじんまり。

今日は朝から(仮称)三郎丸の家の開口検査でした。
開口検査とは、建具などが入る前に、設計通りの開口寸法となっているのかをチェックすることをいいます。

問題なく仕上っていて、安心しました。
建具の製作などに移ります。

また、たまたま現場に来られたお施主様と次回の打合せの摺合せなどをしました。

(仮称)三郎丸の家はLDK空間などに特徴があります。
先ず、広いです。
木造住宅の経済スパンをかなり超えて梁を飛ばしています。
その為、LVLの梁を使用するなど、かなり工夫されています。
その工夫の上に完成した広く広がりのある空間が、(仮称)三郎丸の家の特徴のひとつです。

その一方で、子供部屋などはこじんまりと落ち着く空間になっています。
広く開放的なファブリック空間と、こじんまりと落ち着くプライベート空間。
この落差がそれぞれの空間を引き立たせてくれることにもつながっています。

2015年9月16日

現場で感じること。

今日は(仮称)三郎丸の家の弱電の位置をチェックしに、現場へ行ってきました。

弱電とは、弱電流工学(じゃくでんりゅうこうがく、英語:low power technology、ドイツ語:Schwachstromtechnik)の略語である。これは電気の利用方法に着目した分類で、通信、制御、情報に関する利用に関するものを指す。(ウィキペディアより)

つまりは、コンセントとか電話やテレビのジャックとか、スイッチなどなど、電気に関するものの配置をチェックしてきました。

完成してしまうと仕上げの下に消えてしまいますが、現場のボードには測った跡や計算した跡などが書かれていて、人の気配を感じます。
「かわばっちゃん、ありがとね!」と思ったりします(笑)。
(かわばっちゃんは、協力会社さんの担当の方)
直接会ってなくても、鉛筆の跡などで、その人となりや想いが伝わります。

ちょっと、ほっこりしたりします。

2015年9月18日

ファサードOK!

今日は(仮称)三郎丸の家の足場がバレました(撤去されました)。

足場がバレると建物全貌が明らかになり、今日のように青空の日は、特にスカイラインが映えます。
ちょっと嬉しくなり、笑みがこぼれます(笑)。

2015年9月22日

三者三様。

今日は(仮称)三郎丸の家の仕上材(色)の最終打合せでした。

(仮称)三郎丸の家は、子供部屋が3室あります。
その3室の住人(子供達)に自由に色を選ばせて決めた3室で、三者三様、仕上りがとても楽しみです(笑)。

一番上のお兄ちゃんは、クールでミニマルなイメージのお部屋になりそうです。

真ん中のお兄ちゃんは、設計意図をかなりご理解いただいて色を決めてくれました。
当初のイメージ通りの貼り分けとなりました。

一番下の弟くんは、自由な配色。
少しばかり斬新。
常識に捉われない先進的なイメージを感じました。

3人の部屋の中では最も明るい部屋となりそうです。

同じものを食べ、同じように暮らしても、個性って磨かれていくものですね!(笑)

2015年10月1日

パティオにて打合せ。

今日は(仮称)三郎丸の家のテラス(パティオ)の打合せをしに現場に行きました。

(仮称)三郎丸の家のテラスは、ウッドデッキの部分とタイル張りの部分があります。
ウッドデッキの部分は、先日、完成し、今日はタイル部分の打合せをしてきました。

タイル部分は雨水が下に落ちないので、建物との取り合い部分などに深い溝を設けています。
そこに敷くグレーチングの敷きこみ方などを打合せしてきました。

タイルが貼りあがると、リビング・ダイニングからの景色が一変します。
とても楽しみです。

2015年10月22日

「現場」から「お住まい」へ。

(仮称)三郎丸の家は、現在、内装工事の真っ最中。
壁や天井のクロス、床の長尺や内装の塗装など、施工中です。
どんどん仕上っていく内装。
「現場」から「住空間」になっていきます。

外部も仕上工事などが進んでいます。

今日は玄関ポーチの手すりが設置されました。
手すりはステンレスのフラットバーでつくりました。
線が少なく、シャープなイメージで、とてもカッコイイです!

まもなくパティオ(中庭)のタイル貼りなどがスタートします。
外部も「現場」から「お住まい」にどんどん変化していきます。

2015年10月30日

諦めない者だけが観える景色。

伸遊の家のパティオのタイルが貼りあがりました。

パティオにタイルを貼りたいとのご希望・ご要望などいただく事が多いのですが、費用対効果を考えた時に、ウッドデッキにされる方が多いのも事実です。

パティオやテラスをタイルにされた方は、直近では今日遊の家、その前になると有理の家まで遡ります。

タイル貼りのパティオなどは、ウッドデッキとはまた違った、とても素敵な雰囲気になろうかと思います。
伸遊の家のオーナー様は、パティオにタイルを貼る事を、諦めませんでした。
諦めない者だけが観える景色は、ありますね!(笑)

2015年11月6日

「伸遊の家」 ~Play the living~

(仮称)三郎丸の家は、男の子のお子様が3人。
3人兄弟のお住まいです。
また、それぞれの個性があり、交友関係も広い3兄弟。
その為、それぞれの友達が重なって家に遊びに来ることも多々。
そんな日は、玄関土間にはビッシリ・ぎゅうぎゅうに靴がひしめき合い。
それにもましてリビングには子供たちがビッシリ。。。
「ここは託児所か!!」
何度かそう思われたそうです。

