エクリュ 2008冬 構造説明会(構造内覧会) 開催
12月13日(土)・14日(日)
構造内覧会を開催いたしました。
12月13日(土)・14日(日)
構造内覧会を開催いたしました。
今日は建て方でした。
建て方とは、構造躯体を上棟することで、基礎・土台の状態から、建物の形状が解る状態にまで一気に組み上げます。
建て方の日は一種のお祭り(お祝い)で、昔はお施主さまと工事関係者は勿論のこと、ご家族やご近所の方々やお勤めの会社の方などお施主さまに関わる人たちみんなでお祝いしたりしました。
最近はそういったことは少なくなりましたが、今回の建て方はあいにくの天気の中でも、ご家族やご近所の方々もお祝いに駆けつけてくれました。
人のつながりを大切にされるお施主さまだからでしょう。
時折、結構激しい雨と風が吹き荒れる中、おかげさまで事故ケガ無く無事に建て方を終えることが出来ました。
ありがとうございます。
昔は建て方の最後は、建ちあがった建物の下で直会(なおらい)を行ったりしました。
直会とは、一般には、建て方が終わった後の宴会(打ち上げ)と理解されていますが、本来は神事を構成する行事の一つでした。
直会ではお酒が入りがちで、飲酒運転をさけるなど、最近は行うことが無くなりました。
でも、お昼ご飯などを大工さんたちにおもてなししたりし、その時にお施主さんと親方(大工さん)と親しくなったりします。
いえづくりに最も大切なことのひとつはお施主さまを含めたチームワークですからね。
さぁ! 住まいづくりの器であるいえが、実際のカタチとなっていく工程が本格的にスタートしました。
今回も素敵なおうちです。
楽しみです。
土地が決まった瞬間、家族構成が変わるとご報告をいただきました。
もともと増築場所を決めておき、ご両親が一緒に住むようになった時増築できるようにプランで進めていました。
しかし、「そう遠くない将来になりそう」とのことで、最初からお父様お母様と一緒に住めるようにプランにしておくこととなりました。
そこで、Type-12からはご両親の寝室などを加えて検討することになりました。
そしてご要望にも変化が出だしました。
例えば、脇玄関が欲しいとか玄関や収納の位置などが新たなご要望も出てきました。
今日は「安穏の家」のお引渡し。
この瞬間は必ず来る。
色んな気持ちが湧き上がる。
日光の入り方などは、イメージ・マップをもとに平面図へ落とし込んできましたが、今度は夜の雰囲気を検討して行きたいと思います。
そこで、今回、最初の照明計画図をご提出いたしました。
演色性が高く、色温度も2800K以下にできるミニクリプトンやダイクロビームを主軸として配灯いたしました。
また今回の特徴は、リビング天井高が3Mとかなり高く、また、お施主様のイメージに合ってくると思われることもあり、漆喰壁に光をあてて、その反射でリビングを照らす方法をとりました。
また、今回、「料理」「食生活」がとても大切なキーワードとなっていますので、最も演色性が高い光のひとつであるダイクロビームをダイニングスペースやキッチンスペースへ配灯しました。
「安穏の家」お施主様の決断には、安心感がありました。
と言うのも何度も何度も繰り返し繰り返し自分達の生活スタイルや動きなどをシミュレーションされたことを感じたからです。
お施主様は頭の中で、何度も平面図の中を歩かれたに違いありません。
どの部分も何度も検討され、隙が無いほど研ぎ澄まされ検討なさいましたが、その中でも印象に残るのはキッチンの「機能と美の狭間」での選択です。
「キッチンが閉塞感があるのは好まない」
「でも、生活観がリビングやダイニングにこぼれ出すのも好まない」
LDからキッチンを見た時、どう見えるのか?
キッチンに立ってLDを見た時、閉塞感が無いか?
料理をするのにしやすいか?
ストックはどれぐらいあるか?
などなど、色々なことを色んな方法で何度もシミュレーションされてました。
シンクの位置を変えたり、動線なども検討されました。
色々なことを検証して今のキッチンのカタチとなりました。
カウンターの高さや奥行き。
通常より40mm高いシンク台。
収納のレイアウト。
冷蔵庫の位置。
コンロスペースの垂壁。
パントリーの棚。
全て理由あってカタチになりました。
打合せ当初は土地が決まっていませんでした。
つまり土地探しと建物の間取りなどの打合せを同時に行っていました。
土地には様々な要因があります。
どんな形状か?
どんな方位か?
ライフラインは?
隣の家の窓がどこにあるのか?
空中線の位置は?
など様々な要因がからみます。
単純に地域と坪単価だけでは判断できません。
土地を探す上で、穏景の家のお施主様の場合、職場に自転車でいけるということも大切なファクターでした。
今回は、お施主様が気になった土地にプランを入れ、プランをひとつの土地を購入するか否かの判断材料とすると共に、プランをご要望を引き出す為のたたき台として進めました。
色々な地形で図面を書き、それによって土地選びを進められると共におうちへのご要望もまとまっていき、一石二鳥!。
現在の土地(西方2丁目)にてプランニングを始めたのは2008年11月1日で、既にType-11になっていました。
11月2日、今日も招待状をお送りした方への「安穏の家」内覧会を開催していました。
久しぶりにお会いする方。
いつも来ていただける方。
沢山の方々に来ていただき、大変喜んでおります。
ありがとうございました。
そしてお施主様たち(オーナー様たち)にも来ていただき、嬉しかったです。
お施主様たちのお子さんの成長の早いこと(笑)。
嬉しいこともひとつ。
お日さまの家のオーナー様の娘さんが、今日、持ってきてくれました。
ありがとうございます!!
嬉しいですねぇ~(涙)。
明日は内覧会の最終日です。
招待状をお持ちの方でまだ来られてない方、また見たいと思われている方、是非「安穏の家」へお越しください。
心よりお待ちしております。
Type-21にして、やっとプランが決定しました。
お疲れ様でした。 ありがとうございました。
そこで、設計依頼書を書いていただくことになりました。
今日、設計依頼書の趣旨などをご説明し、次回、記名捺印していただきます。
これからは概算ではなく、実際に見積りをとり、実際の金額で積み上げていきます。
いままではまだNEEDSだけではなくWANTSの部分もある中で作図などをしてきました。
しかし、今後は一緒にそのWANTSの部分を全てNEEDSへ落とし込んでいきます。
実は・・・実は結構大変で・・・厳しい作業になります。
楽しめる方は、楽しめるんですが・・・(苦笑)。
でも、エクリュはずっとバックアップさせていただきますので、どうか一緒にお施主様にとってよい住まいとは何かを今一度考えて行きたいと思いますので、よろしくお願いします。
この日に現在の土地を見つけられ、その土地購入へ段取りを進められました。
具体的には(特記に銀行の融資に関する事項を加えていただき)手持ちのお金で手付けをうち、すぐに銀行融資のための審査をされました。
これで本格的にプランニングを進めることが出来ます。
土地は決まりましたが、予定通り2010年4月着工でご予約は変更無しということでした。
土地を購入されてから3年以内に住宅を建て住んでいないと購入された土地は住宅用地として認めてもらえず、不動産所得税など税金が変わってしまいます。
今回は3年以内の入居が予定通り進めば問題ないので、住宅用地として認めていただけます。