ユカ、クリ。
2016年4月19日 / 社屋
2016年4月19日 / 社屋
2016年4月15日 / 面遊の家
オーナー様のご厚意により、「面遊の家」内覧会が今週末に開催されます。
オーナー様をはじめ、ご協力いただいた方々、本当にありがとうございます。
その前に、「面遊の家」のご紹介を少しだけ、させていただこうと思います。
「面遊の家」は2014年の年末頃から打合せをさせていただいてきました。
光拡の家の内覧会へお越しいただいた日のことを、よく覚えています。
光拡の家のオーナー様ともお知り合いだった様な・・・。
面遊の家の打合せを始めさせていただいた当時、茶嬉の家のオーナー様との打合せの際に言われた事と、全く同じ事を言われたのが印象的でした。
その事を言われた時、どうしようかと少し考えました。
先ず何を仰ったかというと「自分の選択は甘くなってしまうので、止めて欲しい」という事です。
弊社はニーズをカタチにする会社です。
お客様の選択の真意を確認する事があっても、止める事はしません。
その意味は、顕在化しているニーズをカタチにする事とは少し違います。
つまり言われた事を言われたままにカタチにしていくのとは違います。
お客様のニーズは大概の場合、潜在化しています。
その潜在化したニーズを発掘して(顕在化して)カタチにしていくので、言われた事を言われたままにカタチにする事とは、少し違ってきます。
とはいえ、顕在化しているニーズを止める事は、弊社の選択肢に存在していなかったので、どうしようかと考えてた訳です。
とにかく、いつも通り、弊社のツールや仕組み、感性(センス)や知識を持って、正確に把握していこうと決めました。
人にはいろいろな想いや考えてがあります。
それらは大概矛盾して存在していて、大きく気分に左右され変化し続けます。
カタチにする事は、ある意味そういった人の性質・性格に反するとずっと感じてきました。
カタチはそう簡単に変化を許さず、一定です。
そうなんですが、両美の家を建てるお手伝いをさせていただいた時に、変化を許すカタチのあり方のヒントをいただきました。
それは「面」の使い方です。
両美の家はLDKへの入り方に工夫があります。
色々あるのですが、一つに斜めに入っていく事があります。
真っ直ぐ進入すると当然正面と側面、背面などが決まります。
しかし斜めに進入するとどっちを正面とするのか?分からなくなります。
気分で正面と側面が入れ替わったりします。
どっちを正面としても美しいのが両美の家でした。
その様に気分などで変化を許すカタチのあり方を、面遊の家に取り込む事で、例えば「甘い」と「禁欲的」など矛盾する要素や考えなどを取り込み含む事が出来る。
そう考えました。
面遊の家の名前の由来です。
軽快でどこか温かみのようなモノも感じられる鉄骨階段を登っていくと、屋根勾配にそった斜めの天井面は少し天井高さを抑えた空間の奥に広がります。
低いと高い。
甘いとミニマル。
両面が備わった空間は、訪れる人の捉え方に幅を持たせ、印象に変化を許します。
その人の背景や気分、目線などを許容していく様々な面。
場面を多く収容した面遊の家の最大の機能と言っても過言ではないかも知れません。
結果的には、最初に仰った「甘さを止める」様な事はしませんでした。
むしろ個人的には、甘いところは甘く、エッジを利かすところは鋭利に、選択をドンドン受け入れていく感じで組み込まれてカタチになっていった印象が強いです。
どう表現するか?
どう印象付けるか?
その答えは、人それぞれ。
逆レス・イズ・モア
アンチ・レス・イズ・モア
とも言えるかも知れません。
思想や目指すところは、可能性を広げると言う意味で同じなんですけどね!
今週末から内覧会がスタートします。
お時間が合えば、是非とも、体感しに足をお運びください。
心よりお待ちしておりますね!
また、もし宜しければ、自由なご意見やご感想をお聞かせ下さい。
どう表現するか?
どう印象付けるか?