この度、(仮称)三郎丸の家は、伸遊(しんゆう)の家と命名されました。

3人の兄弟やその友達が、伸び伸び遊べることを考えてプランニングをされたお住まい。
あと、お母さんが片づけやすく、掃除しやすいことも重要でした。

子供達を伸び伸び遊ばせるには、家事が増えてイライラしないことも重要でした。
そこで、掃除のしやすさや維持管理、片付けのしやすさなども同時に重要でした。

そんな想いから出来た「伸遊の家」。
今月末に内覧会を開催する予定です。

11月28日(土)~30(月)
10時~18時(月曜日のみ16時まで)
福井市三郎丸にて「伸遊の家」特別内覧会を開催します。

よろしければ、是非、遊びに来てください。

2015年12月5日

自立した個が集まって機能する。

早いもので、今年も師走です。

今年も色々ありましたが、残すところ後1ヶ月しかありませんが、毎年、正月に掲げるスローガンを、見直してみました(笑)。

今年のスローガン
「焦らずゆっくり新たな事に楽しんで取り組む」

どうかな。。。
「焦らない」でいれたかな?
比較的、いつも焦らないのですが、どうだったかな?(笑)

「ゆっくり」は出来なかったなぁ〜。。
ずっと突っ走って来たと思います。

今年はなぜか、高校の同窓会と大学の同窓会が重なってあったのですが、その両方に行く心や時間の余裕がありませんでした。。。
最低限の人と会うので精一杯で、、、それすらゆっくりとは会えませんでした。。。

もう物理的には会えない人も・・・。
でも、(能力が不足していますが)精一杯の事はしました。

「新たな事に楽しんで取り組む」は、これも精一杯は楽しもうとのぞみましたが、実際楽しめたかと言われると、精一杯楽しもうとした結果、楽しめた事もたくさんありますが、楽しめなかった時も正直ありました。。

でも能力の範囲ではありますが、牛歩の歩みで新しい事にチャレンジし続けた年で、後残された1ヶ月でどこまでいけるのか?
楽しみでもあります。

昨日は「ハウルの動く城」のDVDを見直しました。
「ハウルの動く城」はスタジオジブリさんが川柳を募集していて、僕が応募したモノも選ばれウェブサイトで紹介していただいた事もあり、たくさんの思考の機会をいただいた作品のひとつです。

なんて川柳だったかな・・・

「自立した個が集まって機能する」だったかな?(笑)
とにかく、自立した能力の集結を思って書いた覚えがあります。

昨日もそんな事を考えて「ハウルの動く城」を観ました。

後残された時間で、スローガンに恥じない結果を出したいと思います。

因みに・・・
本日は「伸遊の家」の内覧会を開催しています。
宜しければ、内覧会会場に遊びに来て下さい。

詳しくは以下のアドレスまで!
http://www.ecru-arc.co.jp/works/shinyu/

2016年1月11日

表札。

今日は(仮称)松本の家の打合せが終わった後、伸遊の家の表札の打合せなどでお引越しされてから初めて(?)伸遊の家にお邪魔をしました。

家具などすっかり整い、とてもいい感じになっていました。
Gルームには数々のガンダムが。
でも、まだ一部だそうです。

表札の打合せに伺ったのですが、お住まいの設計の打合せの時同様、話が違う方に寄り道して・・・
結局またまたすごくお時間をいただいてしまいました。。。

4年目(?)になる我が家も、そろそろ表札をつけようかと思い、伸遊の家と一緒に表札を注文する事になりました。
そうでもしなと(オーナー様と一緒に発注でもしないと)我が家はいつまでも表札なしでいきそうなので・・・
(もう郵便物も普通に届くので、表札はいらないのかも知れませんが・・・)

遊び心の家は一応、設計段階から、表札の位置や文字なども決めていたので、ある意味、表札が出来て竣工となります。
さて、どんなファサードになるのか、僕も楽しみです。

2016年4月12日

4年越し。

今日は「伸遊の家」と「遊び心の家」の表札の施工を行いました。
「遊び心の家」においては、4年以上もの月日が経って、やっと今日、表札の施工となりました。

4年の間に、会社のロゴマークも変わりましたので、今のタイミングで良かったと言えば、良かったです(笑)。

先ずは、「伸遊の家」の表札の施工から。
2回程、表札のデザインの打合せをさせていただき、今日の日をむかえました。

(お住まいを建てられた後)表札の為の打合せをさせていただく場合は、デザイン料をいただいていますが、お住まいの設計をしている間でしたら、表札のデザイン料として別途いただく事は無いので、ご相談いただけるとお得です(エクリュ原価に対してのエクリュサービス料はいただきます)。

無事、「伸遊の家」の表札の施工が終了して、次は4年越しの「遊び心の家」の表札の施工です。

先ずは、表札を取り付ける為の穴の位置を示したテンプレートに沿って、取り付け箇所(外壁)に穴を開けます。

この段階でズレてしまうと、表札が所定の位置に付かなかったり、表札が外壁から水平に取り付かなかったりしてしまいます。

だから何度も位置などを確認してから、慎重に穴を開けていきます。

昼一から開始した表札の施工。
終了したのは16時をまわった夕方になっていました。

意外に手間と時間がかかるのだと知りました。

工事が完了して、仕上がりを誇らしげに写真に納めておられました。
嬉しいものですね!(笑)

2016年8月23日

「広さ」と「広がり」

打合せで良くお聞きするご希望・ご要望として、広いリビングや広い玄関など、広さについてのご希望・ご要望をお伺いします。

確かに、ゆとりのある広い空間は、伸びやかで優雅な暮らしをイメージさせ、憧れを覚えます。

一方で最近急激に高まっているご要望に、省エネである事や、冬暖かく夏に涼しいお住まいである事があります。

認定低炭素住宅やゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)などの言葉も、打合せで耳にする様になりました。

