「家」の意味。

「家」
僕の家(建物)
僕の家族(生計を共にする人)
横山家(ご先祖さま・一族)
武家(職業・地位)
愛妻家(性格など)
出家(世間様)
家内(妻)

家には色んな意味がある。

家という文字は建物の中にイノシシがある象形文字から出来たらしい。
神に生贄を供える神聖な場所からきているようだ。

僕は我が家が好きだ。

僕の好きな建築家、ルイスバラガン の言葉に
「静けさこそが、苦悩や恐怖を癒す薬」
とある。

放っておくとカオスになってしまう時空間を、僕の家は秩序を与えてくれる。
乱す者もいるが、また僕が整える。
そして静謐(せいひつ)を取り戻す。

ルイスバラガンはこうも言っている。
「静謐な家をつくる事が、建築家の義務」だと。
全く同感だ!

更に僕は思う。
放っておくと直ぐにカオス化してしまう時空間を、いかに手間を加えず秩序を保ちやすい環境に設計出来るか?
それを真剣に考えて取り組む事も、携わる者の良心だと。
僕は強く思う。

今週は打合せ週間。

今日、二回目の打合せが終わり、外に出ると綺麗な夕焼け。
空がキレイですね!

今週は打合せ週間。
ずっと打合せが続きます。
お話をするのはとても楽しいです。

暑い日が続きますが、空が美しい日も続いています。

Since 1990

大学時代。
住んでいるところが比較的近所で、一緒に学校へ行ってた事もあり、とてもたくさんの時間を一緒に過ごしていた友人。

また、僕は大学時代、竹中工務店でアルバイトをしていました。
大阪リッツカールトンホテルが入っているビルなどハービス大阪のプロジェクトチームに所属していました。
そのバイトに一番最初に誘ったのも彼。

そんなこんなで、家族ぐるみで親しくしてもらっていた大学時代から友人。
彼は福岡に、僕は福井に住むようになって長らく会えていませんでした。

今日はその彼が、単身赴任先の東京から、エクリュに会いに来てくれました。
本当に懐かしく、シナプスが一気に繋がるのもだからどんどん話が湧いて来て、仕事中で忙しい彼を足止めさせてしまいました。。。

本当に懐かしく、本当に嬉しかったです。

ディオールのシャツはとてもカッコイイけど、僕には到底、手が届かない。

今日は、見積を行うに際し作成する「見積図書」にて、見積する内容の確認や検討などの打合せを行いました。

弊社は「原価オープン」という考え方をしています。
物や作業に、弊社の利益をオンしないで見積金額を表示する方法です。

どうしてエクリュはそうしているのか?
どうして一般的にそうしないのか?

先ず、どうしてエクリュがそうしているのか?にお答えしたいと思います。
その理由は簡単です。
ニーズはウォンツとは似て非なるモノです。
ウォンツは衝動であるのに対し、ニーズには価値観が反映されています。
弊社ではニーズをお住まいに落とし込みたいと考えているからです。

分かりやすく言うと・・・

先日、阪急メンズ館に行った時の事です。
とてもカッコよく欲しいなぁ~って思うシャツがDior(ディオール)にありました。
金額は10万円!!
欲しいとは思いましたが、とても買えません。。。
でもカッコよかったなぁ〜。
これはウォンツです。

結局色々悩んだ末に、その日は、ルッソビアンコでシャツを買いました。
金額は1万2千円でした。
とても気に入って着ています。
これがニーズです。

ニーズは、費用対効果が反映されている必要性があります。
だから、効果を出来るだけ正確にお伝えする事と同時に、費用を明確に伝える必要があります。
そこでエクリュでは、原価オープンにしています。

どうして一般的に原価オープンではないのか?
その理由は、正直、それぞれだろうし、それはそうしない方に聞いていただかないと解りません。
ただ、原価オープンの見積を作成して思うのは、「本当に大変!!」って事です。
どうやって作るのかが明確でないと、見積が出来なので、図面を作成し、検討。 それから見積です。
また、どんぶり勘定ではないので、ひとつひとつ拾う手間がかかります。

どうしてそんなに面倒な事を続けているのか?
それはひとえにお客様のニーズをちゃんとカタチにしたいからです。

今日は、皆さまのご協力を得て、その原価オープンの見積を作成するに際し、どうやって作るのかを検討した図面をもとに、見積内容の検討をお施主様としていただきました。
お時間をいただき、ありがとうございました!

暮らしを楽しんでくれて、ありがとうございます。

今日は伸遊の家の2年点検でした。

大きな問題も無く、とてもキレイに住んでいただいて嬉しく思いました。
いつも、ありがとうございます。

今日は、新築の打合せをしていた時のお話になりました。
窓の位置を悩んで決めた事。
汚れが目立つかも知れないと思いつつ、白を選択したが、本当に天空光が明るく入ってきて、良かった事。

光がたくさん入って来るのと、お施主様が暮らしを楽しんでいただいている事が相まって、とても明るいお住まいになっていました。
やっぱり、点検に伺って、点検結果に問題が無いどころか、暮らしを楽しんでいただいておられるのが感じられると、とてもありがたく嬉しい気持ちになります。

今日も良い一日でした!

一緒に聞けば、怖くない。

今日は、(仮称)三郎丸の家の住宅ローンのお話の為、金融機関さんにお越しいただき、ご説明いただきました。

抵当権設定
保存登記
保証料
不動産取得税
などなど
漢文?って思うような聞きなれない言葉の数々。
苦手な人には苦手ではないでしょうか?

でも、大丈夫。
お住まいを建てられた皆さまが、通って来られた道ですし、何より、僕らも一緒にお話を伺いますので!
皆で一緒に聞けば、怖くはないです。

今日は、漢文の勉強ならず、住宅ローンのお話を一緒にお伺いしました。

イメージチェンジ。

今日は「両美の家」の洗面脱衣室のイメージを替えました。

実は階段のダウンライトがLED照明なのに点灯しなくなってしまい・・・
その器具交換と時同じく、洗面脱衣室のイメージを替えさせていただきました。

ダウンライトはおかげさまで無事、点灯するようになりました。
ありがとうございました!

洗面脱衣室のイメージも一新されました。

今回も新たにイメージ写真を集めていただき、分析して進むべき方向性を定めてからクロスサンプルを集めました。

「とても懐かしく、とても楽しい時間でした!」
両美の家のオーナー様に、そんな風に言っていただけたのは、本当に嬉しい限りです。

僕もとても懐かしく、新築の打合せをしていた当時のお話に花が咲きました。

新しいイメージになった洗面脱衣室。
何よりとてもご満足いただけた事が、本当に嬉しく思いました。