ファサード

本日、オーナー様のご厚意のもと開催させていただきました『必要充分の家』特別内覧会、大盛況のうちに終了させていただきました。
本当にありがとうございました。

オーナー様自らが、内覧会の告知をしていただき、やはりメッセージの熱量が違った為でしょうか?
3日共、昼食を取る時間も無いほど、ビッシリご予約をいただき、とても充実した特別内覧会となりました。

『必要充分の家』の地鎮祭をお願いした『越前國二之宮 大鹽八幡宮』の宮司さんも、今回の内覧会に花束をお持ちになってお越しいただきました。

オーナー様が宮司さんとお知り合いである為でしょう。
しかし、この様な事は、初めての事で、感動致しました。

『必要充分の家』は、大学時代からの友人の会社である和想デザインによる植栽や敷石も、ファサードに大きなインパクトを与えていますが、グランドカバーは、オーナー様が徐々に手を加えられる事になっています。

オーナー様+和想デザイン+エクリュのコラボで、ファサードが仕上がります。

早速、少し着手されました。
変化し続けるファサードが、とても楽しみです。

引き続き、オーナー様のご厚意のもと
5月22日(土)・23日(日)
10:00-18:00
『必要充分の家』内覧会を開催致します。

今回も完全予約制です。
お手数ですが、以下のURLからご予約に程、よろしくお願い致します。
https://www.ecru-arc.co.jp/works/hitsuyow

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

箱樋

(仮称)春日2の家には、外観からは分からない光庭があります。

隣地の建物が迫っている(仮称)春日2の家。
日光が空間に行き渡らせる事。
また狭小地にあって狭さを感じさせない広がり。
以上を可能にするのが、この光庭です。

庭と言っても、植栽などがある訳では無く、ウッドデッキのみが施工される予定です。

光庭(吹き抜け)の上部の庇に箱樋があります。
上写真の屋根にある溝が、その箱樋です。

これは光庭に雨樋などが出てきて、ごちゃごちゃする事で、せっかくの広がりの演出を抑える結果にならない様に設けています。

光庭は吹抜けなので、雨が降ると、光庭に降り注ぎます。
工事中、そうなると不便なので、屋根の上に仮設で屋根を設けています。

吹抜けは、風を通すのにも役割を果たしているので、仮設の屋根も風通しを残した屋根になっています。

屋根に上がると、工事が急ピッチで進められている北陸新幹線の高架橋が真っ直ぐ見えます。

LGS

(仮称)三十八社町の家の内部の天井の工事が、本日よりスタートしました。

弊社では、天井の下地材を主に軽量鉄骨(LGS)にて施工しています。

↑ ↑ ↑ コレがLGSです。

軽くて丈夫なLGS。
コストが抑えられ、工期も少し短縮が可能です。

お家を建てられた方なら、皆さまご経験されている「あるある」ですが、工事中、家や部屋などの広さの感覚が、工事の進捗の状態に応じて変化し続けます。

「狭い」と感じたり「広い」と感じたり
同じ面積なのに、状況で感じが変化します。

天井が出来ると、その変化する広さの感覚が、比較的実際の感覚に近づきます。
(とは言え、まだまだ変化します)

今日から(仮称)三十八社町の家は、天井の工事が始まりました。

検査済証

今日は、必要充分の家の行政庁による完了検査でした。

住宅などを建築をしようとした時、ある一定の状況下においては、建築主は、確認申請という申請を市町村などの建築主事などに提出する義務があります。
また、その建物が完成したら、使用する前に、建築確認申請書に示した通りに施工されたかをチェックする竣工検査を受け、検査済証を受領する事が出来ます。

必要充分の家は、今日、その検査をしていただき、おかげさまで無事、本日付けで検査済証を受領する事になりました。
ありがとうございます。

おかげさまで、趣きが一気に増しました。

今日は、大学時代からの友人が、必要充分の家の植栽と敷石の施工をしてくれました。

植栽(庭木)も敷石も厳選されたモノを使用しています。

庭木(ハナズオウフォレストパンシー)は、他社さんも狙っていた樹形が美しいモノで、必要充分の家のオーナー様が、早々にご決断された事で勝ち取れた木です。

敷石も古材を使用しました。

庭木の無いファサードは、絵が飾られていない部屋と似ています。

絵と言っても、ポスターの様なモノから、画廊にある絵画まで色々あります。

庭木もそうである事を、今日は強く感じました。

石の無い庭は、美術品が飾られていない部屋に似ていると思います。

敷石が敷かれた途端、ファサードに重厚感が増しました。

大学時代からの友人が、力を貸してくれた事で、ファサードに圧倒的な趣きが加わり、本当に嬉しかったです。

Special thanks 和想デザイン

開口検査(大工さんと建具屋さんのコラボの為)