ある意味、広い事と省エネである事は、相反する場合もあります。
また、「広さ」はイニシャルコストにも大きな影響があります。
「広さ」は「コスト」です。

「広さ」とよく似た感覚に「広がり」があります。
「広さ」はひとつの空間の面積や体積を示すのに対し、「広がり」はふたつ以上の空間などの関係性を示す言葉です。

この「広がり」を利用すれば、省エネなどコストを抑え、ゆとりや余裕といった感覚も得られる、まさに一石二鳥となります。

ここでは「広がり」を効果的に誘導させた例をご紹介致します。

上の写真は、「優律の家」のエントランスです。
広いエントランスをさらに奥にあるウッドデッキが広がりを演出しています。

ウッドデッキは囲われている為、目線が奥の壁で止まります。

一見すると囲われず目線が何処までも伸びる方が、広がりを演出できると考えがちですが、実はそうではありません。

目線が止まらないと、エントランスに続くウッドデッキは、外である認識が強く働く為、エントランスとウッドデッキを空間的に切り離してしまうのに対し、囲われたウッドデッキはエントランスと一体的に捉えやすくなり、広がりを演出する事が有効に働きます。

さらに広がりを効果的に演出する方法としては、奥の壁に目線を誘導させやすい工夫を施す事などがあげられます。

上や下の写真の様に、アイキャッチになる色の目立つイスなどを置くと、目線を誘導させやすくなるばかりか、「イスまで寄って行って座る」との行動のイメージまでも誘導させ、空間の関係性はさらに強く印象付ける事ができます。

また家具の持つイメージから、空間の演出もでき、一石三鳥以上の効果があります。

この様に「広がり」の感覚をうまく引き出す事で、省エネやコストを抑える事が実現され、且つ、ゆとりや余裕、豊かさをも空間に持たせる事ができます。

2016年8月24日

クロスの選び方

最近のクロスは、汚れや湿気などに抵抗できるモノもあり、また素材感もリアルだったり変化に富んでいて、比較的コストを抑えてイメージを作り込む時にクロスの貼り分けは効果があります。

クロスの貼り分けを検討する上で、大切な事のひとつに、その部屋に置かれる家具や雑貨などの色合いを考慮に入れておく事があげられます。

建物だけで色合いの調整(カラースキーム)をしてしまうと、暮らしが始まり家具や雑貨などが入るこむとごちゃごちゃして見えてきてしまったりします。

プランニングする時はもちろんの事、カラースキームをする際には、家具や雑貨などの色合いの想定は済ませておきましょう。

クロスの特徴のひとつに、比較的容易に貼り替えができる事があげられます。
クロスは飽きがきたり汚れてしまったりしても貼り替える事も可能です。
その為、比較的、現在の気分や流行で選ぶ事もありだと思います。

そこで、子供部屋などは、お子様ご自身に選ばせる方もおられます。
お子様が大きくなって来られた時期の誕生日などに、学校から帰って来ると部屋のクロスが大人の雰囲気に貼り変えられているといった様なバースデー・プレゼントをされるってのも、すごくサプライズがあって楽しいかも知れませんね。

クロスの貼り分けの例としては、色合いのバランスを取る方法が最も一般的です。

それに対し最近では、素材感がリアルになったクロスを素材の組み合わせとしてコーディネートされる事も増えました。

木目柄のクロスの木目の質感や、織物調のクロスの布目の質感の組み合わせで、ビンテージ感を出したり、エレガントに演出したりと、色合いのみならず素材感の組み合わせでも演出する機会が増えています。

クロスの貼り分けは、プランニング段階でもある程度イメージしておく必要があります。
色の変化は、広さの感覚にも大きな影響を与えますし、貼り分ける場所によって形状などを考えておく必要性も出てきます。

上の写真は外壁から伸びる白い内壁に段差がついてキッチン・ブースの木目の壁が存在しています。
もしここに段差が無ければ、同一面上でクロスの貼り分けをする事になり、違和感を覚える方もおられます。

細かい話ですが、壁に色々な役割を持たせた深みのあるプランである程、そういった部分が重要になってくる事もあるので、プランニングの際にクロスの貼り分けをしたい部分を設計される方に伝えておく事は大切だと思います。

最後にもうひとつ、色合いは光の反射を変化させるので、部屋の必要な明るさと同時に計画をする必要があります。

日中はどの程度の明るさにしたいのか?
どんな色合いや素材感のクロスをどこに使いたいのか?
それによって窓の位置や形状、面積などがかわる場合があります。
また、照明器具の位置や数なども変化します。

総合的に検討する必要があるので、プランニングの際にクロスの貼り分け部分などを伝えておく事は、やっぱり重要ですね!

2016年8月29日

窓周りをスッキリみせて、ミニマルな空間を。

空間がミニマルなイメージに見えるひとつの大きな要因に、カーテンがない事があげられます。

窓周りがスッキリ見え、内外のつながりが強調されると、空間に広がりが加わります。

しかし、プライベート性や日光など明るさの調整に難点が・・・

実はそんな難点もプランで解決出来たりもします。

軒や塀を設ければ、直射日光の入ってくる量を制限する事が出来ます。

また、天空光をつくり部屋内に取り込む事で、直射日光が入らずに明るい部屋をつくる事が出来ます。
デッサン室は、直射日光が入ってしまうと静物画のモチーフの影が変化してしまうので、吹き抜け上部の北側に大きな窓を取り天空光がたくさん部屋に降り注ぐようにして明るさも確保しています。
それと同様の手法を使えば、明るく落ち着きのある空間をつくる事も出来ます。

天空光の入ってくる量の調整は、光の乱反射をつくる壁や天井、床で行います。

濃い色は光を吸収し、薄い色や白色は反射しやすくなるので、色などで調整出来ます。
また乱反射の強弱はテクスチャー感で調整出来ます。
ザラザラした素材感やマットな素材感のモノは乱反射しやすく、凹凸の少ないモノは乱反射を抑える事が出来ます。

色や素材感、方向や形状、窓の位置などをうまく計画すれば、カーテンを設けずプライベートが確保され、理想的な明るさを確保する事も出来ます。

2016年9月3日

子供部屋は、どうする?

