地鎮祭と発注承認打合せ

今日は(仮称)舟橋新2の家の地鎮祭でした。

おかげさまで何とか天気も持ちこたえ、暑くも無く寒くも無いちょうど良い気温で、心地良い風の吹く中の地鎮祭でした。

地鎮祭とは。

土地の神様など八百万の神々たちに、この土地に住ませていただく事になるご挨拶と共に、工事の無事などをお願いするお祭りです。

この度は藤島神社さんに地鎮祭を執り行っていただきました。

皆さまのおかげを持ちまして、無事この日を迎えられた事、お喜び申し上げます。

地鎮祭で、神様へのご挨拶が終わると、今度はご近所の皆さまにご挨拶。
工事中はどうしてもご近所の方々にご迷惑をおかけするので、そのお願いとご挨拶にあがりました。

そして次は発注承認の打合せを、現地にて行います。

発注承認の打合せとは。
弊社では、協力会社さんに発注をする前に、お施主様に契約内容のまま発注をしても良いか?を確認させていただいています。

理由は、ギリギリのタイミングまで、イメージや仕様などをご検討いただき、出来る限りイメージ通りのお住まいとなる様にする為です。

今日は現地にて打合せと言う事もあり、外観などの仕上げ材などを確認されていただきました。

かなり前になりますが、上の写真が話題になったのはご存知ですか?

話題になった理由は、ドレスの色の意見が以下の様に割れた事にあります。

つまり、色の感覚も広さの感覚同様、人は曖昧です。
絶対音感は存在しますが、絶対色感は存在しません。
それは、色は対比でその印象を大きく変えるからです。

ですので弊社では、外観などの仕上げ材などは現地で決めていただく様にしています。

事務所でいくら絶妙にコーディネートしても現地に持って来ると微妙になる事は珍しく無くあり得るからです。

発注承認の打合せに加えて、現地では外観を構成する部分の色を決めていただきました。

soinさんにて昼食をご一緒いただいた後、今度はリクシルさんのショールームに場所を移し、再度発注承認の打合せを行いました。

今日は朝早くから、夕方まで長時間にわたりお付き合いをいただき、打合せなどさせていただきました。

おかげさまで本日決めていただいた内容は、イメージマップにも完全に一致したエリアにあり、仕上がりがとても楽しみなご決定をいただけ、安心致しました。

長時間にわたりお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

はしご

今日はお客様との打合せを終えて、3カ所ある現場をまわりました。

(仮称)足羽の家は、間も無く完成します。
内装工事は、建具の吊り込みなどを残してほぼ完成。
外構工事は、植栽などを残しています。

おかげさまで、予定通り、6月27日から内覧会が出来そうです。

そしていよいよ明日は、(仮称)舟橋新2の家の地鎮祭です。

その準備を確認。

続いて(仮称)西堀町の家へ到着した頃にはすっかり暗くなっていました。

(仮称)西堀町の家は内装工事(クロス)の真っ最中。
仕上がりが楽しみです。

広さの感覚。

おかげさまで確認申請も無事、済証を受領し、いよいよ着工するのは(仮称)舟橋新2の家です。
「地縄を張る」と言うのですが、建物の柱芯での外周を示す縄を、まさに地面に張ります。
大体の建物の大きさが平面的に分かります。

この時、大抵の方が言う言葉があります。
「思ったより小さいね」
そう仰います。

しかし、工事が進むとその感想は変化し続けます。
つまり、大きいと感じたり、狭いと感じたり、広いと感じたり・・・。

そこからもわかる様に、人間の広さなどに関する感覚は、曖昧で安定感がありません。

逆に言うと、だからこそコンパクトなスペースも広く感じさせる事も可能という事です。

今日は、地盤改良工事の打合せと、外構工事の打合せを現場で行いました。

6月27日(土)・28日(日)・29日(月)

建具(収納の扉など)が設置されて、内外のつながりが強調されるので、リビングルームの雰囲気がグッと増します。

一般的なサッシを用いたり、規制のサイズのままサッシを使用した場合など、ひねりを加えないで素直にサッシを納めた場合。
どうしてもサッシの枠や障子、袖壁・垂れ壁などが出てきてしまいます。

しかし、(仮称)足羽の家のサッシは、特別なサッシを使用し、またサイズオーダーも施し、納まりも手を加える事で内外のつながりを強調する事に特化しています。
そこまでする理由は、リビングなどを広く見せ、伸びやかな空間を演出する為です。

広さはコストです。

そのコストは、単にイニシャルコストに留まらず、ランニングコストにもつながります。
広い部屋程、材料も施工の手間も増え、また温めるのも冷やすのもそれだけ多くのエネルギーを必要とします。

ですので、必要な広さと視覚的広がりを区別して設計する事で、コストを抑える事が出来るという訳です。

だから、面積を最小限にした上で、広がりを演出できる方法に拘って、些細な事を積み重ねています。
些細な事とは、15mmの出っ張りを無くすとか、壁を9mmふかすとか、柱を11mm偏心させるなどなど、細かな事を積み重ねています。
見るとシンプルなんであっさりとしているのですが、実は細かな調整を繰り返して実現できるシンプルなのです。
それもこれも広さを最小限にし、広がりを演出する為。
敷いてはコストをおさえる為です。

そんな「歩先の家」は、平悠の家に引き続き、終の棲家です。

「家は3回建てないと思い通りの家にならない」なんて、僕たち業界からすると挑戦的な都市伝説がまことしやかに語られますが、終の棲家はその3回目にあたるお住まいだと打合せをさせていただいていて感じます。

