補助金

今日は3社の偉い方が集まって、補助金交付に向けて作成してきた、最終提出物に関して打合せなど調整を行いました。

健承の家はZEH(ゼロ・エネルギー住宅)で建てさせていただいたお住まいです。
現在、ZEHで建てられたお住まいには、国から補助金が出されています。
健承の家は、その補助金を申請し、枠の確保が出来て着工しました。
申請書通り施工された事などが認められると、補助金をいただくことが出来ます。
その工事管理などの書類や、申請時から変更された部分の書類などを、竣工・お引渡しが済んでからも作成をしてきて、本日、皆様のご協力のもと、その書類が全て揃ったので、3社、5人が集まって書類の最終確認などを行いました。
毎年、内容が変わる補助金ですから、毎年、慣れているわけではなく、容易ではありません。
しかし、色々ご経験されてきている方々が集まり、「完成した!」と思える書類になったので、きっと不備なく補助金が受領できるのではないかと思います。
そう望んでいます。
関係者の方々、ご協力ありがとうございます。

補助金を申請して建てられた方は、それなりの制限や義務も発生します。
詳しくはご相談ください。

表も裏も、オモテ面。

先日、足場がなくなって外観がはっきり見えるようになった(仮称)丸岡町の家。
いつもは接道側(ファサード側)からばかり外観をみているのですが、今日は裏側からの外観も写真におさめました。

(仮称)丸岡町の家は調整区域との境に敷地があり、北側にはしばらくは建物が建つことはありません。
ですので、北側(建物の裏側)の外観をみられる可能性がとても高いです。

そこで、北側の外観も、お施主様と検討を重ねました。

その甲斐あって、北側からみる(仮称)丸岡町の家も外観も、とても良い感じです。
ファサード(正面の外観)と同様、黒いベースに一部、木質調の部分がみられます。
また、これもファサード同様、窓から抜ける先の見え方が、建物を印象付けています。
窓越しにみえる部分までをデザインしてあるのが、(仮称)丸岡町の家のポイントのひとつです。

(仮称)丸岡町の家は、現在、仕上工事の真っ最中。
7月中頃にはお施主様のご厚意のもと、内覧会も予定しています。

ファサードの検討は、奥行きや総合的に。

これは(仮称)丸岡町の家の立面図です。
よく見ると、立面図の壁に何か四角いマークがあります。
これは、表札を表しています。

表札の見え方は、建物のファサードに影響があります。
表札の見え方で、さらにファサードを印象的にもできます。
そこで、ご希望があればプランニングの段階から、表札の形状や位置も打合せさせていただいています。

今日は現場にて、数パターンの表札を、実際の工事中の建物に合わせてみて、イメージの微調整を行いました。
おかげさまで、とてもいい雰囲気のファサードになりそうです!

ファサードというと、(仮称)丸岡町の家では、外観だけではなく、窓から見える内部の色合いなどまで、外観に合わせてコーディネートしています。

例えば、1Fの玄関にある大きなFIX窓(開かない窓)の奥に見える、シューズインクロークの壁の色。
2FのFIX窓はリビングからルーフテラスまで内外に続く大きな壁を外観から見ることができます。
夜にはこの壁が強調されるような照明計画になっていたりもします。

このように、立面図だけでは見ることができない、総合的・立体的なファサードのイメージも(仮称)丸岡町の家でも検討しました。

住まいづくりは、自分探し。

弊社では、住まいづくりは自分探しであることをいつもお伝えしています。

住まいづくりに関わらず、全ては自分の選択でカタチづくられています。

例えば、あなた自身の身体もあなたの選択から出来ています。
あなたが選んで食べた物であなたの身体が作られるからです。
身体に良くない物を食べると、病気になりやすくなったり、気持ちが落ちてしまったりに繋がります。
逆に身体に良い物を摂取すると、身体も心も健やかに過ごす事が出来ます。

同じ様に住まいづくりも、仮に弊社がお手伝いさせていただかなかった場合でも(他社で建てられた場合でも)、そのお住まいは、自覚があろうとなかろうと、全てあなたご自身の選択から出来ています。

柱の一本から、釘の一本に至るまでです。

「そんなの選ばせてもらってない!」って思った方もおれらるのでは無いでしょうか?
確かにおっしゃる通りでお気持ちは理解出来ます。

でもそれは、自分で選ばないという選択をしたのです。

お住まいづくりは自分探しです。
自分を知らないまま、カタチになってしまうと、そうそう容易に変えられないので後で大変な思いをする事になります。

「そういえば、昔から大事な事を後回しにして、最終的に大変な思いをして、あの時やっておけばよかったって反省する事になるんだよなぁ〜」
こんな自分を見つけても、あなたにとっての良いお住まいづくりには、中々繋がりにくい。

そこで、お住まいづくりをする際に、出来る限りではありますが、ひとつひとつ選択を自覚して、自分たち家族にとっての「良いお住まい」を気付きながらカタチにする。
そんなお住まいづくりの仕方を、弊社ではご提案させていただいています。

とにかく、一度お話をしませんか?
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

創立記念日

今日、5月17日は、弊社の創立記念日です。
おかげさまで13年目を迎える事が出来ました。
皆さまのお力添えあって今日のこの日を迎える事が出来たと、深く感謝しております。
本当にありがとうございます。

これからも株式会社エクリュをよろしくお願い致します。

模型をつくりました。

今日は(仮称)大溝の家の模型を作成しました。

新社屋にて模型をつくるのは、今回が初めて?
引っ越しの際に材料などをどこにしまったのか?探し回ってやっと見つけての模型製作となってしまい、予定から時間をおしてしまいましたが、おかげさまで何とか本日中に完成することが出来ました!

見積りを開始する(仮称)大溝の家。
模型があるだけで、お客様との打合せはもちろん、見積りなどの打合せがかなりスムーズになります。

仕事開始はダブルヘッダー

今日はゴールデンウィーク明けの初仕事でした。

初仕事は、午前中が(仮称)大溝の家の打合せ、午後からは(仮称)丸岡町の家の打合せでした。

(仮称)大溝の家は、プランニングなどの打合せ。
収納部分の図面(展開図)をご覧いただきながら、収納物の収め方などをイメージしていただいたり、照明計画をプレゼンボードなどをご覧いただきながらイメージしていただいたりしました。

限られた時間の中で、出来るだけ詳しく選択していただければと、時間をおして打合せをさせていただきました。

(仮称)大溝の家の打合せが終わるなや否や、現場に向かい(仮称)丸岡町の家の打合せ。

(仮称)丸岡町の家の打合せは、最終の打合せ。
最終の発注承認の打合せを行いました。

前回、殆どご決定いただいたので、今日は残りの保留事項を決めていただきました。

保留になっていたポイントは、かなり重要なポイントで、(仮称)丸岡町の家の見せ場である3ヶ所、玄関・階段・ダイニングキッチンのイメージを決定付ける仕上げの色などを決めていただきました。

現場でご検討いただき、ご決定いただいた今回の色などは、イメージマップ通りでとても良い雰囲気になりそうで、仕上がりがとても楽しみです。

選択に安定感があるので、安心して仕上がりに進む事が出来ますね!

今回の打合せで、(仮称)丸岡町の家の打合せは、最終でした。
たくさんのお時間をいただき、ご検討・ご決定、ありがとうございました!