お住まいをプランニングする上で、よく悩まれる事のひとつに、子供部屋の考え方があります。

福井の様な地方の場合、家から通える大学や専門学校も少なく、進学は県外でという方も少なくありません。
その為、子供部屋が本当に必要な期間が10年もない事もあるので、悩まれるひとつの要因となっています。

限られた時間を出来るだけ家族みんなで一緒に過ごしたいから、LDKを広くとって、子供部屋や寝室は最低限度の広さがあれば良いとの考え方。

また、自分が子供の頃、部屋が兄弟と一緒で、自分の部屋がある友達がすごく羨ましいと思ったから、自分の子供達にはちゃんと部屋を確保してやりたいとの思い。

家族が充実するには、先ず個人の個性が光ってこそという考え方。

家族の調和やバランスを重んじた考え方などなど、子供部屋を考えた時に色々なご家族の考え方に触れます。
その分、色々な子供部屋があります。

上写真は子供部屋2室を現在は間仕切らず1室として利用し、お子様が大きくなり部屋が必要となった時に間仕切り2室にするといった考え方で出来た部屋です。

2室に分けた際、広さや形状、窓の大きさも全て同じ(平等)になる様にプランニングされています。

広さは9帖あり、4帖半ずつに分けられます。
収納は子供部屋の向かえに家族収納があり、部屋には併設されていません。

上写真は、子供部屋3室をつくれる様にドアや窓を配置し、現在は間仕切らず1室にした子供部屋で、12帖の広さがあります。

ポイントはドアの色を3色にされているところ。
調和の中にささやかな個性が見受けられます。

実は現在、この子供部屋は、4帖ずつ3室に間仕切るリフォームをされています。

上写真は小学校高学年の女の子の部屋です。
クロゼットの奥にご自身が選んだ可愛いクロスが貼られています。

広さは6帖ずつ最初から間仕切られています。
子供部屋の明かりが廊下にもれる欄窓があるのも特徴です。

時々、玄関から直接子供部屋にアクセス出来るのではなく、リビングを通ってから子供部屋に入れるレイアウトにして欲しいと依頼される事があります。
いつも関わりを持っていたいとの願いからだったりします。

欄窓はなんとなく気配を感じられる様に設けられました。

上写真3枚は、三人兄弟のそれぞれの部屋です。

4帖半ずつ子供達にスペースを与え、自由な使い方をして良いとそれぞれの子供達に伝え、それぞれの子供達がレイアウトや造作家具、色合いなどを決めました。

上写真3枚も、三人兄弟のそれぞれの子供部屋です。

自然を愛するお兄ちゃんは山小屋をイメージさせる部屋。

北欧好きのお姉さんは、光一杯取り込んだ清々しい部屋。

アメリカが好きな弟ちゃんは、高架下や路地裏を思わせるスパイダーマンの世界観の部屋。

それぞれの趣味や個性がより増幅・発展しやすい様に空間が促す様な、そんな子供部屋となりました。

目線を変える事で、育つ感性もあるとの事で、天井高さを3M以上確保した子供部屋もあります。

プラモデルをたくさん飾れる台を設けた子供部屋。
デン(穴ぐら)を思わせる様な、秘密基地的な子供部屋。

この様に色々な考え方から色々な子供部屋が考えられます。
あなたなら、どんな風に考えて、どんな子供部屋にされますか?
もしくは、部屋とはせず、子供スペースとの考え方もありますね!

2016年9月12日

トイレも色々

今日は我が家(遊び心の家)のトイレの電気が切れてしまい、とても不便で、慌てて新しい蛍光灯とグローを買いに行って来ました。
今は照明器具もLEDになって、そんな心配も殆どありませんね!
羨ましいです。。。
我が家は蛍光灯どころかグローが必要な器具ですからね!(笑)。

トイレは毎日何回も入る部屋です。
またお客様も使われる事もあります。
ですのでお住まいづくりをされる上で、皆さん、結構真剣にご検討されるスペースでもあります。

今日は掃除のしやすさのみならず、おもてなしや少し楽しくなるような工夫のあるトイレや手洗いの施工事例をご紹介致します。

アーチをくぐり、クランプした奥に便器があるトイレは、想円の家のトイレです。
入り口がアーチになっているだけで、入るのが少し楽しくなります。
クランプさせているのは、トイレに座った真正面が扉でない方が落ち着くのと、目線を切る意味があります。

アーチの扉のトイレと言えば、光拡の家のトイレもそうです。

光拡の家のトイレは、花柄の輸入クロスの壁が印象的です。
手洗いも海外製の物をご選択されました。
鏡は押すと開いて、背面が収納になっています。

照明器具と三角形の部屋形状が印象的なのは、両美の家のトイレ。

光と影が個性的な空間を演出しています。

オリジナルの家具を製作したのは、ゆきあいの家です。

ゆきあいの家はキッチンブースもオリジナル家具で製作しています。
そのキッチンブースと同じ材料で製作されているトイレの家具。
統一感があり、機能性と美しさを兼ね備えています。

