仕上げ工事

(仮称)三十八社町の家は、外部の仕上げがほぼ完了しました。
外部の仕上げ工事などが全て完了すると、工事足場が撤去され、ファサードなど建物の外観が直視できる様になり、とてもワクワクします。

(仮称)三十八社町の家の重要なポイント(コンセプト)のひとつに、「必要充分の家」同様、「風景を取り込む暮らし」があります。

窓からは、荒島岳(大野富士)や日野山(越前富士)などが望めます。

福井の富士のつく名の山を2峰も手中に収める、奇跡的な立地に位置します。

蕗野寺城跡がある城山も眺める事が出来ます。

ファサードに風景を取り込む暮らし(コンセプト)を込めました(仮称)三十八社町の家。

足場が無くなると、それらの景色もスッキリ見える様になり、とても楽しみです。

外部の工事がほぼ完了する中、内部の工事も進んでいます。

内部の仕上げ工事がスタートするにあたり、掃除機をかけました。
キレイな仕上がりは、キレイな現場で実現出来ます。
職人さん達も掃除をしてくれるのですが、弊社も今日、掃除機をかけました。

我が家も掃除機をかけたいなぁ〜。

御幣

今日は、(仮称)春日2の屋根裏に、御幣を納めました。
正しくは、大工さんに納めていただきました。

御幣は、鎮め物とお家とそのご家族を守ってくれるのは当然ですが、工事中の安全も見守ってくださいます。

もちろん、それに甘えてしまわず、自らが安全に気を張る必要がありますが・・・
『神は自ら助くる者を助く』ですから!

構造金物検査

コレは何か分かりますか?

コレは、先の球体の部分で何かを叩き、その音の違いで状況を把握する、検査の為の棒です。

今日は、(仮称)春日2の家の構造金物検査を行いました。

ボルトなど、シッカリとまっていると、打撃音が高音がしますが、緩んでいると鈍い音がします。

おかげさまで、全ての構造金物が、シッカリ設置されており、全て高音の打撃音でした。

今日は同時に、第三者機関として、日本住宅保証検査機構(JIO)さんによる検査も行っていただきました。

それぞれの立場でチェックしていただくと、安全性の確率が高まります。

おかげさまで、JIOさんのチェックも問題無くクリアしました。
ありがとうございました。

創立記念日

お恥ずかしい話、内覧会の開催中で、うっかり忘れていましたが、、、
本日、5月17日は、弊社の創立記念日です。
2005年に創業して、おかげさまで、また、この日を迎える事が出来ました。
ひとえに、オーナー様(お施主様)はじめ、皆さまのおかげと深く感謝しております。
ありがとうございます。

おかげさまで、「必要充分の家」の特別内覧会は、ご予約がギッシリつまり充実した時間を過ごさせていただきました。
オーナー様自ら、この内覧会の広告に携わっていただいたので、発信する熱量が違った為だとも感じます。
本当に有難い事です。

弊社は満16歳と未だ若い会社です。
若輩者ではございますが、多くの方々のお力になれる様、日々精進いたしますので、今後とも皆さまのご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い致します。

ファサード

本日、オーナー様のご厚意のもと開催させていただきました『必要充分の家』特別内覧会、大盛況のうちに終了させていただきました。
本当にありがとうございました。

オーナー様自らが、内覧会の告知をしていただき、やはりメッセージの熱量が違った為でしょうか?
3日共、昼食を取る時間も無いほど、ビッシリご予約をいただき、とても充実した特別内覧会となりました。

『必要充分の家』の地鎮祭をお願いした『越前國二之宮 大鹽八幡宮』の宮司さんも、今回の内覧会に花束をお持ちになってお越しいただきました。

オーナー様が宮司さんとお知り合いである為でしょう。
しかし、この様な事は、初めての事で、感動致しました。

『必要充分の家』は、大学時代からの友人の会社である和想デザインによる植栽や敷石も、ファサードに大きなインパクトを与えていますが、グランドカバーは、オーナー様が徐々に手を加えられる事になっています。

オーナー様+和想デザイン+エクリュのコラボで、ファサードが仕上がります。

早速、少し着手されました。
変化し続けるファサードが、とても楽しみです。

引き続き、オーナー様のご厚意のもと
5月22日(土)・23日(日)
10:00-18:00
『必要充分の家』内覧会を開催致します。

今回も完全予約制です。
お手数ですが、以下のURLからご予約に程、よろしくお願い致します。
https://www.ecru-arc.co.jp/works/hitsuyow

