この上ない歓迎ぶり。

今日は、今日遊の家に伺い、ウッドデッキのハッチや階段の手すりなどの施工をしました。

今日遊の家は、三人の子供達の個性が光る、家族ひとりひとりと家族みんなとが楽しめるお住まいです。

今日は子供達は夏休みでみんなお家にいました。
お父さんとお母さんはお仕事で、立ち会いは子供達がしてくれました(笑)。
(おばあちゃんがすぐ側におられます)

お茶出しも子供達がしてくれて、感激(笑)。
本当にシッカリされた子供達です!

マイケル(わんちゃん)もこの上ない精一杯の歓迎ぶりを身体全体で表現してくれていました。

おかげさまで、スムーズにそしてキレイに仕上がりました!

見え方はちょっとの違い。でも実際は大きな違い。

今日は朝一から、(仮称)三郎丸の家と(仮称)光陽の家、そして(仮称)森田の家の造作家具やオーダー建具の打合せを、指物屋さんとしました。

(仮称)三郎丸の家は、テレビボードがオーダー家具となっており、また、内外のつながりを強調するために重要な役割を果たしています。
丁度、安穏の家のテレビボードのようなイメージです。

見え方はとてもシンプルなんですが、そうするにはかなり複雑で・・・
例えば、壁の厚みだけでも、30mmや36mm、42mmや95mmなどと様々。
使う下地材の厚みも色々です。

また、建具の丁番(ヒンジ)の種類もインセットや9mmかぶせ、26mmかぶせやドロップ丁番などなど、様々で、見え方をシンプルにするための工夫はいっぱい検討しています。

昨日は、大工さんと、今日は指物屋さんと、見え方をシンプルにするための打合せをしました。

(仮称)光陽の家は、安穏の家や(仮称)三郎丸の家とはまた違ったイメージのオーダー家具が、ダイニングに設置します。
やっぱり、それも形状はシンプルなので、どの様に製作すればいいのかを、先日から検討を重ねてきました。
そしていよいよ、製作に取り掛かっていただきます。

(仮称)森田の家にもオーダーのテレビボードなどがあります。
この家具は地面に足がつかない宙に浮いた家具になります。
そこで、家具の取り付ける順序なども打合せしました。

通常ですと、建物が出来てから家具を取付けますが、今回は宙に浮いた家具なので、建物と一体化することで少しでも強度をあげようと考えました。
そこで、大工さんが壁を仕上る前に下地に直接家具を固定し、その後、大工さんに壁を仕上てもらう方法で進めることになりました。

ちょっと違って見えるモノは、かなり違った思考と、たくさんの検討や手間の結果、生まれてくるものです。
見え方はちょっとの違いでも、実際は大きな違いです。
それに気付ける人が、そのちょっとの違いを選択されるので、当然、僕らもたくさんの検討と手間を惜しみません(笑)。

初、ふるふる。

今日は久しぶりに現場をまわりました。
先ずは(仮称)三郎丸の家。
頼まれていたテレビボードの施工図を描いて持っていきました。

設計図書にも描いてはあるのですが、縮尺が小さすぎ(1:50)見えにくく、わかりにくいので、1:20まで拡大した図面を描いて持っていきました。

それから、(仮称)大石の家に行き、大工さんと「ふるふる」を初体験しました。

解らない部分の施工図を描いて、現場にお持ちする時間を短縮するためなど、LINEを利用して現場とやりとりをする機会が増えているそうで、LINEをしたことのない僕は、会社のipadにLINEをインストールし、大工さんに教えてもらいながら「初ふるふる」をし、「初友達」になってもらいました!(笑)

しかし、(仮称)大石の家の現場では、納まりなど難しいところの施工は既にほぼ終わっていて、LINEを使えるのは、もしかすると次の現場になるのかも知れません。

(仮称)大石の家は、この週末に現場にてクロスの貼り分けの打合せを、お施主様とします。

いよいよ、長らくご検討いただいてきたクロスの貼り分けに決着が付きます(決定します)。
今から8月2日(日)の打合せが、すごく楽しみです(笑)。

見積開始!