最後に手洗いの色々な事例をご紹介致します。

乗算の家の手洗いや水栓は、ご家族が雑貨屋さんで購入された物を利用して製作しました。

平景の家の手洗いは、パナソニック製の既製品の手洗いです。

面遊の家は、リクシル製の手洗いに、名古屋モザイクのタイルで正面の壁を仕上げました。

上写真は三雲の家の手洗い。

伸遊の家の手洗いの前の壁は、エコカラットと言う湿度やにおいを吸着する事が出来るタイルで仕上げています。

空創の家の手洗いは、雑貨屋さんで購入されたカガミを設置しました。

上写真は、優律の家の手洗いです。

2016年9月29日

きちんとキッチン。


(上写真は、引越し前の写真です)

皆さまのおかげをもちまして、左内町へ無事引越し、20日より営業再開しています。
まだ、整っていないモノや部分などもありますが、おかげさまで何とか落ち着いて来ています。
ありがとうございます。

そこで、滞っていたブログの「ご提案」を更新させていただこうと思い、キーボードに向かいました。

今日はキッチンについて書こうと思います。
キッチンはほとんどの方々が、とても重要にお考えで時間や費用も費やされる場所のひとつです。
また、(写真や内覧会では中々観えてはこないですが)使い方などは人それぞれで個性が出てくる場所でもあります。

使い方もさることながら、ほとんどの方々がこだわられるポイントは、見た目の美しさです。
料理をされる方は、その作業中の便利さも求められますが、気持ちが上がる様な見た目の美しさを求められる事も多々あります。
見た目の美しさはKEEPされる(保たれる)必要もあり、掃除のしやすさにもこだわられます。
様々な、時には矛盾するニーズが存在するのが、このキッチンという場所です。

先ずは、見た目のお話から進めます。
見た目と一言で言っても、訪問者や来客者からの見た目やLDKとして家族で過ごす際の見た目(外からの見た目)と、実際に料理をされる方の見た目(内からの見た目)があります。

また、外からの見た目も見せる場合と、隠す場合があります。

先ずは、見せるキッチンからご紹介します。
見せるキッチンの場合、フルオーダーで造られる方もおられます。
また、TOYO KITCHENさんやパナソニックさんのLクラスなど、意匠性の高い商材を選ばれる場合もおられます。

両美の家のキッチンは、フルオーダーで造られました。
両美の家はダイニングとキッチンが一体になっており、お店のカウンターのような作りになっています。

お店のカウンター席の場合もそうですが、カウンター席からはキッチンのシンクや調理台が見えにくいようになっていますが、両美の家も同じように、一体感があるもの、料理をする手元が見えにくくなるようなデザインになっています。

その他のオーダーキッチンとしては、食粋の家のキッチンなどがあります。

食粋の家のオーナー様は料理研究家で、ご自宅で料理教室を開かれています。
そういった機能的な意味合いでも、オープンキッチンとなっています。

見せるキッチンとしては唯ニの家のTOYO KITCHENさんのキッチン。

ご夫婦で、料理を楽しまれる唯二の家は、魅せるキッチンをご選択されました。
魅せるキッチンで難しいのは、日常生活の中でその魅せるキッチンを維持できるか?です。

「新しい家になれば、収納もあるし、ちゃんとキレイをKEEPします。」と打合せの際に言われる方がおられるんですが、そう言われた際にお聞きするご質問があります。
『学生の頃、ノートを新調した時、キレイな字で書こうと決めて、何ページまでそのキレイな字で書けましたか?』

お住まいを建てる事は大きなイベントです。
その為、感覚も非日常的になり、日常を忘れがちです。
しかし、お住まいとは最も日常的な空間です。
その事をシッカリとご認識いただける必要が、お住まいづくりをされる際、あると僕は思います。

上の写真は、平景の家のキッチン。
パナソニックさんのリビングステーションLクラスです。

パナソニックさんのキッチンは元々、深澤直人さんがデザインされました。
深澤直人さんと言えば、言わずと知れた日本を代表するプロダクトデザイナーのお一人です。
現在は、建築化照明のHomeArchiのプロジェクトされていた方が、抜擢、指揮されています。
細かな納まりにまで気を配られ、デザインされていて、流石と感心さされます。

また、高級ブランドらしく、コンシェルジュがつくなどのサービスがあるとこらへんが、メーカーさんらしいサービスです。
詳しくはパナソニックのお店にてお問合せ下さい。

アイランドキッチンやペニンシュラなど、空間の中に家具のように配置される魅せるキッチン。
とても憧れますが、使い手を選ぶキッチンとも言えます。

大切な事は、選ばれるのではなく、選ぶ事ではないでしょうか?
自分を良く知り、自分に合ったキッチンを選択される事こそ、実際の暮らしの中で最も良いモノとの関係ではないでしょうか?

茶嬉の家のキッチンは、カフェを思わすキッチンです。

茶嬉の家のオーナー様は、元カフェ・オーナーだった事もあり、キッチンの使われ方がプロそのものでした。
弊社でお住まいづくりをされる方には、いつも現在お住まいのキッチンのいつも通りの状況を見せていただく事になっています。
茶嬉の家のオーナー様は、公団のキッチンのようなスペースを、それこそカフェのように使われていました。

見た目の美しさと、実際の使いやすさ。
両立できてこそのデザインだと思いますが、どうしても相反する事も多々あります。
その際、見た目か?使い勝手か?選択に迫られる場面も珍しくありません。
そこでも、自分を知る事は、とても重要です。
自分を知らないと人のせいにしない判断が出来ませんからね。

カフェ風のキッチンと言えば、今日遊の家のキッチンもそう言えるかも知れません。
今日遊の家は、実は見た目だけでなく、コンパクトな家事動線にこだわられています。
洗濯動線はキッチンのすぐ横、しかもすごくコンパクトにまとめられています。

