エクリュ・リアル・セミナー

今日は、エクリュ・リアル・セミナーをさせていただきました。
長時間にわたりお時間をいただき、ありがとうございました。

エクリュでは、ご予約をいただけましたら、築9年になる我が家を建てる際のエピソードを交えて、お住まいづくりを行う際にご検討いただければと思う内容などをお伝えさせていただいています。

よろしければ、是非、ご利用くださいませ。

窓からの景色

今日は梅雨明けしたそうです。
今日も水やりをしに(仮称)舟橋新2の家に行って来ました。

(仮称)舟橋新2の家の北側の風景は、九頭竜川に架かるえちぜん鉄道のトラス鉄橋を見る事が出来ます。
川の向こうには、中角駅もあります。

ちなみに(仮称)舟橋新2の家は、今日、サッシが設置されました。

入ったばかりの子供部屋の窓から、外を眺めてみると、川の向こうにある中角駅も見る事が出来ました。

中庭を眺める為の窓も設置されて、水やりをしている緑を色んな角度から現場で眺めました。

カタチになるという事

現在、見積もりの為、協力会社さんと打合せ中の必要充分の家です。
見積もりの打合せの為、見積図書を作成するのですが、それに加えて模型も作成します。
模型だと、食い違いも減ります。

またお施主様にも、お分かりいただきやすく、重宝します。

模型に出来るという事は、図面が正しい事も意味します。
図面に食い違いがあると、模型などカタチには出来ない(辻褄が合わない)部分が発生する筈ですから、カタチになるという事は、図面の食い違いが、外観上は存在しないって証拠にもなります。

今日は必要充分の家の模型が完成しました。

窓からこぼれる灯り

暗がりに灯りを見つけると、人の営みが感じられ安心する様に、家からこぼれる灯りなどは、街に影響を与えます。

色温度2700Kを下回る灯りは、暮らしの温もりを感じ、安心感を得ます。

道ゆく人が見上げて、少し癒される。
そんな事で住む街が良くなると嬉しいですね!

CSR(Corporate Social Responsibility)と言うと大袈裟と言われるかも知れませんが、実は、些細な事の積み重ねがとても大切なんだと僕は思います。

この場合のCSRのCはCorporateでは無くて、Citizenですね!


前回の必要充分の家の打合せでは、窓からこぼれる灯りの打合せを行いました。

インナーテラスは勿体ない?

先日、歩先の家のインナーテラスに設置するイスの話を書きましたが、今日はインナーテラスについて書きます。

インナーテラス(ウッドデッキ)は、外に出てバーベキューなどをするのに用いるだけで無く、細かなディテールを工夫すれば、内部空間の雰囲気やイメージ、広がりの演出に利用出来、毎日使うリビングやダイニングと併設させると毎日LDの雰囲気などに影響させる事が出来ます。

時々、インナーテラス(ウッドデッキ)をご提案すると「勿体ないから、その部分も部屋にした方が良い」と仰る方もおられますが、2つの理由から必ずしも勿体ない訳では無いかも知れません。

ひとつ目の理由は、LDなど内部空間に与える明るさなど、光の影響を考えての事です。

もしインナーテラスが無く、窓の外が直ぐに外だったら、窓にはプライベート性を考慮してカーテンを設置するでしょう。

カーテンがあると光が取り入れ難くなり、抜け感も抑えられてしまいます。

インナーテラスがプライベート性を確保してくれるだけで無く、カーテンが不要である事で壁やウッドデッキに当たった光が乱反射して、部屋内部にもたらしてくれます。

ふたつ目の理由は、得た広がりと光熱費の関係性です。

断熱性能が同じ場合、部屋が広くなればそれだけエアコンなどの光熱費もかかります。
だから狭い方が光熱費的にはメリットがあります。

インナーテラスがある事で視覚的広がりを演出出来るので、内部空間を圧縮しても狭苦しく感じず、光熱費も抑える事が可能になるのです。

今日はインナーテラスの話を書きました。
ご参考になれば幸いです。

越前焼 夏の陶芸まつり

今日は、昨日の打合せ内容(必要充分の家)を確認・図面修正など行った後、緑陽の家の現場などに行き、大工さん・塗装屋さんと打合せ、現場の養生などを行いました。

夕方から打合せがあったのですが、時間を見つけて、ご案内いただいていた西武福井店・本館6階・催事場にて開催されている、「福井WAZABI 越前焼 夏の陶芸まつり」に行ってきました。

