見えるモノ全ては、光の反射だから。
オーナー様のご厚意のもと、10月5日から内覧会を開催致します【続く喜びの家】。
今日は、実際の照明器具が点灯出来る様になりました。
工事中は仮設電気にて明るさの確保や工事に用いる電気機器を動かしたりします。
今日は、仮設から本設に切り替える作業が完了致しました。
【続く喜びの家】の照明計画は、暮らしのシーン別で、明かり溜まりの位置を変えたり、明かりの強弱を調節出来る、ライトコントロールシステムが設けられています。
リラックスしたい時は、明かりを弱く落として、色温度も下げます。
色温度とは、光の色合いの数値で、ケルビン(K)で示されます。
星の等星によく似ていて、色温度が高いと青白い色になり、低いとオレンジ色になります。
明かりの違いは、精神状況に大きく影響します。
色温度は高いと集中力が増します。
色温度が低いと落ち着き癒されます。
【続く喜びの家】は、日光や明かりをコントロールする事で、リラックス出来たり雰囲気をつくっています。
明かりの話で、もうひとつ。
【続く喜びの家】は、演色性の高い照明器具を使用しています。
演色性とは・・・
LED照明器具は、未だ太陽光の様な全ての色を再現するに至っていません。
赤色から紫色まで(虹色)の全ての色を、いかに太陽光と同様に再現出来ているのかを「Ra」と言う指数で示したモノが演色性で、太陽光をRa100として、数字が小さくなるほど再現出来ていない色合いが増えている事を示しています。
LED照明は、特に赤色を表現するのが苦手で、演色性が低い照明器具の場合、顔色が悪く見えたり、料理が不味そうに見えたりもします。
器具の見た目(形状)だけで選んだり、価格を抑えられた照明器具だからと言う事だけで選んでしまうと、演色性が低かったりするかも知れません。
とは言うものの、視力などは人によって様々。
違いが分からなければ、コストを増しても意味が無いって事にもなりかねません。
要するにニーズを探る事が重要です。
【続く喜びの家】のLDKなどは、演色性の高い照明器具を使用して、色彩豊かな表現ができる様にしています。
「続く喜びの家」内覧会
10月5日(土)〜14日(月)
福井市高木町
完全予約制
詳しくは以下URLをご参照ください。
https://www.ecru-arc.co.jp/openhouse
ご予約は、上URLに進んでいただけると可能ですが、平日の9:00〜18:00でしたらお電話(0776-36-9001)でも、またメール(info@ecru-arc.co.jp)でも、お問い合わせいただければと思います。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。