実績紹介を更新しました。
ありがとうございました!
明日が最後です。
いよいよ明日、「歩先の家」完成内覧会を開催致します。
「歩先の家」完成内覧会
7/4(土)・7/5(日)
10:00-18:00
福井市足羽1丁目にて
この週末、オーナー様のご厚意のもと、歩先の家の完成内覧会を開催致します。
そこで、「歩先の家」のご紹介を少し致します。
1)歩先の家は、終の棲家です。
終の棲家とは、人生最後の住処を表します。
皆さまは終の棲家と言えば、どんな感じをイメージされますか?
家は3回建てないと思い通りの家にならない
などと実しやかに語られる都市伝説があります。
僕たちは、そうならない様に力を尽くすのでありますが・・・
終の棲家は、初めて建てられたとしても、もしかしたらその3回目に相当するのではないか?と感じる事がありました。
「住まいづくりは、自分たち探し」
これは昔からずっと言葉にしてきた事ですが、終の棲家を検討する時、ご自身たちの事を深く正確にご理解された上で計画が進んで行きます。
肩に力の入らない状態で、選択されていくお住まい。
その選択の正確さとスピードに目を見張るモノがあり、終の棲家は、俗にいう3回目の住まい計画に相当すると感じました。
そんな知恵の詰まった「歩先の家」を、是非、会場にお越しいただき、ご体感くださいませ。
2)歩先の家は、平屋です。
福井市足羽1丁目(街中)にある「歩先の家」。
周囲は3・4階建てのビルも建つ場所にあって、平屋です。
しかし、ちゃんとプライベート性を保ち、明るさや広がりまでも確保しています。
「歩先の家」の設計テクニックを是非、会場にてご体感くださいませ。
YouTubeでも、上記の内容をご説明しています。
ご覧くださいませ。
【お問合せ先】
株式会社エクリュ
〒918-0002 福井市左内町9-17
0776-36-9001(平日9:00-18:00のみ)
info@ecru-arc.co.jp
【内覧会会場ご利用の皆様へお願い】
新型コロナウイルス感染拡大防止、お客様とスタッフの健康と安全を第一に配慮しつつ、「歩先の家」特別内覧会を開催させていただきます。
つきましては、混雑と濃厚接触の緩和、安全確保を目的として、以下のご協力をお願い致します。
≪マスクの着用および手袋の着用≫
スタッフは、マスクと手袋を着用し、会場内を定期的に消毒、2時間に1回以上の換気を実施します。
ご来場の方にもマスクと手袋をご着用いただけますようご協力をお願い致します。
※手袋は会場にてご用意しております。
※マスクの提供サービスは行っておりません。
≪混雑と濃厚接触の緩和≫
混雑と濃厚接触の緩和の為、1組様ずつ、ご案内させていただきます(15分程度/組とさせていただく場合があります)。
ご相談や打合せなどが必要な場合は、外にイスとテーブルをご用意させていただいておりますので、そちらにてお願い致します。
今日は、お引渡しでした!
付加するリフォーム(リンダ・リンダ)
リビング・ダイニングと期待を高める廊下の境にあったパーテーションは、造り付けのオリジナルTVボードに替えました。
それよりも重要な変更点があります。
それはソファの(くつろいで座る)向きやテレビ(目線の向きを全くの逆方向にリフォームしました。
当たり前ですが、リビングの見え方が違います。
リフォーム前はリビングを通り越して窓の外へ目線が行きますが、リフォーム後のリビングは先ず、ソファなどリビングルームが目に入って来て、それから目線を動かし、窓の外へと2段階の目線の動きとなります。
そしてリビングに歩みを進めるとTVボード側と3段階の目線の移動が起こります。
この様に目線の動きを図り、段階(ストーリー)を設ける事で、空間の感動を増やす事が出来、そこにいる楽しさが増します。
4段階目の目線の動きは、リビングからダイニングやキッチンへ目線を動かします。
リフォーム後はシンプルに水平方向のディテールを強調して広がりを演出しています。
目線の動きもさる事ながら、今回のリフォームで最も重要なポイントは他にあります。
それは動線上の収納です。
リフォームの最大の利点は、その空間に暮らしてきたと言う事です。
つまり、何年にもわたり、空間を使用し、体感し、その痕跡を残されてきた事にあります。
オーナー様ご本人が、とてもイメージしやすいですし、弊社としてもとても沢山の正確な情報をライブ感ある状況で見せていただく事が出来ます。
帰って来たら、どんな動きをするか?
どこに何を置いて、どうしてソファに着くか?
どんな体制で携帯とテレビを観るのか?
買い物から帰って来た日は、どんな動きをするのか?
何時に何と何をするのか?
そんな事がとてもリアルなイメージとして計画されて行きます。
綿棒はきっと仕舞えないだろう。
きっと出しっぱなしになる。
そんな細かな話までさせていただき、プランに反映して行きました。
ですので、オーナー様で無いと観る事が出来ない、写真には写らない美しさがあるのです。
♪リンダ・リンダ♫
しかし、そこが最も重要なポイントです。
「大切な事は、目に見えないからね!」
「家でも、星でも、砂漠でも、それを美しくしているのは、何か目に見えないものなんだね」
星の王子様の言う通り。
付加するリフォーム(期待感を付加2)
以前は、リビングやダイニングと、通路部分を切り離し、プライベート性の確保を目的としたパーテーションがあった廊下。
その廊下に、エントランスで得た期待感を増幅させる役割を付加しました。
パビリオンなどでよく見られる手法です。
中の雰囲気をチラ見させて、楽しみを増幅させます。
ここでも壁と光(灯り)が、役割を果たしています。
後の空間(リビング・ダイニング)が、より開けて感じられる様に必要最小限の幅と、明るさに抑えてあります。
期待感の増幅を図り、同時に期待感を裏切らない工夫が施されています。
つまり、ストーリー(経験)を演出する事で、空間のイメージの効果を上げています。
正面に新設した扉はウォーク・イン・クロゼットの扉です。
費用対効果を考えた上での可能な限り存在感を抑え、上記の演出に邪魔にならない様にしています。
ご家族は、先ず、この扉を開けて部屋着に着替え、リビングなどに進みます。
ウォーク・イン・クロゼットは、洗面脱衣室にも直接アクセス出来、汚れがひどい場合などは、お風呂に入ってからウォーク・イン・クロゼットで着替え、リビングなどに進む事も可能です。