外壁の色の意味

先日のブログでもお伝えしましたが、現場中(工事中)で歓声が上がるタイミングが幾つかあるのですが、そのひとつが工事足場が無くなった時です。

(仮称)舟橋新2の家は、おかげさまで先日、そのタイミングを迎えました。

ファサードがはっきり確認出来る様になりました。

(仮称)舟橋新2の家の外壁の色(外観)は、黒っぽい色なのですが、実は真っ白な外壁部分があります。

裏側に回り込んで建物を確認すると、白い外壁部分が確認出来ます。

コレには理由があります。

その理由は、建物の中に入り、LDKに行けば解ります。

(仮称)舟橋新2の家は住宅地にあり、南側には直ぐそこにお隣さんがあり、日光がLDKに入り難いのですが、白い壁に日光を反射させてLDKを明るくするのが、その理由です。

上写真をご覧いただくと、北側にある大きな窓から白い壁に反射した日光がたくさん入って来ているのがお解りいただけるかと思います。

足場が無くなり、外観がはっきり確認出来る様になった(仮称)舟橋新2の家の外壁の色の違いについてお伝えしました。

良い住まいへの方程式

どんなに清流を望んでも、海の魚は淡水では暮らせない。
そもそも蝶々は、水中では呼吸も出来ない。

良いすみかは、自分自身を知り、受け入れるところからはじまります。

逆に、背丈や骨格からクセや性格まで、自分を知り受け入れる事が出来れば、「良い住まい」を得るまでの道のりは、後わずかとも言えます。

探し物は何ですか?
見つけ難い物ですか?

住み良い家とは、住む人の性格やクセまで、更に深く知り尽くし、計画された家なのだと考え方、株式会社エクリュは住まいのお手伝いをしています。

清々しい朝

今日は(仮称)舟橋新2の家のキッチン施工の打合せの為、朝一から現場に集合。
流通さんと施工業社さん、3社打合せを行いました。

(仮称)舟橋新2の家のLDKは、南側にレイアウトされているのですが、南側の窓は小さく北側に大きな窓があります。

(仮称)舟橋新2の家は北向きの敷地で、住宅地にあります。
その為、南向きに窓を設けると、すぐそこにお隣さんがあり、カーテンを閉めっぱなしになる事が容易に想像出来ました。
そこで建物形状や仕上げの色使いなどで、LDKが明るくなる様に設計しています。

おかげで、今朝の打合せは、明るく清々しい中でする事が出来ました。

朝の(仮称)舟橋新2の家は、おかげさまで、どのスペースも設計通り清々しい空気感になっており、安心しました。

イメージマップ

今日は(仮称)三十八社町の家のイメージマップの打合せでした。

イメージマップとは、文字通りイメージの地図です。
迷った時に開いて、目的地への到達を助けてくれる地図です。

弊社では、共有化し難いイメージの共有化を図り、イメージ通りのお住まいとなる様にイメージマップの作成を行っています。

竹中デザインが考案したこの方法(イメージマップ)。

大学時代の4年間、(西梅田再開発プロジェクト)現在の大阪リッツカールトンホテル及びハービス大阪のプロジェクトチーム(竹中工務店)でアルバイトさせていただいた経験を生かし、イメージマップの作成を取り入れております。

今日は(仮称)三十八社町の家のイメージの方向性を定め、イメージマップの打合せを行いました。

伝える力

今日は、協力会社さんと「伝える力」のお話をしました。

僕は、かれこれ15年以上ブログを更新し続けています。
15年前は若かった。
それに「こうでなきゃダメだ!」みたいな絶対的な思想のようなモノも強く持っていました。
今もその当時の想いは変わらず持ち続けています。
しかし、今は、その想いが、唯一(絶対的)なモノでは無い事を知っています。

僕に(エクリュに)とっては大切な考え方でも、他の人には僕とは違う、でも僕と同じくらい大切な考え方が存在していて、どちらが正しいとか間違っているとかでは無く、両方が存在する必要性がある事を、ある時から知ってしまいました。

そうなってからと言うもの、言葉(表現)に勢いと言うか表面上のインパクトを失いました。
誰にでも分かる「分かりやすさ」には、インパクトが必要かも知れません。
ですが、今の僕の言葉(表現)には、それが無く・・・
ただでさえ難しい事を伝える必要があるのに、更に分かりにくい表現になってしまっているのかも知れません。

それは、僕の(エクリュの)「正しい」を探究し続けた結果でもあるのですが・・・

発信力の大きさが、多くの方々に届くか否かに影響しますが、インパクトもひとつ、大きな要因かも知れません。
しかし、僕は(エクリュは)、弊社が考え続けて来た、そして磨いて来た、例えばサービスの姿勢など考え方が、研ぎ澄まされれば澄まされる程、届く方々も増えるのでは無いか?と考え続けて来ました。

インパクトやフェイクでは無い。
真っ直ぐに澄んだ的確な言葉(表現)を探して来ました。

今日は、協力会社さんに、そのお力添えをいただける様にお願いを致しました。

オーナー様によるご利用を心よりお待ちしています。

凝縮の家のオーナー様がデザインされたスクールカバン。
その撮影に弊社のギャラリーなどをご利用いただきました。

プロダクトデザイナーの凝縮の家のオーナー様。
メガネなどの撮影に、弊社の空間をよくご利用いただいています。
ですので、メガネの会社さんのウェブサイトなどの背景が、弊社社屋である事があります。

今日はスクールカバンの撮影。

こんな風に、オーナー様に弊社のギャラリー空間などをご利用いただけるのは、とてもありがたい事です。
オーナー様によるご利用を心よりお待ちしています。
ドシドシ申し出くださいませ。

工事時期予約

今日は、(仮称)春日2の家の工事時期のご予約などをいただきました。

弊社は、予約制となっております。
少人数で業務を行っている為、また品質管理の考え方などから予約制を選択しています。
(ご不便をおかけしましたら、申し訳ございません・・・)

今日は、その工事時期をご予約いただきました。
ありがとうございます。

あれから20年も、この先20年も。

大学時代から友人が、仕事の帰りに弊社に立ち寄ってくれました。

どうお伝えすれば伝えられるのか?
言葉が見つからないのですが、彼の話を伺い、学生の頃と変わらず、とても素敵な生き方をされている事を知り、とても嬉しく気持ちの良い思いがしました。

無視をしない真摯な姿勢で、コンセプトを自身に置き、周りに左右されず自覚し続けられ、人のせいにしない清らかな生き方。
とても素敵でした。

感嘆をもらすタイミング

間もなく足場が撤去される(仮称)舟橋新2の家。

九頭龍川側のココからの眺めは、中々見る事が出来なくなりますが、ファサードがちゃんと見る事が出来る様になります。

足場が撤去されると、感嘆がもれます。

今日は、足場が撤去される前に、念のため、屋根に忘れ物がないかなど、チェックしました。

間もなくファサードが明らかになります。