クリーニング

オーナー様のご厚意のもと、今週末(3/5)から内覧会をさせていただきます「彩現の家」。
今日は、ウッドデッキの施工と給湯器の設置工事、現場のクリーニングを行っています。

床の養生がはがされ、久しぶりみる床仕上げ。
実際の空間のカラースキームのバランスが、初めてトータルで見る事が出来る瞬間でもあります。

そこにオーナー様の家具が入れば、イメージマップ通りのとても良い雰囲気になります。
(内覧会の家具は、弊社の備品となります)

光と灯りと

オーナー様のご厚意のもと、内覧会を開催させていただく「彩現の家」。

上写真にみる、こだわりポイントをお伝え致します。

どこがこだわりポイントか?お分かりですか?
「モールテックス(モルタル左官仕上)」
「四角い窓」
「2枚の棚板(飾り棚)」
それらも確かにオーナー様のこだわりポイントですが、今日お伝えしたいのは、そこではありません。

ヒントは画面中央やや右やや上部。
窓以外で最も明るく見えているところです。

2階吹抜けからの明かりが見えているのですが、その部分です。

ココは階段。
階段の形状もオーナー様のこだわりポイントですが、そこでは無く、目線の動きの誘導が、お伝えしたいポイントです。

玄関ドアを開けると目に入ってくるのは、広がりのある土間リビング→リビング→パティオ。
その広がりに目を奪われてリビングに進み、モールテックスなど質感に目を向けると気になる奥行き。
そこにあるこだわりの形状の階段。
このストーリーを誘導しているのが、日光の取り入れ方やそれを受け止める壁などの形状です。

光や灯りは、「彩現の家」のこだわりポイントです。

更に詳しい照明計画

今日は(仮称)文京5の家の建て方時の発注承認打合せの事前打合せと、床暖房の体感の為、遊び心の家にて打合せをさせていただきました。

ダウンライトの集光と広角の使い分けなどをお伝え、色温度や演色性など、照明計画のお話などを致しました。

建て方の日に、発注承認打合せをするにあたり、事前の打合せをさせていただきました。

遊び心の家は、床暖房にて暖房しています。
冬は仕事から帰ってくる度、(他社さんのCMみたいに)妻と「我が家はあったかいね!」とよく言い合います。
帰ってくる時間に暖かくなるように床暖房などをタイマー設定しているからです。
「帰りた〜い、あったか我が家が、、、」

今日はそんな床暖房の心地よさなどを体感していただき、光熱費などもお伝えさせていただきました。

発注承認打合せ

今日は(仮称)鹿谷町の家の最終の発注承認打合せの為、現場にて打合せを行いました。

最後の発注承認打合せは、内部の壁や天井の仕上げ材です。

発注承認打合せとは
ニーズをカタチする事がモットーの弊社独自の仕組みで、図面や契約書などでは、中々ご理解いただくのは困難な場合もあろうかと思います。そこで、発注直前の部位などを現場の進行に合わせてご契約内容を確認させていただき、発注に進まさせていただく為の打合せの事を言います。

お昼から始まった打合せでしたが、写真を撮る事を忘れてしまうくらいに充実した打合せとなり、一部、次回に持ち越す事になりました。
たくさんのお時間をいただき、ありがとうございました。

通電

自然光の入り方も検討しているので、照明器具が点灯されずとも空間が美しく見えるようには考えてあるのですが、照明の配灯もまた、空間などを美しく見せるように検討しているので、照明器具が点灯されると一気に現場からお住まいに近付いて感じられとてもワクワクします。

今日は、通電されました(仮設電気から本設に切り替え、照明器具やコンセントなどが使用できる状況になる事)。

「彩現の家」のLDKなどは、自然光が天空光に近い状態で供給されるように設計されています。
イメージマップにて分析の結果、オーナー様の求められている空間には天空光が適している事が解り、それをカタチにしました。

光の質・灯かりの質

そもそも、形状や色彩、素材感など目に入るモノは、光の反射です。
ですから、物体にどんな質の光をどんな風に照射させるのかが、イメージの実現にとても重要なポイントとなります。

つまり照明器具選びも、器具自体の形状のみならず光の質が問われます。

「彩現の家」の灯かりは、天空光に近い質の方向性を持つブラスト球などをご採用されています。
また、演色性の高い器具も選ばれました。
その上で、ポイントとなる箇所においては器具自体の形状美も探求されました。

いつも、通電の瞬間は、ワクワクします。

現場の状況

今日は、彩現の家のキッチンの施工を着手しました。

明日は、仮設の電気から、通常の引き込みに切り替え(通電)が行われ、照明器具などが点灯出来るようになります。
設置された照明器具が点灯するその瞬間は、お住まいの雰囲気がグッと増す瞬間で、とてもワクワクする瞬間です。

彩現の家

オーナー様のご厚意のもと、3月頭に内覧会を予定している福井市高木町のお住まいの名前が、彩現(さいげん)の家に決まりました。

彩現の家のオーナー様が、弊社と出逢う以前から、お住まいについてとても沢山の時間をかけて深く熟慮されて来られた事を、最初にお会いしての打合せの時から感じていました。

と言うのもオーナー様がご自身のご要望をお伝えされる時、脳裏にイメージが映像化されている様に感じたからです。

例えば、お子さんが洗面化粧台を使用されているシーンだったり、例えば、土間リビングで読書に勤しむシーン。
また、あたたかなリビングからインナーテラスに降り積もる雪を眺めるシーンなど、暮らしのイメージがカラー動画で観えているかの様に感じました。

