ショールーム巡りがスタート。

今日遊の家のお客様。
今日からショールーム巡りがスタートしました。

キッチンやお風呂、洗面台やトイレなどの水廻りは、お住まいの建築費の中でも大きな金額を占める部分でもあります。
また、購入方法や仕様の選択などによっても、大きく金額が変化する部分でもあります。

そこで、水廻り商材などの、大まかな費用対効果をご理解いただくためにも、ショールームを一通りまわっていただきます。

今日はタカラスタンダードさんとクリナップさんのショールームを観ていただきました。
お客様、関係者の皆様、ありがとうございました。
特にクリナップさんは、閉館時間を大きく過ぎてまで、詳しくご説明いただきました。
ありがとうございました。

どのメーカーさんにも特徴があります。
今回の2メーカーさんも、大きな特徴があり、その部分などをご説明いただきました。

それぞれのメーカーさんに、それぞれのこだわりあり。

今日はトクラスさん(旧YAMAHA)のショールームに伺いました。

トクラスさんも色々特徴的なメーカーさんです。
ピアノ塗装や流し込みの人造大理石など、作る過程や仕上りにもこだわりをお持ちで、感じられる方にはかなり感じる商材が色々。

手作業ならではの美しさに感動されていました。

トクラスさんに限らず、それぞれのメーカーさんに、それぞれのこだわりあり。
メーカーさんからそのあたりのご説明を研修などでいただいてますので、ご質問いただけたらと思います。

敷居レスな感じ。

和室の建具が解放されている時、出来るだけシンプルに見えてくるように、敷居が見当たらない納まりにしました。
貼った無垢のスギ板にしゃくりを入れるという一発勝負。

リビングとダイニングのコーナー部分に配置した和室。
リビングとダイニングをエリア分けする役割を担っているのですが、明確に分けるのではなく、緩やかにエリア分けする為、和室の角がRになっているんです。

文字では「なんのこっちゃ?」って感じでしょうけど、見れば一目瞭然。

次から次へと難しい納まりをクリアーしていく職人さんたち。
カタチにするには、多くの方々のお力添えが必要です。

基礎着工。

敷地の造成工事が終わり、いよいよ建物の基礎に着手しました。
年内にコンクリートを打ってしまい、温度補正も兼ねて、年末年始の間、ちょっと長めに時間を置きたいと考えました。
その計画、何とかうまく行きそうです(笑)。

ありがとうございました。

先ほど、「唯二の家」完成内覧会を無事、終えることが出来ました。

オーナー様をはじめ、お母様、お父様、ご家族の方々、本当にありがとうございました。
また、ご近所の方々も、ご理解、ご協力いただき、ありがとうございました。

お越しいただいた方々、ありがとうございました。
様々な方々と色んなお話が出来、とても楽しい内覧会となりました。

ご協力いただいた全ての方々、本当にありがとうございました!

設計依頼書

唯二の家の内覧会にお越しいただき、本日、設計などのご依頼をいただきました。
ありがとうございます。

今日遊の家のお施主様は、イロデコの家の内覧会にお越しいただいたのが最初です。
イロデコの家のType-01のお部屋で、色々、お話を伺いました。

その後、弊社にお越しいただき、打合せがスタートしました。

遊び心と個性が光るご希望やご要望をいただき、とても楽しいプランを描かせていただいてます。
どんな風なお住まいになっていくのかが、とても楽しみです。

今後とも、株式会社エクリュをよろしくお願いします!

唯二の家 完成内覧会

明日から2日間(12月7日・8日)。
唯二の家の完成内覧会を開催いたします。

描いたのは、夫婦のここちよい距離感。

それぞれの趣味を楽しむための場所と、お二人の趣味を楽しむキッチン。
そのレイアウトに想いを込めました。

是非、体感しにお越しください。

https://www.ecru-arc.co.jp/works/yuini/

模型と時間をつくる。

今日は光拡(こうかく)の家のプラン決定に際し、模型をみていただきました。

先日から、現場の担当者とイメージのファサードを実現させるための打合せ・検討し、納まりがついたら急いで作図、そしてギリギリ今日の打合せに模型が間に合いました。

お客様に、少しでもご検討いただく時間を持っていただくために、スタッフ一同、一生懸命時間を圧縮してます。
でも、一生に一度のお住まいづくり。
当然、全てにこだわって時間をかけたいだろうから、とは言えまだまだ時間が不十分かも・・・。
出来る限りのことをさせていただきたいと思います。

エクリュの建物探訪。

今日は光拡(こうかく)の家のお客様と一緒に、安穏の家へお邪魔しました。
安穏の家は、様々なメディアにも取材をされたお住まいで、お客様も是非見せて欲しいと仰ったので、オーナー様にご無理を言って見せていただきました。

安穏の家のオーナー様、いつもありがとうございます。

伺う度に、じわじわとインテリアが充実し、どんどん良い味わいが出てきて、伺うのが楽しみです。
我が家も、もう少しインテリアを充実させたいなぁ~って思いました。
インスパイアされて、わくわく楽しくなります(笑)。

天井はいずれ、壁になる。

昔、茶室などの和室で、壁と天井の入隅を直角で交わらせるのではなく、聚楽(じゅらく)など左官工事で、R(アール)で緩やかにつなげた仕上げがありました。
継ぎ目のないその納まりは、宇宙(そら)を表現したと言われています。

それとは、今回のは、ちょっと違いますが・・・

天井と吹抜けの壁との取り合い部分の出隅を、直角で交わらせるのではなく、曲げべニアなどの木工事などで、R(アール)で緩やかにつなげました。
境界線が存在しない、グラデーションが生むあいまいさは、美しい国、日本が失いつつある美徳なのかも知れません。