スケッチ、スケッチ、ランランラン。
今日の仕事場。
今日は自分のデスクでじゃなくて、打合せラウンジでたまってきたプランを検討することにしました。
BGMは上原ひろみさんのピアノ。
きっといいプランが浮かぶはず。
それとも、ちょっと個性的になりすぎるかな?(笑)。
家具から考えて建物へ。
ゆきあいの家の重要なファクターに、色があります。
色はインテリアなどを構成するにあたり、とても重要なファクター。
ですので、建物の打合せをする際に、家具を決めていただいて設計していきます。
そうしないと建物だけでカラースキーをしてしまうと、家具などの色合いが加わるとごちゃごちゃしてしまったりするからです。
ゆきあいの家は、ビタミンカラーとパステルカラーなどを組み合わせたインテリアになる予定です。
実はまだ家具は決まっていないのですが、イケアなどの北欧調なテイストで検討が進められています。
内覧会はどうしても、弊社の備品の家具でしてしまうので・・・本当の意味での完成は観ていただけません・・・。
ただし、遊び心の家をはじめ、オーナー様にお願いすれば、実際に住まれているお住まいも観ていただけるサービスも行っていますので、興味のある方はご連絡ください。
「両美の家」お引渡。
キレイでしたね!
DAIKEN 研修 @タッセイ
今日は朝からタッセイさんにて、DAIKEN(ダイケン)さんの研修を中心としたイベントに参加してきました。
ミラノサローネのレポートから、マンションディベロッパーやハウスメーカーの動向など、すごく興味深い情報や分析結果を教えていただきました。
とても楽しかったです!
ありがとうございました。
また、商品を見せていただきました。
中々、福井ではショールームなどが無いため、実際の商材を見ることが出来ません。。。
そこでタッセイさんのご協力をいただき、DAIKENさんの中心とした各社さんの商品を見せていただきました。
こちらも、メーカーさんの詳しいお話が聞けて、とても楽しかったです。
ありがとうございました。
また、皆様の住まいづくりのお手伝いに役立てていきたいと思います。
「包容の家」オーナー様邸ご訪問。
TOYO KITCHEN ⅰNO 新製品フェア
人が二人以上いる理由。
僕が考える、人が二人以上いる理由。
それはこの写真に象徴されているのかも知れません。
「両美の家」のご夫婦は、本当にステキで・・・。
ご主人のご意見と奥様のご意見がいつも違うのですが、決定する内容はご主人のご意見でもなく奥様のご意見でもない、新たな方向性へと広がっていくのです。
A案とB案をぶつけ合うという感じではなく。
A案とB案をテーブルに出し合って、新たなC案を導き出す。
そんな打合せ風景でした。
僕はAでもBでもない新たな可能性が生まれだす瞬間が楽しくて、わくわくしながら打合せをさせていただいてました。
きっとお二方が自分の意見を押し通すことを最初から優先されていないでしょうね。
このキッチンからの景色ように正面を決めていないと言うか・・・。
大切なことは自分の意見じゃなく、共存された方向性を模索すること。
そんな「人が二人以上いる理由」を、よくご理解されたご夫婦でした。
僕は何度も感動しました。
その度に興奮して「またミラクルが生まれましたね!:笑」とはしゃいでました。
僕は会社(エクリュ)も人が集まっている意味をそんな風に考えてきました。
自分と同じ意見を持っていないことが価値。
違った意見や考え方があることがエクリュの可能性を広げてくれる。
一人一人の個性を殺さず、一つの目的を達成する方法は・・・。
そんなことばかりを考えてきました。
「両美の家」のご夫婦は、いとも簡単だったかどうかはご本人でないと分かりませんが、傍から見てると楽しそうに「A」と「B」から「C」を導き出されていました。
すごく羨ましく、すごく楽しいお時間に参加させていただきました。
本当にありがとうございました。
住まいも会社も家族も友達も。
社会も世界も全て同じだと思います。
このご夫婦のように、お互いが「自分」や「正面」や「正しい」を「自分たち」や「多角的」、「楽しい」に変化させることに軸を持つと、時間も空間も人間もこんなに豊かに幸せになっていくんですね!
とても素敵な体験をさせていただきました。
ありがとうございました!