今日は(仮称)三十八社町の家の開口検査でした。
検査を始めようとしたその時、オーナー様が現場を見に来られました。
大工さんの工事が完了して、空間の空気感がイメージしやすくなり、とても喜んでいただけました。

開口検査とは、大工さんの工事が完了した開口部に、今度は建具屋さんが、造作の建具などを製作します。
その前に開口部分が設計通りの寸法で作られているかをチェックする事を言います。

既製品の木製建具をそのまま使用する場合は、大工さんが木製建具の枠などを施工するので、開口検査は存在しません。
しかし、造作建具や、弊社の様に特別な事を行うと、内装の開口部分は、大工さんと建具屋さんのコラボで完成する為、弊社は開口検査を行います。

検査結果は、問題無くクリア!
おかげさまで無事、次の工程に進む事が出来ます。

今日は、天井のLGS(軽量鉄骨下地)の打合せも、施工業者さんと打合せを行いました。

街の灯りがとても綺麗ね芝原

今日は夜、陽が落ちる頃から、必要充分の家の照明器具の打合せの為、オーナー様と現地にて集合、打合せを行いました。

必要充分の家は、(くどい様ですが)風景を取り込んだ暮らしが、ひとつの重要なコンセプトです。

また、夜になると、今度はその風景を取り込む窓から、街に向けて提供するこぼれる灯りも、重要なポイントです。

以前、ココのブログで「窓からこぼれる灯り」という題名でブログを書きました。

そこでも書いているのですが、道ゆく人が見上げて、窓からこぼれるあたたかい灯りに、少し癒される。
そんな事で住む街が良くなると考えて、CSR(Corporate Social Responsibility)と言うと大袈裟と言われるかも知れませんが、少しでも住む街への貢献から良い街になればとの願いが込められています。

この場合のCSRのCはCorporateでは無くて、Citizenですね!

そこで、今日は陽が落ちる頃、窓からこぼれる灯りが美しく見える様。
同時に、部屋(リビング・ダイニング・階段など)からも効果的に見える様な良い配置を、オーナー様と実際の器具を使ってレイアウトしました。

2007年に入手して、使わないまま仕舞い込んでいた照明器具が、14年の時を超え、文字通り、とても輝く場所を得れた事は、僕としてもとても嬉しく思いました。

モノとヒトの関係性も、良くなれば、モノもヒトもシアワセです。

必要充分の家
オーナー様のご好意のもと、間も無く内覧会を開催致します。

詳しくは以下のURLをご参照いただければと思います。

今回の内覧会は、オーナー様のセルフ・プロデュースで、お住まいの名前も、オーナー様自らが命名されました。

必要充分の家の事を最も深くご理解されているオーナー様自らが、今回の内覧会をプロデュースしてくれているので、いつもとは違いどんな内覧会になるのかがとても楽しみです。

内覧会は、完全予約制です。
以下のURLをご確認くださいませ。

では、皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

https://www.ecru-arc.co.jp/blog/information/「必要充分の家」特別内覧会を開催致します%E3%80%82

木々新緑

今日は、緑陽の家にてオーナー様とファサードの植栽の打合せをしました。

中庭の木々は、キレイな新緑になっていました。
休日欠かさず毎日、時には家から水を運んで、水やりをした事を思い出しながら、元気に伸びる木々に嬉しく思いました。

お引渡しして4ヶ月半になりますが、とても楽しく暮らしていただいている雰囲気が伝わって来て、嬉しく安心しました。

おかげさまで、ファサードの植栽の方向性も決まりました。

外壁施工、ほぼ完了。

今日の打合せを終えた後、今度は(仮称)三十八社町の家の現場に向かいました。

すると、ゴールデンウィーク中にも関わらず、外壁工事屋さんが施工をされていました。
おかげさまで、外壁施工は、ほぼ完了していました。

ファサードがクールです。

内部の大工さんの工事もほぼ完了。
これでゴールデンウィーク明けには、大工さんは(仮称)春日2の家に入れます。

(仮称)春日2の家は、無事、箱樋の施工が完了していました。

ゴールデンウィーク中も現場を動かしていただき、おかげさまで無事、工程が順調です。

築10年目の我が家で打合せ。

今日は、おやすみのところお時間をいただき、遊び心の家にて、打合せをさせていただきました。
ありがとうございました。

遊び心の家は、築10年目になります。

10年間、決して上手に暮らせない、むしろ下手な僕たちが実際に暮らし続けた状況を、ほとんど包み隠さずご覧いただき、問題点であったり考え方などに気付いていただければと考えて、我が家でも打合せをさせていただいています。

お住まいづくりのご参考にしていただけましたら幸いです。