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恋愛ハウツー本は笑うのに、住宅ハウツー本は信じるのはなぜだろう。

恋愛ハウツー本

 
ハウツー本

恋愛のハウツー本を読んで、
翌日から書いてある通りに振る舞う。

そんな人を見た時、
どこか違和感を覚える人は少なくないかもしれません。

もちろん、
学ぶことが悪いわけではありません。

でも、

「こう言えば好かれる。」

「こう振る舞えばうまくいく。」

そんな方法論だけで、
目の前の人と向き合う姿勢には、
どこか残念に感じてしまいます。

僕らはきっと、

相手を攻略することよりも、

相手を知ろうとすること。

そして、
自分自身の気持ちに素直であること。

そこに、
誠実さや清々しさを感じるのだと思います。


住宅ハウツー本

 
「後悔しない家づくり99選」

「失敗しない間取りの法則」

「きれいに片付く家の13のルール」

住まいづくりのハウツー本は、
たくさんあります。

それを否定したいわけではありません。

ただ、
少し不思議にも感じるのです。

恋愛では、
誰かの攻略法に違和感を覚えるのに、

住まいになると、
私たちは簡単に外側に答えを求めてしまう。

その違いは、
どこにあるのでしょうか。


真っ直ぐ向かう

 
恋愛のハウツー本に感じる違和感は、

人をパターンで捉えようとする発想や、

想いではなく、
方法で人と向き合おうとする感覚にあるのかもしれません。

目の前の人と、
真っ直ぐ向き合う。

たとえ望んだ結果にならなくても、

誠実さを失わない。

僕は、
そんな姿勢に清々しさを感じます。


内側に向かう

 
住まいづくりも、
本当は同じなのかもしれません。

誰かが教えてくれた正解を集めること。

インターネットで答えを探すこと。

もちろん、
それも参考にはなります。

でも、
もっと大切なのは、

今日までの暮らしを振り返ること。

どんな時間が心地良かったのか。

何を大切にして生きていきたいのか。

これから、
どんな人生を送りたいのか。

そんな自分たちの内側に耳を傾けることではないでしょうか。

エクリュでは、
それを「内観の知」と呼んでいます。

住まいづくりとは、
正解を探す作業ではなく、

自分たち自身を知る作業。

そう考えています。


自分たちらしさを見つける旅

 
恋愛も、
住まいづくりも、

誰かの正解を真似ることではなく、

自分たちらしさを見つける旅なのかもしれません。

だからこそ、
住まいづくりに必要なのは、

情報を増やすことよりも、

まずは、
自分たちのことを知ること。

そして、
その想いに素直になることなのだと思います。

自分たちを見つける旅