花を生ける

いつもこの時期に生けるのがシャガ。
今年も生けています。

花がドンドン続いて咲くので、毎日違った姿を見せてくれるのが、とても楽しいです。

現場がスタートした時は、サクラが咲き始めた。
そのサクラもすっかり緑になりました。

おかげさまで、皆さまのご理解・ご協力のもと、現場は順調に進んでいます。
今は、先日サッシが設置完了したので、窓まわりを施工中です。

南側に大きな掃き出しのサッシがあった(仮称)西堀町の家ですが、ソファーのレイアウトを変更して腰窓に変更しましたが、きっと元のお住まいより明るく感じられると思います。

そう感じていただける様に工夫しました。

その部分を現在施工中です。

とても良い感じに出来て来ました!

いつもですが、現場の帰りなどは、出来るだけオーナー様宅の前を通る様にしています。
(仮称)西堀町の家から弊社までの間には、伸遊の家・想円の家・舞優の家・招彩の家があります。

舞優の家の前庭が、あまりにキレイだったので、車を止めて写真を撮りました。

オーナー様の皆さまが、豊かな暮らしを楽しんでいただいているのは、本当に嬉しいです。
ありがとうございます。

仕様調整

今日は、(仮称)船橋新2の家の打合せでした。
コロナの中、マスクをして1M程の離隔距離など、ご協力をいただき打合せさせていただきました。
大変な最中、ありがとうございました。

今日の打合せ内容は、最終の仕様調整でした。
今まで何度か仕様の調整をしてきましたが、その最終が今日の打合せでした。
今日の打合せにて決まった内容で、現場などに伝える為の図面(設計図書)を作成させていただきます。
設計図書を作成する為に、一度、仕様をご決定いただくのが今日でした。

弊社では、発注承認打合せを行っています。

今日は、設計図書作成の為に仕様を決めていただきましたが、設計図書(契約)で指定されている内容を実際に発注する際、再度、その内容を確認させていただいてから発注させていただく。
その打合せが「発注承認打合せ」です。
ですので、お引渡しの際には、設計図書から変更が出ている場合が多々あり、再度、引渡し図書を作成し、お渡しさせていただいています。

次回の打合せは、第一回目の発注承認となるので、今日は、その準備としての打合せも少しさせていただきました。
外観のイメージを再度、打合せ。
方向性をもう少し具体的に絞る事を行いました。

おかげさまで、とても素敵なファサード(外観)になりそうです。

また、暮らしについてのお話もしました。
色んな陶芸家の器を机に並べて、使い勝手やその違いなども少しお話しました。

お施主様のお力添えをいただき、素敵なファサードになり、素敵な暮らしがはじめられるお住まいに近付きました。

今日。

今日は「平悠の家」のお引渡しでした。

旧朝日町(現場)までの道のりは、とても楽しく綺麗です。
大きな立派なサクラの木が、小川沿いに2か所、眺めを楽しませてくれるポイントがあります。
橋を何度か渡り、山沿いを走って通った現場。

現場って、色々あるんです。
嬉しいアクシデントもあれば、そうでない事も。
でも、それら全てを皆さまのご協力をいただき今日の日をむかえる事が出来ました。
ありがとうございます。

お引渡しは、少しさみしいですが、もっと嬉しい日でもあります。
今後ともよろしくお願い致します。

(ご報告していませんでしたが)実は、(仮称)西堀町の家のリフォームも、現場はかなり進んでいます。

よく考えて作図をしているのですが、リフォームは難しいですね。。
思わぬアクシデントも発生します。

弊社は原価オープン方式の見積などの考え方をしているので、アクシデントへの予備の費用などは当初はいただいていません。
しかし、プール金というカタチで、費用を置いておいていただき、アクシデントにご対応いただくといった、どんぶり勘定ではない明確な方法をとっているのですが・・・
その分、アクシデントが発生する度にオーナー様にご確認いただき、ご判断いただく必要があります。
工期もそんなに余裕をいただいている訳ではありませんので、短時間でのご判断などが必要となり、オーナー様に別の意味でのご負担は増えます。

