つながりの家

世帯を、光を、世代をつなぐ。

2階に子世帯、1階に親世帯が暮らす、完全分離型の2世帯住宅。二つの扉を持ち、あかりのパターンで各世帯の気配が感じられる玄関ポーチは、この住まいの象徴の一つです。各階に設計されたそれぞれの空間が自由で気兼ねのない生活を育みながら、無理なくやさしくふたつの世帯をつないでいます。

第17回TH大賞 新築部門 敢闘賞

所在地

鯖江市新横江

用途

住宅

構造・工法

木造2階建GL立平葺き

延べ床面積

191.58㎡57.95坪

家族人数

6人

打合せ期間

2005年2月~2005年7月(6ヶ月)

契約工期

2005年7月~2006年1月(7ヶ月)

備考

2世帯住宅

2階(子世帯)のリビング・ダイニング。お施主様が望まれたのは「ファッション雑誌の1ページ」のような空間でした。

親世帯のご夫婦が従来の住まいでずっと使ってきたテーブルの設置を意識して作られた、1階のリビング・ダイニング。

階段前の光庭とガラスの壁やドアによって、光に満ちた階段を。子世帯の明るい毎日を想い描きながら設計しました。

家のルーツを大切にしながら、家相をもとに仏間の配置やかたちにこだわって作り上げた1階(親世帯)の和室。

「あんしん・満足・誇り」

2014年5月29日 / つながりの家 三雲の家

今日は今週末(5月31日:土)からスタートする「三雲の家」の内覧会の準備をしに敦賀へ行ってました。

準備は予定通り順調に進み、土曜日に間に合いそうです。

帰りに、先日エクリュ10周年感謝イベント(ホーム・パーティー)をスタートさせ、その第一回をかざっていただいた「つながりの家」に寄せていただきました。

先日のお礼と内覧会のご案内ついでに、今朝届いたティッシュをお届けにあがりました。

つながりの家」のオーナー様は、先日のホーム・パーティーをとても喜んでいただき、ご近所の方にホーム・パーティーのお話をあちこちでされたそうです。
そうするとご近所の方に「そんな工務店さんは他にない、いいところで建てられたね!」と言っていただいたそうです。
そして、また嬉しく思われたと話してくださいました。

きっとそんな工務店は他にもあって、珍しいことでもないのだと思います。
ご近所の方が、オーナー様が喜ばれるように言っていただいたのだと思います。
でも、弊社の経営理念にある「あんしん・満足・誇りを提供することを使命とする」という一文が、10年目を向かえて実現しつつあるのを感じ、とても嬉しく思ったのと、「あんしん・満足・誇り」を感じていただいているオーナー様に深く感謝をするのでありました。

今日はまた、こころが熱くなるほど、感動的な、本当に嬉しい日となりました。
ありがとうございます。

「つながりの家」オーナーご家族様

2014年5月24日 / つながりの家 遊び心の家

今日は遊び心の家にて、お施主様への感謝の気持ちとして、エクリュ10周年イベントをスタートしました。

第1回目は「つながりの家」のオーナー様ご家族でした。

「つながりの家」は二世帯住宅ですので、ご家族6人全員でお越しいただきました。
お忙しい中、予定を調整してお父様・お母様にもお越しいただけたのは、本当に嬉しかったです。

9年前の懐かしい話、打合せの日の事や解体の日の話、仮住まいでのエピソードやお引渡しの日の事、、、いろいろ思い出し、笑がおこったり、しんみりしたり本当に楽しく、時間が過ぎるのも一瞬でした。

名残惜しくもう少しこの時間が続けばと思いましたが、お忙しく、明日も予定がおありとの事で、丁度10年点検にまたお会いする事をお約束して、今日のイベントに幕を下ろしました。

オーナー様ご家族の皆様。
本当にありがとうございました!