今日は(仮称)天池の家の打合せでした。
今日の打合せ内容は、見積りを開始するにあたり、見積図書をご確認いただき、見積り内容を検討しました。

見積図書とは、見積りをするにあたり見積り内容が記載された図面の事を言います。
その図面をもとに、弊社が考えている見積りの内容と、お客様のお考えの仕様などに食い違いが無いか?
また、他のパターンでも見積りをしてみたい場合は、そのパターンなどをご検討いただき、その内容を見積図書に加えていきます。

今日は、お仕事が終わってから弊社にお越しいただいたので、打合せが終わったのは21時をまわっていました。
お子さんも、小さいのに遅くまで頑張ってくれました!

今日は遅くまで、長時間にわたりお時間をいただき、ありがとうございました!
では、見積りを開始いたします。

ふたりの選択は、まるで3度離れたハーモニー。

今日は(仮称)大石の家の打合せでした。

大石の家には色々な色やテクスチャー(素材感)の使い方があります。
今日はそんな内容の打合せでした。

色にはイメージがあります。
また、素材にもイメージがあります。
それらを組み合わせることで生まれるイメージをコントロールすることがコーディネートです。

コーディネートには色々な手法があります。
同じような彩度の様々な色を合わせる方法もあれば、同系色でまとめる方法も。

(仮称)大石の家の選択は、様々な違う色や素材感が組み合さることで生まれてくるイメージを検討する事です。

ご主人がお持ちのセンスやイメージと、奥様がお持ちのセンスやイメージ。
全く違うイメージとイメージが合わさることで、3つ目のイメージが生まれる。
そんな感じとよく似た色やテクスチャーの選び方をされています。

とても難しい手法で、でもとても個性が表現される手法だと思います。

(仮称)大石の家。
盆明けぐらいから内装工事がスタートしますが、とても楽しみです(笑)。

モノづくりの醍醐味。

今日は協力会社の製作所にお伺いして、(仮称)光陽の家の家具の打合せをしました。

(仮称)光陽の家には、キャビネットがテーブルにトランスフォームする家具があります。
その家具をどの様に製作するのかを総合的な点などを考慮に入れながら検討しました。

総合的な点とは、もちろん使い勝手や見た目などのデザインはもちろんですが、強度や維持管理方法なども考慮します。

次々にアイディアを重ねて、ドンドン良くなっていくのは、本当にエキサイティングで楽しいです。

モノづくりの醍醐味です。

打合せが終わり、その製作所の近くにある国の重要文化財。
大瀧神社・岡太神社にお参りに行って来ました。

迫力のある屋根の形状や彫刻など、圧巻でした。

その効果に対する対価は如何ほど?

今日は(仮称)森田の家の打合せを行いました。

今、(仮称)森田の家は仕様の調整やVEを行っています。
仕様の調整とは、費用対効果を出来る限り明確にした上で、効果への対価を調整する段階です。

例えば、雨をしのげる効果は50円であるのに対し、暖房が利きやすくる効果が、20円~150円あったとして、自分たちにとっては暖房が利きやすい事は、雨をしのぐことより価値が低いので、30円程度で選ぼう、といった具合に、総合的な費用対効果のバランスを図っていきます。

また、VEとはバリュー・エンジニアリングの略で、必要な効果を維持したまま、減額を図る事を言います。

弊社はエクリュ原価オープンという考え方の見積りをしています。
エクリュ原価オープンとは、全てのモノや作業に、弊社の利益をオンしないで表示された見積方式を言います。
弊社の利益は、弊社の仕事の内容が記載されたページに、エクリュサービス料として記載されます。
弊社の仕事、つまり弊社から得れる効果と、その対価を明確にし、ご評価いただくといった考え方から、エクリュ原価オープンの見積りを作成しています。