「福井WAZABI 越前焼 夏の陶芸まつり」は、西武福井店 本館6階催事場にて、7月23日(木)〜29日(水)10:00-19:30(最終日は19:00まで)開催されています。

弊社のギャラリーにて展示していただいた、片山裕二さん(ツキミノキヨラク)も出店されています。

陶芸村でのイベントなど、様々なイベントが中止される中、久しぶりにイベントに伺った気がします。

マスクや手洗い・消毒など、コロナ感染防止策をシッカリ心がけて、伺われてはいかがでしょうか?

「福井WAZABI  越前焼 夏の陶芸まつり」
西武福井店 本館6階催事場
7月23日(木)〜29日(水)
10:00-19:30(最終日のみ19:00まで)

西武福井店〒910-0006 福井県福井市中央1丁目8−1
0776-27-0111

黄色いイス

今日は必要充分の家の見積図書の打合せを行いました。

見積図書とは、見積りを行う為の図面集などを言います。
見積り提出の前に、見積りの内容を見積図書を使ってご説明。
見積り内容をご確認いただくのが、今日の打合せの目的です。

朝から夕方まで1日お時間をいただき打合せさせていただきました。
お忙しい中、長時間の打合せをありがとうございました。

打合せが終わり、今度はインナーテラスのイスが届いたとの事で、歩先の家におじゃましました。

玄関先のニッチには、福井を代表するアーティストの松崎真一氏作の観音像が飾られて、とても素晴らしい空気感をつくっていました。

インナーテラスに設置するイスは、オーナー様と時間をかけて色々思案し決めました。
それだけに、とても楽しみに伺いました。

インナーテラスにイスなどを設置するか、しないかでは、リビングの広さに感覚などに大きな違いが発生します。

イスや目線を誘導して目に止まるモノがそこにある事で、イスがあるところまでを同一空間と錯覚させる事が出来るからです。

目線を誘導させるには、目に止まりやすいモノが最適です。
そこで黄色のイスを選択しました。

またハイカラになり過ぎない様に、クラシックでスタンダードなシルエットのイスにしました。

狙い通り、とても良い雰囲気でした!

照明のご説明

今日はおかげさまで(仮称)舟橋新2の家の建て方が無事終了した後、引越し中の歩先の家へ向かいました。

汗だくドロドロだったので、玄関先で失礼しようと思っていたのに、思わず長居してしまいました。

インテリアのご相談をいただき、それにお応えする際、照明のお話をさせていただきました。

光(灯り)で空間のイメージを変える事が出来ます。
ぼんやりする時間を演出したり、大切な話をする雰囲気をつくったり、それらは光(灯り)でつくる事が出来ます。

歩先の家の照明計画にて、実際に雰囲気の違いを感じていただきました。

建て方

今日は(仮称)舟橋新2の家の建て方(建前)でした。

建て方とは、棟上げとも言い、構造体を組み上げてしまう事を言います。
一般的な木造住宅の場合、その日のうちに屋根までつくってしまいます。

天気予報を見ていると心配でとても早くに目が覚めると、今朝5時ごろにはバケツをひっくり返した様な雨・・・。
それにも関わらず、お施主様に現場のお清めをしていただき、朝礼を終える頃には雨も止み、おかげさまで天候にも恵まれ無事建て方をスムーズに終える事が出来ました。

これもお施主様ご家族をはじめ、建て方にご協力いただいた全ての方々のおかげと感謝しております。
本当にありがとうございました。

お引渡し

本日、歩先の家はお引渡しです。

明後日は器具説明。
住宅設備などの使用上の注意などをお伝え致します。

お引渡しが完了すると、現場に伺う事も一気に減るので、少し淋しい感じもしますが、これからはじまるオーナー様の新居での暮らしをバックアップさせていただくのも、大切な事。

今日は、インナーテラス(外)で使用するイスを探すお手伝いをさせていただきました。

どんな家具を置くかで、リビングや暮らしのイメージや雰囲気も影響するので、色々と探しました。