どういうことか?と申しますと、「ご自身の事、ご家族の事を知りつくされている」という点で、3回目に建てたお住まいなんだろうなぁ~と感じます。

まだ、分かりにくいですか?
続きは、「歩先の家」の内覧会会場でお話出来ればと思います。

さて、皆さまの努力の甲斐もあり、福井ではコロナが収束の一途をたどっている様に感じます。
そこで、オーナー様のご厚意のもと「歩先の家」の内覧会を開催させていただく方向で、弊社は動き出しました。

予定では、6月27日(土)・28日(日)・29日(月)に開催しようと進めています。

収束の方向に進んでいるとはいえ、油断は大敵です。
そこで、三密を避けたカタチでの開催となり、皆さまにご不便をおかけいたします。
何卒、よろしくお願い致します。

内覧会開催予定

お恥ずかしい話、バタバタしてしまい、気が付けば1週間程ブログを更新していませんでしたが、おかげさまで元気にしております。

コロナも皆さまの努力の甲斐あって、収束の方向に進んでいる様子で嬉しい限りです。

前回の完成内覧会をコロナの為断念しましたが、今回、6月中頃を予定している内覧会は、開催出来そうな雰囲気です。

しかし、再びクラスターが発生しない様に用心はしていかなければなりませんね!

前回の完成内覧会を急遽中止した分、6月中に開催予定の内覧会は、僕もとても楽しみにしています。
三密を避けた開催となって皆さまにはご不便をおかけするかも知れませんが、お越しいただけましたら嬉しく思います。

また詳しい情報などは近々ご案内出来ればと考えていますので、時々、ココをチェックしに来てくださいませ!

現場巡り

(仮称)舟橋新2の家の敷地内(計画地)の高低差を測量しました。

今日は暑くも無く、寒くも無く、効率よく仕事が捗りました。

次に場所を移動して、(仮称)西堀町の家の現場に行きました。

(仮称)西堀町の家は、大工さんの工事が全て完了して、仕上げ工事を行なっています。

塗装工事が完了したので、確認に来ました。

間も無くクロス工事が始まります。

形状もそうですが、色(仕上げ)でも広がりや繋がりを演出している(仮称)西堀町の家なので、仕上げ工事が楽しみです。

何故なら仕上げ(色)が、更に形状の意味を明確にしてくれるのが、見られるからです。

例えば、玄関から続く下り天井は、玄関とリビングの関連性を高める為のモノですが、それだけが理由では無く、構造的に抜く事が困難で、且つ、色んな思い出がある柱が存在する意味を持たせる為に下がり天井が役割を果たしています。

玄関内にもある円柱と連立してある事で、玄関からリビングへの意識が高まるのですが、柱の色(元々の色)が、他の部分の色とややトーンが違う事が功を奏しています。

その辺りの色彩計画が、とても楽しみな(仮称)西堀町の家です。

また、未だクロスを貼る前でも、リフォーム前よりサッシを小さくしたにも関わらず室内が明るくなっているのも、クロスを貼ると更に明るくなるので楽しみです。

エクリュ・ギャラリー・コレクション

以下のURLから、エクリュ・ギャラリー・コレクションをご覧いただける様にしました。
https://www.ecru-arc.co.jp/ecru-gallery/kimura/%e6%9c%a8%e6%9d%91%e8%8c%82

https://www.ecru-arc.co.jp/blog/ご提案/アート/イシサカゴロウ

絵をお探しの方は、是非、ご覧ください。

この度は、まだ、4作品のみのご紹介ですが、追々、増やして行ければと思っています。
楽しみにしておいていただけると嬉しいです。

エクリュ・ライブ・セミナー

今日は、ご予約いただいた1組のみへの、セミナーをさせていただきました。

弊社では、今までは、何組かの方々へ向けてセミナーをさせていただいていたのですが、より個別の要因などにも対応させていただく為、1組限定のセミナーを予約制で行っています。
お話する内容は、我が家を建てた時のエピソードをお話する中で、それぞれのお客様が深く知りたい事を降り下げてお話するといった形式でさせていただいています。

今回のセミナーのスケジュールは

第一部:トークショー
@エクリュ事務所
13:00~14:00 トークショー
14:00~ 質疑応答など

第二部:内覧会
@遊び心の家(築9年)
14:30~ 遊び心の家の内覧会
~16:00 質疑応答など

以上が今回のスケジュールでした。

それぞれのお客様に合わせてプランや内容を組み換えしております。
詳しくはお問合せください。

今日は、ライブのセミナーとしては久しぶりに開催させていただきました。

ちなみに・・・
YOUTHBEにて、エクリュ・ビデオ・セミナーをアップさせていただいています。
EVS01から08まで、アップしています。
時間を見つけて内容など、増やしていければと考えいます。
聞きたい内容など、リクエストをいただけると幸いです。

今日は、長時間にわたりお付き合いいただき、ありがとうございました。
お住まいづくりにお役立ていただけましたら幸いです。

15周年

おかげさまで
株式会社エクリュは
本日をもちまして
15周年を迎える事が出来ました

これもひとえに
皆さまのおかげと深く感謝しております
ありがとうございます

今後とも
株式会社エクリュを
何卒よろしくお願い致します

広がりを演出するモノ

現場に運び込まれ、これらの板は?

これらの板は、クロス戸です。

壁と同じクロスを建具に貼って、壁と同化した建具になります。

内外に繋がる壁にある収納の扉などにクロス戸を用います。

これらの建具にクロスが貼られ、完成した建具を内外に繋がる壁にある収納に吊り込むと、リビングなど、部屋の広さの感覚が一気に変わるので、不思議なものです。

(仮称)足羽の家
内外の仕上げ工事が進んでいます。

今日は、外構の打合せを現場にて行いました。