費用対効果の中に、価値観が落とし込まれる。
つまり、ニーズが明確になる。
これが弊社の考えるお住まいづくりのお手伝いの手法です。

(仮称)森田の家は、まさにその費用対効果の調整を行っている真っ最中。
WantsをNeedsに絞り込んでいきます。

今日の午前中は、こんな感じで。

今日は朝一番、(仮称)三郎丸の家に行ってきました。

軒裏のボードの継ぎ目を出来るだけ窓から見えない位置にするために、打合せ。
内外のつながりを強調するための納まりやサッシの種類、取り付け方などを工夫し、コストもかけているので、おのずと打合せは真剣になります。

納まりを数ヵ所、確認した後、次は(仮称)大石の家へ。

(仮称)大石の家では、かねてからお願いされていた、階段の手すりの納まりを大工さんと打合せ。

(仮称)大石の家のポイントのひとつであるスタディー・コーナーもかなり仕上がっていました。

現場を観てまわっていると、お施主様が現場に来られました。
そこで、一緒に昼食をとることに。

現場の近くにあるドマーニで食事をしました。

会社に戻って、また、頑張ります(笑)。

有り難すぎるありがとうの気持ち。

今日は(仮称)光陽の家のお施主様にさそっていただき、夕食をご一緒させていただきました。

お施主様やお客様と、お昼をご一緒する事はしばしばありますが、お酒が飲めない僕である事もあり、夕食をご一緒させていただくというのは、10周年のホームパーティーくらいで殆どありませんでした。

お施主様からは(仮称)左内町の家にとても期待を寄せていただいている事、今後の弊社の展開に目が離せないとの事、そして、福井に夫婦で定住を決めてくれて本当に嬉しく思っていただいている事など、大変ありがたいお言葉の数々をいただきました。

「福井に来てくれて、ありがとう!」
福井に来て15年の歳月が流れていますが、この言葉をいただいたのは、実は二回目です。
一回目は、昔、弊社のホームページを作成していただいてた「アンテナ」の社長から、そしてこの度は(仮称)光陽の家のお施主様からいただきました。

一回目に言っていただいた時も、もの凄く嬉しく、心の深いところまでじんわりとあったまりましたが、今回、僕たち夫婦に送られた言葉でもあり、胸にグッと迫る熱さを感じずにはいられませんでした。

弊社は、オーナー様やお施主様に本当に恵まれています。

ホームパーティーも無理なスケジュールで進めさせていただいたにも関わらず、85%を超えるご家族にお越しいただけました。
(日程が合わなかったオーナー様ご家族の皆様、大変申し訳ありませんでした。。。)

オーナー様やお施主様、協力会社様までも、弊社が今後進めようと検討させていただいている事にご賛同いただくばかりでなく、ご期待・ご協力いただけている事を、本当に嬉しく思い、深く感謝しています。

今日は(仮称)光陽の家のお施主様におさそいいただき、直接ありがたいお気持ちをいただけた事は自信にもなり、この上ない感謝の気持ちでいっぱいです。

本当にありがとうございました!

充実したとある1日の二日目。

今日は今日遊の家の3ヶ月点検。

しかしその前に・・・
昨日(今日)26時20分までお時間をいただいて打合せをし、変更になった箇所を(仮称)三郎丸の家を施工していただいている大工さんに伝えるべく、8時30分に現場入りし、大工さんと打合せ。

少し手戻りが出てしまいますが、大工さんにもお施主様の想いや意図をご理解いただき、ご協力いただきました。
本当にいつもありがたいです。

10時からは、今日遊の家の3ヶ月点検。

犬のマイケル君の歓迎ぶりと、すごく大きくなっていたのに驚き!
それに通常、3カ月点検だと、ダンボール箱がまだ積まれていたり暮らしを始めきれていなかったりする場合も少なくないのですが、すっかり暮らしがスタートされていて、住み馴染んだ雰囲気すら感じました。

フォースを使ったのかな?(笑)

子供達の個性が、すでにそれぞれの子供部屋に表現されており、暮らしを楽しんでいる雰囲気が伝わって来て嬉しくなりました。

お見事です(笑)。

点検結果も問題無く、一安心。

会社に戻って報告書が完成したら、16時をまわっていました。