その答えは自由ですから!(笑)
今日は「伸遊の家」と「遊び心の家」の表札の施工を行いました。
「遊び心の家」においては、4年以上もの月日が経って、やっと今日、表札の施工となりました。
4年の間に、会社のロゴマークも変わりましたので、今のタイミングで良かったと言えば、良かったです(笑)。
先ずは、「伸遊の家」の表札の施工から。
2回程、表札のデザインの打合せをさせていただき、今日の日をむかえました。
(お住まいを建てられた後)表札の為の打合せをさせていただく場合は、デザイン料をいただいていますが、お住まいの設計をしている間でしたら、表札のデザイン料として別途いただく事は無いので、ご相談いただけるとお得です(エクリュ原価に対してのエクリュサービス料はいただきます)。
無事、「伸遊の家」の表札の施工が終了して、次は4年越しの「遊び心の家」の表札の施工です。
先ずは、表札を取り付ける為の穴の位置を示したテンプレートに沿って、取り付け箇所(外壁)に穴を開けます。
この段階でズレてしまうと、表札が所定の位置に付かなかったり、表札が外壁から水平に取り付かなかったりしてしまいます。
だから何度も位置などを確認してから、慎重に穴を開けていきます。
昼一から開始した表札の施工。
終了したのは16時をまわった夕方になっていました。
意外に手間と時間がかかるのだと知りました。
工事が完了して、仕上がりを誇らしげに写真に納めておられました。
嬉しいものですね!(笑)
2016年4月1日 / 社屋
打合せまでに、何とか間に合いました。
作成しようと思ったら、急なストップがかかり、緊急打合せを遊び心の家にて開催。
その結果、模型作成にGOサインをいただいたのですが、通常のスケジュールからは外れてしまい・・・
でも、26時までかけて何とか打合せ当日に完成しました。
皆さま、お住まいづくりに真剣な方ばかりが弊社に来られるので、それにお応えするのも必死です。
ただ、心身健康ではじめてご期待にお応えできるわけで・・・
ご理解ご協力のほど、よろしくお願いします(笑)。
おかげさまで、何とかスケジュール通りに進めることができました。
弊社は予約制。
後に他のお客様も控えておられます。
スケジュールを守っていただき、ご理解・ご協力ありがとうございます!(笑)
2016年3月22日 / 内覧会・現場見学会など 面遊の家
今日はアメリカに転勤され、一時帰国されたこのお忙しい中、お施主様にご無理をお願いして遊び心の家にて打合せを急遽させていただきました。
(仮称)松本の家は二世帯住宅です。
子世帯がアメリカに転勤となり、打合せに思うように参加できない状況の中、帰国されたこのタイミングに今までの打合せの流れを出来るだけご説明差し上げ、今後どのように進めていけばいいのかをお話させていただきました。
お忙しい中、ご理解・ご協力いただき、本当にありがとうございました!
打合せさせていただいていて、いつも思う事なんですが・・・
お住まい(家)は、ご家族が暮らされる場所。
それぞれのご家族の方々の想いがそこに込められていきます。
そして、自分以外の家族に対しての想いも・・・。
その想いは、つまり「愛」です。
その表現や考え方が本当にそれぞれで。
明確にお伝えされる方もおられれば、気付かれないようにされる方も。
的確な場合もあれば、行き違いそうになる場合も。
本当にいろいろです。
この仕事をさせていただいて、最もありがたい事は、そんな気持ちの中でお仕事をさせていただいている事だと、とても感じます。
今回の打合せも、つまりはそういう話になりました。
今回も、とても素敵な打合せだったと感じました。
2016年3月18日 / 平景の家
啓新高等学校の生徒さん達が、鷹巣海岸でゴミ拾いの奉仕活動をされている中、平景の家のお引渡がスタートしました。
先ずは器具説明から。
メーカーさん達のご協力を得て、器具の使用上のご注意や便利な機能などをご説明いただきます。
日進月歩で機能などがアップグレードされていく機器類。
お恥ずかしい話、(研修にも参加させていただいているんですが)メーカーさんのご説明で知る時も少なからずあります。。
そこで、メーカーさん達のご協力を得て、お引渡の際に器具のご説明などを行います。
皆さまのご協力を得て、スムーズにお引渡を終えることができました。
お引渡のしめとして、オーナー様と昼食をご一緒させていただきました。
魚志楼でいただきました。
その後、大和甘林堂にてうぐいす餅をお土産に買い、皆さまのおかげをもちまして、お引渡を無事終えることができました。
オーナー様をはじめ、皆さまには多大なご協力をいただき、今日のこの日を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
お家は完成しましたが、暮らしはこれからスタートします。
今後とも株式会社エクリュを、よろしくお願いします。
今日は(仮称)松本の家の打合せを遊び心の家で行いました。
今日の打合せ内容は、建物の外観(ファサード)も決めていただきました。
ファサードを決めていただくのは、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)を考えての建物形状にするか?
それとも当初の見た感じから受ける外観のイメージを優先するか?との選択でした。
ZEHで、もしくはZEHを意識してお住まいを計画す場合、屋根の向きや形状はとても重要なポイントになってきます。
屋根の向きは太陽光発電を用いた場合の発電効率に大きくかかわるからです。
次回の打合せでは模型を作製するので、今回中に建物の形状を決めていただく必要がありました。
結論的には、南側に大きな屋根面を向けた、ZEHを意識したファサードとなりました。
次回は、そのファサードの模型をもって、最終プランの打合せを行います。
昨日、撮影を終え、朝一番に家具搬出。
お引渡までの時間、残りの工事を急ぐ平景の家です。
今日は、外構工事を行ってします。
次に(仮称)森田の家に行きました。
仕上工事の真っ最中の(仮称)森田の家。
どの現場もそうですが、工程は楽ではなく・・・なんとか皆さんのご協力のもと可能にしているスケジュールです。
またそれを可能にしているのはルールや決まりです。
予約が後にも続き、待っていただいた有難い方々もおられる中、スケジュールの変更は難しい状況にあります。
その範囲の中で、ご理解ご協力をいただけるのは、本当にありがたいです。
最後に(仮称)天池の家です。
先日建て方を終え、段取りが急ピッチで進んでいます。
今日は金物の打合せなどを行いました。
中々現場に伺えず、皆さまのご理解・ご協力のもと進めさせていただいています。
本当にありがとうございます。