では、一気にそれぞれのお住まいのキッチンをご紹介します。

新流の家のキッチンは対面キッチン。
キッチンからLD+和室+テラスまで見渡す事ができます。

三雲の家のキッチンは、キッチン前に収納があります。
ちょっとしたモノを置けるようになっています。

先ほどお話したように、現在のお住まいを確認させていただいた時、しょう油や調味料などが調理スペースに出しっぱなしになっている場合などは、扉が付いた仕舞ってしまう収納ではなく、棚などの収納をご提案させていただく事が多いです。
一般的に収納するまでのアクション数(手数)が多くなると、散らかってしまうリスクが高くなります。
もちろん個人差あり、家族の時期(お子さんが小さいなど)や仕舞う事へのニーズの違い(絶対に見せたくない)などからも変化します。

三雲の家のキッチンのレンジフードは、LIXILさんのよごれんフードが発売されて福井県ではじめて納品された記念すべきレンジフードです。

あこがれのミーレの食洗機が入っているのは、優律の家。
一気にたくさんの量の食器を洗うことが出来ます。
しかもかなり節水できるそうです。

優律の家のオーナー様も、料理教室をされています。

ステンレスのキッチンカウンターが良い。
人造大理石のキッチンカウンターが好き。
色々なご意見があります。

また本体も木製のキッチンやステンレスのキッチン、ホーローのキッチンなどあり、色々なご意見があります。

写真は想円の家のキッチン。
ステンレス製(クリナップ)のキッチンです。

光拡の家のキッチンは、タカラスタンダードさんのキッチン。
ホーローのキッチンです。

ホーローは掃除がしやすく長持ちします。
それに磁石がくっつきます。

タカラスタンダードさんのキッチンパネルはホーローなので、キッチンパネルにも磁石がくっつきます。

空創の家のキッチンはLIXILさんのキッチンです。

ゆきあいの家はサイドフードをご選択されました。

ガスコンロにこだわられる方もおられます。
ゆきあいの家はガスコンロです。

水栓(蛇口)も色々あります。
オール・イン・ワン水栓とは、お湯も水も出て、簡易な浄水機能があって、シャワーにもなる様な、多機能な水栓の事を言います。
自動水栓だと節水につながります。

ゆきあいの家は、本格的な浄水器をつけられました。
この水でご飯を炊くと、美味しいそうです。

乗算の家はIHクッキングヒーターです。

掃除のしやすさと風合いも、相反するニーズとなる場合があります。
面遊の家はキッチンがほぼ独立キッチンとなっています。

キッチン前の壁は、キッチンパネルなど掃除がしやすい素材を選択される事が多いのですが、面遊の家は風合いある輸入タイルをご選択されました。

タイルの場合目地に汚れが入り込みやすくなります。
高価にはなりますが、キッチン用の目地が販売されていますので、それを選ばれると一般の目地に比べて汚れが落ちやすくなります。
目地もちゃんと選んでくださいね!

もちろん、面遊の家のタイル目地はキッチン用の目地材です。

伸遊の家は新型のよごれんフードをご選択されました。
発売当初は壁付けタイプしかなかったのですが、伸遊の家は天井から吊り下げるタイプのよごれんフードです。

賢分の家のキッチンの背面収納は、低い位置にまとめてあります。
上部は後から棚板や家具などを取付けできるように下地がしてあります。
プラスターボード(通常の壁)のままだと重たいものだと固定できないのでご注意を。

家具など空間の全体的なイメージに合わせて、上部のスペースは後でバランスを取りながら考えていく事になっています。

新社屋へ移った理由は、住んでから家具など空間のイメージを気軽にご相談していただけるためのオーナーズ・サロンをオープンさせる事が目的のひとつです。
ご興味のある方は、是非、お問合せ下さい。

話しはそれました。。。

冒頭にも述べたように、キッチンはどなたもお住まいづくりにおいて時間や費用を費やされる場所のひとつです。
少しでもご参考にしていただければと思います。

2016年10月1日

書斎がある豊かな暮らし。

「書斎」
憧れのスペースってご主人も少なくないのでは?

家族みんなのスペースには、比較的、面積を広く取ったり費用をかける事もご家族みんなの同意を得やすいのに対して、ご主人の書斎などのプライベート性が高いスペースは後回しにされてしまう事も。

スタディー・コーナーやPCコーナーなどだと、比較的ご家族みんなの同意を得やすいのかも知れません。

今日は、憧れの書斎や趣味室、またスタディー・コーナーやPCコーナーの色々をご紹介致します。

いきなり、憧れの書斎からご紹介致します。

両美の家の書斎は、ご夫婦の寝室に併設されたウォーク・イン・クロセットのその奥に隠されています。
そして贅沢な事に外を眺められる窓が設置されています。

まるでドラゴンクエストなどにある隠し部屋の様な書斎は1畳程のスペースですが、インパクトや効果はとても大きい部屋です。

次は我が家、遊び心の家のPCコーナーです。

利用は家族全員が利用していますが、主に長男です。
YOUTUBEはテレビで観、その他の事もスマートフォンでかなり事足りるので、最近はめっきり使用回数が減っているのが実情です。

しかし、ここに腰掛けPCなどを使用していると、とても集中して落ち着いて使用する事が出来ます。
デンのように少し入り込んでいてプライベート性があるからです。
かと言って閉塞的でもなく、また、家族の気配を全く感じないわけでもない、ちょうどいいバランスに位置しています。

イスが“Kartell”のMASTERS/マスターズというイスで、座り心地もよくテンションが上がるのもココの場所のポイントのひとつです。

寝室に併設された、ご主人のお仕事などの為のスペース(書斎)があるのは優律の家です。
面積としては2帖を切るくらいのコンパクトなスペースですが、本をたくさん収容出来るなど、機能的な書斎です。

