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家は、生き方そのモノ。

初めて弊社にお越しいただいた方には、2時間程いただきお話をさせていただきます。

そのお話とは、

家の話でありますが、
実は、どの様に生きて行くのか?
(大袈裟な言い方をすると)
人生の話でもあります。

家は、人生を大きく左右する力があります。

僕の好きな建築家であるルイス・バラガンは、こう言っています。

「静けさこそが苦悩や恐怖を癒す薬です。」
「豪華であろうと質素であろうと、静謐な家をつくることが、建築家の義務なのです。」
「私の家は、私の心の避難場所でした。」

家は、雨風を凌ぎ、自然の猛威や災害から命を守る場所でもあります。
技術の進歩などでその意味が深まり、現在ではストレス社会から身を守る場所でもあります。
バラガンは、静謐、静けさが家に必要と言っています。
それに加えて、僕は、家が自分や自分たち家族を、いつも肯定的に受け止めてくれる場所である必要性があると考えます。
それを具現化する為には、先ず、自分や自分たちを知る必要性があり、次にそれらを受け入れる必要があります。

僕は建築家では無く、建築デザイナーですが、この様に家の話をすると、ついのこと、生き方の話になります。

自分や自分たち家族を知り、受け入れて出来る「家」と言うカタチと、自分や自分たち家族を否定的に捉える状況下で魅力や憧れがカタチになった「家」。

どちらの「家」が住む人をシアワセにするのかは、容易に想像が付くはずです。

さぁ、家の話、人生の話をしませんか?
(随時、セミナーの受付をしています)