ですので、弊社は、イメージマップなどでオーナー様の脳裏にある映像を具現化するだけと言っても過言でない程、観えておられたのではないかと思います。

そこで、彩現の家との命名となりました。

オーナー様の脳裏にあるカラー動画を現したお住まいとの意味を名前に込めました。

「色付きの映像になるまでイメージ出来ると、そのイメージは具現化する」と聞いた事がありますが、彩現の家は、まさにオーナー様の強い想いやイメージがカタチになったお住まいです。

イメージマップ

今日は午前中はエクリュギャラリーのキュレーターさんと次回の企画や方向性などについて打合せを行いました。

弊社は、オーナー様(お施主様)を中心とした方々の暮らしが、更に高まるご提案をする為、社内にギャラリーを併設しております。

暮らし続けてもなお、空間の美しさが保たれるには、建築での計画もさる事ながら、暮らしを高める意識が不可欠です。

エクリュ・ギャラリーは、暮らしへの想いを劣化させない為にも、その役割を果たしています。

今朝はキュレーターさんと、次の企画などについて話し合いました。

午後からは、(仮称)丸岡町の家のイメージマップの打合せを行いました。

イメージマップとは、共通の認識にし難いイメージを共通認識にする事を図るツールで、エクリュが打合せに用いている手法です。

イメージを言語化する事で、共通認識にしてゆくのですが、ご自身が気付けていなかったり、ニュアンスはあるのだけど説明が出来なかった事が言葉に変換されたりと、ぼんやりしていたモノが具現化されて行くので、とても重要な打合せのひとつでご好評いただいている手法でもあります。

今日も曖昧であるニュアンスやイメージを、具体的な言葉などに置き換えて共通認識を高める打合せ、イメージマップ打合せを行いました。

自己実現をサポートする会社 【求人】

現在弊社は、一緒に仕事をしていただける方を募集しております。

「ありのままの STAFF 募集」 ←クリック

弊社はデザイン住宅の設計・施工を行う工務店です。

「デザイン」は、お住まいや暮らしをご提案する弊社にとって、最も重要な言葉のひとつと言えます。

それは弊社が、デザイン思考の会社だからです。

・・・デザイン思考とは・・・
「デザイン」と言うと、「美」つまり「アート」と混同して誤解される事がしばしばあります。

「デザイン」と「アート」との大きな違いのひとつは、想いのイニシアチブ(想いの発信者)にあります。
「アート」は自らの想いをカタチにする作業であるのに対し、「デザイン」はクライアントの想い(ニーズ)をカタチにする作業です。

デザイン思考のエクリュ。
つまり、弊社はニーズをカタチする会社であるという意味です。

・・・ニーズとは・・・
「ニーズ」は、「ウォンツ」と似て非なるモノです。
「ニーズ」は、「ウォンツ」の様な単なる衝動にとどまらず、自分を知り、その上での選択を含みます(価値の最大化・具現化)。

「ニーズ」をカタチにする。
つまり「自己実現を模索する方々へのお力添え」が、弊社の最も重要と考えているファクターのひとつです。

エクリュは「自己実現を模索する方々」をサポートします。

「住まい」は、一生のうち多くの時間を過ごす場所となるかもしれません。また、基点にもなり得る場所が「住まい」です。
だからこそ、「本当の自分」・「自分たちの価値観」を自覚して、住まいに落とし込む必要があります。

ありのままの自分たちで構成する。
その事が、住み続けてなお良い住まいと感じ続けられる重要なキーとなります。

(繰り返しになりますが)だからこそ弊社は「自己実現を模索する方々」をサポートするのです。

・・・話を戻して・・・
募集している「ありのままのスタッフ」とは、(弊社にてお住まいを建てようとされておられる方々同様)自分を知り自己実現を模索されておられる方を意味します。

何故なら弊社は「自己実現を図る方々」をサポートする会社であり、自分らしく生きておられる方(生きようとさてれいる方)と一緒に仕事をしたいと考えているからです。
その事こそ、仕合わせ(シアワセ)だと考えているからです。

この話は、住まいづくりの話であり、弊社(会社)の話。延いては生き方の話であります。
興味のある方などは、是非弊社にご連絡くださいませ。

株式会社エクリュ
〒918-8002 福井市左内町9-17
Tel 0776-36-9001
Email info@ecru-arc.co.jp
https://www.ecru-arc.co.jp/blog/information/スタッフ募集

3月頭には

今日は、帰自(きじ)の家のお施主様と、リクシルさんのショールームに行き住宅設備などの商材を見て来ました。

住宅設計などとは、システムキッチンやユニットバス、洗面化粧台やトイレなどの事で、お住まいの建築費の中で大きな金額を占める事もある部分で、その為もありご検討に時間をかけられる方も多い部分でもあります。

2時間程で、4点のご説明などいただきました。

続きましてお昼からは、三有の家のお施主様と、今度はパナソニックさんのショールームにて、住宅設備などの商材のご説明をいただきました。

やはり2時間程でシステムキッチン・ユニットバス・洗面化粧台・トイレなど4点のご説明をいただきました。

お施主様との打合せを終え、次は現場へ。

先日、モールテックスの下塗りをした彩現の家に行きました。

モールテックスとは、モルタル調の質感と水を通し難い高い耐水性のある左官塗材です。

彩現の家は、キッチンブースをモールテックスで仕上げる事を選択されました。

仕上げの質感や色彩などをマットでスモーキーなイメージとして、そのマテリアルでシンプルな形状を演出されて、とても素敵な空間を実現されています。
オーナー様のご厚意のもと3月頭に内覧会を予定しておりますので、お楽しみにしていただきたいと思います。

最後に外壁工事が進む集流の家の現場に行きました。

外壁はほぼ完成しており、現場は大工さんが作業されていました。
大工さんの工事もかなり工事が進んでいました。

おかげさまで順調に現場は進んでいます。