感謝祭と内覧会の社内打合せ。

2014年5月23日 / つながりの家 お日さまの家 凝縮の家 想像力の家 しぜん体の家 奥のある家 メゾン・ド・エクリュ 育みの家 安穏の家 静と動の家 包容の家 穏景の家 食粋の家 天開の家 四輝の家 有理の家 茶嬉(さき)の家 遊び心の家 両美の家 唯二の家 ゆきあいの家 想円の家 イロデコの家 三雲の家

今日は昼から、5月31日から始まる「三雲の家」完成内覧会の準備の打合せと、いよいよ明日からスタートするエクリュ10周年感謝イベントの最終社内打合せを、イベント会場である「遊び心の家」にて行いました。

先日(5月17日)、おかげさまで弊社は10周年を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
その感謝の気持ちを、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様にお送りするのが、エクリュ10周年感謝イベントです。
10周年であるこの1年をかけて、10年間で建てさせていただいたお住まいのオーナー様、皆さまへお届けすることを考えています。
今回は「つながりの家」のオーナー様ご家族を、遊び心の家にお招きし、ささやかな夕食をご一緒させていただきます。
その詳細な打合せをしました。

お喜びいただけるよう、出来る限りではありますが、感謝の気持ちと共におもてなしさせていただきたいと思います。

Ecru 10th Anniversary

2014年5月17日 / つながりの家 お日さまの家 凝縮の家 お知らせ 想像力の家 しぜん体の家 奥のある家 メゾン・ド・エクリュ 育みの家 安穏の家 静と動の家 包容の家 穏景の家 食粋の家 天開の家 四輝の家 有理の家 茶嬉(さき)の家 遊び心の家 両美の家 唯二の家 ゆきあいの家 想円の家 イロデコの家

2014年5月17日。
おかげさまで株式会社エクリュは、
10周年をむかえます。

おかげさまで10周年。
本当にありがとうございます!

ファサード

2009年11月30日 / つながりの家 実績紹介記事

モノには重さがあります。

例えば、道に落ちてる石ころは、拾い上げるまでも無く大体どれくらいの重さかは認識できます。
人の経験からくる感覚はとても優れています。

今回の建物はそういう物質的な感覚を、あえて表現しないようにしようとお施主様と相談しました。

ポーチ上のサングリエ(こげ茶)に塗られた部分は、最初は白い箱にこげ茶の箱が乗っかっているように見えるようにしようか?という話がありました。
でも、正面の1面しかこげ茶に塗られていません。
そうすることで、立体感を見失い、重量感を感じさせなくなります。

3次元的でない表現が、物質的ではないことを表しています。
また、出入り口の位置を暗示させています。

ほのかなつながりを感じて

2009年11月30日 / つながりの家 実績紹介記事

今回のおうちは完全分離の二世帯住宅です。
内部での行き来が出来ないように設計されています。

話し合いで最終的にそのようなカタチをとりました。

そこで、設計的に何とかほのなかそれぞれの世帯のつながりを表現できればと考えました。

玄関ポーチは親世帯と子世帯と共有になりました。

家に帰って来てどちらもの世帯の雰囲気を感じられないか?
そう考え、両世帯の玄関に高窓を設け、目線は届かずして(プライベートを確保して)光が洩れ出してくるようにしました。

また、親世帯と子世帯とのポーチの照明の付き方で、表情が変わるようにしました。
これで、帰ってくるときに
「あれ? もう帰って来てるんだ!」
などとどちらもの世帯がふっと感じられるようにしました。

2階 リビング・ダイニング

2009年11月30日 / つながりの家 実績紹介記事

2階は子世帯のスペースです。

子世帯のLDのイメージは明るく、フランフランの家具が似合うような空間にして欲しいとのことでした。
例えば、ファッション紙の1ページのような、そんな空間を望まれていました。

LDの間には階段にも光を落す為の光庭(ウッドデッキ)がります。
出来るだけ空間が繋がって見える工夫を各所にしています。
例えば、内装のフロアーの目地に外部のウッドデッキを合わせたり、FL(床の高さ)を内外で同じにしたりなどです。
FIXのサッシはテラスサイズ(掃き出しの大きさ)ですが、あえて窓用のFIXを改造して使用しました。
それはサッシの障子(枠)を出来るだけ小さくしたかったからです。

2階 リビング・ダイニング

階段

2009年11月30日 / つながりの家 実績紹介記事

手すり

階段はプラン上建物の真ん中に位置するようになってしまいました。

2階が子世帯のスペースなので階段は子世帯の玄関の横にあります。
「行って来ます!」や「ただいま!」の度に上り下りする階段が、建物の真ん中に来ることで暗くなってしまう・・・。

