考え方×熱意×能力
ご存知の方も多いかも知れませんが、「考え方×熱意×能力」は、京セラの創業者、稲盛和夫氏の「人生や仕事の結果」の方程式です。
「人生や仕事の結果」について、詳しくは下記のURLをご参照ください。
https://www.kyocera.co.jp/inamori/about/thinker/philosophy/words43.html
この方程式に出逢って20年以上もの月日が経ちますが、その当時からずっと大切に考えて来た方程式で、それは今も変わりません。
弊社(僕)は、コレも20年以上前に遡りますが、未だ当時、そのような言葉(デザイン住宅)をあまり耳にしない頃から、デザイン住宅の設計・施工を、ここ福井県で行って来ました。
当時は建物(デザイン住宅)が目新しく、そのデザイン性の良さを形容される事が多く、大変有り難い事ではありますが一方で、最も重要な弊社の考え方の評価が薄れてしまう事もありました。
「デザイン性」を「見た目の良さ」と訳するのは、弊社の考え方(デザイン概論)からは、ハズレてしまいますが、見た目を整えて美しい事は重要です。 でも、その事に囚われるルッキズムは、「人生や仕事の結果」の方程式で考えると、大きく欠落していると感じます。
カタチ(形状など)からくる美しさは、それに留まらず、むしろ思想や考え方などの美しさがカタチとなるべきではないでしょうか?
仏造って魂入れず。 それではまさにカタナシです。
弊社の考え方にご興味をお持ちいただき、お問い合わせいただけましたら幸いです。
その上でご評価いただけましたら、こんなに嬉しい事はありません。