乗算の家のスタディー・コーナーは家族全員が仕事や勉強などが出来るスペースです。
広さは4.5帖以上あります。
リビングやダイニングルームから見える場所にありますが、家族みんなが使うので雑多になりがちな本棚などは目線に入らないようにレイアウトされており、目線に入る部分の収納は飾り棚になっています。
その飾り棚が、LDKの雰囲気づくりに一役かっています。

また、このスタディー・コーナーにはウッドデッキが併設されています。
勉強や仕事で疲れた時、ちょっと一息いれるために、ウッドデッキに出て気分転換が出来るようになっています。

キッチンに併設されたスタディー・コーナー(PCコーナー)は、レシピをチェックしたりお子さんの学校行事の調べものなどなど、主に奥様が使われるスペースです。
PCコーナーの横の壁は、ホワイトボードになっており、予定を書き込んだり、学校からの手紙を貼っておいたりも出来るようになっています。
三雲の家のスタディー・コーナーは奥様のデスクです。

今日遊の家にはなんと2つの書斎的なスペースがあります。
上の写真は、主に奥様の為のスペース。
三雲の家同様、レシピのチェックや学校行事のチェックなどに使用されます。

ご主人の為の書斎は階段室から望める2階に配置されています。
お気に入りのマンガのコレクションなどがズラッと並びます。

空創の家のスタディー・コーナーもご家族みんなで使われます。
お仕事柄、とにかくすごく高価な本がたくさんあって、それらを壁一面に配したスタディー・コーナーです。

空創の家の名の通り、スタディー・コーナーからも空が眺められるピクチャー・ウィンドゥがあります。

書斎とはちょっと違うかも知れませんが・・・
G-ROOMという名前が付いた部屋があるのは、伸遊の家です。
G-ROOMとはガンダム・ルームの略で、ガンダムのプラモデルを作ったり飾ったりする部屋です。
つまり、ご主人の趣味室ですね!

趣味室と言うと、面遊の家には奥様の趣味室があります。

写真が見当たらず・・・(ごめんなさい。。。)
正面の白い扉の向こうが奥様の趣味室である裁縫室です。

面遊の家にはご主人の為のスペースもあります。

鉄骨階段を上っていくとロフトがあり、そこがご主人の為のスペースです。
漫画の本を収納したり、たまには読みふけたりされるそうです。

ロフトからはリビングなどが見渡せて、とても楽しいスペースです。

ちなみに面遊の家のPCスペースなどは下の写真です。

リビングから小上がりでデスクのあるスペースがあります。

以上が今回ご紹介させていただく、書斎的なスペースです。
ご参考にしていただければ、幸いです。

2016年10月12日

家を建てる値段。

家を建てるのは、いくらぐらいで建てられるのか?
どなたもとても気になる事だと思います。

弊社の内覧会の際、お客様からよくいただくご質問。
「このお家、いくらで建てられました?」
とお問い合わせいただきます。

もちろん、オーナー様(お施主様)のプライベートな情報なので、お応えは出来ません。
でもきっと、最も知りたい情報は、そこなんでしょうね!

お家を建てる際の金額の目安に、『坪単価』があります。
しかし、この指数。
とてもあいまいで、決して比較の出来る数字ではない事をご存知ですか?

「施工坪数の計算の仕方」や「建築費の考え方」など、坪単価を計算する際の分母も分子も各社で基準が違う場合が多々あります。
その為、決して比較に使える指数とは言えません。

だいたいどのくらいの金額で建てることが出来るのかを、大雑把に知る事は出来るのでしょうけど、比較には適さないと思います。
と言いますか、比較は本当に難しいです。。。

比較が難しいのは、家の価格は広さや断熱性能などの数字で決まるわけでもなく、比較すべき要因が多すぎる事にあるのだと思います。
また、数字では表せない事が、お家にはたくさんあるという事でしょう。

例えば、「使いやすさ」を数字で表すのは難しく、それを金額に置き換えるのはすごく難しいです。
「選択枝の数」も数字に出来そうですごく難しいです。
「打合せ回数」や「保証の範囲」、「アフターサービスの種類」などを数字して比較する事も難しいです。

だからご提案ですが・・・
「自分自身の基準を検討する」ってのはいかがでしょうか?

自分自身の基準の決め方は以下のようにします。

①金額
先ず、建築費などにいくらかけるのかを決めます。
住宅ローンの他にもライフサイクルコストなど、維持管理費用も検討しておく必要があります。
住宅メーカーさんや工務店さん、銀行さんや税理士さん、ファイナンシャルプランナーなどと相談しながら、建築費を出します。
色んな方に相談されている間に、もしかしたら色んな事が分かってくるかも知れません。
例えば工務店さんの考え方なども観えてくるかも知れません。

②必要な部屋数や広さ
今、お持ちの物を調べる。
ライフスタイルなどを家族で話し合う。
好きなインテリアなどのイメージを雑誌などで調べ、どんな家具などをどんな風に配置すればそのイメージに近付けるか?
それによって置く家具などの大きさなどを把握しておきます。

ちなみに・・・
よほど管理できていないと、一般的には生活していると不要なモノが生活空間の中に存在します。
直ぐに必要でないモノの割合は70%以上とも言われています。
お家を計画されていくと直ぐに解りますが、スペースには費用がかかります。
お家を大きくすると直ぐに何十万円ものお金がかかります。
不要なモノのために貴重なお金を割くのは、本当に意味が解らない事です。
お住まいを計画される前に必要な持ち物を整理する必要があると弊社では考えています。

③性能や仕様
性能と言うとどうすればいいのか難しそうなので、専門家に任せようと思ってしまいがちかも知れません。
しかし、今なら性能に関して分かりやすく説明したウェブサイトや展示場などもあります。
そういったものを活用しながら、ご自分でも検討されてはいかがでしょうか?

