発注承認打合せ

エクリュ・ギャラリーでも個展をしていただいた「片山裕二」さんの個展に、キュレーターさんと一緒に行って来ました。

片山裕二さんは、金属や漆などを用いて独特の風合いを出し、遺跡から発掘されたような器やオブジェを製作されている陶芸作家さんです。

今回の個展は更に磨きがかかり、魅力的な作品がたくさんありました。

午後からは、(仮称)高木町の家の発注承認打合せを、現場にて行いました。

発注承認打合せとは、弊社が協力会社さんに発注する直前、オーナー様(お施主様)にご契約内容を確認し、そのまま発注しても良いかを打合せさせていただく事を言います。

ギリギリまで、ニーズを図りたいとの想いから設けている仕組みです。

今日の発注承認いただく内容は、内装の仕上げなどです。
最後の発注承認をいただく打合せです。

今日中には全ての内容が決まらず、来週末も再度お時間をいただく事になりました。

川嶋守彦

先日、三重県名張市にて展覧会をされた大学時代の先輩でもある川嶋守彦さんの待ち侘びていた作品が、弊社のギャラリーに届きました。

エクリュ・ギャラリーに飾って今朝写真を撮りましたが、作品の微妙なニュアンスが殆ど伝わらず・・・

是非、直接観に来ていただければと思います。

片流れの屋根

おかげさまで今日は、屋根を拭くには最高の天気でした。
ありがとうございました。

集流の家の屋根は、お仕事の都合上どうしても沢山雪が降った時ほど家には居る事が出来ず、その為、雪下ろしが必要なタイミング程、雪下ろし出来ない事になります。
そこで、融雪装置なども含めて、屋根雪を下さずに済む方法などを色々模索され、それぞれの費用対効果をご検討されました。

結果、融雪装置無し及び、雪止め無しの勾配がきつめの片流れ屋根を選択されました。

今日は天気にも恵まれて、無事、屋根が仕上がりました。

また今日は、19時から我が家にて三有の家の打合せを行いました。

先日、福井銀行さんに同行させていただき、無事審査をクリアされ、今日はプランニングの打合せを我が家にてさせていただきました。

築10年目になる我が家。
10年間住み続けている住まいだから、モデルハウスや内覧会とは違い実際の生活を感じながらの打合せが出来るので、必要に応じて我が家にて打合せをさせていただいています。

実際の物入れや押入れなど収納をご覧いただき、収納などの打合せもさせていただきました。

広がりを選択する

ここ最近は、打合せ資料の為の図面作成を行い、パソコンの前から離れられずにいましたが、大工さんの工事がほぼ完了した(仮称)高木町の家に行って来ました。

(仮称)高木町の家は、玄関に入った時に感じる広がりが、ひとつの特徴です。

下足場やTVボードも、広がりを意識する事を誘導させる形状を選択されました。

そんな中で最も印象的なファクターのひとつは、広い土間空間です。
広い土間には、床暖房が敷設されており、リビングの延長として機能するように考えられています。

(仮称)高木町の家は、間も無く最終の発注承認打合せを行います。