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ドイツドイツ言うな!

2016年10月9日 / ご提案 断熱

最近、弊社に来られるお客様の特徴として、断熱性能や構造性能に気を配られる方が増えた事があげられます。

今までも、構造や断熱などの基本性能は、どなたも重要視され、「良い方が良い」と仰るのですが、いざ他の仕様(例えばキッチンなどの水まわりなど)を決める際には、あっという間に弊社の最低基準まで下げられる方が印象として殆どでした。

でもここ最近は、高い基本性能をキープしたまま建てられる方が増えたと言うか、殆どの方が、特に断熱性能を下げる事なく高い性能をキープしたまま建てられています。

2020年基準は、殆どの方がクリアーして建てられています。
(2020年基準とは、国が2020年に設けようと考えている、新築住宅の断熱基準を意味しています)

2020年が後3年数ヶ月に迫った事もその理由でしょう。
しかし、弊社に来られるお客様は、2020年基準にとどまらず、ゼロ・エネルギー住宅など近未来的なかなりのハイスペックを希望される方が急増しています。

そこで今日は断熱のお話を書こうと思います。

断熱材や断熱の方法は、様々な種類があります。

どの断熱材がいいのか?
様々なニーズで変わってくるとは思います。
コストを抑えて、設計性能を確保したい。
気密も確保したい。
経年劣化を抑えて、長く性能をキープしたい。
人体への影響をシッカリ考慮したい。
健康との関係性を重視したい。
などなど、ニーズや考え方、優先順位などでも「良い」の意味は変化します。
どんな事でもそうですが、断熱材や工法を選択される場合も得られるまたは失う、つまり「効果」を出来るだけ知っておくべきだと思います。
メリットだけでなくデメリットも知ってこそ、本来の選択が出来ます。

断熱性能は、光熱費などのランニングコストに影響がある事はよく知られていますが、健康寿命との関係性もあるとの研究結果も発表されたりもしています。

ドイツをはじめとした先進国に近づこうと(追い越そうと?)国も躍起で、住宅の断熱性能を上げ、co2の削減を必死に推し進めようとしています。
研修などに伺うとドイツドイツと言われます。
実際、2020年基準はドイツの最低基準だそうです。
しかし断熱性能を上げる事は、地球や国家の為だけでなく、むしろそこに暮らす方々のメリットになる事が大きいと仰っている大学教授や研究者もおられます。
「ドイツドイツ言うな!」
もっとそこに暮らす方々に目を向けようとの動きをされ、研究をされておられる先生方も。

そう言った情報も入手する事で、本来のニーズが明確になってくる事もあるので、情報は貪欲に入手される事をオススメします。

弊社としましても、出来るだけここ(弊社のウェブサイト)から、皆様に情報をご提供出来ればと考えています。
また、ブログなど、読んでいただければ幸いです(笑)。

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