構造性能や断熱性能などを例えば数字で決められてはいかがでしょう?
構造性能は、構造材の品質を決めたり、偏心率や柱直下率・壁直下率などを決める。
断熱性能などはUa値やηa値を決める。
など、数値で決めるのもひとつの方法です。

④サービス
設計力や提案力、情報や知識にもきっと差があります。
打合せの流れや期間(スケジュール)などもマチマチ。
このサービスも多種多様で比較が困難な部分のひとつです。

例えば、建売住宅を買われる場合。
実際に買うお家がそこにあるのだから、費用対効果はかなり分かりやすいです。
最も心配なお家がいくらになるのかは、既に分かっています。
でも、建売住宅を選択せず、注文住宅を検討されている方は、家に生活を合わせるのではなく、生活に合わせた家を検討したいからでしょう。
となると、自分たちの生活への理解力を持った会社が必要です。
生活を理解し、カタチにするサービスを行っている会社でなければ、ニーズにお応え出来ません。
こんな風に、自分たちにはどんなサービスが必要なのかをご検討いただく必要があると思います。

これらの条件におさまって費用がおさまった時、それがニーズです。

「高い」とは、基準を得る為に必要な費用が予定をオーバーして必要な時。
「安い」とは、基準を得る為に必要な費用が予定金額を下回った時を意味し、本来、基準を満たさない場合は、「安い」とは言えないと思います。

しかし、現実はいつも厳しく・・・
もしかしたら、基準を定めたは良いが、予定の費用におさまらない時もあるかも知れません。
だけど、得る為には、何かを変化させる必要があります。
基準を見直す事も一つの方法です。
考えを見直す事も一つの方法です。
費用を見直す事も一つの方法です。
多くの方々のご意見やお力添えをいただきながら、基準や費用を諦めず見直していけば、たいていの事はクリアしていけるのではないかとも思います。
もちろん諦める事も一つの方法ではあります。

住まいづくりは、自分を知る為の選択を繰り返す事のように思えます。
弊社はそんな中で、カガミのような役割が果たせればと考えています。

家を建てる値段。
それは、建てられる方、ご自身が決めるのだと思います。

弊社の内覧会の際、お客様からよくいただくご質問。
「このお家、いくらで建てられました?」
とお問い合わせいただきます。

もちろん、オーナー様(お施主様)のプライベートな情報なので、お応えは出来ません。
しかしこのご質問、きっとお応えしたところであまり意味がないのだと思います。
なぜなら、このお家の事をどれ程ご存知かが疑問だからです。
もしかしたら設備配管の方法もコンセントの数すらご存じではないでしょう。
どんなサービスが背景にあるのかも。

大切な事は、ご自身の想い(お住まい)をカタチにするのには、どれ程の費用が必要なのかという事ではないでしょうか?
その為にされる質問は、別にあるのではないでしょうか?

2017年4月25日

蛇口の歯磨き

今日は伸遊の家のオーナー様から連絡をいただきました。
「洗面所とキッチンで飲む水の味が違う気がする」と。

水は当然、同じところから送られてくる同じ水。
どうしてそんな事が起こるのか?

ひとつ気になる事がありました。
それは蛇口のフィルターにたまるゴミ。
配管を接続する際の接着剤など、配管内のゴミが竣工してしばらくはたまる事があります。
もしかしら、そのゴミのたまり方の違いで微妙に味や香りに変化があるのかも?

蛇口のフィルターを外してみると、案の定、キッチュの蛇口のフィルターにゴミがたまっていました。

キレイに清掃をして、外し方をお伝えして帰ってきて、6年目をむかえる我が家の蛇口も気になってフィルターを外してみると・・・伸遊の家の蛇口よりももっとヒドい状況でした。。。

蛇口を歯ブラシなどで磨いて、今日からキレイな水が出ているはずです。

2017年6月12日

情報の8割

間接照明のように、直射日光も壁に乱反射させたりして間接的に(天空光)取り入れると、落ち着きのある空間になります。

白い外壁部分は、南側からの直射日光の反射量を増やして、多くの光を下にありLDKに繋がるパティオ(中庭)をやわらかい光で満たす為です。

隣家の影になってしまうハズだった1階にあるLDK。
そのLDKに、プライベート性と明るさの確保の両立を実現したのが「伸遊の家」です。

では、実際のLDKはどんな雰囲気に仕上がっているか。
↓下写真をご覧ください。

天空光に包まれた「伸遊の家」のLDKは、直射日光が入り込むLDKとは違い、明暗の差が少ない落ち着きのある空間になっています。

ちなみ、直射日光の差し込むLDKは↓下写真の感じです。

外部空間を思わせる元気なイメージがありますが、明暗の差があり、天空光の雰囲気とは異なる事がお分かりいただけましたでしょうか?

光をコントロールする事で空間のイメージが大きく左右されます。
情報の約8割が視覚からの情報。
それらは全て光(視覚は光)ですから、当然ですね!

↑上写真は「伸遊の家」のパティオ(中庭)です。
壁・床とも白っぽい色で、日光を反射しやすさを意図しています。
マットな素材にすると、更に乱反射を望め、天空光をつくりだせます。

カタチや色、素材感などを選ぶ際、「好み」を反映させる事は当然ですが、そこに意味を加える事で、更に「好み」の空間イメージに近付ける事が出来ます。

情報の8割が視覚情報(光)。
じょうずにその情報をコントロールして、理想の空間や雰囲気を実現してくださいね!