「現場監督(経験者)」を募集

先日(5月17日)、おかげさまで弊社も創業10年をむかえました。
多くの方々に支えていただき、今日がある事を、深く感謝しています。
本当に、ありがとうございます。
10周年をむかえた弊社では、新たな取り組みなどをはじめています。
新社屋への移転なども計画を進めています。

そこで、「現場監督」募集することになりました。
一緒にお客様の「安心」「満足」「誇り」を提供していただける「現場監督」募集します。

募集要項
雇用形態 : 正社員
給与 : 月給20万円~ + ボーナス(要相談)
勤務時間 : 9:00~18:00
休日 / 休暇 : 日曜日、第2・4・5土曜日、会社が定める日(年末年始他)、有給休暇
勤務地 : 福井市大町2丁目110番(左内町に移転予定)
対象者 : フルオーダー注文住宅の現場監督がしたいとお考えの方。 JWCADが使える方。

弊社は「個」に着目して、住まいづくりのお手伝いや、お施主様をはじめエクリュに関わる人たちの豊かさを考えている会社です。
誰一人として同じではない「良い」など価値を、どのようにすれば皆で共有しながらそれぞれが実現していけるのか?
そんな考え方でお住まいづくりのお手伝いなどを行っています。
そんな考え方にお力をお借りできれば、とても嬉しいです!

詳しくは、弊社までお問い合わせ下さい。

株式会社エクリュ

0776-36-9001(横山哲明まで)

暮らしが始まってから。

今日は遊び心の家にて、(仮称)天池の家の打合せを行いました。
今日の打合せ内容は、プランニングと収納の打合せなどを行いました。

実際に使用している収納をご覧いただきながら、ご自分たちのお住まいに置き換えてご検討いただきます。

完成した時に、美しいお住まいは、正直、比較的容易に出来ると思います。

例えば、深澤直人さんやnendo、GKデザインなど、日本を代表する方やデザイン会社さんなどが、住宅の建材や設備などをデザインされるようになりました。
その為最近では、単にメーカーさんの建材などの商材を使用するだけでも、見栄えよく出来上がるといったありがたい状況になったと思います。
これもひとえに、メーカーさんのご尽力の結果だとすごく感じます。

キッチンやユニットバス、窓などなど、建材や商材は美しく、またキレイを保ちやすい工夫がなされていますが、空間自体がキレイを保てるかどうかは、これは工務店などの仕事だと思います。
空間自体がキレイを保てないと、掃除をする気も失せてしまい、せっかくの掃除が楽な建材・商材も掃除しなくなり、汚れがはがれ難くなり続ける結果にもなります。

そうならない為にも、弊社では収納の打合せがとても重要だと考えています。

今日は、収納の使い方や考え方などを打合せさせていただきました。
暮らしが始まってなお、キレイが保ち続けるお住まいの為に、ご協力いただきました。

THE BOOM

お客様で、THE BOOMのファンの方がおられて、今日も打合せ中にブームの話に。
僕自身も、大学時代にコピーしたりすごくなじみ深いバンドだけに、解散しちゃった後もブームのお話が出来るのはとても嬉しい!
今日は、CDをたくさんお借りしました(笑)。

そのお客様の新居が完成した際には、歌のプレゼントでもしようかな?(笑)

そろそろ君がしあわせをつかむ番
その時は僕もそばにいたい♪

「知る」そして「受入れる」

今日は、お土産に持ってきていただいたケーキをいただきながら、内装のカラースキームを行いました。

内装のカラースキームに際し、新居に持って行かれる家具を選んできていただきました。
今日は、その写真を見ながら、また、先日作成したイメージマップと照らし合わしながら、カラースキームを進めさせていただきました。

物事はいつもそうですが・・・
得るモノがあれば、失うモノがあります。

風合いを求めると、機能を失ったり、またコストもかかったりもします。
何を得て、何を捨てるか?
それが選択ですが、たいていは難しいものです。
しかし、今日のお施主様は、何を得て何を失うのかをあっさりと決めていかれます。
ご自分の感覚に素直な事がその理由と感じました。

今日のところはイメージが中心で、金額との兼ね合いはあくまでも概算で、明確ではありませんでした。
また、見積りがスタートした際には、コストというシビアな選択が待っています。

ご自分を知り、ご自分をさらけ出して生きておられる方は、たいてい選択は間違わないモノです。

選択を楽しめる方法は、ココにあると感じます。

ダブル検査。

今回もJIOさんの検査。
ダブル検査でした。

先ずは(仮称)大石の家。
構造躯体検査を行っていただきました。

検査結果は問題なくクリア。
安心して次の工程に進みます。

次に、(仮称)三郎丸の家の配筋検査をJIOさんにしていただきました。

こちらも問題なくクリア。
コンクリートの打設を行います。

段取り八分。

今日は平景の家(ひょうけいのいえ)のカラースキームを行いました。

カラースキームとは、お住まいの仕上材などの色合いのバランスを考えたりすることです。
弊社では、家具や照明なども考慮しながらカラースキームを行っています。

今回は、見積りや契約に反映させるためのカラースキームの打合せです。
このような打合せを、再度、現場が始まってからの発注確認の際、もう一度、させていただきます。

でも、この段階で、しっかりイメージをまとめておく必要があります。
発注前に思い付きなどで変更してしまうと、辻褄が合わなくなったりすることも無いとは言えないからです。
何事も、段取りが大切です。

