エクリュのホームページ リニューアル

エクリュのホームページをリニューアルします。
来月(7月)にはアップする予定です。

コンセプトは、「解りやすく」です。

また見に来ていただくと嬉しいです。
そして「解りやすい!」って思っていただけたら
さらに嬉しいです(笑)。

お楽しみに!

個別内覧会

昨日は「育みの家」の個別内覧会でしたが、今日は「安穏の家」にお邪魔しました。
今日も、今打合せをさせていただいているお客様のご希望から伺いました。

お部屋などのご説明をさせていただき、ご好意に甘えダイニングをお借りして打合せをさせていただきました。

お施主様にお茶出しをさせてしまいました・・・。
その上、お客様と打合せをしている間、僕の車が汚かったので、洗車までしていただきました。
本当に恐縮です。。。

お客様との打合せを終え、玄関先でお見送りをした後、「安穏の家」のお施主様とキレイになった車でお昼ご飯を食べに行きました。
おごっていただいてしまいました。。。
本当に恐縮です。
本当にありがとうございました。

実は明日もハウスナリーの取材で「安穏の家」に伺います。

大変ご理解ご協力をいただき、本当に嬉しく感謝しています。
ありがとうございます。

お休みのところ、大変申し訳ないですが、明日もよろしくお願いします。
本当にありがとうございます。

土地決済

今日は朝から土地代金の決済でした。
等々土地の引渡しを受けました。
そして借金持ちに(笑)。

子供達や家族に、ステキな環境を提供できれば。
それが一番の望みです。
他では得ることができない環境に育った子供達はきっと、
他には例を見ないセンスだったり感性だったりそんな何かを
自分達の血や肉や骨とかえて今後の未来に役立ててくれるだろう。

それが僕の望みです。

さあ!
今よりさらにいい環境を求めて
もう一回空間を検討しなおそう!
さらにもう一回。

個別内覧会

今、打合せさせていただいているお客様と一緒に「育みの家」の建物探訪をさせてもらいました。

「育みの家」は2007年11月竣工だから、築3年半程。
実際に生活されているお家を見ていただくのは、完成内覧会よりもしかしたら違いが見えてくるのかも知れませんね。

見た目がキレイにだったり格好良いお家を設計するのは、そんなに難しいことではありません。
でも実際の生活をキレイにだったり格好良く生活していただくのには、設計時の情報収集・分析や工夫などが要ります。

そういった意味で、実際に住まれているお家を見ていただくと参考になることも多いのではないでしょうか?

今日はお客様のご希望で「育みの家」を観ていただきました。
実は別のお客様ですが、明日は「安穏の家」を見せていただく予定です。
そして、明後日は「安穏の家」のハウスナリーの取材も予定していて、今週末はお施主様のご協力のもと、渡辺篤史さんより建物を探訪するんじゃないかな?(笑)

快くお引き受けいただいたお施主様達。
本当にありがとうございます。

配筋検査

今日は配筋検査をしてきました。

配筋検査とは・・・
鉄筋コンクリートの構造体が、設計通りの強度出すために重要なポイントのひとつである鉄筋の径や配列、かぶり圧などが設計図書通りにまた仕様書通りに施工されているのかをチェックする検査のことです。

またこの検査は、設計的な目はもちろん、施工者の目、また保険機構の目などTQC(トータル・クオリティ・チェック)を実施します。

今日は、設計者の目のチェックをしてきました。

一部、簡易な手直しがありましたが、重大なミスなどはありませんでした。
よかった(笑)。

明日は保険機構のチェックを受ける予定になっています。

YKKプレゼンテーション2011

今日はタッセイさんと一緒にYKKさんが企画された「YKKプレゼンテーション2011」研修会へ行ってきました。

YKKさんと言うと、住宅業界ではアルミサッシや建材の会社さんです。

洞爺湖サミットや先の東日本大震災による計画停電など、より一層省エネや自然エネルギーへの関心が高まっている中、YKKさんからのご提案をお聞きしました。

ご存知の通り、アルミサッシなどの開口部からの熱損失が最も大きいです。
そこで、サッシの意匠性をさらに進めながら、断熱性能を高めるとともに、今回のご提案は自然の力を利用したエコ。

温故知新ということで、武家屋敷などから観る夏への対策や工夫を利用した計画。
それらを科学や数字により具現化したプレゼンテーションなどを見せていただきました。

例えば、室内に風を取り込むことで体感温度が2~4℃下がるのですが、どんな風に室内に風が走るのかをシミュレーションしたり、サッシの配置などを計画、試算しイニシャルコストとランニングコストの比較をする中でのご提案のシミュレーションなどを見せていただきました。

今日の話の趣旨からは少し外れてしまうのですが、個人的すごく興味を持ったのはアブラハム・マズローの「欲求の階層」の話でした。

なるほど!
と心を奪われてしまいました(笑)。

イニシャルとランニングのコストを比較しながらのご提案は、お客様の本来のNEEDS(ニーズ)により近付くことが出来ると感じ、すごく期待が高まり、ワクワクした感情を覚えました。

とても内容の濃い研修会でした。

現場の図面

最近は図面をCAD(キャド)と言ってパソコンで描きます。
縮尺1/100とか1/50で描きます。

写真は現場でじかに描く縮尺1/1の図面。
造る前に墨を打って下地に図面を大工さんが描いてくれてます。

造っちゃう前にチェックも出来るので、無駄なミスも省けて、合理的です。

平面だけじゃなくて、立面も下地に描いてあります。

時には詳細な納まりなどを、柱や床下地材に図面を描きながら打合せをすることがあります。
仕上がっちゃうと見られなくなってしまいますが、現場で造っていく息遣いみたいなものが、下地材に色々刻まれていたりするんですよ!