イメージマップ
今日は、(仮称)高木町の家の打合せを、弊社で行いました。
今日の打合せ内容は、イメージマップです。
イメージマップとは、言葉では表現し難いイメージのニーズを、集めたイメージ画像を分析して言葉などにてお伝えし、共通の認識を高める為のツールです。
今日の弊社の前のサクラは、そろそろ満開を迎えそうな程、咲きはじめています。
イメージマップの打合せを終え、今度は急いで「必要充分の家」に向かいました。
(吉野瀬川のサクラもキレイに咲いているので、)「必要充分の家」のオーナー様に、現場の進捗状況をご覧いただき、「必要充分の家」のテーマである、「吉野瀬川原のサクラを眺める」を体感していただく為、急いで現場に向かいました。
吉野瀬川のサクラは上写真です。
今年は残念ながらコロナ禍との事で、雪洞は自粛されていましたがそれでも、サクラを見に散歩をされてる方もおられました。
「必要充分の家」のオーナー様にも喜んでいただき、本当に良かったです。
サクラの開花がはじまりました。
弊社の前の通りの街路樹のサクラは、かなり開花してきました。
また、窓を開けて仕事をしていると、サクラの花の香りとともに、花びらが部屋に入ってくる日も近くなりました。
楽しみです。
今日は、朝から(仮称)三十八社町の家の、日本住宅保健検査機構さんによる構造金物検査を受けて参りました。
おかげさまで、無事合格致しました。
もちろん、弊社でもチェックをするのですが、第三者の目でチェックしていただけるのは、より安全性の確立が高まります。
検査も無事クリアして、次に明日、足場が撤去される「必要充分の家」の現場に行ってきました。
「必要充分の家」は、吉野瀬川の河原に咲くサクラ並木を眺めるのが、ひとつの重要なポイント。
吉野瀬川のサクラも、少し開花しはじめていました。
「必要充分の家」は、明日、足場がバレます(足場の解体をします)。
足場がバレると、ファサードなど外観がハッキリ見える様になり、完成に一気に近付いて見えます。
現場中で、とても楽しみな瞬間のひとつです。
足場がバレてしまいますので、屋根などに忘れ物が無いかもチェックしました。
今日は天気が良く、屋根からは、日野山がクッキリ見えていました。
今日も雨が待っていてくれました。
今日は(仮称)春日2の家の地鎮祭でした。
地鎮祭とは、工事をする前に土地の神様などに土地を触り建物を建設するお許しを得、工事の安全などを祈願する儀式を言います。
今日のよき日を選び、お施主様のご希望でこの度の地鎮祭は、毛谷黒龍神社さんに地鎮祭をお願いしました。
心配していた雨も、地鎮祭中は降る事なく、まるで待っていてくれたかのように、終わると雨が降り出しました。
地鎮祭が終わると(神様に挨拶し終えると)、次は近隣の方々へ挨拶をします。
工事中はどうしても何かと近所の方々にもご迷惑をおかけします。
その事のお願いをしました。
次に弊社では、現地で建物の外部を構成する部分の打合せを行います。
外壁材の色などは、現地で決めないとダメだと考えているからです。
色は対比で認識されます。
音感の様に絶対音感なるものは色感には存在せず、どうしても他の色との対比で変化します。
その為、実際の現地にて色を選ぶ必要があります。
周辺環境の中でこそ認識出来るのです。
また、今日は水回り機器の発注承認をいただきました。
現地から場所を水回りメーカーさんのショールームに移し、契約内容通り発注をしても問題がないかを確認させていただきました。
今回は、リクシルさんとパナソニックさんのショールームに伺い、発注承認をいただきました。
今日は一日お時間をいただき、地鎮祭と発注承認打合せをさせていただきました。
ありがとうございました。
今日も現場
今日は(仮称)宝永の家の打合せの後、昨日打合せさせていただいた(仮称)高木町の家のお施主様に教えていただいた「麺屋暁」で昼食を取り、昨日現場に行けなかった「必要充分の家」に行って来ました。
「必要充分の家」は、まもなく大工さんの工事が完了して、内装工事(仕上げ工事)に入ります。
今日は開口検査と言って、内部の建具(木製建具)がちゃんと納まるかをチェックする検査を行いました。
次に先日、無事建て方を終えた(仮称)三十八社町の家の現場に行って来ました。
今日は天気も良く景色がキレイに見えました。
「必要充分の家」もそうですが、(仮称)三十八社町の家も暮らしの中に景色を取り込む事が、コンセプトのひとつです。
「必要充分の家」からも見える越前富士(日野山)が、(仮称)三十八社町の家からも見る事が出来ます。
建て方が終わるまで待ってくれていた雨。
キレイに暮らし続けられる。
「大好きだよ!」と想いを言葉にするのは、そんなに難しい事では無い。
もっと言うなら、想いが無くとも「大好きだよ!」と声を発する事は出来る。
カタチを整える事は、そんなに難しくは無い。
大切な事はカタチに無い。
目に写らない想いにある。
そして、その想いが続く事にある。
家づくりにおいても同じ様な事が言える。
形状を美しく見せたりカッコ良くするのは、そんなに難しくは無い。
大切な事は、目に写らない。
暮らす方の想いは、中々内覧会などでは気付けない。
プロでもどれ程観えているのかは、疑問だ。
また、内覧会などで見た状況が、暮らし続けても同じ様な状況にキープ出来るか?は、とても大事なポイントのひとつだと思う。
しかし、その大事なポイントも、見極めるのは非常に難しい。
「続けられる」
キーワードは「自身を知る」にある。
今日の現場。
間もなく(仮称)春日2の家は、確認申請がおりてくるので、お施主様ご指定の毛谷黒龍神社さんにお参りと地鎮祭のお願いをしに歩いて行って来ました。
今日は比較的暖かく、歩いてお参りするにはとても良かったです。
お参りと地鎮祭のお願いを済ませ、今度は現場に向かい地縄を張りに行きました。
地縄とは、建物が建つ範囲(柱芯)を敷地に示す為、縄を張る事を言います。
(仮称)春日2の家。
間もなく地鎮祭、そして着工です。
今日の現場。
今日の現場。
今日は(仮称)三十八社町の家で、トラ墨及び、土台墨を行いました。
トラ墨とは
トランシットを用いた墨出しの事を言います。
トランシットとは、角度を測量する機械です。
最近は自動で水平や直角を一瞬で出してくれる機械が支流ですが、弊社のトランシットはクラシックな物で、全て手動です。
手間がかかりますが、狂いが少ないメリットがあります。
次の工程は、コンクリートの基礎の上に木製の土台を乗せてボルトで緊結します(土台伏せ)。
そこで、土台をコンクリートの基礎に上手く乗せる為の目印(墨)をコンクリートに付けます。
その基準になるのがトラ墨です。
一般的に構造体は、X方向・Y方向で設計されています。
その正確な直角を出して、土台伏せの基準を出すのが、このトラ墨の目的です。
今日は天気も良く、土台墨(土台を配置する為の目印)も無事、終える事が出来ました。
続いて「必要充分の家」に向かいました。
今日の「必要充分の家」は、大工さんの工事と板金屋さんの工事などを行いました。
笠木や雨樋の施工が完了しました。
塗装工事が完了したら、足場を撤去します。
足場が撤去されると、外観(ファサード)がハッキリ見る事が叶います。
「必要充分の家」は、3方がファサードになり得る敷地配置です。
3方のファサードがそれぞれ印象的な姿をしている「必要充分の家」。
それにも増して重要なポイントは、ルーフテラスからの景色です。
後2ヶ月程で完成内覧会を予定しています。
とても楽しみです!