最終日

いよいよ今日が最終日となりました『木村茂遺作展』

何だか寂しい思いもします。
そんな気持ちを表しているかの様。
昨日の天気とは一転、今日はしっとりとした雨が降っています。

木村茂氏は福井の画家さんです。
お亡くなりになって27年。
どんな想いで絵に向かわれておられたのか?
ご本人が亡くなられている以上、絵から拾い集める事しか出来ないので、かなりの時間、絵とにらめっこしました。

そして僕なりのひとつのイメージに辿り着きました。

この会期中、連日、多くの方々にお越しいただきました。
それがまるで同窓会の様でした。

木村茂さんをご存知の方々。
その師をご存知の方々。
一緒に絵を描いておられた方などなど。
タイムカプセルを開いたかの様な保管状態のよい絵の前で、一気に思い出があるれ出したのか、色んなお話をいただき、涙される方も。
僕が感じたイメージが大きく外れていなかった事が確認出来たり、とても楽しい時間(同窓会)でした。

本当にありがとうございます。

『木村茂遺作展(絵画展)』
本日が最終日です。
10:00-16:00
エクリュギャラリーにて開催しております。

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

エクリュギャラリー
オーナー 横山 哲明

ラスト1日

明日はいよいよ最終日。
本当にあっと言う間の17日間でした。

不思議で素敵なご縁とお時間をいただき、皆さまの深く感謝しております。

ラスト1日となってしまいましたが、明日もよろしくお願い致します。

EVS(06暮らしを高める)

いつもEVSをご覧いただき、ありがとうございます。

「家」って何?
その質問の意味から、お住まいづくりの着眼点をお伝えします。

では、ご覧ください!

現場の進捗

絵画展の真っ最中にて、絵画展の事ばかりをお伝えしているブログですが、もちろん現場も着々と進んでいます。

(仮称)足羽の家は、外回りを急ピッチで施工。
本日サッシが取り付きました。

(仮称)越前町の家は、足場もバレてファサードや外観が見られる様になりました。
タイルやクロスなど仕上げ工事の真っ最中です。

2月16日(日)16時まで

現在開催中の「木村茂遺作展」(絵画展)ですが、今週末(2月16日)で最終日をむかえます。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

木村茂氏は福井の画家。
水彩画や油彩画の静物画を多く残されています。

静物画なのですが、良く観ると不思議な点に気付きます。
モチーフよりも背景に力点をおかれた絵画や、背景に溶け込んでゆくモチーフの絵画などが目立ちます。
そこで、静物画と言うより、印象を描いた抽象画に近い事に気付きます。

また、キュビズム的な風景画などもあり、多角的な視点や時間の変化、存在の意味などを描いた絵画です。

是非、木村茂氏の不思議な世界観を感じに、エクリュ・ギャラリーへお越しくださいませ。

取材

何処でお聞きになり知っていただけたのか?
福井新聞さんに現在開催中の絵画展『木村茂遺作展』の取材をしていただきました。

お施主様にも亡きお父様の事についての取材をお願いしました。
建て方(建前)が終わりお疲れのところ、本当にありがとうございました。

取材は、お施主様のお父様の記憶からはじまり、木村茂氏の絵画へと移っていきました。
ご本人が亡くなられている以上、いや!ご本人がご存命でもそういうものかも知れませんが、そこに何が描かれているのか?それを感じ取る事は困難で、どこまでいってもそれぞれの方々の捉え方なんだとは思います。
僕自身もデッサンなどを描いていた経験などからでしか感じ取れませんが、木村茂氏の描きたかった何かをお話しました。
お施主様と記者の方と、木村茂氏の絵画を前にお話した時間は、とても楽しい時間でした。
おかげさまで、とても楽しい取材でした。

建て方(建前)

この時期ですが、おかげさまで、とても天気に恵まれています。

今日は建て方(建前)です。

花束

フランスはパリにあるギャラリー「l’embrasser」から、お祝いの花束が届きました!

ありがとうございます。

「木村茂遺作展(絵画展)」

1月31日は、福井の画家、木村茂氏の命日。
その日からスタートした「木村茂遺作展」。
本日も多くの方々にお越しいただき、とても嬉しく思います。

あっと言う間にご購入いただき、作品の入れ替えを検討中な程。
嬉しい心配です。

コレもご購入いただいた方々をはじめ、亡きお父様の作品が、出来るだけ多くの方々の暮らしに豊かさをとお考えいただき、ご協力いただいているおかげと感謝しております。

「木村茂遺作展」
2月16日まで開催しております。
10:00-16:00

皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

車でお越しの方へ
駐車場は以下URLです。
https://www.ecru-arc.co.jp/wp-content/themes/ecru/images/map-parking.jpg

レセプション

今日は、昨日(1月31日)から開催されている「木村茂遺作展」のレセプションを行いました。

今回の絵画展は遺作展という事で、木村茂氏のご家族の皆さまにお集まりいただき、1月31日が命日という事もあり、木村茂氏を思い出をお話しいただくといった法事的なレセプションとを行いました。

鼓動が止んだ時、人が亡くなるのでは無く、誰にも思い出されなくなった時、人は亡くなるのだ、との弊社会長の話からスタートした法事的レセプション。

皆さまのおかげさまで、とてもあたたかく素晴らしいレセプションとなりました。

木村茂氏がつくってくれたご縁が、いつまで続くが如く、宴は夜が深けても続くのでした。

木村様はじめ、お越しいただいた方々、レセプションに関わっていただいた方々、本当にありがとうございました!