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本当にそれは、ローコスト住宅?

ローコスト住宅と聞くと、どんな事をイメージされますか?

・性能が良くない?
・間取りがパターン化されている
・仕上げ材など選択肢が無い(少ない)

などなど、様々な面で妥協を余儀なくされているイメージをされるのではないでしょうか?

妥協して支払う対価は、本当に安価なのでしょうか?

弊社で建てさせていただいたお住まいに「好択の家」があります。
その名の通り、「好き」を選択し切って出来たお住まいです。

つまり、先ほどローコスト住宅のイメージにあった「選べない」では無く、むしろ逆で「選び切る」事で出来たお住まいです。

無駄な脂肪や肉を落として、必要な筋肉だけを残すアスリートの様。
アスリートの肉とは違い、「必要」など左脳で選択するのではなく「ワクワク」とか「トキメキ」、「好き」を右脳で選ぶ雰囲気です(アスリートを理解している訳ではありませんが・・・)。

とは言っても、浮かれた感じとは全く違います。
そこは、芸術家のように、「好き」より「更に好き」、「更に好き」より「もっと更に好き」を感じ取って選ぶのは、感覚を研ぎ澄ます必要があります(芸術家を理解している訳ではありませんが・・・)。

その結果、「好択の家」は、「とてもとても好き」でしか構成されないお住まいになり、妥協やどうでもいいモノは含まれないお住まいになりました。

ローコスト住宅とは、何も考えず・感じず、建築費の総額を減らした家では無いと、弊社は定義付けます。
むしろ「好択の家」のように、しっかりと選び、磨き上げてこそ、ローコスト住宅と言えると弊社は考えます。