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

箱樋

(仮称)春日2の家には、外観からは分からない光庭があります。

隣地の建物が迫っている(仮称)春日2の家。
日光が空間に行き渡らせる事。
また狭小地にあって狭さを感じさせない広がり。
以上を可能にするのが、この光庭です。

庭と言っても、植栽などがある訳では無く、ウッドデッキのみが施工される予定です。

光庭(吹き抜け)の上部の庇に箱樋があります。
上写真の屋根にある溝が、その箱樋です。

これは光庭に雨樋などが出てきて、ごちゃごちゃする事で、せっかくの広がりの演出を抑える結果にならない様に設けています。

光庭は吹抜けなので、雨が降ると、光庭に降り注ぎます。
工事中、そうなると不便なので、屋根の上に仮設で屋根を設けています。

吹抜けは、風を通すのにも役割を果たしているので、仮設の屋根も風通しを残した屋根になっています。

屋根に上がると、工事が急ピッチで進められている北陸新幹線の高架橋が真っ直ぐ見えます。

LGS

(仮称)三十八社町の家の内部の天井の工事が、本日よりスタートしました。

弊社では、天井の下地材を主に軽量鉄骨(LGS)にて施工しています。

↑ ↑ ↑ コレがLGSです。

軽くて丈夫なLGS。
コストが抑えられ、工期も少し短縮が可能です。

お家を建てられた方なら、皆さまご経験されている「あるある」ですが、工事中、家や部屋などの広さの感覚が、工事の進捗の状態に応じて変化し続けます。

「狭い」と感じたり「広い」と感じたり
同じ面積なのに、状況で感じが変化します。

天井が出来ると、その変化する広さの感覚が、比較的実際の感覚に近づきます。
(とは言え、まだまだ変化します)

今日から(仮称)三十八社町の家は、天井の工事が始まりました。

検査済証

今日は、必要充分の家の行政庁による完了検査でした。

住宅などを建築をしようとした時、ある一定の状況下においては、建築主は、確認申請という申請を市町村などの建築主事などに提出する義務があります。
また、その建物が完成したら、使用する前に、建築確認申請書に示した通りに施工されたかをチェックする竣工検査を受け、検査済証を受領する事が出来ます。

必要充分の家は、今日、その検査をしていただき、おかげさまで無事、本日付けで検査済証を受領する事になりました。
ありがとうございます。

おかげさまで、趣きが一気に増しました。

今日は、大学時代からの友人が、必要充分の家の植栽と敷石の施工をしてくれました。

植栽(庭木)も敷石も厳選されたモノを使用しています。

庭木(ハナズオウフォレストパンシー)は、他社さんも狙っていた樹形が美しいモノで、必要充分の家のオーナー様が、早々にご決断された事で勝ち取れた木です。

敷石も古材を使用しました。

庭木の無いファサードは、絵が飾られていない部屋と似ています。

絵と言っても、ポスターの様なモノから、画廊にある絵画まで色々あります。

庭木もそうである事を、今日は強く感じました。

石の無い庭は、美術品が飾られていない部屋に似ていると思います。

敷石が敷かれた途端、ファサードに重厚感が増しました。

大学時代からの友人が、力を貸してくれた事で、ファサードに圧倒的な趣きが加わり、本当に嬉しかったです。

Special thanks 和想デザイン

開口検査(大工さんと建具屋さんのコラボの為)

今日は(仮称)三十八社町の家の開口検査でした。
検査を始めようとしたその時、オーナー様が現場を見に来られました。
大工さんの工事が完了して、空間の空気感がイメージしやすくなり、とても喜んでいただけました。

開口検査とは、大工さんの工事が完了した開口部に、今度は建具屋さんが、造作の建具などを製作します。
その前に開口部分が設計通りの寸法で作られているかをチェックする事を言います。

既製品の木製建具をそのまま使用する場合は、大工さんが木製建具の枠などを施工するので、開口検査は存在しません。
しかし、造作建具や、弊社の様に特別な事を行うと、内装の開口部分は、大工さんと建具屋さんのコラボで完成する為、弊社は開口検査を行います。

検査結果は、問題無くクリア!
おかげさまで無事、次の工程に進む事が出来ます。

今日は、天井のLGS(軽量鉄骨下地)の打合せも、施工業者さんと打合せを行いました。