(仮称)西堀町の家のオーナー様も、その辺りも大変深くご理解をいただいており、本当に助かっています。
おかげさまで、今のところ工事は順調です。

(仮称)足羽の家は、現在、内装工事の真っ最中です。

雪が降らなかった分でかせげた時間(工期)もあり、コロナの事も考え、出来る限り現場に入っていただくのは一業種とさせていただきながらの現場です。
先日は外階段に手すりが付き、ファサードの大きな正方形のガラスをはめる為の打合せをしました。

こちらはオーナー様のご協力のもと、6月末から7月頭にかけて内覧会も予定しています。
今日、お引渡しさせていただいた平悠の家同様、(仮称)足羽の家も「終の棲家」です。

「終の棲家」には暮らし方に対してのヒントがあります。
なぜなら、様々なライフスタイルの変化を経験されて来られた方々が、最終的にどの様に暮らしたいか?を考えて建てられるからです。
「家は3回建てないと・・・」などのうわさなのか迷信みたいな言葉も聞きますが、謂わば、その3回目の様なのが「終の棲家」だと思われるからです。
とは言え、(様々なライフスタイルの変化など、経験されていない事を)中々ご想像いただくのが難しい点もあろうかと思います。
それでもご理解いただける点もあると思いますので、コロナが収束していれば、その際は、是非、内覧会へお越しいただけましたら幸いです。

風景

外に伸びる壁の行方は
三十年越しの
そして
これから先もずっと
つくり続ける我が家の風景

床も壁も天井も
全ては
その風景の為に
存在するのだと言わんばかりに

終の住処

「平悠の家」は、30年越しでつくり上げてきた風景を楽しむ、また風景をつくり続ける、そんな住まいでした。

まるで軽井沢か?ニセコか?
そんな別荘地を思わせるような風景を眺める為の特等席が「平悠の家」でした。

野鳥の声がずっと聞こえていて、すぐ近く、歩いて行ける距離に、泰澄の社温泉があるなど、本当に別荘地のようなお住まいです。

(仮称)足羽の家も終の住処です。

こちらは先ほどとは打って変わって、街中です。
近隣商業地域で準防火地域。
ビルなども建てる事が出来る地域です。

周辺には4階建の建物もあり、建物が迫っています。

足羽山を背負っているので、少し自然も感じられますが、密集地ではあります。

歩いて繁華街に行け、美味しいものとお酒を楽しんでも歩いて帰って来れます。

コレもまた素敵な選択です。

ビルが建つ地域で平屋ですが、明るさを確保しつつプライベート性も高めており、カーテン無しでも過ごせる様に設計しました。

「終の住処」と一言で言っても、それぞれの選択で、それぞれ暮らしがあります。

アーバンライフとカントリーライフもそうですが、時間の過ごし方だったり、趣味や拘りなどにそれぞれの想いが存在します。

共通しているポイントは、身体に負荷が少ないお住まいにする事くらいでしょうか。

(仮称)足羽の家は6月末から7月頭に内覧会を予定しております。
先週末、新型コロナウィルス拡散防止を考えて中止した「平悠の家」内覧会でしたが、なんとか6月には収束している事を願うばかりです。

「終の住処」
時間など色んな意味でゆとりが持てるようになってからのシッカリ着実な夢の実現を可能にするお住まいである事も共通しているポイントです。

週明け

新型コロナウィルス感染拡大防止を考えて、この日まで準備してきた「平悠の家」内覧会を急遽中止と決断しましたこの週末。
弊社としては大きな痛手ではありました。
しかし、その反面、ずっとお休みが取れず仕舞いでしたが、この度、お休みをいただく事が出来ました。

失うモノが有れば、得るモノが有る。
世の常ですね!