そこで、階段前の空間に光庭を設け、また、階段室の壁やドアをガラスとすることですごく明るい階段にすることが出来ました。

階段

1階リビング・ダイニング

2009年11月30日 / つながりの家 実績紹介記事

1階は親世帯のスペースです。

今回の計画は、立替でした。
お父様、お母様はお子様(お施主様やお姉さま)との思い出が沢山詰まった、自分達のおうちを壊して、新たな家を建てることが、今回の計画でした。

ご長男が戻ってくるとは言え、多分、複雑なお気持ちだったと思います。

解体の前の日に、新居にもっていくもの、捨ててしまうものの整理をする為のお手伝いをさせていただきました。
お母様は、気持ちを振り切るようにドンドン持ち物を捨てられました。
「でも、家族が囲んだ食卓は(新居へ)持って行きたい!」

1階のリビング・ダイニングは、そのダイニングセットがしっくり来るように検討しました。
カウンターのディテールなどもダイニングテーブルを意識して決めました。

1階リビング・ダイニング

「おかげさま」

2009年11月30日 / つながりの家 実績紹介記事

お施主様が大切にされていることのひとつが「おかげさま」という感覚だと思います。

正直、当時の自分には今の自分よりもずっとそういった感覚は薄く・・・
かなりお施主様から影響を受け、今ではとても大切に考えている考え方です。

「おかげさま」

デザインはカタチにする仕事です。
でも、デザインは何をカタチにしているのかと言うと、「想い」とか「考え方」とか、目には見えない何かをカタチにしています。
そんなことは学校でも教わり知っているつもりでしたが、まだまだ解っていなかったと感じます。

「家相」はそういった想いのひとつだと思います。
家族を大切に思う気持ちや、自分達のルーツや、神や、そんな目には映らないもの。
「おかげさま」につながる気持ち。

「つながりの家」で大切だったことは「家相」に象徴される「おかげさま」と言うことだったと思います。

仏間の位置やカタチなどに拘ったり、神奈川県の家相の先生と一緒に間取りを検討したり、工事の無事を祈って和歌山の高野山までお施主様自ら祈願に行っていただいたり、現場を毎週清めていただいたり・・・目に見えないものを大切にされるお施主様だったから、その大切な気持ちをカタチにしていく度、エクリュも気付かされることがあったと感じます。

カタチとは結果で、もちろんそれも大切なことですが、そこに込められた想いがあってのカタチでなくてはなりません。
それがデザインです。

「おかげさま」はデザインそのものの思想なのかも知れません。

おかげさま

建て方

2005年8月29日 / つながりの家 実績紹介記事

P8290028

建て方を行いました。

建て方とは上棟(ジョウトウ)や棟上(ムネアゲ)とかとも言い、柱や梁などといった構造体(骨組み)を建ててしまうことを言います。

上棟式の目的は工事の安全をお願い、サポートし、また無事上棟仕上がったことに大工さんたちの労を労うことにあります。

お施主様のお家が建つお隣の駐車場をお借りしてテントを建て、大工さん達の接待をしました。

さすがに建替えですから近所の方々と人間関係が出来上がっているので、工事はすごく助かりました。
工事と言うとどうしても音や工事車両の進入などご近所にご迷惑をお掛けしてしまいます。
でも、快くご近所の皆様が受け入れていただいたのは、ご近所の方々の暖かさと、お施主様ご家族がご近所と関係を築いてこられたおかげです。
とてもありがたく工事を進めさせていただきました。

柱状改良

2005年7月27日 / つながりの家 実績紹介記事

P7280005地盤改良工事を行いました。

今回は支持層がかなり深い位置にあり、柱状改良と言う方法が最適と判断し、行いました。

元々ずーっと建物が建ってて、何も無かったのにどうして地盤改良が必要なのか?
そういった疑問を持たれるのは、感覚としてすごく納得のいくものだと思います。

しかし、平成13年以降、国土交通省の指針(告示第千百十三号第二)の中で、一定の強さに満たない地盤の場合、何か策を講じる旨が記されています。
(具体的な方法などは記されていません)

