セミナー&内覧会

「建築デザイナーが自邸を建てて、ひらめいた」
セミナー&内覧会

住みだしてから丁度5年になる我が家
「遊び心の家」

6年前
施主の立場になって感じ取れた
そしてそれに対して建築デザイナーの立場で対応した
そんな経験などをお聞きいただき
お住まいづくりのご参考にしていただければと考えました。

そこで、昨年9月にオープンした新社屋にてセミナーを開催致します。

またセミナーの後、場所を移して「遊び心の家」を内覧していただきます(遊び心の家 内覧会)。

ご興味のある方は、是非ご参加下さい。

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予約受付
2/28締め切りです。

日時:3/4(土)5(日)13:00(受付12:30)〜セミナー15:00〜内覧会
会場:株式会社エクリュ(新社屋)

連絡先
0776-36-9001
info@ecru-arc.co.jp

2/28(火)までに希望日と参加人数をお伝え下さい。

ウッドデッキ(テラス)の役割

今日は(仮称)松本の家のルーフテラスに、ウッドデッキを施工しました。
ウッドデッキは、皆さん、あこがれをお持ちで、「新しいお家になったらウッドデッキでバーベキューをしよう!」とか、「天気のいい日は、ウッドデッキでティータイムを楽しもう!」などとメルヘンチックな夢を抱かれる事も珍しくなくあります。

実際にそのような使われ方をされるかどうかはおいておいて・・・
ウッドデッキの利用価値もさることながら、毎日の生活の中での感覚に影響させる上で、ウッドデッキは大きな役割を果たしているのかも知れません。

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下写真はウッドデッキが未だ無かった時に撮った写真です。
上写真と見比べてみると、同じ場所の同じ様な写真なのに、広がりの感覚が大きく違って感じられる事が、お分かりいただけると思います。

最初の写真は、内と外の床が同一面にある事で、一体的な空間と錯覚しやすいのに対し、2枚目の写真は、内部空間と外部空間が明確に区別され、一体的な空間との錯覚は起こってきません。

この事で、(ウッドデッキの有無により)内部空間の広さの感覚が違って感じられてきます。
広さの感覚は、開放感や閉塞感につながり、それは日常生活を過ごす感覚面に大きな影響があります。

広さの感覚を誘導する方法は、ウッドデッキのみならず、色彩や素材、光など他にも色々と工夫次第で広がりを演出する事ができます。
ウッドデッキがない方も諦める必要はありません。

(仮称)松本の家は、ルーフテラスのウッドデッキを本日施工しました。
2階のLDKの空間が、グッとグレードアップされました。

足場が無くなってスッキリ。

今日は(仮称)松本の家の足場が撤去され、外観(ファサード)がスッキリ見える様になりました。

足場の撤去をする時は、チョット緊張感が増します。

と言うのも、足場が無いと出来ないやり残した仕事が無いか?と考えるからです。
もし残工事があると大変です。

あってはいけない残工事とは・・・
例えば、軒裏の塗装工事。
例えば、換気扇の排気口に付けるベンドキャップの施工。
屋根に道具や材料の置き忘れが無いかなど、足場が無いと大変な事が残されていないかが気になるからです。

今回も全てチェック。
そして無事、足場解体が完了しました。
ありがとうございます!

外観(ファサード)がスッキリ見えて、チョット満足げにその風景を見上げるのでした(笑)。

配筋検査

(仮称) 丸岡町の家 の配筋工事が終わりました。
配筋とは、建物の土台基礎となるコンクリートを打つための鉄筋の骨組みです。

今日は、JIO(日本住宅保証検査機構)による配筋検査です。
適切な配筋になっているか、強度が確実に保たれる組み方になっているか、など隅々までチェックしていきます。

配筋検査で問題がなければ、次は、コンクリートを流し込みます。
建物の土台基礎となる重要な工事です。

各工程が間違いなく行われているかどうか、寸法は合っているかなど、都度チェックしながら進めていきます。

新社屋ビフォーアフター

昨年(2016年)の秋、エクリュのオフィスが生まれ変わりました。
昭和の旧家屋を、エクリュが自社オフィス&カフェギャラリーの機能をそなえた新社屋へと、リノベーションしました。

外観のたたずまいはできるだけそのままに、中身を一新。

暖簾(のれん)をくぐると、淹れたてのコーヒーの香り。

スタッフが選んだこだわりの音楽に耳をすましながら、
壁のような巨大な本棚を見上げると、そこには見たことのないような住まいに関する専門書や雑誌がズラリ。

ソファに腰掛けながら、まるで図書館にいるかのような、ゆったりとした時間。
2階のギャラリースペースでは、ギターでお気に入りの曲を奏でながら、語り合うひととき。

館内では、エクリュ自社デザインの家具や、福井県の作家による器なども、実際に手に取って、触れて、感じていただけます。

あなたの暮らしをもっと豊かに。
暮らしの参考書代わりに、エクリュをご活用ください。

いつもあなたのそばに。 エクリュ。