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今日の現場(外壁と内壁)

(仮称)三十八社町の家は、外壁の仕上げが進んでいます。
今回の外壁材は、金属サイディングです。
今までも何度かご希望があり、お見積もりまでは多々行って来ましたが、ご採用いただいたのは今回が初めて。
費用対効果による選択は様々ですが、(仮称)三十八社町のオーナー様は、見た目のイメージが長く保たれる事と、耐震性にメリットがある。外壁通気など躯体内の環境を比較的良い状況に実現出来る事などなど、様々なファクターを考慮されて金属サイディングを選択されました。

ファサード(外観)も印象的な(仮称)三十八社町の家。
それだけに、外壁が仕上がるのがとても楽しみです。

柱に書かれた数字や文字。
決して「落書き」ではありません。
上の写真は、大工さんに下地の位置や範囲を伝える為の物です。

内壁は一般にプラスターボードと言う石膏で出来た板を貼り、その上にクロスなど仕上げを貼っています。
プラスターボードは崩れやすく、ビスなどが効かず、重たい物を固定する事が難しいです。
そこで、重たい物を固定する個所には、プラスターボードの下に、ビスが効く様に下地を施しています。
上写真は、玄関先の壁で、そこに大きな絵を飾る事が出来る様に、下地を設けています。

どの壁に絵を飾るのか?も、ちゃんと先に検討し、そこに下地を準備したり、照明を持って来たりしています。

内壁に突如現れた木枠。
スタディ・コーナーのニッチです。
形状に少しデザイン性を加えた木枠。
コレも仕上がりが楽しみです。

(仮称)三十八社町の家。
明日は、現場にてオーナー様と、内部仕上げの打合せです。