優律の家

優律の家

優雅さを行き渡らせる、
シンプル。

シンプルな空間でありながら、
部分的に描かれたエレガンスが、
全体を優雅に感じさせてしまう不思議。

所在地

福井市灯明寺

用途

住宅

構造・工法

木造軸組工法 省令準耐火構造 2階建て

延べ床面積

143.25㎡(43.33坪)

家族人数

4人

打合せ期間

2011年5月~2014年9月(40ヶ月)

契約工期

2014年9月~2015年4月(7ヶ月)

備考

薪ストーブ
ガス温水床暖房システム
ライトコントロースシステム
オリジナル下足箱
オリジナルTVボード
ミーレ食洗器

クラシックなイメージの玄関ドアを開けると、声が出てしまうほど広がりのあるエントランスが目に飛び込んできます。

下足箱は既製品と造作のコラボレーション。色温度2700Kの間接照明を設け、豪華さを演出しました。

印象的なリビングドアにより、エレガンスな空間のイメージ付けをしました。また、厚みを見せない踏み板の階段もさりげなく主張しています。

印象的なエントランスから一変し、LDKは比較的シンプルな形状をしています。これはエントランスで受けたイメージを投影させるための工夫です。壁紙はシルク調のクロスを選択し、エントランスで受けたエレガンスなイメージを投影しやすくさせるものを選択しました。

奥様こだわりのミーレの食器洗い機は、キッチンメーカーさんのご協力のもと面材をいただきはめ込み、一体的に見えるようにしました。

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