そこでエクリュは地盤保証が可能な工法を選択していただくことをお願いしています。

今回はスウェーデン式サウンディング試験の結果、一定の強さの地盤がかなり深い位置まで無かった為、柱状改良をお願いすることに至りました。

ご理解し難いことだったと思いますが、信頼いただき任せていただいたことは、本当に嬉しく感謝しています。

地鎮祭

2005年7月21日 / つながりの家 実績紹介記事

P7230096地鎮祭を行いました。

早速ですが、この日には屋根の色や雨樋の色など最終決定していただき、発注承認をいただきます。

もちろん、契約までに色々打合せし、決定してから契約をするので、そのままだと何も問題なく進むのですが、出来上がってきてから気付くことなどお施主様にあろうかと思い、発注ギリギリまで変更がきくようなシステムにしてあります。

できる限りお施主様のご満足を得たいと考えてのシステムです。

解体工事

2005年7月12日 / つながりの家 実績紹介記事

解体工事を行いました。

解体工事は唯一ちょっと寂しい工事です。
と言うのも、お施主さまたちご家族が歴史を重ねてこられたお家を壊してしまうので、きっと身を切られるような思いだろうと容易に想像できるからです。

きっと解体の前の日は家の柱や壁のキズや穴までもに残り香のような思い出がこみ上げて、寂しい思いをなさったんじゃないでしょうか?
特にお父様やお母様はわが子の成長と共にあって、家族を守ってくれた家ですから、その思いはひとしおでしょう。
こちらまで胸が痛くなります。

でも、この頃から、お父様やお母様に変化が感じられました。
何か背負ってた荷物をおろしたような、そんなイメージを受けました。

私たちに気を使っていただいたのかも知れません。

ただ、お父様のお話がすごく変化したと感じました。
具体的にはここでは書けませんが、息子さんをすごく信頼される言葉と言うか・・・。
「息子たちが決めたのなら、それが一番いい」とよく仰るようになりました。

変な言い方かもしれませんが、『二世帯住宅をつくっているんだ!』ってすごく感動しました。

あと、お父様がお一人でエクリュまで遊びに来てくれるようになったのも、この日を境にそうなったと記憶してます。
おうちの話だけでは無く、お母さんの話をおのろけされたり、楽しいお話をしていただいたり。
本当に嬉しかったです。

仕様打合せ

2005年4月30日 / つながりの家 実績紹介記事

この頃になると、プランニングは大体決まり、照明計画や各仕様の打合せをします。
この日はキッチンやユニットバス、洗面台など水廻りの使用の打合せを行いました。

エクリュは原価OPENのお見積となります。
この日にお話ししているのは、見積りをする為の仕様決めです。
一応、概算でお話をしますが、最終的には全て原価OPENの見積りにして金額や仕様を調整し契約に至ります。

この辺の勧め方が、原価OPEN方式を取っているエクリュは独自の進め方となります。

ご実家にて打合せ

2005年3月29日 / つながりの家 実績紹介記事

この日はお施主様のご実家で打合せをいたしました。
もちろん、ご両親も一緒です。

前回は内覧会会場と言うこともあり、落ち着いて打合せをするといった感じでは無く、顔合わせと言った感じが強かったのですが、今回はちゃんと膝を突き合わせての打合せとなりました。

これは、わたしの勝手な印象ですが、、、
この頃、お父様はまだ息子さんの選択にご納得されていないと言うか、お父様自身がシッカリ見守ってやらないと!と言う気持ちをお持ちだった気がします。

実は、ある日を境にお父様のお気持ちと言うか、立場と言うか、スタンスが一気にかわるんです。
そのお話は、後ほど。。。

この時点でプランはType-12になっていました。
プランはほぼ最終形に近いプランとなりました。
新居に持って行かれる家具やあたらに購入される家具などを図面に落とし込み終えたのもこの頃です。

内覧会

2005年3月27日 / つながりの家 実績紹介記事

内覧会

西谷の内覧会にお越しいただき、この日はType-Cの中で打合せをさせていただきました。
またこの日は初めてお施主様のお父様、お母様とお会いしました。

これまでの打合せは、お施主様(ご主人)がご家族のご要望やご希望をまとめて、まとめた結果をお伝えいただいていたのですが、この日は皆さんと顔を合わせることができ、初めて直接お話いたしました。

