物事はいつも、総合的要因からなる。
今日は現場にて、(仮称)天池の家の打合せを行いました。
先日、大工さんの工事が終わり、GW明けからは仕上げ工事がスタートします。
そこで仕上げ材の最終承認をいただく為に、現場にて打合せを行いました。
仕上げ材は色合いや素材感などが、空間のイメージを決まる意味でとても重要ですが、それらは単独では無く、組合せや複雑な要因が重なりあってイメージなどがカタチづくられます。
複雑な要因のひとつに、環境があります。
窓から見える景色との対比や、窓から射し込む光の影響などもそれにあたります。
だから最終段階の仕上げ材の選定などは、出来るだけ現地で決めていただく様にしています。
今日は(仮称)天池の家のクロスや塗装仕上げなどを、現場にて決めていただきました。