得るモノと言えば、そのお休みを利用して、運動不足解消の為、妻と足羽山を散歩しました。
マスクをしての低酸素運動となり、効果的だったと思われますが、それにもまして、コシアブラを見つけいただいて帰って来ました。

天ぷらにしていただきました。
春の息吹をいただきました。
せっかくの散歩にて消費したカロリーの倍返しになったかも知れませんが、コシアブラの良い香りがして美味しかったです。

週明けの今日は、内覧会ようにレイアウトしていた家具などを会場から撤去。
引き上げて来ました。

また、足場の撤去が済んでいる(仮称)足羽の家にも行って来ました。

足場がとれると

今日は(仮称)足羽の家の足場がバレました(無くなりました)。

足場があっても建物は見えているのですが、足場が無くなると(当たり前ですが)建物がスッキリ見えます。
そうすると嬉しくなります。

今日は打合せが目白押しで、現場でゆっくり写真を撮る暇も無く・・・ここにアップ出来る写真がありませんが、週明けに写真を撮ってアップ致します。

誰にとっての「良い」なのか?

「良い住まい」とは、誰にとって「良い」なのか?
そんなの当たり前。
住む人にとって「良い」に決まっている。

では、どうしてそんな質問をしたのか?
それには理由がある。

話を変えて・・・
トランス脂肪酸」という物質はご存知だろうか?
マーガリンなどに含まれる物質で、心血管疾患のリスクを高めるといわれている。

2003年に世界保健機関(WHO)/国際連合食糧農業機関(FAO)合同専門委員会よって1日1%未満に控えるとの勧告が発表され、一部の国は法的な含有量の表示義務化、含有量の上限制限を設けた。
日本では、製造者が自主的に取り組んでいるのみであるが、同じように目標値が設定されている飽和脂肪酸の含有量が増加している例が見られる。

週末になると我が家の近所にあるハンバーガーショップのドライブスルーが、渋滞を引き起こす。
アメリカでは、トランス脂肪酸を巡って消費者と裁判になったが、我が家の近所では渋滞を引き起こす程の人気店である。

お金を払って購入するのだから、選択しているのは消費者で、誰にとって良い食品か?と聞かれたら購入した方にとって良い食品である事は疑う余地もない。
本当にそうだろうか?

ポテトとセットにするのは、消費者の為なのだろうか?
もちろんお店の発想は消費者の為を考えての事だとは思う。
しかし結果はいつもそうだろうか?
消費者のニーズといつも一致しているのだろうか?
ある事実を知らない事で、そう勘違いしているだけでは無いだろうか?

そんな事を考えたりもします。

話を戻して・・・

「良い住まい」とは、誰にとって「良い」なのか?
そんなの当たり前。
住む人にとって「良い」に決まっている。
本当にそう言い切れるだろうか?

どうすれば住む方にとっての良い住まいになり得るのか?
そんな事をずっと考えて来ました。

ありがとうございました!

毎回2週にわたって行って来た内覧会ですが、今回に限り新型コロナウイルス感染拡大の為、来週末の内覧会開催を取り止める事に致しました。

ですので「平悠の家」内覧会は、本日を持ちまして、会期を終了させていただきました。

ご来場いただいた方々は、混雑と濃厚接触の緩和、安全確保を目的としての1組ずつの入場を行った為、長時間お待ちいただくなど、ご不便をおかけ致しました。
オーナー様をはじめ、皆さまのご理解・ご協力のもと、「平悠の家」内覧会を無事終える事が出来ました。
ありがとうございました。

来週末に予定していた「平悠の家」の準備などにご協力いただきました方々、またお越しいただく予定にしていた方々、本当に申し訳ありません。
ご理解いただけましたら幸いです。

新型コロナウィルスが、一日も早く収束し、出来るだけ早く日常を取り戻せる事を、心よりお祈り致します。

この度は、「平悠の家」特別内覧会にご理解・ご協力いただき本当にありがとうございました。