屋根

2005年3月8日 / つながりの家 実績紹介記事

屋根

屋根についてのお話がありました。

「外観はスクエアーな感じの建物がいいのだが、瓦屋根のほうが長い目で見ていいのではないか?」というお話でした。

実は総合的に判断すると言うことは、プロでもすごく難しいことです。
例えば瓦屋根の耐久性などで考え、先行投資額とメンテナンスの費用を60年などのスパンで考えることはある程度可能です。
しかし、ものさしは耐久性だけではありません。
構造の安定性や断熱性、雪下ろしのしやすさなど様々な機能性があります。
もちろん見た感じという芸術性の価値観などもあります。

できる限り費用対効果を明確にしながらプレゼンテーションさせていただくので、お時間をいただくことになりました。

ファーストプラン

2005年2月22日 / つながりの家 実績紹介記事

ファーストプラン

2月15日にファーストプランをお渡しし、その図面からのご要望などをこの日にいただきました。

エクリュはお客様のニーズをカタチにする、つまりデザインをする会社です。
最初に描いたプランはもちろんのこと、プランニング当初はご要望などを引き出す為のたたき台とお考えいただきたい旨をお伝えしました。

この日いただいた最も大きなご要望は『家相に関すること』でした。
『家相』は今後、このお家の全てにおいてのベースとなり、一定の規律をつくっていきます。

あと、この日はエクリュの考え方や仕組みやサービスについてご説明させていただきました。
今でもどのお客様にも最初の打合せの時にさせていただいてることです。
大体、1時間半から2時間ほどかけて、エクリュの考える家づくりのお話などを聞いていただきます。

多分、それぞれの方にお家づくりの理想などがあろうかと思います。
エクリュのシステムやツールなどが、そのお客様の理想と一致しているのかどうかを判断していただくためにもご説明が必要だと考えて行っています。

最後にエクリュは予約制となっています。
その理由なども1時間半のお話の中でご説明させていただくのですが、お施主様にも工事時期のご予約をいただきました。

出会い

2004年12月1日 / つながりの家 実績紹介記事

ある日、まだ、わたしが前の会社に勤めている時に会社へ電話がありました。
「〇〇と言うものですが、□□さんのおうちを建てられた会社さんですよね!」
「本日お伺いしてもよろしいですか?」

そう言って来られたのが2004年夏ごろ。

「□□さんは幼馴染で、ずっとよくしていただいてる友人なんです」
「先日家内と□□さんの家に遊びに言った時、家内がそのお家をすごく気に入って、そして本日お話を伺いたくお邪魔しました」
「お話を伺ってより確信しました」
「気に入ったおうちが出来そうって」
「でも、信じてしばらく待ってもらえませんか? 色々処理しなきゃいけないことがありまして・・・」

そう言い残されて、しばらくパタっと連絡がなくなりました。
そしてその年の冬ごろ、再びご連絡をいただきました。

「つながりの家」は完全分離型の二世帯住宅です。

本当は最初は一世帯の核家族での住宅をご検討されていたそうです。
それが色々経験され、また色々話し合いをされ、現在のご実家を立替、二世帯住宅とすることをご家族で決定されたそうです。

ココス

つながりの家のお施主様との打合せはこうして2004年の12月からはじまりました。

2005年の3月末にはそのころ勤めていた会社を追い出され(リストラされ)、2005年5月にエクリュを設立いたします。
今となってはそのときの経験は貴重な体験となり、自分の、また会社の糧となっていますが、正直その当時は精神状態的にもかなり追い込まれていたと思います。
人が信じられなくなるほど辛い思いをしたことも多々あります。
もちろん、その分、涙が出るほど嬉しい言葉や態度を向けていただいた方々も沢山おられ、今もその方達に支えていただきここまできました。

その中でもこんなわたしやエクリュを、最も支えていただいた方は、「つながりの家」のお施主様たちです。

2005年の1月頃には、既に会社と交渉を始めていましたので、お施主様に正直にその状況をご説明し、5月には独立を考えていることを(鯖江のアルプラザのココスで)お話したのですが、「何?そんなこと。最初から僕達はエクボすさんにお任せするつもりですから、打合せをこのまま続けましょう」 そう間髪いれずに言っていただいた時は、あまりの感動に言葉を返せないほどでした。

だめだ、、、書いていても思い出して目頭が熱くなる。。。

それがお施主様との出会いです。