今日は具体的に家具などの情報はありませんでしたので、先日作成したイメージマップを参考に、色合いのバランスなどを話し合いました。

今日の打合せで、新たに見てみたい素材が出てきたので、サンプルを入手し、また次回の打合せに使いたいと思います。

おかげさまで10周年。

本日、弊社は10周年をむかえる事が出来ました。
これもひとえに皆様のおかげと深く感謝しております。
本当にありがとうございます!

今後も株式会社エクリュをよろしくお願いします。

子供カラーコーディネーター。

今日は(仮称)大石の家の建て方でした。

建て方とは、主要な構造材を組み立てることを言います。
一般的な木造住宅の場合、1日で一気に柱や梁を組み立ててしまいます。

先ずはお施主様に、工事の安全などを祈願して、現場のお浄めをしていただきました。

そして、職人さん皆と朝礼をします。
この時、お施主様と親方と初の顔合わせになる場合が多いので、ご挨拶と、また、現場をはじめるにあたって現場の諸注意など、皆と確認し合います。

そして親方の乾杯を皮切りに工事を開始します。

工事がスタートすると、みるみるうちに構造躯体が組まれ、建物の形状がみえてきます。
お施主様も、この記念すべき日をビデオに収められていました。

現場をみたい気持ちもやまやまですが、建て方のこの時間を利用して、弊社では打合せをさせていただいてます。
建て方が済むと、どんどん発注する材料があるので、発注前の最終確認を、建て方の最中にさせていただいてます。

今日も、外壁やサッシなどなど、様々な材料の発注前確認をしていただきました。

その中で、玄関のタイルは、2歳の娘さんに決めていただきました。

思い返せば・・・
打合せを始めた頃も、まだ1歳にもならないのに、キッチンの面材など色選びに参加していた娘さん。
その当時は、大人のまねをして指さししていただけだったのですが、今日は、はっきり自分の意志でタイルの色などを決めていました。
将来、カラーコーディネーターなど、色彩センスを活かした方向に進まれるかも知れませんね!
その際は弊社もお世話になるかも(笑)。

当然のことながら、模型通りに建物がかたちづくられていきます。
既に、だいたい模型と同じかたちになりました!

まもなく建て方も終了です。

最後は屋根仕舞いまでしちゃいます。

垂木が規則的に並び、とてもキレイです。
(実際には表には出て来ませんが・・・)
実際には表に出て来ませんが、構造の組み方などが美しい家は美しいです。
規律は考え方が整っているところに存在します。
構造の組み方などは「理」なので、首尾一貫した考え方が求められます。
今回のお住まいもとてもキレイで、それで工夫がある構造の組み方でした。

今日はどうなるかと思った天気も、もってくれたので、屋根の防水層まで仕上ることが出来ました。
全ての構造が組み終わったのは17時頃。
今日は皆さま、一日お疲れさまでした!

芝生のにおい。

今日はゆきあいの家の2年点検。
ゆきあいの家にお邪魔しました。

庭がとてもきれいに整備されていて、今日は風も心地よく、芝生のにおいが部屋に入ってきていました。

点検結果は良好で、特に問題もなく一安心。

ゆきあいの家。
心地よい風が吹いていました。

優先する価値と、それにかかる費用がバランスするところ。

今日は平景の家の仕様調整など(VEを含む)の打合せを行いました。

弊社は原価オープン方式の見積りを作成し、打合せしています。
それは、それぞれの方の価値観を、ちゃんとお住まいに落とし込みたいとの考え方からです。

価値観は当然、人によって違います。

例えば、自動車を購入する場合。
車には興味が無いし大した距離も乗らないから、小さくても狭くても、馬力が無くても遅くても、イニシャルコストを抑えて購入できる車がいいという考え方。
もしくは、スピードがすごく出る車にこそ費用をかけるべきだという考え方。
価値観は、その人が優先する価値とそれにかかる費用などがバランスするところに表現されます。

そこで弊社では原価オープン方式を採用しました。
先ず、費用を明確にする必要性があると考えたからです。
弊社がいただく利益も、どのような内容の仕事をすることで、どれだけの費用をいただくのかが見積りの中に明記されています。
費用対効果を出来るだけ明らかにすることで、それぞれの方々の価値観がお住まいに落とし込める可能性を高める。
これがエクリュの考えるお住まいづくりのお手伝いの仕方です。

今日の仕様調整も、もちろん、原価オープン方式の見積りをもとに行いました。